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追悼 フランチェスコ・ロージ
追悼 フランチェスコ・ロージ

イタリアの映画監督 フランチェスコ・ロージが1月10日に亡くなりました。92歳でした

1960年代から80年代とイタリアを代表する監督の一人だったと思います。
以前、キネマ旬報から『世界の映画作家』シリーズが刊行されていてその中に『ネオリアリズム作家と伝統』がありました。
そのなかでロベルト・ロッセリーニやヴィットリオ・デ・シーカとともにロージは取り上げてありました。
(フェデリコ・フェリーニやミケランジェロ・アントニオーニ、ルキノ・ヴィスコンティも触れられていますが彼らは別に独立してシリーズのなかで発行されています。)
この本のなかではロッセリーニやデ・シーカは一つの時代を作った巨匠として取り上げてあったと思いますがロージはこれからイタリア映画を担っていく一人、敗戦国イタリアの現実を映像として捉え描いたネオリアリズム(モ)映画の後継者の一人として取り上げてあったと思います。
そんなロージが92歳で亡くなったことに月日が経つ早さを実感します

ウィキペディアによりますとナポリ大学で法律を学んだ後、映画監督を志してルキノ・ヴィスコンティに弟子入りしています。
フィルモグラフィーをみてみますとヴィスコンティの初期の頃の、社会の矛盾などを描いていてネオリアリズム色が色濃い『揺れる大地』(1948年)で助監督を、『ベリッシマ』(1951年)で脚本を担当しています。

1958年の『挑戦』から監督になっています。
政治の腐敗、マフィア、南北問題など戦後イタリアの社会問題を題材として取り上げることが多く社会派の監督として有名だったと思います。
私が唯一、観ている『エボリ』もファシスト政権下に南イタリアに政治犯として流された画家の半生、彼を通してイタリアの一面が描かれていきます。

ロージはほかにも1962年には『シシリーの黒い霧』でベルリン映画祭監督賞、『都会を動かす手』(1963年)でベネツィア映画祭金獅子賞を、『黒い砂漠』(1972年)でカンヌ映画祭パルムドール、『エボリ』(1979年)でモスクワ映画祭金賞を受賞と様々な賞を受賞しており世界的に評価されています
他にも私は観ていないのですが『予告された殺人の記録』(1987年)などは割りと知られている作品ではないかと思います。

イタリアを代表する監督としての一時代を築いた人でした。
功績は大きいと思います。ご冥福をお祈りいたします。

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