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平戸八景
平戸八景

「金沢八景」など日本全国にはその地域の美しい景色や名勝などを八つ選定して「…八景」と称しているところがあります。
佐世保にも旧平戸藩内に散在する『平戸八景』があります。
今回、『平戸八景』のうち4箇所を国の『名勝』に指定するように6月17日に文化審議会が文部科学相に答申しました。

ウィキペディアによりますと『平戸八景』は平戸藩の10代藩主松浦熈(1791~1867)が京都の絵師・沢渡広繁に作画と出版を依頼して作ったスケッチと漢詩をセットにした『平戸地方(じかた)八奇勝図』がルーツとなっているそうです。

高岩(高巖) 佐世保市江迎町
潜龍水(潜龍ヶ滝) 佐世保市江迎町
石橋(御橋観音) 佐世保市吉井町
大悲観  佐世保市小佐々町
眼鏡石(眼鏡岩) 佐世保市瀬戸越町
岩屋宮(須佐神社)  佐世保市高梨町
福石山(福石観音)  佐世保市福石町  以上の八つになります
潮之目(早岐瀬戸)  佐世保市早岐・有福町

今度、このブログを書いていて初めて気付きましたが平成の大合併により八景の全てが佐世保市に属するようになったのですね。この八景はいづれも行ったことがあります。
『福石山』は近いこともあり子供のころ、ときどき遊んでいた場所です。観音の裏側にはたくさんの羅漢像があったり子供の頃はどこか怖い不気味な場所でもありました。夏には千日祭というお祭りがあり子供の頃は毎年行っていました。今でも賑っています。
『高岩』は松浦鉄道の高岩駅からその全貌をみることができます。職場が高岩駅の近くだったのでMRを利用する際はよく見ていました。
『大悲観』は大岩に松浦熈の「大悲観」の大文字が刻んであります。岩の裏側には縄文時代から古墳時代にかけての遺跡と言われている「大悲観岩陰遺跡」があります。
またかつてはこの付近は臼ノ浦線が通っていて軽便鉄道のころは『大悲観駅』がありました。
このブログに大悲観のことを書こうと書き始めて頃、何度かこの付近に行きましたが結局、いまだに書けていません。
駅の跡が残っているかと思いましたが残っているかもしれませんが私にはわかりませんでした。
(付近を鉄道線の跡を利用した思われる道路と県道が並んでいたりして1971年に廃止された臼ノ浦線の足跡はいろいろな場所に残っています)

その『平戸八景』のうち、「潜龍水」、「大悲観」、(福石山」は2015年に国の「名勝」に指定されそして今回、「高岩」、「石橋」、「巌屋宮」、「潮之目」の4つが追加指定されるよ答申されています。
『平戸八景』といっても全国的にはほとんど知られていないと思います。
(佐世保市や長崎県の県北の人でも知らない人が多いのではないかとと思います)
多分一番ポピュラーな「眼鏡岩」がまだ未指定なのが残念ですが、継続調査をしているとのことでいづれ指定されるのではと思います。
岩とかが多いので劣化も進んでいると思います。文化財に指定されることで保存にもこれまでより力を入れることができるようになると思います。きちんと整備・保存して是非、後世まで残して欲しいです。


八箇所、全てが佐世保市内になるので保存・宣伝など迅速に動きやすいと思います。
観光の目玉にはならないかもしれませんが佐世保の大きな観光資産の一つになると思います。
沢渡広繁の書いた『平戸地方(じかた)八奇勝図』は現在どうなっているのでしょうか
江戸時代とどう変わっているか等、興味がありますね。公開していないようでしたら、公開して欲しいですし広繁の絵や八景の紹介などパンフレッやインターネットなどいろいろな方法でこれから宣伝・発信して欲しいですね。

なお同じ6月17日に国の文化審議会で長崎の原爆遺跡を国の史跡に指定する様に文科相に答申しています
「爆心地」、「旧城山国民学校校舎」、「旧長崎医科大学門柱」、「浦上天主堂旧鐘楼」、「山王神社二の鳥居」の五つの『長崎原爆遺跡」を国史跡に指定するように答申されています。
鳥居とかとても有名ですし、当然、史跡になっていると思っていたのでびっくりしましたが国史跡の指定は遺跡の保存、伝承の大きな力になると思います。

自然の生み出した美しさが中心となる『平戸八景』と被爆の実相と平和の尊さを伝える『長崎の原爆遺跡』は名勝と史跡と違いはありますがどちらもこれからも残し伝えていかなければいけない長崎県の宝だと思います。
国、県、市が協力して取り組んで欲しいです。

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