FC2ブログ
shiomi116
カテゴリ



アクセス数



プロフィール

shiomi116

Author:shiomi116
FC2ブログへようこそ!



最新記事



最新コメント



最新トラックバック



月別アーカイブ



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



ソンドラ・ロック
追悼 ソンドラ・ロック

アメリカの女優、ソンドラ・ロックが11月3日に亡くなっていたことが発表されました。74歳でした。

『愛すれど心さびしく』のオーディションに合格して映画デビュー。
この作品で彼女はアカデミー賞やゴールデン・グローブ賞にノミネートされています。
この映画は観たことはないのですが原作はカーソン・マッカラーズの『心は孤独な狩人』になります。
彼女はテネシー・ウィリアムズの仲間でアメリカ南部を代表する作家の一人です。
私は好きで学生時代に数冊、読んでいます。他にもいくつか映画化されています。
この映画は観てみたい作品の一つになります。

その後、いくつかの映画やテレビドラマなどに出演して1976年に『アウトロー』に出演。
ここで監督・主演のクリント・イーストウッドと出逢い結婚はしませんでしたが公私ともパートナーになっています
ソンドラ・ロックといえばやはりイーストウッドの印象が強い人です
『アウトロー』、『ガントレッド』、『ダーティファイター』、『ダーティファイター/燃えよ鉄拳』、『ブロンコ・ビリー』、『ダーティハリー4』
そしてテレビドラマで観ていませんが『亡き妻の肖像…魂が棲む画』(『世にも不思議なアメージング・ストーリー』とイーストウッドの作品に出演しています。
フィルモグラフィ―みてみると私がソンドラ・ロックの出演作で観ているのはもっとあるかと思っていましたがこのイーストウッドの映画だけになります。
詳しくは知りませんが二人は1980年代後半には別れています。

慰謝料とか裁判沙汰とかいろいろ問題になったと思いますがもうそれから30年近い歳月が流れています。
その後、イーストウッドは俳優としてもですが今ではアメリカを代表する大監督として大活躍しています。監督・主演作の新作『運び屋』の公開も決まっています。
一方ソンドラ・ロックはイーストウッドの影響もあるのでしょうか監督業にも進出していますが未公開作が多くなり話題になることも
少なくなっていたと思います。
ただ私は知りませんでしたがキアヌ・リーヴス主演の『ノック・ノック』(2015)は日本で公開されていて製作総指揮の一人として名前が出ており最近まで映画人として活躍していたようです。


少し前に『ガントレット』が放送され久しぶりに観ましたがこれは何回観ても面白い映画です。
ソンドラ・ロックはそれほど好きな女優さんではなかったですが今見るとイーストウッドとのコンビはとても良くてどこか懐かしく映画も素晴らしいと思います。このころのイーストウッドの映画はとても楽しくて充実していたと思います。
ソンドラ・ロックも輝いていたと思います。
イーストウッドの映画は衛星放送ではときどき放送されていますしこれからも記憶に残っていく女優さんだと思います。
ご冥福をお祈りします


スポンサーサイト



『レインボーかもめ』就航(九商フェリー)
レインボーかもめ就航

島原港―熊本港を運航している九州商船グループの九商フェリーは12月22日(土)より新造フェリー『レインボーかもめ』を運航しています。

新しく就航する『レインボーかもめ』は850トン。全長60.5m、幅13.5mで旅客定員は485名で室内の客席は296席となります
車椅子で昇降できるエレベータ―も設置されソファ仕様のバリヤフリー席、フォワードラウンジ、カフェラウンジが設けられたりと1時間余りの船旅ですがゆとりのあるくつろげる配置となっています。
また前方はガラス張りで眺望も屋内からも楽しめる構造となっているそうです
また大型バス10台、乗用車34台が搭載できるように輸送力も改善しているそうです

現在運航しているもう一つのフェリー『くまもと』(848トン 全長56.4、幅13.5m 定員600名)との2隻での運航となります。
熊本港からは熊本駅まで無料シャトルバスが運行され約30分で熊本駅新幹線口に連絡しています
これまで通り10往復運航されます。

現在は九州新幹線が誕生して熊本から島原・雲仙など島原半島への観光客の流れも期待されましたご思ったほどの利用はないと聞いていましたが、原城などの世界遺産登録もあり熊本―島原半島ー長崎の観光客の流れ、増加も期待できる面もあるかもしれません。
口之津ではイルカウオッチも出来るのでこのフェリーに乗車するとひょっとしたら室内からイルカをみることができるかもしれません。
新しいフェリーはお正月休みの帰省客、観光客などを昨日から運んでいると思います。
大型バスも10台搭載できますし、多くの観光客が利用されるとよいですね



※長崎新聞の記事、九商フェリーのホームページを参考にしました

ペニー・マーシャル
ペニー・マーシャル

アメリカの映画監督でプロデューサー・俳優としても活躍していたペニー・マーシャルが12月17日に亡くなりました。75歳でした。

大学卒業後にテレビ女優としてデビューし。女優として三度、ゴールデングローブ賞にノミネートされています。
自身が出演していた『ラバーン&シャリー』というテレビドラマのいくつかのエピソードの演出を担当した後、『天使にラブソングを…』のウーピー・ゴールドバーグ主演の『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』で監督デビューしています。
2作目がトム・ハンクス主演の有名な『ビッグ』。日本でも話題となりましたが世界での累計興行収入が1億5000万ドルとなり初めて1億ドルを超えた女性監督となったそうです。
その後、監督作品としては『レナードの朝』、『プリティ・リーグ』『製作総指揮も)、『勇気あるもの』(製作総指揮も)、『天使の贈りもの』(製作総指揮も)、『サンキュー・ボーイズ』などを、プロデューサーとしては『シンデレラマン』、『奥様は魔女』などの作品に関わっています。。
監督作品では私は『ビッグ』、『レナードの朝』、『プりティ・リーグ』しかみていませんが3本とも見応えのある素晴らしい映画だったと思います。

アメリカで活躍している女性監督は今はたくさんいるのでしょうが私が思い浮かぶのはこの人とノーラ・エフロン、キャスリン・ビグローくらいだったですがノーラ・エフロンに次いでペニー・マーシャルも故人となってしまいました。

ノーラ・エフロンの監督作品『奥様は魔女』はペニー・マーシャルが製作総指揮をしています。
『ビッグ』、『プリティ・リーグ』はトム・ハンクスが主演でしたがノーラ・エフロンの代表作の『めぐり逢えたら』、『ユー・ガット・メール』はトム・ハンクス主演でした。
トム・ハンクスは大スターでたくさんの代表作がありますがこの二人の女性監督の作品はトム・ハンクスの初期の代表作になるのではないかと思います。
またノーラ・エフロンが脚本を担当していた『恋人たちの予感』の監督がロブ・ライナーでロブ・ライナーとペイリー・マーシャルは一時期結婚しています。みんな仲間で交友関係があったのかもしれません。

近年はドラマシリーズの女優さんとして活躍していたそうです
2019年1月アメリカ公開予定のバスケット選手デニス・ロッドマンに迫ったドキュメンタリー映画『Rodman』が遺作となったそうです。お兄さんのゲイリー・マーシャル(『プリティ・ウーマン』などの監督)も2016年に他界しています
ご冥福をお祈りします


※映画ナタリー・映画.comなどを参考にしました

横須賀ー北九州にフェリー航路開設へ(SHKグループ)
横須賀ー北九州にフェリー航路開設へ

SHKライングループが神奈川県の横須賀港と福岡県の北九州港を結ぶフェリー航路の開設を発表しています。

乗り物ニュース(2018年12月18日)によりますと関光汽船や新日本海フェリー、阪九フェリーなど国内の長距離フェリーや韓国や中国への航路を持つ『SHKグループ』は2021年春就航とまだ少し先ですが横須賀港ー北九州港との間に航路を計画しています。

運航は日曜を除く週に6便で170台の貨物車を積載することができる1万6000トン級のフェリー2隻を投入して横須賀ー北九州間976Kmを20時間30分かけて結ぶ予定です。

燃料費の高騰や排気ガスなどの環境問題また運転手などの人手不足により長距離フェリーなど航路の利用が増えているのが今回の新航路開設の背景にあるようです。
東京―北九州間には同じ首都圏として東九フェリーもありますが東九フェリーは徳島を経由します。また新航路は東京でなく横須賀が発着なので首都圏でも利用する地域の違い、また運航時間の違いもあり、ある程度の住み分けは可能かもしれません。

横須賀のことはわかりませんが北九州の発着港は新門司港なのか、具体的な運航ダイヤはどうなるかなど詳細はまだわかりませんが新しい航路は楽しみですね。
トラックなどの輸送だけでなく観光客にとっても首都圏と九州の玄関口とを結ぶ交通手段が一つ増え特に船旅が好きな人、時間に余裕がある人などは旅行の楽しみ方が増えそうです



※乗り物ニュース、SHKグループのホームページなどを参考にしました


ニコラス・ローグ
ニコラス・ローグ

11月23日にイギリスの映画監督のニコラス・ローグが亡くなりました。90歳でした。
ウィキペディアなどによると軍隊で映写技師として働きその後、映画界入りして編集の見習いや雑用係として働きやがて撮影を担当するようになります。
『アラビアのロレンス』などの第二班撮影監督を担当し、撮影監督に昇格して『赤死病の仮面』、『ローマで起こった奇妙な出来事』、『遥か群衆を離れて』、『華やかな情事』、『華氏451』などを手掛けています。

私がニコラス・ローグの名前を覚えたのはフランソワ・トリュフォー監督の『華氏451』の撮影監督を担当していたからです。
トリュフォーは『華氏451』の撮影日記『ある映画の物語』(草思社)を書いていて本によるとトリュフォーはローグに彼が撮影を担当した『ナッシング・バッド・ザ・ベスト』のようなソフトで甘美なカラーではなくもう一つの『赤死病の仮面』のような荒っぽい強烈な色彩を希望していたそうです。
実際『華氏451』は昔、ビデオで観たきりですが近未来を題材としたSFということもあり美しい映像ではなく冷たくどこかよそよそしい世界が広がっていた印象があります。
「ローグの映像は『華氏451』のなかでも最もプラスの面の一つだ」とトリュフォーは書いており撮影中、全面的にローグを信頼していたようです。
本の中でトリュフォーはローグは来年、映画を初監督する予定とも書いていています。

ローグの初監督作品はドナルド・キャッスルとの共同監督『パフォーマンス/青春の罠』で『華氏451』の1年後ではなく4年後に作られています。(同じ企画ではないかもしれません)
その後は監督としていろいろな問題作、話題作を発表しています.。

私はローグの監督作品は映画館では観たことはなくてビデオやDVDで何本かみています。
撮影監督出身らしく凝った映像・そして編集が特徴で映画は展開していきます。
ニコラス・ローグの映画は私は合わないというかよくわからなくてどちらかというと苦手なのですが『なんだかわからないけれど個性的な映像を撮るすごい人』とは思います。

一般受けはしないけれど相性が合う人には熱狂的に支持される存在と思っていましたがネットをみてみると2011年に英情報誌『Time Out London』のイギリス映画ベスト100では『華氏451』でも主演していたジュリー・クリスティー主演の『赤い影』が第1位にそして『パフォーマンス』が7位に選出されています。

『Time Out London』のイギリス映画ベスト100
1.【 赤い影 】 ('73)  監督:ニコラス・ローグ      2.【 第三の男 】 ('49)  監督:キャロル・リード
3.【 遠い声、静かな暮らし 】 ('88)  監督:テレンス・デイビス
4.【 ケス 】 ('69)  監督:ケン・ローチ          5.【 赤い靴 】 ('48)  監督:マイケル・パウエル + エメリック・プレスバーガー
6.【 天国への階段 】 ('46)  監督:マイケル・パウエル + エメリック・プレスバーガー
7.【 パフォーマンス/青春の罠 】 ('70)  監督:ニコラス・ローグ   8.【 カインド・ハート 】 ('49)  監督:ロバート・ハーメル
9.【 if もしも・・・ 】 ('68)  監督:リンゼイ・アンダーソン         10.【 トレインスポッティング 】 ('96)  監督:ダニー・ボイル
11.【 ネイキッド/快楽に満ちた苦痛 】 ('93)  監督:マイク・リー   12.【 逢びき 】 ('45)  監督:デヴィッド・リーン
13.【 三十九夜 】 ('35)  監督:アルフレッド・ヒッチコック
14.【 老兵は死なず 】 ('43) 監督:マイケル・パウエル + エメリック・プレスバーガー
15.【 ウィズネイルと僕 】 ('87) 監督:ブルース・ロビンソン
16.【 黒水仙 】 ('47) 監督:マイケル・パウエル + エメリック・プレスバーガー
17.【 カンタベリー物語 】 ('44) 監督:マイケル・パウエル + エメリック・プレスバーガー
18.【 回転 】 ('61)  監督:ジャック・クレイトン            19.【 バリー・リンドン 】 ('75)  監督:スタンリー・キューブリック
20.【 モンティ・パイソン/ライフ・オブ・ブライアン 】 ('79)  監督:テリー・ジョーンズ
21.【 ニル・バイ・マウス 】 ('97)  監督:ゲイリー・オールドマン    22.【 土曜の夜と日曜の朝 】 ('60)  監督:カレル・ライス
23.【 アラビアのロレンス 】 ('62)  監督:デヴィッド・リーン       24.【 未来世紀ブラジル 】 ('85)  監督:テリー・ギリアム
25.【 大いなる遺産 】 ('46) 監督:デヴィッド・リーン  26.【 渦巻 】 ('45) 監督:マイケル・パウエル + エメリック・プレスバーガー
27.【 ビル・ダグラス三部作 】 ('72-73-78)  監督:ビル・ダグラス   28.【 ウィッカーマン 】 ('73)  監督:ロビン・ハーディ
29.【 血を吸うカメラ 】 ('60)  監督:マイケル・パウエル     30.【 マダムと泥棒 】 ('55)  監督:アレクサンダー・マッケンドリック
61.【 美しき冒険旅行 】 ('71)  監督:ニコラス・ローグ    70.【 ジェラシー 】 ('80)  監督:ニコラス・ローグ


また同じ2011年に映画雑誌『エンパイア』がベスト100を発表しています
『エンパイア』によるイギリス映画ベスト100
1、【 ア ラビアのロレンス】 2 、【モ ンティ・パイソン/ライフ・オブ・ブライアン】  3、【赤 い靴】 4 、【赤 い影】 5、【 逢 びき】
6、【 Shaun of the Dead】  7、【 カ インド・ハート】  8、【ト レインスポッティング  9、【ロー カル・ヒーロー 夢に生きた男】
10、【ウイズネイルと僕】   11、【 時 計じかけのオレンジ】 12 、【This Is England】  13、【遠 い声、静かな暮し】
14、【第 三の男】   15、【 戦 場にかける橋】   1、【 007/ ゴールドフィンガー】   17、【 リ トル・ダンサー】
18 、【モ ンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル】  19、【長く熱い週末】   20、【天 国への階段】  
21、【 フォー・ ウェディング】  22、【土曜の夜と日曜の朝】  2、【 レ ベッカ】   24、【月 に囚われた男】
25、【老 兵は死なず】   26、【シャ ロウ・グレイブ】   27、【デッドマンズ・シューズ】
28 、【ボ ラット 】   29,、【ケス】  30、【マ ダムと泥棒】
31、 【パ フォーマンス】 42 、【地 球に落ちて来た男】

私のなかではイギリスを代表する監督というとまず古いけれどデビット・リーンそしてキャロル・リードがまず思い浮かびます。
ただ思ったほど二人とも票が入っていなくてベスト100をみるとニコラス・ローグと特にエメリック・プレスバーガー&マイケル・パウエルのコンビの評価がものすごく高いと思います
プレスバーガー&パウエルのコンビの評価が高いのは少ししか観ていませんが好きなので嬉しいし意外でした。 


『赤い影』は特に評価が高いです。『鳥』や『レベッカ』のデュ・モーリアが原作で他の作品同様、どこか不気味で鮮烈で一度観ると忘れられない映画ではありますがですがこの映画がイギリス映画史上の1位とか3位にになるというのは驚きます。

彼の映画で面白いのはデヴィッド・ボウイ、ミック・ジャガー、アート・ガーファンクルとミュージシャンを主演に起用している点です。
彼らの音楽から主人公や映画のイメージを膨らませていたのかもしれないです。
またジェニー・アガター、ジュリー・クリスティー、テレサ・ラッセル(結婚した)がという魅力的な女優さんが出演させているだけでも評価したいです。ローグは女優さんを見る目があると思います 
個人的に一番好きな映画はジェニー・アガターが魅力的な『美しき冒険旅行』になります。

監督した作品数もそれほど多くなく未公開作も多くドキュメンタリーなどもあるようです。
1990年代からの映画は観ていなくて2000年代になると作品をあまり発表していないようです。
デヴィッド・ボウイが亡くなり『地球に落ちて来た男』が劇場リバイバル公開されたりしましたが日本ではあまり知られていないんじゃないかと思います。イギリスでの高い評価をみると早すぎた人だったのかもしれません。
機会があったら観直してみたい人です。



※『ある映画の物語』(草思社)ネットに掲載されている『Time Out London』のイギリス映画ベスト100  『エンパイア』によるイギリス映画ベスト100などを抜粋・参考にしました


フランシス・レイ
フランシス・レイ

フランスの作曲家フランシス・レイが11月7日までに亡くなったことが報道されています。86歳でした

『ある愛の詩」、『男と女」、『パリのめぐり逢い』、『白い恋人たち』、『個人教授』…他にもいろいろあると思いますがこの5つのテーマ曲は特に有名だと思います。映画の曲とは知らなくても、また曲のタイトルを知らなくても殆どの方が一度は聴いたことがある現在ではスタンダードなナンバーとして親しまれていると思います。

フランシスレイは1932年生まれ。同時代に活躍したもう一人のフランスの有名な作曲家ミシェル・ルグランも同じ1932年生まれになります。ちなみにジョルジュ・ドルリューは1925年生まれミシュル・マーニュは1930年生まれとなります。
ニースの出身でいとこが演奏するアコーディオンに魅了されアコーディオン奏者となりやがてパリに上京。
エデット・ピアフやジルベール・ベコー、イブ・モンタンたちのアコーディオン伴奏をしたりやがて作曲にも手を広げています。
特にピアフとの仕事は重要だったようでピアフに関する本にレイの名前が出ているそうです
そのころ、歌手、俳優と多才に活動していたピエール・バルーと知り合いそこから新しい道が拓けていきます。

クロード・ルルーシュの『男と女』にピエール・バルーが出演することになり、バルーの紹介でルルーシュと会い、そこから有名な『男と女』の音楽が生まれます。それからはルルーシュの多くの映画(ミシェル・ルグランと共同で担当したり、ルグランが単独で担当したりしたことなどもありましたが)でその後、半世紀に渡り二人の共同作業で映画がつくられています。

ルグランの曲は華麗との印象がありますがフランシス・レイの曲は流麗との印象があります。
ルグランには引き出しがたくさんあり、そこからいろいろな曲が生まれてい印象がありますがそれに対しレイの曲は同じ引き出しから手を変え品を変え流れるように美しい曲を生み出し披露している感じがしていました。
ルルーシュの映画もたくさん観てはいませんがそういう印象があります。
批判的な意味ではなくだからこそフランシス・レイの曲はとても心地よく耳に残り今でも名曲として愛されていると思います
(私はルルーシ監督の『流れ者』,『夢追い』,『マイラブ』とかも好きです)

ルルーシュ=レイのコンビの大成功作となった1966年に誕生した『男と女』は製作されて50年以上経っていますが50周年にはリバイバル上映されました。またこのブログにも書きましたがBSの『SONG TO SOUL』で取り上げられたりもしました。
またルグランとレイが共同で音楽を担当した『愛と哀しみのボレロ』もリバイバルで公開されたりしましたしルルーシュの新作『アンヌとアントワーヌ 愛の前奏曲』が音楽レイで日本でも公開されました
その一方、一昨年はピエール・バルーが亡くなり今度はレイが亡くなったりと仕方がないことですが『男と女』の関係者の訃報も続いています。

その後もルルーシュは二人の共同作品ではないようですが映画を作り続けています。
これからレイの新曲は聴くことはできませんが残した数々のメロディーは映画音楽の枠を超えて親しみやすい美しい曲としてこれからも残っていくことと思います。




※『映画音楽』(日本放送出版協会)、BSTBS『SONG TO SOUL』など参考にしました




長崎連絡きっぷの発売(名鉄バス)
長崎連絡きっぷの発売


名鉄バスは11月30日に長崎ー名古屋間を結んでいた夜間高速バス『グラバー号』の運行終了に伴いその代替えとして福岡で高速バスを乗り継ぐ『長崎連絡きっぷ』を発売することを発表しています。
今回発売宇される『長崎連絡きっぷ』は名古屋ー福岡を結ぶ高速夜行バス『どんたく号』(名鉄バス・西鉄バス)と福岡ー長崎を結んでいる高速バス『九州号』(九州急行バス)の二つの高速バスの片道乗車券をセットにしたものになります。

価格は運行日などにより9560~13560円の5パターンあります。
有効期間はどんたく号乗車日を含む前後5日間となります。

名古屋から九州に旅行などに行く際はこのきっぷを使えば、まず福岡に立ち寄り1泊して楽しんで目的地の長崎に行くというとプランも出来ますし、夜、名古屋を出発すると乗り換えはありますがお昼ごろまでには長崎に着くことができます。
もちろん長崎始発でも利用できます。往復割引券などもあればよいかもしれません
LCC(格安航空会社)や新幹線や在来線を乗リ継ぐJRに比べるとそれぞれ速さ、快適性では勝負にならないかもしれませんがバス旅ならでは楽しみ、良さもあるのではと思います。
認知され名古屋―長崎の移動の一つの方法として定着すると良いですね

※名鉄バスのホームページ、乗り物ニュースなど参考にしました

赤木春恵 さん
赤木春恵さん

女優の赤木春恵さんが11月29日に亡くなりました。94歳でした

ウィキペディアをみてみると70年以上俳優として活躍たくさんのドラマ、映画に出演されています。

テレビドラマでは赤木さんというと私がまず思い浮かぶのは大河ドラマ『おんな太閤記』の秀吉の母なか(大政所)です
このドラマは当時は毎週ただ面白くみていましたが今思うとねね(佐久間良子)を主人公にして大出世して変貌していく夫(秀吉)とその一族、そして一族にかかわる人々を描いた戦国版ホームドラマだったと思います。
私は大河ドラマは秀吉は緒形拳さん(西田敏行もとても良かったです)、ねね役は十朱幸代さんが思い浮かびますがが大政所は赤木春恵さん、朝日は泉ピン子さん、秀長は中村雅俊と『おんな太閤記』のキャストが印象的でした。
『おんあ太閤記』は合戦のシーンなどは覚えていなくて具体的ではないのですが百姓時代の一家の日常生活が頭に浮かびます。赤木さん演じるなかをはじめとして秀吉の家族がこれほど人間的に詳しく描かれた作品はなかったように思います
『おんな太閤記』の脚本を担当された橋田寿賀子さんそして赤木さんの代表作の一つになる『渡る世間は鬼ばかり』シリーズはみたことはないのですが『おしん』とか『いのち』とか橋田寿賀子さんの作品にはよく出演されていました。

金八先生シリーズは熱心にみていたわけではないのですが女の校長先生役で金八先生の理解者で…ととてもいい役だったと思います。想像ですが赤木さんはこの役は好きだったのではないでしょうか。



映画も観ていない映画が多く観ている作品でも『二百三高地』とか赤木さんが出演していたのは覚えていません。
映画ではやはり最高齢主演作で最後の出演作となった森崎東監督の『ペコロスの母に会いに行く』が印象的です。
当初は赤木さん演じていたみつよ役は森崎さんの映画でおなじみの倍賞美津子さんが予定されていたそうですが倍賞さんが体調不良で赤木さんに変更になったと聞いていますが赤木さんはぴったりの感じでとてもよくて赤木さんの代表作だと思います。

赤木さんはフィルモグラフィ―をみてみると森崎監督の映画には『野良犬』(黒澤明監督作品のリメイク)、『藍より青く』(NHK朝ドラマの映画化、天草が舞台、ドラマは漠然とですがみた記憶があります)、『黒木太郎の愛と冒険』(ATG作品)と出演されていて観てはいないのですが常連の俳優さんで気心が知れた間柄だったのかもしれません。

舞台は長崎であり、監督の森崎さん(島原市)、俳優も岩松了さん(川棚町・好演)、原田貴和子(好演)&知世さん(良かった、長与町・姉妹の競演は久しぶりだと思います)、白川和子さん(佐世保)と長崎県出身の俳優さんたちの出演もありどこか懐かしく笑いあり苦味あり涙あり感動ありの森崎喜劇になっていたと思います。


赤木さんはいろいろな役を演じられていましたが『渡る世間は鬼ばかり』の姑役の印象が強いことに葛藤がありやさしいおばあさんを演じて『赤木春恵という人はいい人だった』と思われて死にたいと発言されたり、福山雅治と交流があったりと茶目っ気があり精神的に若々しく好奇心があるやさしい方でだったようです。
皆から慕われていたようで今日(12月3日)お通夜が営まれ多くの方が参列されたそうです
お疲れ様でした。ご冥福をお祈りします


※産経ニュース、一日の王など参考にさせていただきました



黒澤満さん
黒澤満さん

今日(12月2日)衛星放送で薬師丸ひろ子主演の『Wの悲劇』が放送されていました。
そのプロデューサーの一人だった黒澤満さんが11月30日に亡くなりました。85歳でした。

『あぶない刑事』シリーズや遊戯シリーズそして薬師丸ひろ子や原田知世、渡辺典子の角川三人娘の映画や小泉今日子『ボクの女に手を出すな』、後藤久美子『ラブストリーを君に』や『ビーバップハイスクール』など私が一番映画を観ていた1980年代に多くの有名で話題となった作品を手掛けられています。
映画界では黒澤といえば明、清の国際的に知られている二人の監督が有名ですが映画のタイトルや雑誌での記事や対談などで黒澤満さんの名前だけは知っていました。
90年代以降も今年まで精力的に活躍されています。

訃報記事などによると黒澤満さんは大学卒業後に日活に入り、映画館の支配人や関西支社宣伝課長などを経て退社されその後は東映、セントラルアーツなどを拠点に活躍されています。
映画だけでなくテレビやVシネマなどでプロデューサー、企画、製作者として映画に関わられています。
映像の仕事はいろいろあってプロデューサー、企画、製作という仕事がどういう仕事なのかもう一つ私はわかっていませんがフィルモグラフィーをみると本当に多くの作品に関われています。

最後は代表作『あぶない刑事』の舘ひろしさんが主演した『終わった人』で製作総指揮を担当されています。
この映画はモントリオール世界映画祭で舘ひろしさんが最優秀男優賞を受賞し今年話題になりました。
舘さんも黒澤さんも嬉しかったことと思います
舘さんは『映画界に偉大な功績を残され方で、映画の父のような存在でした』とコメントされています

目立たない立場で長年、映画を支え輝かせた人だったと思います。
ご冥福をお祈りします

※映画..com、allcinemaなど参考にしました