FC2ブログ
shiomi116
カテゴリ



アクセス数



プロフィール

shiomi116

Author:shiomi116
FC2ブログへようこそ!



最新記事



最新コメント



最新トラックバック



月別アーカイブ



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



忘れ去られた島(中ノ島)・幻の島(横島) 【長崎市】
忘れ去られた島(中ノ島)・幻の島(横島)・その他の島 【長崎市】

端島(軍艦島)の近くにあり端島同様一時は炭鉱の島だった『中ノ島』の話題が長崎新聞(5月28日号)に掲載されました
記事によりますと今後約20年をかけて島を整備して島に上陸できるようにする計画があるそうです

『中ノ島』は『端島』から約700m離れている面積約0.03平方キロメートル、海岸線0.7キロの無人島になり『端島』同様に長崎市高島町になります。
『中ノ島』では端島や高島同様、明治時代になり炭鉱開発が始まり1884年に国有化されその後民間(三菱)に払い下げられ本格的に採炭が始まりましたが坑道での出水が続き、続けることが困難となり早くも1993年に廃坑となってしまったそうです
閉山後は桜が移植され、石炭の採掘が続けられた緑が少なく人口が密集している端島の人たちの花見や海浜レジャーの場所として利用されたそうです。
その後、本格的に展望台や広場、遊歩道、滑り台やブランコなどの遊具などが整備された「中ノ島水上公園」が出来たそうです。
また端島の代わりに火葬場や墓地も設置されたそうです。
『端島』の足りない部分を補い一体化したような存在だったようですがやがて『端島』の炭鉱が閉山し無人島となった後は長年放置されていました。
現在は島には釣りや残された墓地へ墓参りへ訪れる人が上陸するくらいのようです。

今回、記者が船で島に接近したそうですが船着き場の残骸がある場所に赤煉瓦性の構造物や土台など想像以上に大きい規模のの遺構が点在していることが確認できたそうです。
これから約20年かけて整備するそうです。

『端島』は行ったことはないのでよくわかりませんが島自体が世界遺産の構成資産になっていると思われるのでいかにこれからの島の風化を防ぎ現状をいかに保存していくかという難題と取り組まないといけないと思います。
観光資源としては現状維持が精一杯で現在の見学できるスペースを拡大したりするのは難しいと思います。
『中ノ島』が整備されると当時の展望台など水上公園の様子や炭鉱の跡地など『中ノ島』の歴史はもちろんですがこれまで知られなかった『端島』の歴史の一端も学べるようになるかもしれません。中ノ島から見る『端島は』また違うそうです。
また海水浴場や釣り場など新しいレジャー施設として開発も出来るかもしれません。
学び遊べるような島に生まれ変わり20年後は端島だけでなく端島と中ノ島両方に立ち寄るクルーズ船も増えるかもしれません。
炭鉱時代同様に、『端島』と『中ノ島』お互いに補完しあう存在になりこれまで『端島』の影のような存在で忘れ去られていた『中ノ島』にもスポットライトが当たればと思います。



長崎市の無人島のなかにもう一つ、『横島』という無人島があります。
旺文社の長崎県の地図をみてみると香焼の南に『横島』としてはっきりと二つの島が載っていますが実際は最高標高10mの二つの岩礁になるそうです。
ただここはかつて一時期ですが多くの人が暮らした『島』だったそうです。

ウィキペディアなどによりますと、もともとの『横島』は東西330m、南北61mの松がまばらに茂る無人島だったそうです。
この島でも他の近隣の島同様に明治時代に入り炭鉱開発が始まりました。
1898年より出炭が開始されたそうで島は石垣や土砂などで埋め立てられました。
最盛期には約700名が暮らし小学校や病院もあり電気も通っていた島だったそうです。
しかし、坑道が地圧により坑道が強大な地圧により押しつぶされたそうで、1902年に炭鉱はわずか4年で閉山となったそうです。

閉山後、埋め立てのために使われた石垣の大部分がなど端島などで再利用するために運ばれてしまいそのため土砂も流出してしまい島は開発される前の元の姿に戻ったそうです。
その後、昭和40年代くらいから地盤沈下が始まり島は徐々に水没していき現在は高さが10m程の二つの岩礁を残すのみになっているそうです。
海底にはかつての石垣の一部などが残っているそうです。
幻の島となってしまったこの島をかつてここで暮らした人はどう思っていたのでしょうか…


長崎港から長崎半島にかけて他にもいくつかの有人島・無人島があります。
『中ノ島』や『横島』同様に産炭地だった島が多いのも特徴です

香焼(香焼島・陰ノ尾島)は埋め立てられ陸続きとなり現在は造船所の街となっています。
その香焼(本土)と橋でも結ばれ(長崎港からの船もあります)、リゾート地・観光地として再出発している伊王島。
釣りやトマトの産地、観光の島として生まれ変わろうとしている高島。
また無人島ですが端島のように島全体が産業遺産として脚光を浴びている島もあります
他にも私が知らない島もあると思います
それぞれの島が新しい道を歩み始めています


『明治日本の産業革命遺産』の構成遺産として登録されているのは『端島』と『高島』のみですが近隣の他の島でも同様に石炭の採炭が行われ日本の近代化に貢献したことは確かです。
これらの島々のことも記憶・記録していきたいです



※長崎新聞・アトリエ隼・仕事日記など参考にしました


スポンサーサイト





コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
→http://shiomi116.blog.fc2.com/tb.php/768-0a3c3d1c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)