FC2ブログ
shiomi116
カテゴリ



アクセス数



プロフィール

shiomi116

Author:shiomi116
FC2ブログへようこそ!



最新記事



最新コメント



最新トラックバック



月別アーカイブ



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



闇の中の女(レディ・イン・ザ・ダーク)~クルト・ワイル~
闇の中の女(レディ・イン・ザ・ダーク)

ウィリアム・アイリッシュのミステリーのような題名ですがクルト・ワイルが作曲を担当しているブロードウェイのミュージカルになります。
作詞はアイラ・ガーシュインで作詞家として有名な人です。
『ラプソディ・イン・ブルー』、『ボギーとべス』などで有名な作曲家ジョージ・ガーシュインのお兄さんになります。
作詞アイラ&作曲ジョージのコンビは『アイ・ガット・リズム』、『スワンダフル』、『ファニー・フェイス』…数々の名曲がありミュージカル映画他でもおなじみです。
アイラ・ガーシュインはジョージ・ガーシュインの死後はワイルやジェローム・カーン、ハロルド・アーレンなどの有名な作曲家と作品をつくっています


この作品の脚本はモス・ハートになります。
モス・ハートは劇作家・脚本家・演出家としてブロードウェイやハリウッドでも活躍しています。
『ブロードウェイミュージカル』(ヤマハ出版)によりますとモス・ハートは最初はミュージカルではない普通のストーレートプレイの劇を考えていて主演をキャサリン・コーネルに考えていたそうですがワイルとガーシュインが参加することになりミュージカル化と大幅に変更され主演もガートルード・ローレンスに変更になったそうです。

ガートルード・ローレンスはブロードウェイミュージカルの女優さんとして有名です。
私は名前だけ知っている女優さんになります。
彼女の伝記映画が『サウンド・オブ・ミュージック』(1959年初演・1965年映画化)のロバート・ワイズ監督、ジュリー・アンドリュース主演のコンビの『スター!』(1968年)になります。(私は未見ですがあまり評判はよくないようです)
『サウンド・オブ・ミュージック』が好きなものとしてはとても気になる映画ですが…

ガートルードは『アンナとシャム王』の原作・映画(1946年・ジョン・クロムウェル監督、アイリーン・ダン、レックス・ハリスン主演)を読み、観て自分が主役になる題材と確信してコール・ポーターにまず打診して断られそしてリチャード・ロジャース&オスカー・ハマースタイン2世に頼み込んでミュージカル化に漕ぎ着けています。
ガートルード・ローレンスがミュージカル『王様と私』(1951年初演・映画化1956年)誕生の立役者になります。
ただアンナを演じたローレンスが病気のため、初演から1年半あまり経った1952年に亡くなったこと。
そして王様に抜擢されたユル・ブリナーがその強烈な個性で、映画にも出演していることもあり『王様と私』というと映画も舞台もユル・ブリナー!というイメージがあります。
なお映画ではデボラ・カーがアンナ役を演じています

《闇の中の女》
作曲 クルト・ワイル
作詞 アイラ・ガーシュイン
脚本 モス・ハート
製作 サム・H・ハリス
演出 ハサード・ショート モス・ハート
振付 アルバーティナ・ラッシュ
出演 ガートルード・ローレンス ヴィクター・マチュア→ウィラード・パーカー ダニー・ケイ→エリック・ブラザーソン マクドナルド・カーリー→ウォルター・コイ バート・ライテル→ポール・マグラス イバリン・ワイコフ マーガレット・デイル ロン・フィールド 
曲名 『人生は一人きり』(One Life to Live) 『その時の少女』(Girl of the Moment) 『これは新しい』(This Is New) 『純粋なる喜びの王女』(The Princess of Pure Delight) 『私の船』(My Ship) 『ジェニー』(Jenny) 『チャイコフスキー』(Tschaikowsky)
アルヴィン劇場(ニューヨーク) 1941年初演 467回公演

なおこの作品も映画化されています
1944年の『レディ・イン・ザ・ダーク)』は監督がミッチェル・ライぜン。
そしてジンジャーロジャースとレイ・ミランド主演で映画化されています
この映画は日本未公開ですがアカデミー賞の美術賞にノミネートされています。
受賞はヘンリー・キング監督の『ウィルソン』(ヘンリー・キング監督・日本未公開)です
アメリカ28代大統領ウッドロウ・ウィルソンを描いたカラー映画のようです。
知りませんでしたがその頃はアカsデミー美術賞はモノクロ部門とカラー部門に分かれていたようでモノクロ部門は有名な『ガス燈』(ジョージ・キューカー監督)が受賞しています。
面白いことに同じミッチェル・ライゼン監督の『淑女と拳骨』がモノクロ作品でノミネートされています
(ミッチェル・ライゼン監督の作品は観たことがなのですが興味を惹かれる監督さんです。取り上げることができれば…と思っています。)

挿入曲でおそらく一番、有名な曲は『私の船』(マイ・ショップ)でアイラとワイル二人の代表作の一つになるそうです
精神分析をを主題としたこのミュージカルのなかで主人公の女性雑誌編集長が抱える心の悩みを解く鍵となる曲だったようですが理由はわかりませんが映画のなかではジンジャー・ロジャースが一節口ずさむ場面だけでしか使われなかったようです。
『スター!』のなかではジュリー・アンドリュースが歌っているようです。

挿入曲『ジェニー』(ジェニーの伝説)も有名だそうです。
また『チャイコフスキー』(チャイコフスキーとその他のロシア人)は50人のロシアの音楽家の名前が歌われるそうで初演の際はダニー・ケイがものすごい早口で1分足らずで歌い上げ話題になったそうです。
この後、彼はコメディアンとして有名になったそうです

映画『レディ・イン・ザ・ダーク』の音楽はロバート・E・ドーランが担当していてクルト・ワイルは直接、関与していないようです

スポンサーサイト





コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
→http://shiomi116.blog.fc2.com/tb.php/375-bf288d0f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)