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追悼 加藤治子さん
追悼 加藤治子さん

11月2日にテレビ、映画、舞台などで幅広く活躍された女優の加藤治子さんが亡くなりました。92歳でした。

『寺内貫太郎一家』、『だいこんの花』などテレビドラマの代表作と言われている作品を残念ながら私はあまりみていません。
加藤さんのこと書く資格はないかもしれませんが『大岡越前シリーズ』と『浅見光彦シリーズ』と好きなテレビドラマに出演されてとても印象的でしたのでその二つのことを少し書きます。

『大岡越前』では加藤治子さんは加藤剛扮する大岡忠相の母親役を演じられていました。
私にとっては加藤治子さんというとこの大岡妙役がまず頭に浮かびます。この役が加藤さんのイメージとなっています。
時代劇の大スターであった片岡千恵蔵扮する忠相の父親・大岡忠高の奥方として、お酒が好きで豪胆な気性で時に暴走する忠高を見守り心配しながらも戒めたり、息子を助けたり、忠相の妻・雪絵との関係も良好で理想的なお母さんでした。
加藤剛の実直な忠相像もあり親子夫婦の関係は日本の理想の家族の印象がありました。

ドラマは大岡越前を助ける配下の同心や与力、岡っ引き、密偵そして「小石川療養所」や密偵が経営する「たぬき」で働く人々、吉宗をはじめとする幕閣の面々とかた登場人物たちもそれぞれ魅力的だったと思います。
演じる俳優さんたちも長寿シリーズなのでずいぶんメンバーは変わっていますが特に初期は加藤治子、片岡千恵蔵をはじめ黒澤明作品や寅さん映画でおなじみの志村喬、大坂志郎、山口崇、土田早苗、天知茂、里見浩太郎…と豪華なメンバーでした。
もう一度特に、初期の頃のシリーズは見ていなかったり忘れているのもかなりあると思うのでもう一度見たいですね。
そして忠相を献身的に助ける妻の雪絵役は3人の女優さん都宮雅代、酒井和歌子、平淑恵が演じられました。
3人とも良かったですが私は宇都宮雅代さんの雪絵が一番好きでした。

《ゆきえ》繋がり?になりますがTBS版の浅見光彦シリーズでは加藤治子さんは主人公であるフリーのルポライターで素人探偵の浅見光彦、兄の警察庁刑事局局長の陽一郎の母親・浅見雪江役でした。

私は以前書いたことがあると思うのですが水谷豊版の浅見光彦シリーズが一番好きで浅見雪江役も私の中では水谷豊版の乙羽信子さんが一番ベストだと思うのですが加藤治子さんの雪江も加藤さんらしい優しさが一番感じられて好きでした。
辰巳啄郎さん、沢村一樹さん扮する浅見光彦とも息が合っていましたし特に沢村さんとのやりとりは見ていて楽しかったですね。
(野際陽子さんは最初少し違和感がありましたが今では良いなあと思います。加藤さんの後を継がれた佐久間良子さんも良いと思います。)



加藤さんはプロフィールをみてみると松竹少女歌劇団を経て(歌劇団の同期に並木路子さん(リンゴの唄)や黒澤明の奥さんの矢口陽子さん達)、1939年に東宝に入りエノケン(榎本健一)の相手役などで出演されているのですね!ちょっとびっくりしました。
出演されていた『エノケンの孫悟空』は中学生の頃、テレビでみたことがあるのですがほとんど内容も覚えていなくて加藤さんのことは全く覚えていないです。

映画館で最初に観ているのは松田聖子主演の『野菊の墓』になります。好きだった映画ですがこれも加藤治子さんのことはよく覚えていないです。
『瀬戸内少年野球団』、『いつか誰かが殺される』、『カポネ大いに泣く』、『カリブ・愛のシンフォニー』…と作品歴みてみると10本以上、観ていますがあまり覚えていないです。
はっきり覚えているのは伊藤俊也監督の『花いちもんめ』と伊丹十三監督の『マルサの女2』これは二つとも印象的でした。
そして声優としてですが宮崎駿監督の『魔女の宅急便』、『ハウルの動く城』の二つもはっきり覚えています。
監督でも森田芳光、鈴木清順、澤井信一郎、篠田正浩と有名な監督たちの映画に複数出演されています。
いろいろなタイプの映画に出演されていますね。

舞台も文学座に所属され、また新しい劇団の創立に参加されたり…と加藤さんにとっては重要なお仕事でしいろいろな舞台に出演されているようです。

映画もドラマだは脇で主人公や映画・ドラマを支えるような人でした。
役柄も主人公達を優しく見守る母親役などが多かったとは思いますがときには犯人役や翳りのある女性役なども演じたりもされていました。
もうテレビや映画の新作が見られないと思うと寂しいですね。
長い間お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。

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