FC2ブログ
shiomi116
カテゴリ



アクセス数



プロフィール

shiomi116

Author:shiomi116
FC2ブログへようこそ!



最新記事



最新コメント



最新トラックバック



月別アーカイブ



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



『星空に消えて』 (ロスト・イン・ザ・スターズ)
『星空に消えて』 (LOST IN THE STARS)

『ニッカボッカーホリディ』の他にクルト・ワイルとマクスウェル・アンダーソンのコンビはブロードウェイミュージカルにもう一つ作品を残しています。(他にもコンビを組んだ作品があるかもしれません)
1949年の『星空に消えて』(ロスト・イン・ザ・スター)になります
クルト・ワイルは翌1950年に亡くなったためこの作品が彼の遺作になりました

原作 『叫べ いとしき国よ』(アラン・ペイトン著)
作曲 クルト・ワイル
作詞・脚本 マクスウェル・アンダーソン
演出 ルーベン・マムーリアン
出演 トッド・ダンカン、レズリー・バンクス、ウォレン・コールマン、イネズ・マシューズ、ジュリアン・メイフィールド、フランク・ローン、ジーラ・ガイズ、ハーバート・コールマン
曲名 「イクホポの山並み」(The Hills of Ixipo)
    「何千マイルも」(Thousands of miles)
   「 ヨハネスバーグ行きの列車」(Train to Johannesburg)
   「 灰色の小屋」(The Little Grey House) 
    「トラブル・マン」(Trouble Man) 
    「星空に消えて…」(Lost in the Stars)
    「どうか元気で」(Stay Well)
   「叫べ いとしき国よ」(Cry,the Beloved Country)
   「大きなモグラ」(Big Mole)
    「渡り鳥」(A Bird of Passage)
ミュージック・ボックス劇場 1949年初演 273回公演



南アフリカを舞台に主人公の黒人牧師、強盗に加わり誤って白人を殺してしまった牧師の息子、息子を殺された白人の父の物語が描かれているようです。
ワイルは「人種問題を人間の問題としてとらえたかった。われわれの住む世界に確かに存在しているこの悲劇は、白人も黒人も、金持ちも貧乏人も、若者も年寄りも、すべての人にとって悲劇なのだ」と述べています
詳しい内容はわかりませんが渡米後の第一作と思われる『ジョニージョンソン』は反戦ミュージカルのようですし『ニッカボッカーホリディ』も、当時の社会に対する批判・批評を織り込んだ作品でした

『ブロードウェイミュージカル』のなかでクルト・ワイルが《ブロードェイの演劇界に最も尊敬を集め影響を与えた作曲家の一人》と紹介されているのはその旋律だけでなくドイツ時代から遺作まで一貫して作品のなかで社会の矛盾や批評を取り上げ描いてきたからかもしれません。

なお『星空に消えて』は1972年にブロードウェイで再演されています。
また1974年には舞台で再演の際に黒人牧師を演じたブロック・ピータースを主人公に映画化されています
監督はダニエル・マンそして共演がメルバ・ムーアのようです。

初演の際演出を手がけたルーベン・マムーリアンは舞台演出でも足跡を残しているようですが映画監督としても知られています
私はグレタ・ガルボ主演の『クリスチナ女王』。そしてそのガルボが出演した『ニノチカ』をミュージカル化した『絹の靴下』を観ています。どちらも良かったと思います。

*前回の『ニッカボッカーホリディ』同様『ブロードウェイミュージカル』(スタンリー・グリーン著・ヤマハ出版) をかなりの部分参考にしています
スポンサーサイト





コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
→http://shiomi116.blog.fc2.com/tb.php/369-05150fe7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)