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追悼 ステファーヌ・オードラン
追悼 ステファーヌ・オードラン

フランスの女優のステファーヌ・オードランが3月27日に亡くなりました。85歳でした。
購読している読売新聞には見落としたかもしれませんが死亡記事は掲載されなかったんじゃないかと思います。
ネットは毎日のようにみてはいるのですが亡くなったことに気づかなくて先週、ある方のブログの追悼記事で亡くなったことを知りました。残念で悲しいことです


allcinemによるフィルモグラフィーによるとたくさんの映画に出演されていますが日本未公開作や脇役での出演も多いようで日本ではあまり知られていない女優さんだと思います。
私が最初に観ている映画はテレビで観た(月曜ロードショーだったと思います)『刑事キャレラ/10+1の追撃』 になります。
この映画ではドミニク・サンダのことは覚えていますが話はほとんど忘れていてオードランのことは全く記憶にありません。
黒澤明の『天国と地獄』や渡辺謙主演の2時間ドラマシリーズ『わが町』のエド・マクベインが原作でジャン=ルイ・トランティニャンが主演でした。
ステファーヌ・オードランは1954年から56年の2年間、ジャン=ルイ・トランティニャンと結婚していましたのでこの映画は元夫との共演作だったことになります。
彼女のデビューはウィキペディアでは1957年と書いてあるのでトランティニャンと離婚後に映画デビューしているようです。
トランティニャンが『素直な悪女』で共演したブリジッド・バルドーと浮気したことが原因で離婚してその後にヌーヴェルヴァーグを代表する監督の一人、クロード・シャブロルと結婚しています。

その後、シャブロルの多くの映画や他の監督の映画にも出演しています。
シャブロルの映画は1960年代、70年代と日本で公開されていない作品が多く1988年製作の『主婦マリーがしたこと』くらいから日本で公開される作品が出てきてそれからビデオやDVDが発売されたり、旧作が公開されたりと少しずつ観ることができるようになったと思います。
ただ1980年にシャブロルとオードランは離婚していて、離婚後もオードランはシャブロルの映画にも出演していますがイザベル・ユペールとか別の女優さんが主演することが多くなっていたのでオードラン主演のシャブロルの映画はあまり知られていないんじゃないかと思います。
私自身もシャブロルの映画はあまり観ていなくてオードラン時代の映画では学生時代に『殺意』と『女鹿』(ベルリン国際映画祭主演女優賞受賞、この映画でもトランティニャンと共演)をテレビやビデオで観ているだけです。両方とも内容は覚えていないのですが日本公開されていることもありなかなか面白かったと記憶しています。

彼女のおそらく一番有名な映画はもう30年も前の映画になりますが『バベットの晩餐会』だと思います。
デンマークの映画でデンマークの小さな漁村が舞台でほのぼのとしたタッチの映画でアカデミー賞外国映画賞を受賞しています。
彼女が主演でフランスから亡命した女性を演じていました。映画も彼女も素晴らしかったと思います。
私はこの映画ではじめてステファーヌ・オードランという女優さんをきちんと知ったと思います。

フランスの女優さんはいろいろな魅力をもった女優さんが多いですがステファーヌ・・オードランも美しいだけでない不可思議な魅力のある女優さんだったと思います。
1960~70年代に日本で公開されている作品が多かったらもっと評価されていた女優さんではないかと思います。
これから少しでも作品が紹介されたらと思います。
ご冥福をお祈りします

≪フィルモグラフィー≫

暴力組織 (1957)
いとこ同志 (1959)
獅子座 (1959)  
赤と青のブルース (1960)  
気のいい女たち (1960)<未>
ダンディ (1961)<未>  
青髭 (1963)<未>  
世界詐欺物語 (1964)
虎は新鮮な肉を好む (1965)  
ジャガーの眼 (1965)  
パリところどころ (1965)  
殺意 (1966)
女鹿 (1968)
不貞の女 (1968)<未>  
肉屋 (1969)<未>  
殺意の週末 (1970)
刑事キャレラ/10+1の追撃 (1972)
ブルジョワジーの秘かな愉しみ (1972)  
殺人代理人 (1972)<未>
そして誰もいなくなった (1974)
友情 (1974) 出演  
ブルース・ダーンの ザ・ツイスト (1976)<未>  
シルバー・ベアーズ (1977)<未>
刑事キャレラ/血の絆 (1977)<未>
チェイサー (1978)  
ヴィオレット・ノジエール (1978)<未>
イーグルス・ウィング (1979)<未>  
最前線物語 (1980)  
華麗なる貴族 (1981)
最後の標的 (1982)<未>
死への逃避行 (1983)  
  ミストラルの娘 (1984)
他人の血 (1984)<未>
ナイト・マジック/幻想夜曲 (1985)<未>
ウエディングベル/Mr.レディ Mr.マダム3 (1986)
彼女はジタン (1986)<未>
バベットの晩餐会 (1987)
プア・リトル・リッチ・ガール (1987)
呪いの迷宮/ラビリンス・イン・ザ・ダーク (1988)
フェイスレス (1988)  
シャンペンチャーリー (1988)
父の恋人 (1989)
マニカの不思議な旅 (1989)
クリシーの静かな日々 (1990)
ホワイト・ナイトメア (1992)<未>
パリのレストラン (1995)  
マキシマム・リスク (1996)  
アルレット (1997)
マドレーヌ (1998)<未>
青い自転車 (2000)

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