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『西部に賭ける女』(1960)
『西部に賭ける女』(1960)
NHKBSで9月29日に『西部に賭ける女』が放送されます。

~看板女優アンジェラ(ソフィア・ローレン)と団長のトム(アンソニー・クイン)を中心とする旅回りのヒーリー劇団。
一座はアンジェラの衣装代などで借金を抱えていて今回も保安官と債権者を逃れ州を越えてシャイアンの町にたどり着く。
出し物は大当たりするがガンマンのマドリー(スティーブン・フォレスト)と知り合ったり、債権者が押しかけてきたこともありまた一座は町を逃げ出すことになる~

アンジャラとトムそしてマドリーの3人の関係を軸に物語は展開していきます。
本格的な西部劇というよりは、ハリウッドに進出していたソフィア・ローレンの魅力を前面に出そうとした映画ですし西部を舞台にした男女の関係を描いた映画でもあります。また劇団の話なので芝居も映画の重要な要素になっています。
その辺りから西部劇とは無縁な舞台演出家出身のジョージ・キューカーが監督に起用されたのかもしれません。
キューカーは女優を魅力的に撮ることに定評があった人で古くはグレタ・ガルボから遺作となったジャクリーン・ビセット主演の『ベストフレンズ』(1981)(私がリアルタイムで映画館で観た唯一のキューカーの映画です。)まで多くの女優さんの代表作・話題作を監督しています。
『ベストフレンズ』は私はジャクリーン・ビセットのファンだったこともあり観にいきました。親友役でキャンディス・バーゲンが出演していました。DVD化されていないのではと思います。もう一度観たい映画です。映画館ではリバイバルでキューカーの映画は『マイ・フェア・レディ』(1964)、『ガス燈』(1944)、『魅惑の巴里』(DVD化希望!)(1957)を観ています。

ヒロインのソフイア・ローレンは『ひまわり』(1970)、『昨日・今日・明日』(1963)など悲劇から喜劇まで様々な映画で活躍したイタリアを代表する女優さんでした。この映画も含めてハリウッドの映画にもよく出演していました。
私が映画館で観た最初の映画は『リベンジャー』(1979)となります。
大柄で存在感があるので『ローマ帝国の滅亡』(1964)や『エル・シド』(1961)など史劇も似合っていてとてもよかったと思います。

相手役がアンソニー・クイン。
私が映画をテレビで観始めた頃は個性的な脇役や準主役が多くてときどき主役も演じていましたが元々はインディアンとか海賊など悪役が多かった人です。
エスキモーからゴーギャンまでいろいろな國のいろいろな役柄を演じていて楽しませてくれました。
容貌が山形勲さんに似ていてお二人とも悪役を魅力的に演じることが出来てとても好きな俳優さんでした。
(お二人とも1915年生まれになります)
『その男ゾルバ』(1964)、『ナバロンの要塞』(1961)、『アラビアのロレンス』(1962)、『炎の人ゴッホ』(1956)、『ガンヒルの決斗』(1959)、『道』(1954)とか印象的でとても良かったと思います。
この映画ではローレンを引き立てるような抑えた演技でいつもとは違う一面をみせてくれます。

そして劇団の女優の一人としてマーガレット・オブライエンが出演しているのも嬉しいです。
子役スターとして有名だった人で『二人の瞳』(1952)という映画では美空ひばりとも共演しています。
『若草物語』(1949)、『若草の頃』(1944)とか映画も彼女も良かったと思います。
その後、彼女は引退してしまいますが、この映画では子役を脱しようとする女優という彼女自身を彷彿させるような役柄を演じていて大人になった姿をみせてくれています。

西部劇としてみると物足りない面があるかもしれませんが脚本に『駅馬車』(1939)や『胸に輝く星』(1957)などの西部劇でも面白い映画を手がけている名脚本家のダトリー・ニコルズが参加していることもあり話は面白いですし出演されている俳優さんたちはそれぞれ魅力的です。
監督の個性を生かした異色の西部劇となっています。

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