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『赤毛のアン』の再放送
アニメ『赤毛のアン』の再放送

以前、再放送のことに少し触れました『赤毛のアン』ですが今週は心の友(腹心の友)ダイアナとの出逢いでした。
最初に観た時より毎回、夢中になっています。素晴らしいと思っています。心に沁みている感じです。

当時は主人公のアンやダイアナ、まだ登場していませんがギルバートなど自分と同世代の子どもの視点でしか見れていなかったのかもしれません。
今は私が年を取り、アンを迎え入れたマシュウやマリラの年齢に近付いてきて?彼らに感情移入して見ています。
大人の視点からも見れるようになったのかもしれません。

このアニメをみて私はモンゴメリの原作を読みましたがわかっていなかったと思います。
このアンの物語はアンやアンの周りの子どもの成長を描いていただけではなく子どもを戸惑いながらも受け入れ、その子どもの成長に新しい生活、喜びを見い出し、成長した子どもをみて時間が流れたこと、自分が年をとったことを自覚する大人の物語という見方もできるのかもしれません。

小説のなかではアンはギルバートと結婚して、子どもが生まれ子供が主役の物語もあります。
アンの家族に第一次世界大戦が大きな影を落とします・
難しいですが時間があればもう一度原作を読み直してみたいと思います。

アニメのスタッフにはジブリの中心人物である演出・脚本に共同ですが高畑勲が、場面設定、画面構成として宮崎駿が、キャラクターデザイン、残念ながら亡くなってしまいましたが『耳をすませば』を監督した近藤喜文がキャラクターデザイン・作画監督として参加している…と今思うと、大変、豪華な顔ぶれになります

脚本は複数の方が担当されていてその回毎に、単独または共同で執筆されています。
そのなかに神山征二郎の名前がありました。
神山さんといえば『ハチ公物語』、『白い手』、『遠き落日』、『ふるさと』『ひめゆりの塔』などいろいろな映画を監督されている人になります。
『ハチ公物語』を除くと忘れられている感じがありますが野口英世の生涯を描いた『遠き落日』やダムで沈む村の人々を描いた『ふるさと』、南野陽子が主演した「白い手」など昔、一度みただけですがなかなか良かったと思います。
アニメの脚本を手がけられていたのは知りませんでした。
(このあと『トム・ソーヤの冒険」の脚本にも参加されているようです)

そして音楽、
作詞は『アルプスの少女ハイジ』、『フランダースの犬』、『あらいぐまラスカル』の作詞も担当された詩人で童話作家の岸田衿子になります。
女優の岸田今日子さんのお姉さんで、俳優の岸田森さんのいとこになる方ですね。

前記の3本は作曲は多くのアニメやドラマの音楽を手がけた渡辺岳夫さんとのコンビでしたが今回は三善晃さんという方が担当されています
三善晃さんという方は私は全く知りませんでした。
昨年、亡くなっていますが現代音楽家として幅広く精力的に活躍された人のようです

作曲者が違うからだと思いますが『赤毛のアン』の主題曲はそれまでの『アルプスの少女ハイジ』などの主題歌に比べるとかなり印象が違います。
『アルプスの少女ハイジ』の「おしえて」「まっててごらん」、『フランダースの犬』の『よあけのみち」「どこまでもあるこうね」
『あらいぐまラスカル』の「ロックリバーへ」「おいでラスカル」は今でも歌詞を覚えていますし下手だけど歌えると思います。

『赤毛のアン』の「きこえるかしら」「さめない夢」は難しくて歌いにくい感じでした
当時は意識していませんでしたが子どもには親しみにくい曲だったのかもしれません。
ただ今回、改めて聴くととてもすばらしいですね。大人も意識した曲だと思います。
耳に残ります。

岸田今日子さんも岸田森さんも個性的な俳優さんでしたが岸田衿子さんの詩も不思議な個性的な魅力があると思います

   南の絵本
いそがなくたっていいんだよ
オリイブ畑の一ほん一ほんの
オリイブの木がそう云っている
汽車に乗りおくれたら
ジプシイの横穴に眠ってもいい
兎にも 馬になれかったので
ろばは村に残って荷物をはこんでいる
ゆっくり歩いていけば
明日には間に合わなくても
来世の村に辿りつくだろう
葉書を出し忘れたら歩いて届けてもいい
走っても走ってもオリイブ畑は
つきないものだから
いそがなくてもいいんだよ
種まく人のあるく速度で
あるいてゆけばよい  
            「いそがなくてもいいんだよ」(童話屋)



せっかく朝のドラマで「花子とアン」が放送され好評のようですので地上波で放送してもらいたかったです
親子で見て話ができるアニメですしかつて子どもの時にこのアニメやモンゴメリの原作を読んだことがある人は以前とは違う感慨に浸るのではないかと思います。

また数年前、モンゴメリ原作ではありませんがバッジ・ウィルソンという方がアンがグリーンゲイブルズに来る前の物語『こんにちはアン』を書かれています(新潮文庫)
「こんにちはアン」は衛星でアニメ化され放送されましたがあまり話題にならなかったように思います
私も見逃してしまいました 後で原作だけ読みました。
原作、アニメともに賛否両論分かれているようですがこちらもみてみたいですね。

アンのその後の物語や娘リナの物語とかも難しいのかもしれませんがいつかアニメにしてもらいたいですね。

世界名作劇場のアニメは今見ても古びていないと思います
新作をまた製作して欲しいと思いますし旧作でもいいので是非、誰でも観る機会ができるように地上波で放送してもらいたいです。
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