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ニキータ・ミハルコフ
ニキータ・ミハルコフ


ソチ・オリンピックの開会式でオリンピック旗を持つ一人として映画監督のニキータ・ミハルコフが登場しましたね。
アナウンスされるまではわかりませんでしたが久しぶりに名前を聞き何か懐かしかったです!

ニキータ・ミハルコフは俳優としても有名ですが監督作品がヴェネツィアやカンヌなどで賞も受賞しています。
またお祖父さんが有名な美術史家、父親はロシア国歌の作詞者、母親が詩人と有名な芸術一家だそうで彼自身、今やロシアを代表する国民的映画監督になるのかもしれません。

私がニキータ・ミハルコフの映画を初めて観たのは30年くらい前になるかと思いますがNHKのテレビでした。
『機械じかけのピアノのための未完成の戯曲』という長い題名の映画でした。
その後、理由はよくわかりませんがNHKでミハルコフ監督の映画を数年かけて数本放送しましたね
『絆』『オブローモフの生涯より』はNHKでみました。
『愛の奴隷』も観ていますがNHKだったか…覚えてないです

当時はまだソビエトだったと思いますが、日頃なかなか観ることのない国の映画を観ることが新鮮でした。
そして観ることができたミハルコフの映画はイデオロギーとかソ連の映画とか関係なく全てが面白い映画でしたね。
その後、マルチェロ・マストロヤンニがカンヌで主演男優賞を受賞した『黒い瞳』は映画館で観ました。
その後の作品は観ることができていませんでした。

ヴェネティアでグランプリを受賞した『ウルガ』やシドニールメット監督で有名な『十二人の怒れる男』のロシア版とか『シベリアの理髪師』などその後の作品はいろいろと観てみたいです。
特に『十二人の怒れる男』は気になりますね。


やはり私にとっては彼の出世作である『機械じかけのピアノのための未完成の戯曲》が最初に観たことが大きいかもしれませんが一番好きです。

この映画はチェーホフの『プラトーノフ』という戯曲を中心にその他のいくつかの短編をモチーフに映像化しているそうです。
話は忘れていますが将軍の未亡人邸で結婚披露パーティが開かれそこに集まった人々の間で繰り広げられる悲喜劇がスケッチ風に描かれていきます。
題名にも使われている自動ピアノの演奏も印象的ですし、《ロシア貴族たちのある夏の一日》が決して批判的でなくユーモラスに描かれていきます。
ミハルコフが俳優出身ということもあるでしょうがそれぞれの登場人物が丁寧に描かれていて彼らが抱える悩み・軽薄さそして根底にある没落しつつある貴族・地主階級が抱える問題の深刻さなどがノスタルジックに描かれます。
ときどき見直したいそんな映画ですね。私は大好きでした。

この作品が日本に紹介された初めてのミハルコフの映画になります。
私がみた初めてのソビエト映画にもなります。
その後、彼はロシアを拠点に映画を撮り続けています。
前述したようにいろいろな話題作・大作を撮り、数々の映画祭などで賞を受賞など活躍を続けています。
注目していた好きな監督が活躍することは嬉しいことです!
今回でオリッピックに彼の姿をみることが出来たのは良かったです。


ミハルコフの兄がアンドレイ・コンチャロフスキーでやはり映画監督になります。
コンチャロフスキーといえば学生時代に映画館でみた黒澤明原案の『暴走機関車』やスターロン主演の『デッドフォール』などアクション映画の監督として思い出されます。
『暴走機関車』は悪くないですし『デッドフォール』は数多いスターロンの映画の中ではあまり目立たず忘れ去られているかもしれない映画ですがカート・ラッセルやジャック・パランスと私が大好きな共演者が出ていて楽しめた映画です。
他に『マリアの恋人』も観ています。
ただウイッキペディアとかみているとソビエト時代は『貴族の巣』『ワーニャ伯父さん』など文芸作品などを撮っていたようでそのギャップにはちょっと驚きます。

彼は弟と違い祖国を離れアメリカを拠点に活躍しています・
この二人が兄弟というのも意外ですし、面白いと思います。
どことなくトニー・スコットとリドリー・スコットのことを思い出したりしました。
なお2003年に『冬のライオン』のリメイク作品をテレビで。
2010年にはチャイコフスキーの『くるみ割り人形』というロシア映画ではありませんが文芸作品?を撮っているようです。
またその前には『終着駅 トルストイの旅』という映画の総指揮を担当しています
両方ともロシアに深い関係がある題材ですしやはりコンチョロフスキーにもロシアの血が流れていますね


これからどういう道を二人の兄弟が辿るのか注目していきたいです


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