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第三セクターの鉄道を巡って
4月23日の読売新聞に「地域の足 集客奮闘」ということで九州山口の第三セクター鉄道の集客を目指す取り組みが紹介されていました。
以前ブログでも取り上げました「肥薩オレンジ鉄道」が運行してるオレンジ食堂はGWは関東や関西からの団体予約でほぼいっぱいとのことです!これは本当に嬉しいですね!地域の観光の顔・目玉として、地域の食材を利用、ホームでは地元の特産品販売など地域一体で盛り上げ取り組んでいる様子が感じられて素晴らしいと思います。12000円前後の値段のようで収益にも大きく貢献しているようです。今日テレビのニュースでも話題として取り上げてました。マスコミで取り上げられることも大切だと思います。列車の建造など初期投資は大変だと思いますがこれからも好調を維持して欲しいと思います。
記事ではオレンジ鉄道の他にも「くま川鉄道」では土日に車内でスイーツ、コーヒーを楽しめる「KUMA鉄カフェトレイン」を運行していること。
「平成筑豊鉄道」では婚活列車「へいちくで行く『列車でごGO婚』」を運行して男女29名が参加、5組のカップルが誕生したそうです。
また4月より「松浦鉄道」では列車のネーミングライツ(命名権)を1両15~25万で購入でき、ヘッドマークに希望する文字やデザインをいれることができるようになったそうです。また「錦川鉄道」は以前より未成線で終わった区間の一部に「とことこトレイン」という遊覧車を走らせていましたがその他に岩国城のロープウエーの指定管理者になり経営の多角化・安定化を目指しているようです。

紙面でも強調されていましたが地元以外からの集客をいかに増やすかがポイントのようです。
地域の生活路線として通学、通勤、買い物、通院など地域の足として機能するのが一番大切なことでしょうが殆んどの路線が沿線人口が少ない過疎路線ですしJRから切り離された路線になります。
実際、第三セクター鉄道の多くが発足した80年代に比べると大幅に年間利用者は減っています。
また新聞によるとここ10年だけども九州・山口の第三セクターの年間乗客数は2005年度の997万人から2011年度は877万人と一割以上も減少しているそうです

施設の維持・管理なども多大なコストがかかり運営の厳しさはこれからますます厳しくなると思います。
地域と一体になって地元の足として利用してもらえるためには、速さ、定時性、ある程度の便数の確保、公共的施設などの駅周辺での建設などを考えてもらいたいです。
地域外から集客できるためには話題性、快適さ、豪華さなど日常を忘れられるような空間の創造など走るテーマパークみたいなことができたらいいですね。
夢物語をかきました。一つでも大変難しいことで二つは相反するような事かもしれませんが色々な要素が入った楽しい、もう一度来てみたい、乗ってみたいと思わせるような地域・鉄道を創り出して欲しいと思います。


同じ読売新聞の経済面ではJR九州が4月30日に大分の駅ビルを着工するという記事が掲載されていました。21階建て、10万7000平方メートル(うち店舗面積は3万1000平方メートル 東急ハンズなど入居予定)の建物 温泉施設なども作りほぼ同規模の鹿児島の「アミュプラザ」と同じ売上高、190億円を目指しているそうです。

国鉄からJRにかわり親方日の丸的体質から脱却して民間企業として様々なことに取り組み個性的な列車をたくさん走らせ多くの新駅をつくり利用しやすい鉄道、親しみやすい鉄道に、利益が上がる企業に脱却したのはただただ脱帽するばかりで素晴らしいと思います。
またJR九州は北海道、四国と共に本州の会社とは違い大都市があまりなく赤字路線を多く引き継いで大変だったと思います。

ただこうした第三セクターのこうした苦境、厳しい現実をみると(JR九州が新幹線で多額の線路使用料など払っているのは知ってはいますが)JRに、少なくとも整備新幹線建設のため切り離された「肥薩オレンジ鉄道」は株主になったりと経営に関与や援助などを、他の第三セクターとかにも支援とかはできないのかなあ…と個人的には思ったりします。
(私が知らないだけでいろいろ協力体制はあると思いますが…)

「アミュプラザ」などを建設している土地は街が空洞化しているとは言え一等地ですし元々国有地です。
地域の既存の施設は打撃をうけます。JRは他の私鉄とは成り立ちが違いますし他の私鉄よりもっと公共的側面は強いと思うのです。
地元の声、要望などにもっと耳を傾けて欲しいです。
いろいろな面で納得いかないものを感じるのは私だけなのでしょうか…

いろいろ書きましたが第三セクターの鉄道、これからも鉄道自身の努力、地元自治体など地域全体の支援、JRとの協力体制などみんなで支えて存続していけたらと思います


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