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カンヌ映画祭《ある視点》受賞の話題を聞いて…
カンヌ映画祭《ある視点》受賞の話題を聞いて…

5月13日より第68回カンヌ映画祭が始まっています。
日本映画では〈コンベティション〉部門で『海街diary』(是枝裕和監督)が、〈ある視点〉部門で『あん』(河瀬直美監督)、『岸辺の旅』(黒沢清監督)が出品されています。
また〈カンヌ監督週間〉には『極道大戦争』(三池崇史監督)が出品されています。
クラシック部門で『乱』(黒澤明)監督)、『仁義なき戦い』(深作欣二監督)、『残菊物語』(溝口健二監督)が上映されているようです

そのなかで24日〈現地時間23日)に〈ある視点〉部門の発表があり浅野忠信さん、深津絵里さんが主演された黒沢清監督の『岸辺の旅』が監督賞を受賞しました。本当に良かったです!
黒沢清監督は黒澤明監督ほど有名ではないかもしれませんが以前にもカンヌ映画祭や他の映画祭でも受賞経験がある国際的に評価の高い監督さんです。

今回の黒沢清監督の作品は原作が湯本香樹実さんだったんですね。
湯本香樹実さんは1994年に製作された映画『夏の庭』の原作者でもありました。
3人の少年と老人の出会いと別れを描いた話で原作も読みましたが両方とも素晴らしかったです!

監督の相米さんと出会い原作の執筆を勧められたという湯本さんはこの作品がデビュー作になりました。
作品が発表されて20年以上の歳月が流れています。
映画に主演された三國連太郎さん、出演された粟島千景さんは既に亡くなっています。
そして執筆を勧めた『翔んだカップル』以来好きな監督だった相米さんも53歳で亡くなりました。

湯本さんの作品はそうですが、今思うと相米慎二監督の作品も《出会いと別れ・生と死》というテーマが多くの作品の底流にあったように思います。

今改めて湯本さんの小説や絵本、そして相米さんの作品の、読んだもの、読んでいないもの、観たもの、観ていないもの…いろいろな作品に機会があれば触れてみたいなあと思います。


湯本さんはキネマ旬報に以前、『やかまし村へいちごを摘みに』というご自身の心に残った映画、好きな映画を中心にエッセーを連載されていました。
半分ほどしか読んでいませんが湯本さんの個性が感じられる面白いエッセーでした。

今回の『岸辺の旅』も3年前に失踪した夫が帰宅してその夫から自分が死んでいること告げられ死んだ夫とともに過去の3年間を辿る旅に出る…という湯本さんらしい生と死を描いた作品になっているようです。

湯本さんの世界を黒沢さんがどう黒沢さんの映画としてどう描いているか機会があれば観てみたいですね。

今回のカンヌ映画祭は審査委員長がコーエン兄弟で審査員の一人がソフィー・マルソーだったんですね。
『ラ・ブーム』を映画館に観に行って主題曲の『愛のファンタジー』を買いに行っものとしてはここにも年月が流れていることを感じます。



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