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トップインタビュー2014年 ~宮交ホールディングス社長へのインタビュー~
『宮崎交通』の動き ~宮交ホールディングス社長へのインタビューから~



読売新聞の経済欄に九州の有力企業の社長へのインタビューが先週、連載されていました。
1月16日は「宮崎交通」や「宮崎観光ホテル」などを傘下に持つ「宮交ホールディングス」の社長へのインタビューが掲載されていました。

「宮崎交通」は宮崎県全域をほぼ独占的にカバーするバス会社になります。
一般の路線バスの他、高速バスとしては宮崎・都城・小林ー福岡線(西鉄、JR、九産交バスと共同運行)、宮崎・都城・小林ー長崎線(長崎県営バスとの共同運行)、宮崎・都城・小林ー熊本(九産交バスとの共同運行)、九州新幹線と接続している宮崎・都城・小林ー新八代(九産交バス、JRバスとの共同運行)、宮崎・都城・小林ー鹿児島空港・鹿児島(南国交通との共同運行)、延岡・高千穂ー福岡(西鉄バスとの共同運行)を運行しています。
その他に宮崎・宮崎空港ー都城のリムジンバスや延岡・高千穂ー熊本空港・熊本への特急バス、また現在、宮崎交通は撤退して近鉄が単独運行している三宮・大阪・京都ー宮崎間の夜行高速バスの業務支援を行っています


記事ではバス事業の今後の展開、取り組みについて多く語られていました。
宮交ホールディングはグループ会社として前述の宮崎交通、宮崎観光ホテルのほかはタクシー会社、青島リゾート会社(ANAホリディ・インリゾート宮崎)、レストランやビルサービス、空港ビル、ゴルフ場の運営などを行っていますが中核となるのは「宮崎交通」が運行しているバス事業ですから当然といえば当然かもしれませんが、地元のバス事業者としてこれからも生きていく覚悟が感じられて好感が持てました。


翌日の新聞に掲載されていましたが「東九州自動車道」の整備が現在、進んでいます。
今年の3月には宮崎県内2区間と福岡県内1区間が完成、そして今年中には北九州市から宮崎市までが全線つながる予定になっています。

インタビューではこの高速道路開通に関して
1、今年3月の開通で宮崎市との北部の中心都市、延岡市が直結することにより来年春までには両都市間を結ぶ高速路線バスを1日8往復計画していること
2、北九州市までの全線開通により福岡県、大分県など他県からの観光客が増加する可能性があり旅行商品の販売や修学旅行、各種会議などの誘致も本格化していくこと 
を考えているとのことでした。

JRの日豊本線は大分以南では特急の本数は減少します。
宮崎ー延岡間はほぼ一時間に1本の運行になるので記事のなかでもJRに十分、対抗できて利用者を獲得できるのではないかと述べられていました。
JRももちろん対抗策は考えてくるでしょうが延岡には旭化成という大企業もあるし宮崎空港などまで足を伸ばすとか利用者の要望を汲み取りながら停車するバス停の選定、ダイヤ運行をすればかなりの需要があるのでは…と思います

紙面での言及はありませんでしたが他にも大分ー宮崎間、北九州(小倉)ー宮崎などの路線や近郊から高速道を経由して宮崎市内へ乗り入れる高速バスなども考えられるかもしれません。

また最大の課題として40年間減少し続けている路線バスを挙げられています
ただJR宮崎駅前のバス乗り場を駅・複合施設に近接させ乗り入れる路線を増やしたりJRとの乗継を改善したところ乗客が増えたことを例とし挙げられやりかた次第では状況を好転できる可能性について言及されています
赤字路線バスの問題はおそらく全てのバス会社が抱えていると思います。
駅・病院・大型施設への乗り入れ(できるだけ出入口に近づける)、他の交通機関との接続の改善、ダイヤの見直しなど地道にやっていけばある程度収支が改善する路線はあるのでは…と思います

高速道路の開通を好機と捉えて高速バスなどのバス事業や旅行業などを積極的に展開していき路線バスも工夫改善しながら守っていこうという姿勢が感じられる嬉しいインタビューでした。

宮崎交通はかつては収支の悪化により産業再生機構の支援を受けて西鉄、宮崎銀行、雲海酒造などの企業が出資、援助して設立された統括持株会社「宮交ホールディング」の一員となり、再生を図り現在では弁済も完了しています
また2015年まで3年間の中期経営計画を立てていてその中でブランドの再構築を図っているとのことでした


普段は福岡のバスセンターでときおり高速バスをみかけるくらいの宮崎交通のバスですがこれからも地元の足を守る公共交通機関を担う会社として頑張っていただきたいです。
今後の展開に注目していきたいです


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