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『宇久島』での営農型太陽光発電事業(佐世保市宇久町)
『宇久島』での営農型太陽光発電事業

今日(6月13日)の読売新聞の経済欄に京セラを中心とする5社が出力43万キロワットの大規模な太陽光発電所を長崎県の宇久島に建設する計画が発表されました
インターネッツトをみてみると産経、西日本、マイナビニュースなどでも記事が掲載されていました。

記事によりますとドイツの太陽光発電開発会社のフォトボルト・デベロップメント・パートナーズ(PVDP)が『宇久島』に事業会社をつくり京セラ、オリックス、九電工、みずほ銀行など日本側が出資してつくる特定目的会社が農地や耕作放棄地を借りて平成27年度に着工して平成29年に稼動をめざすそうです
43万キロワットというのは中型の火力発電所約一基分にあたり、現在大分にある国内最大のメガソーラーの5倍になり年間発電量は一般家庭約13万9千世帯に相当するそうです

計画では総事業費は約1500億円で事業用地は島の面積のおよそ四分の一になる約630万平方キロメートルになりソーラーパネルを約172万枚設置して発電するそうです。
太陽光発電所に集められた電力は宇久島と九州本土との間の約60kmに海底ケーブルを設置して九州電力に売電する予定とのことです
農地を活用するソーラー発電としては世界最大級になるそうです



『宇久島』は五島列島の最北部に位置する島で面積は約23.93平方キロメートルで周囲は38kmで人口はおよそ2600人になります。
『宇久島』とその西約4kmにある『寺島』(人口20人弱、面積1.27平方キロメートル、周り8.8km)といくつかの小さな島が《宇久町》になりますが平成18年に《佐世保市》に編入となりました。

合併せずそのまま独立した町として存続する道を選んだ《宇久町》の約4km南にある《小値賀町》とは別々の選択になりました。
私は宇久と小値賀は合併すると思っていたのでこういう結果になり驚きました。
どちらの道がよかったのか正直よくわかりませんがそれぞれ頑張っているとは思います。

宇久、小値賀ともに上五島(有川)もですが佐世保港(鯨背ターミナル)と高速船やフェリーで結ばれています。
また博多港ともフェリーで1日1便ですが他の五島列島とともに結ばれています。
島にはかつて西肥バスが路線バスを運行していましたが現在は撤退してその後、宇久観光バスが運行するバスが島内を運行しています。

『宇久島』には平家の落人伝説があります。
平清盛の弟、平家盛が壇ノ浦の合戦後にこの宇久島に逃れ宇久氏(後の五島氏)の祖となったという伝承がありますが家盛は源平合戦の始まる前の1149年に亡くなったのが一応、史実になっています。
家盛でない人物を当てることもあるようです。事実はどうなのでしょうか…
11月には《平家まつり》が開催され島内外から観光客が訪れます。

産業としては釣りや海水浴など海のレジャーなど観光業も盛んですがやはり漁業と畜産業(肉用牛)や稲作などの農業などの第一次産業が中心です。
他の離島同様、過疎化は進んでいて最盛期1万人以上いた人口は四分の一近くに減少しています



農地に支柱をたててメガソーラーパネルなど太陽光発電設備を通常よりも高い位置に設置して、敷地内でも畜農業を継続できるようにするようです。
目的会社からの営農支援金(借地料?や売り上げの一部の還元ではないかと思いますがよくわかりません)をベースに畜産農家に農作業の委託支援などを行い発電と畜農業の両方に貢献できる計画になっているようです。

ウイッキペディアによると宇久島では風力発電も稼動しているようですがこの太陽光発電所の建設も含めて環境問題から反対の声もあがっているようです

今回の計画はまだ新聞などマスコミによる計画の発表があった段階なので、正直、宇久島の関係者や佐世保市、長崎県など自治体の声がまだわからないの状況です。
これから計画通り進むかはまだよくわからないかもしれません。

ただ私個人としては地元の畜産業など当事者の声、意見を尊重しながらこの計画が前進していけば…と思います。
このまま放置しておけば多くの離島同様、宇久島も人口減少など衰退の一途を辿っていくだけだと思います。
リスクもあるかもしれませんが日本のエネルギー状況の改善にも役立つ話ですし参加する民間企業にも勿論メリットがありますま。
そして工事が進む時には投資や事業に携わる人が島を訪れたり完成時にも雇用なども人数はわかりませんが行われると思います。島にもたくさんの利点があると思います。
島の環境・産業にもできるだけ配慮してあるようですしとても夢のある話だと思います

これからいろいろと具体的な問題が生じてくるのでしょうが今の美しい宇久島の姿を残しつつこの太陽光発電の計画が順調に進み少しでも島の過疎化の歯止め、活性化につながれば…と思います
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