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《アパッチ』(1954年・アメリカ)とアルドリッチの本
《アパッチ』(1954年・アメリカ)とアルドリッチの本

6月17日にNHKBSでロバート・アルドリッチ監督の『アパッチ』が放送されます。
(ニコラス・ケイジが主演したデヴィッド・グリーン監督の『アパッチ』(1990年)は別の映画になります)
アルドリッチとしては監督3作目の作品になり劇場での日本初公開の作品になります。
また主演のバート・ランカスターとのコンビ作は4作品ありますがその最初の作品になります。
(『アパッチ』『ヴェラクルス』『ワイルドアパッチ』『合衆国最後の日』の4本になります)

アルドリッチはこの作品のあと、監督アルドリッチ、主演ランカスターともに二人の代表作の一本になる『ヴェラクルス』、ミッキー・スピレーン原作(『燃える接吻』(ハヤカワ文庫)で探偵マイク・ハマーをラルフ・ミーカーが演じた『キッスで殺せ』…と撮っていくことになります。

西部劇、戦争映画、サスペンス、スポーツ映画、史劇、ハリウッドの内幕もの…などいろいろな題材の映画を撮ったアルドリッチは作品により出来不出来はある人だったと思いますが観る事が出来たいずれの映画も見ごたえがある面白い映画ばかりでした

1981年の女子プロレレスを舞台にした『カリフォルニアドールズ』が遺作となり1983年に亡くなって30年以上の歳月が流れていますが2年前の2012年に『ロバート・アルドリッチ大全』(アラン・シルヴァー&ジェイムズ・ウルシーニ著・宮本高晴訳・国書刊行会)というアルドリッチに関する本も出版されてます。
この本はアルドリッチの伝記、作品の紹介とアルドリッチのコメント、作品論、アルドリッチへのインタビュー、などで構成されています。
4200円と高額ですがボリューム感がありとにかくアルドリッチをいろいろな角度から紹介したい!という意気込みが感じられ内容はとても充実しています。
アルドリッチの作品が好きな方なら、また観て心動かされた人にはお勧めしたい本です。
序文としてバート・ランカスターが彼について文章を寄せているのもとても嬉しいです
(私はようやく2週間前に買って少しずつ読んでいます)

今回放送される『アパッチ』は彼の出世作になりますが『アルドリッチ大全』によりますと当初撮り終えていた結末を配給のユナイテッド・アーチストが気に入らず、変更を要求されもう一つの結末を追加撮影、結局、追加撮影した結末が採用されたそうです。
そのことが彼の心に深く残っていたようでそのことが後にやはりバート・ランカスターが主演した『ワイルド・アパッチ』へと発展・繋がっていくとのことです。
そういうことはあるにせよこの『アパッチ』は素晴らしい映画だと思います。

この本を読んでいるとアルドリッチの映画を無性に観たくなりますね。
アメリカ、ヨーロッパ、メキシコそしてアメリカ…と困難な状況の中でとにかく映画を撮り続けた人でした。

日本未公開作品もかなりあり、テレビ放送やDVDで観る事ができる映画は限られていると思いますがこういう本が出版されるということは根強いファンがいること思います。
またテレビやDVD、映画館などで映画をみて新たにファンになった方もおおいのではないでしょうか
彼の映画には多くの人を引き付ける魅力があると思います。

代表作はBSでも時々放送されていますし、これからも様々な機会を通して彼の作品を紹介してもらえたらと思います。

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