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黒島(松浦市鷹島町)~鷹島の周囲の島々~
黒島(松浦市鷹島町)~鷹島の周囲の島々~

松浦市にある『黒島』は『鷹島』北部の西側、約2kmに位置する面積0.76平方キロメートル、周囲約4.5kmの島です。
世帯数は約40、人口は約70名の小さな島になります。
一番高いところで標高73メートルと平坦な楕円形の形に近い島になります。
フェリーターミナルがあり漁港でもある黒島港は島の東南部に位置しています。船で結ばれている鷹島本島の北部にある阿翁港とは向かい合わせに位置しています。

鷹島の周辺には有人島として『向島』、『飛島』、『黒島』、『青島』、『福島』 とありますがこの『黒島』のみが行政区分として鷹島町に含まれています。
島の古い歴史はわかりませんがかつてこの島は『石島』とも呼ばれていたこともあったそうで「黒島石」という墓石にする名石が産出されていたそうです。
石の採掘は四百年近い歴史があったようですが現在はほとんど行われていないようです。

また『鷹島』の近くなのでおそらく元寇の際、上陸、合戦なども行われたのかもしれませんが史跡・記録などがあるのかなど詳しいことはわかりません。
インターネットをみてみますと軍歌に『元寇』という曲があるそうですがその記念碑が福岡市東区の箱崎宮に建てられた際に石碑の石として『黒島』の石を使っているそうです。当時の新聞に紹介されています。

地図を見てみますと島の中央部に「石堂氏の墳墓」との記載がされています。
石堂氏というと足利氏の一族の石堂氏が思い浮かびますがこの苗字はウイッキペディアによりますと日本各地にみられる石堂、石塔などの石造遺物に由来しているそうです。
鷹島本島も採石など行われていて石の産地なのですが本島には『兵衛次郎の墓』という元寇の際に活躍し、鷹島で戦死した武将の墓があるそうです。
その墓は『石堂様』と呼ばれているそうです。『黒島』の〈石堂氏の墳墓〉との関連性はよくわかりませんが『黒島』の墳墓も元寇などで戦死した武将などのお墓とか島で採石に携わった一族の墓なのかもしれません。


また明治から大正にかけて『黒島浄瑠璃』と呼ばれていた人形浄瑠璃が行われていたようです。
『黒島浄瑠璃』の起源はよくわかりませんが長崎県では波佐見町皿山の人形浄瑠璃が有名です。
波佐見の人形浄瑠璃は約250年ほど前の享保年間に起こった大飢饉の際に、西彼杵半島や五島、平戸などへ出向き「人形浄瑠璃」の興行をして食料を得たのが始まりと言われています。
ひょっとしたら『黒島』でも人形浄瑠璃の興行があったり、『黒島』の人が興行をみる機会があり伝わったりしたのかも?しれませんね。
ただ現在はやはり〈黒島石〉同様、島の人口減少、過疎化が進んでいることもあり〈黒島浄瑠璃〉のことを島で知っている人は少ないようで浄瑠璃の上演などは行われていないようです。


島には幾つか神社があります。
「金比羅神社」、「八代龍王鎮守大明神」、「市杵島神社」の3つが確認できます。
本土には近いですが離島の離島にあたり現在の島には病院は無く学校も現在は休校中のようで過疎化が進んでいますがかつてはおそらく〈元寇〉という日本史に残る合戦の舞台になったり、石材業などの産業や人形浄瑠璃の上演などが行われたりと様々な歴史があった島になります。

直接、『黒島』とは関係はありませんが《鷹島モンゴル村》が8月1日より、リニューアルオープンしていますし元寇船の調査も進んでいて度々、新聞やテレビなどで取り上げられています。
これから『鷹島』が注目され『黒島』も訪れる人が増えるといいなあ…と思います。
ブログに記載することが出来るような何か新しい歴史が始まるといいですね!


現在は鷹島沖に浮かぶ半農半漁の小さな静かな島として豊かな自然を残しています。


《交通》
鷹島には現在、御厨港、今福港、浦之崎港から3つの航路が出ていますが黒島には鷹島汽船が松浦市本土の西部に位置する御厨港から『青島》を経由して『鷹島』の船唐津港に立ち寄り黒島港、そして再び鷹島の阿翁港を結ぶフェリー航路が島の足として九州本土の御厨からは約1時間、鷹島の船唐津、阿翁からは約30分で連絡しています。
御厨港からは少し離れていますが松浦鉄道、西肥バスが連絡しています。

阿翁(鷹島) 黒島   船唐津(鷹島) 青島   御厨    
6:20→  6:35 →   7:00 → 7:15→7:35 
                        8:10←7:50
                        8:12→8:32
11:15←11:02 ←   10:37 ← 10:22←10:00
12:10→12:25 →   12:50→ 13:05→13:25
15:15←15:02 ←   14:37← 14:22←14:00
15:30→15:45 →   16:10→ 16:25→16:45
18:45←18:32 ←   18:07← 17:52←17:30
《運航しているフェリー》
フェリーたかしま2 総トン数162トン
乗組員3名、速力12ノット、定員96名(乗用車10台、トラック4台)  2002年就航


『日本島図鑑』(新星出版)、松浦市ホームページ、ながさきの島、日本の島へ行こう、ウィキペディアなど参考にしました
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