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『三重津海軍所跡』への直行臨時バス(佐賀市営バス)
三重津海軍所跡への直行バス(佐賀市営バス)

5月6日より『明治日本の産業革命遺産』の構成遺産の一つになる佐賀市の『三重津海軍所跡』への佐賀市営バスの臨時シャトルバスが佐賀駅バスセンター3番乗り場から土日と祝日のみですが運行されています。

佐賀バスセンター→佐賀城本丸歴史館→三重津海軍所跡→橋の駅ドロンパ
9時30分       9時40分        9時55分      10時00分
10時30分      10時40分       10時55分      11時00分
11時30分      11時40分       11時55分      12時00分
12時30分      12時40分       12時55分      13時00分
13時30分      13時40分       13時55分      14時00分
14時30分      14時40分       14時55分      15時00分
15時30分      15時40分       15時55分      16時00分
16時30分      16時40分       16時55分      17時00分

橋の駅ドロンパ→三重津海軍所跡(3分で)→佐賀城本丸歴史館(15分で)→佐賀駅バスセンター(10分で)
ドロンパ発 10時12分、11時12分、12時12分、13時12分、14時12分、15時12分、16時12分、17時12分

直行便以外では同じ佐賀駅バスセンター3番乗り場より発車する20番『諸冨・早津江線』(佐賀駅→片田江→大崎→光法→諸冨橋→寺井橋→早津江)でも行くことができます。(1時間に1本は確保されています)
その際は『最寄のバス停は佐野常民記念館入口』になるようです。(徒歩で三重津海軍所跡まで約5分だそうです)



『三重津海軍所跡』はペリーの黒船来航後に幕府が藩による大型船の製造禁止を解除したことを受けて1858年に佐賀藩が整備した『御船手稽古所』を前身とする近代佐賀藩海軍の拠点施設の跡地になります。
徐々に拡張、整備され洋式艦船をメンテナンスする国内最古の木と土で造られたドライドッグ(乾船渠)がつくられ、国内初の実用蒸気船『凌風丸』が1865年に建造されています。
現在は残念ながら視覚的に確認できるのは船入場と堤防の一部だけだそうですが海軍所の範囲は現地調査でほぼ判明しているそうです。
海軍所がいつ閉鎖したかは定かではないそうですが跡地は1902年~1933年までは商船学校ととして利用され現在は佐野歴史公園として整備されています
2008年から市民グループが世界遺産登録を目指していた九州・山口の『近代化産業遺産群』(明治日本の産業革命遺産)の前身)に加えようと活動を開始したことが出発点となっているそうです。
目玉になるドライドラッグは木造で河川に近いこともあり保存・防災の観点から掘り起こしはできないそうです。
隣接する平成16年に完成した『佐野常民記念館』には海軍所の立体模型、時空年表、解説映像、出土遺物の展示がされています。
また地下遺構がほとんどで判りにくいという声が多いこともあり河畔にある遺構周辺を歩きながらCGで160年前の施設の様子を疑似体験できる双眼鏡を用意して対応しています。
また記念館では名前の由来となる佐賀の七賢人の一人で日本赤十字社の父といわれている佐野常民の歴史資料、遺品などの展示もされているそうです。



直行バスの終点となっている『橋の駅ドロンパ』はかつて佐賀駅と瀬高駅を結んでいた佐賀線に存在した佐賀市諸冨町と福岡県大川市の間に流れる筑後川に架かっている鉄道用の昇開式可動橋の近く・佐賀県側にある観光施設になります。
1億2千万円かけて昨年1月に完成していて21台分の駐車スペースがあり大型バスの乗り入れも可能だそうです。
売り場面積は約110平方メートルで海産物の販売や観光案内所などが整備されています。
ドロンパの名前の由来は有明海の干潟のドロとドロがはねる音をンパと表現して名付けられたそうです。
なお橋は保存されていて歩道橋として活用されており国指定の重要文化財になっています


直通バスはjどれくらいの方が利用されているのでしょうか?
佐賀新聞によりますと佐野記念公園・佐野常民記念館にはゴールデンウィーク中は通常の10倍以上の見学者、6倍の利用者があり40台の双眼鏡はフル回転したそうです。
臨時の駐車場も設けれたそうですがPRしてバスの利用も期待したいですね。
この直行バスは佐賀駅と佐賀城本丸歴史館、三重津海軍所跡(佐野常民記念館)、橋の駅ドロンパ(筑後川昇開橋)と観光地を結んでいるので路線としても面白いのではないかと思います。
現在は臨時バスですが好調ならば定期便になればよいですね。
飛行機の時間帯によっては佐賀空港や観光地の柳川などに延びる便とかあってもいいのではないかと夢は膨らみます。
多くの方に利用して欲しいです。


『明治日本の産業革命遺産』は岩手県から鹿児島県までのたくさんの構成資産で構成されているため全23の資産の内、長崎の『グラバー園』や『端島』や福岡の『八幡製鉄所』、静岡の『韮山反射炉』、山口の『松下村塾』など有名な資産は別としてこの『三重津海軍所跡』も含め全国的には知られていない場所、施設も多いと思います。
それぞれが欧米からの技術を取り入れて日本の発展・近代化の原動力となった炭鉱や鉄鋼、造船などの(現在も稼動している移動資産も含めての)産業遺産ですので一つ一つにそれぞれに魅力があっても関連性が薄くまとまりに欠け、判りにくい面があると思います。
各エリアで他の『明治日本の産業革命遺産』の構成資産の紹介をしたり共同でPRや企画などを積極的に行ってそれぞれの点が横につながって広がっていけば…と思います。
一過性のフィーバーで終わらせず日本近代化の遺産としてこれからもきちんと保存して多くの方に認知・訪問してもらいたいですね。
佐賀県・佐賀市とも頑張っているようですし『三重津海軍所跡地』はもちろんですがとにかく23全ての資産が正式登録されて欲しいです。


※佐賀市交通局、橋の駅ドロンパ、佐野常民記念館のホームページ、佐賀新聞などを参考にしました
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世界遺産登録を目指して(沖ノ島、宗像大島)
次の次の『世界遺産』登録を目指して

2017年5月27日の読売新聞の「ふくおか情報」で5月16日に福岡県福津市津屋崎の文化会館『カメリアホール』で「沖ノ島、その価値を未来へ伝えていくために」というシンポジウムが約560名の出席者を集め開かれたことが紹介されていました。

このシンポジウムは世界遺産登録を目指している『宗像・沖ノ島と関連遺産群』への関心を高める目的で福岡県、宗像市、福津市などで作る「世界遺産推進会議」が主催したものです。
内容としては文化庁長官による「考古遺産の価値を伝え、遺産を守る」とユネスコの諮問機関「国際記念物遺跡会議(イコモス)」の日本委員会の委員長の「景観を慈しみ、遺産を守る」の二つの講演がありその後「地域の力で、遺産を守る」という演題でパネルデスカッションが行われています。
そのほかに地元のボランティア活動の紹介や地元の子供たちを中心としたミュージカル「むなかた三女神記」が会場で披露されたそうです。


この世界遺産候補では福岡の二つの島が構成資産となっています。

一つは『沖ノ島』になります。
面積0.68平方キロメートル、周囲4kmの玄界灘にある宗像市に属する孤島になります。
島全体が宗像大社の神領となっており現在も女人禁制となっており男性の島への上陸も厳しく制限されています。
島の山中には宗像大社の沖津宮があり交代で派遣されている宗像大社の神官が一人、常時滞在しているそうです。
この沖津宮では宗像三女神の長女・田心姫神(たごりひめのかみ)が祀ってあります

島のことはタブー視されていて長年、触れられることはなかったようですが日露戦争の頃は陸軍の防衛基地が設置、また第二次世界大戦後戦後に発掘調査も行われ縄文、弥生時代の遺物を中心にたくさんの出土品がみつかり2008年には関連物全てが国宝に指定されていて沖ノ島は別名《海の正倉院》とも呼ばれています。
島の一番高い山標高243.6mの『一ノ岳』の頂上には『沖ノ島灯台』が設置されています。
山の斜面はタブノキ、オオタニワタリ、ビロウなどの原生林に覆われています。
子の原生林は国の天然記念物に指定されています。また鳥の繁殖地として鳥獣保護区にも指定されています。


もう一つが福岡県最大の島『宗像(筑前)大島』になります。
九州本土・連絡フェリーが出航している神湊(こうのみなと)港から約6kmにある面積7.45平方キロメートル、周囲16.5km、人口約800名の福岡県最大の島になります。
漁業と放牧の島ですがここには宗像大社の中津宮があり宗像三女神の次女、湍津姫(たぎつひめ)が祀ってあります。
そして沖ノ島への立ち入りが禁止されているため沖ノ島を望める場所が『沖ノ島遥拝所』が設けられここから沖ノ島を遥拝(遥か遠くより参拝)する場所になっています。
またこの『宗像大島』でも『沖ノ島』同様、祭祀が行われていたようで島で一番高い御嶽山の頂上(現在は御岳神社があるそうですが)付近から奉献品が出土しており御嶽山祭祀遺跡と呼ばれています。
また『大島民具資料館』では大島に関連する史料だけでなく『沖ノ島』についての資料が展示されているそうです。

今回の世界遺産とは関係ありませんが島には温泉施設や海水浴場、牧場、コスモス畑、神埼灯台、海軍の砲台跡などの見所があります。
またハイキングロードが整備されていて途中に「風車展望台」や山頂の「御嶽山展望台」など玄界灘や『沖ノ島』、九州本土などを一望できるスポットもあります。
釣りが目的で訪れる人も多く本土から25~15分で行ける魅力あふれる島です。

【宗像市営渡船】 フェリーで約25分、旅客船で約15分
神湊港(発)  7時40分 9時25分 11時15分(旅客船) 13時50分 15時30分(旅客船) 17時10分 19時00分
大島(発)   6時50分 8時35分 10時15分(旅客船) 13時00分 14時40分(旅客船) 16時20分 18時00分

九州本土からの玄関口になる『神湊』はもう一つの離島・『地島』との連絡港にもなります。
『神湊』は水産業が盛んで観光ホテル、割烹旅館、鮮魚料理店が多い港町になります。
神湊港へはJR東郷駅~神湊~JR福間駅間に西鉄バス(宗像)の路線バスが運行されています
またコミュニティバスも道の駅むなかた~神湊~宗像大社前~宗像市役所~サンリブ間で運行されています
最寄のバス停は『神湊波止場』になります

二つの島が構成資産となっている『宗像・沖ノ島と関連遺産』は順調にいけば6月に登録予定の『明治日本の産業革命遺産』そして来年に審議される『長崎の教会群とキリスト教j関連遺産』の次を目指すことになります
一部の国が妨害していますが『明治日本の産業革命遺産』が今のまま全ての構成資産が登録され『長崎の教会群とキリスト教関連遺産』も来年全ての構成資産が登録されれば…と思います。



今回、シンポジウムに出席された文化庁長官とイコモスの委員長など関係者は15日から17日までの3日間、現地を視察しています。
また5月21日には「宗像・沖ノ島と関連遺産施設」世界遺産推進会議の会長である福岡県知事が県議会議長らととも世界遺産登録実現に向け平成27年度にユネスコへの推薦が得られるように文部大臣に要望活動をされています

以前ブログに書きましたが宗像大社への直通バスも運行が開始されたりと官民挙げての取り組みが行われています。
是非、努力が実を結び『宗像・沖ノ島と関連遺産群』が来年、日本からの世界遺産候補に選ばれ再来年には正式に登録され『宗像大社』や『宗像大島』、『沖ノ島』や関連の古墳群などの歴史的価値、魅力が日本中、世界中に認識されればいいなあ…と思います


矢櫃 ~対馬の話題~
矢櫃 ~対馬の話題~

5月21日の読売新聞・地方版に中世に大陸からの使節船などが停泊したのではないかと言われている対馬市の『矢櫃』(やびつ)の見学会の記事が掲載されました。

記事によりますとこの見学会は市内の郷土研究グループが企画したもので会員など約20名が参加しチャーター船で『鰐浦(わにうら)港』から『矢櫃』に向かっています。
当日は『矢櫃』に関する研究本も出版されている郷土史家の方が現地で説明され、参加者は船上から海岸線や石積みなどを見学されたそうです。

『鰐浦』は上対馬町にあり対馬の最北端に位置しています。
三方を山に囲まれており小さな集落が谷沿いから細長く海岸まで続いています。
この地区一帯は国の天然記念物・ヒトツバタの自生地であり4月から5月にかけて後方の山沿いに白い花が咲くそうです。
また天然の良港としても知られており漁業が盛んなようです。
港の約北1km先には航空自衛隊の分屯基地が置かれている海栗(うに)島があり国境の島・対馬を防衛しています。
『鰐浦』は古代より日本と大陸との船が行き交うルートの、大陸からは最初の(日本から最後の)寄港地だったそうです。

今回の見学地・『矢櫃』は対馬の北部、上対馬町にある鰐浦湾にある小さな入江になります
『鰐浦港』から西約2kに位置しています。
現在もほとんど人は住んでいないようですが当時も住居はなかったようです。
ほとんど使われていない山道はあるそうですが車では行くことができないようです。
『矢櫃』では現在、4箇所に石積みの護岸の跡地が確認されておりこの護岸はかつて大陸からの船を一時的に避難・停泊させていた施設ではなかったか…と考えられているようです
なぜこの地にこの護岸をつくったか?など判らないことが多いようですが住民とのトラブルが回避できるようになど長崎の『出島』のように安全上・防衛上の理由から集落から離れた場所を設定したのではないかと考えられているようです。

この施設がいつまで使われていたかはよくわかりませんが解明されれば貴重な遺産になるのではないでしょうか
日本には史料はほとんどないそうですがこれからいろいろな事が研究・解明されれば…と思います。

写真をみていても海もきれいですし、はっきりと石積みは確認できます。
防衛上問題がなければ、近くには鰐浦の港や韓国展望所などもありますし全貌がわかり対馬の歴史・観光の財産となって、将来、訪れる人が増えると良いですね


※読売新聞、ブログ対馬のびっくり箱を参考にさせていただきました。


カンヌ映画祭《ある視点》受賞の話題を聞いて…
カンヌ映画祭《ある視点》受賞の話題を聞いて…

5月13日より第68回カンヌ映画祭が始まっています。
日本映画では〈コンベティション〉部門で『海街diary』(是枝裕和監督)が、〈ある視点〉部門で『あん』(河瀬直美監督)、『岸辺の旅』(黒沢清監督)が出品されています。
また〈カンヌ監督週間〉には『極道大戦争』(三池崇史監督)が出品されています。
クラシック部門で『乱』(黒澤明)監督)、『仁義なき戦い』(深作欣二監督)、『残菊物語』(溝口健二監督)が上映されているようです

そのなかで24日〈現地時間23日)に〈ある視点〉部門の発表があり浅野忠信さん、深津絵里さんが主演された黒沢清監督の『岸辺の旅』が監督賞を受賞しました。本当に良かったです!
黒沢清監督は黒澤明監督ほど有名ではないかもしれませんが以前にもカンヌ映画祭や他の映画祭でも受賞経験がある国際的に評価の高い監督さんです。

今回の黒沢清監督の作品は原作が湯本香樹実さんだったんですね。
湯本香樹実さんは1994年に製作された映画『夏の庭』の原作者でもありました。
3人の少年と老人の出会いと別れを描いた話で原作も読みましたが両方とも素晴らしかったです!

監督の相米さんと出会い原作の執筆を勧められたという湯本さんはこの作品がデビュー作になりました。
作品が発表されて20年以上の歳月が流れています。
映画に主演された三國連太郎さん、出演された粟島千景さんは既に亡くなっています。
そして執筆を勧めた『翔んだカップル』以来好きな監督だった相米さんも53歳で亡くなりました。

湯本さんの作品はそうですが、今思うと相米慎二監督の作品も《出会いと別れ・生と死》というテーマが多くの作品の底流にあったように思います。

今改めて湯本さんの小説や絵本、そして相米さんの作品の、読んだもの、読んでいないもの、観たもの、観ていないもの…いろいろな作品に機会があれば触れてみたいなあと思います。


湯本さんはキネマ旬報に以前、『やかまし村へいちごを摘みに』というご自身の心に残った映画、好きな映画を中心にエッセーを連載されていました。
半分ほどしか読んでいませんが湯本さんの個性が感じられる面白いエッセーでした。

今回の『岸辺の旅』も3年前に失踪した夫が帰宅してその夫から自分が死んでいること告げられ死んだ夫とともに過去の3年間を辿る旅に出る…という湯本さんらしい生と死を描いた作品になっているようです。

湯本さんの世界を黒沢さんがどう黒沢さんの映画としてどう描いているか機会があれば観てみたいですね。

今回のカンヌ映画祭は審査委員長がコーエン兄弟で審査員の一人がソフィー・マルソーだったんですね。
『ラ・ブーム』を映画館に観に行って主題曲の『愛のファンタジー』を買いに行っものとしてはここにも年月が流れていることを感じます。




対馬観光情報館『ふれあい処つしま』と『よりあい処つしま』~対馬の話題~
 
対馬情報観光館『ふれあい処つしま』と『よりあい処つしま』~対馬の話題~

観光情報館『ふれあい処つしま』が完成して5月16日にオープニングイベントが開催されています・
長崎新聞、読売新聞の地方版によりますとこの施設は対馬の観光物産振興などを目的に、市が約4億4000万をかけて建設されています。
建物は瓦ぶきの木造一部二階建てで延べ床面積は約1000平方メートルになり外観は対馬藩家老・古川家の長屋門をイメージして建築されているそうです。

建物の中には
地域の海の幸、山の幸や地酒などの対馬の特産物の販売を行う《特産品の間》(9時~18時)
対馬の自然・歴史・文化などを紹介する《観光の間》(9時~17時)
休憩スペースの《体験・憩いの間》(9時~18時)や観光案内所(8時45分~17時30分)が入っています。

建物は対馬市役所のすぐ近くにありまた厳原港にも近く厳原町の中心部にあるそうです。
現在はロータリーを整備しており対馬交通が運行している路線バスの起点である『厳原』のバス停もここに移転してくるようです。
16日のオープニングイベントでは鏡開き、マグロの解体ショー、よさこい(踊り?)、対馬に関するクイズ、もちまきなどが実施され、『あなご丼』、『ろくべえ』、『いのししソーセージ』の試食なども行われ特に試食コーナーや地元の物品販売などは大変なにぎわいだったそうです。
島原の郷土料理『六兵衛』は知っていましたが、対馬にも『ろくべえ』という地元料理があるのを私は知りませんでした。
両方ともさつまいもが原料の麺類ですがつくり方とか食べ物自体も少し違うようですね。
食べ比べとかしてみたいですね。
また今回紙面では紹介されていませんでしたが以前、B級グランプリで『対馬とんちゃん』というB級グルメが紹介されたりしていました。
対馬には海も山もありいろいろな特産物があるのでは…と思います。
対馬全体の観光・情報の拠点としてこれから観光客・地元の人にも利用される施設として維持・運営して欲しいです。




また私は知りませんでしたが福岡市にも『よりあい処つしま』という対馬市のアンテナショップが2013年に誕生しているそうです。
場所は博多駅の近くになり『ホテル日航福岡』の裏手にあるそうです。対馬福岡事務所のすぐ近くのようです。
ビルの駐車場だったスペースに対馬の築130年の古民家を移築して改装オープンした建物で今回出来た厳原の『ふれあい処つしま』同様の瓦ふきの建物になっています。

中には対馬の特産物の販売、観光案内所、飲食スペースがあり対馬の郷土料理を食べることができるようです。
営業は物品販売は11時~22時、食事が11時~14時、17時~22時となっているようです。
(日・祝日・年末年始は定休日)
夜の22時まで営業されているのが嬉しいですね!

アンテナショップというと佐世保市・雲仙市・長崎市が共同で福岡に出店していた『キトラス』閉店のニュースが今年の1月に報道され残念と思っていましたがこの対馬のアンテナショップはどうなのでしょうか?
一つの自体体が運営するのは自由でやりやすいメリットはあるのではないかと思います。

福岡ー対馬間はおそらく対馬ー長崎間よりも交流が深く福岡は対馬にとって最も重要な都市のひとつです。
このアンテナショップは福岡在住の対馬出身者の交流の場、郷土料理、特産物と出会える場として、福岡の人への対馬の紹介や情報の発信の場として大切な存在だと思います。
多くの方が利用してくれると良いですね。
家賃とか経費がかかり大変だとは思いますが頑張って欲しいです。


福岡の『よりあい処つしま』を多くの人が利用して対馬に興味を抱き、対馬を訪れる人が増え、その人たちが厳原の『ふれあい処つしま』を訪れ、そこで対馬のいろいろな場所に興味を抱きそこの場所を訪れる…など対馬全体が活性化すると良いですね!


*長崎新聞、読売新聞の地方版。対馬市福岡事務所レポートや対馬の明石館などのブログを参考にしました


長崎対馬病院の開院~対馬の話題~
長崎対馬病院の開院~対馬の話題~

平成27年5月9日、これまでの『県対馬いづはら病院』(厳原町)と『県中対馬病院』(美津島町)を再編統合した県病院企業団『対馬病院』(美津島町)の開院式が知事をはじめとする約150名の関係者を集め開かれました。

長崎新聞と西日本新聞の記事によりますと新病院は鉄筋コンクリート造りの地上5階建てで免震構造になっており病床数は275床で災害拠点病院の役割も果たしています。
ベット数は統合前の二つの病院の合計よりは63床減っているそうですが緩和ケア放射線科や腫瘍外科などの6科目を新設して診療科は合計25科に増えており、長崎県の離島で初めて放射線治療装置も導入したりと対馬の中核病院として整備されています。
建設費は約80億円で医師31名を含む約440名の職員が病院を支えています。

大きな街もそうでしょうが地方では自治体などが運営・管理する公的病院は施設の老朽化、医師不足、国・地方自治体の財政不足、医療の高度化への対応など様々な理由から整理、統合が避けられない状況になっています。
佐世保の近隣でも佐賀県の『有田共立病院』(有田町)と『伊万里市民病院』(伊万里市)が再編統合され『伊万里有田共立病院』が2012年に誕生しています。

特に過疎化が進む離島では島を支える中核病院を維持・運営していくことは大変ですがとても重要なことだと思います。
縦に細長い対島の南部と中部の基幹病院だった二つの病院が統合再編され全島の人が利用しやすいように、船も利用でき空港も近い島の中央部に新病院が開院されたのは良いことだと思います

対馬の北の玄関口の比田勝(上対馬町)にあるやはり県の病院企業団が運営する『上対馬病院』は存続されるようです。民間病院も含めて島内の医療機関で連携しながら今までより高度で、きめの細かい医療を提供して島民のニーズに応えられるような体制を築いて欲しいと思います。

路線バスで対馬の島民の足を支えている『対馬交通』もダイヤ改正を新病院誕生に伴い5月17日に実施して西部方面からのバスは終点(始発点)が『雛知宮前』から『対馬病院』に変更したり比田勝など北部方面のバスも全て対馬病院経由になっています。
また島の南部に位置する対馬最大の町・厳原からは病院・対馬空港へと便数も多く確保されていますし前回紹介した渡海船の航路も寄港地が変更され公共交通機関を少しでも利用してもらえるように工夫され便利になっています。

新しい病院は5月17日に開院して、翌18日から外来患者の治療が始まっています。


*長崎新聞・西日本新聞の記事などを参考にしました

新渡海船『うみさちひこ』就航~対馬の話題~
新渡海船『うみさちひこ』就航~対馬の話題~

対馬市営の新たな渡海船が就航した話題が読売新聞、NHKで紹介されました。
記事によりますと1987年より運航されている『ニューとよたま号』(19t。定員60名)が老朽化したため、市が平成26年より1億2000万円かけて新しい船を建造していました

新しい渡海船はトン数は19tと変わりませんが過疎化・少子化・高齢化の進行や近辺の道路整備などでの更なる利用者減少を考慮。
また観光船としての利用を考え一度に定期観光バス利用者を乗船できる48名となっています。
船は繊維強化プラスチック(FRP)製で、省エネ化されており高波にも強い構造になっています。
また段差を少なくしたり、通路に点字プレートを設置したりとバリアフリー化され高齢者に配慮されています。
船は公募により『うみさちひこ』と任命されています。

船は上対馬・豊島町の中心地で仁位浅茅湾の最深部に位置する仁位を出港地として仁位浅茅湾沿岸の各港を経由して新しく出来た『県対馬病院』(美津島町)の近くに移設された樽ヶ浜港までを結ぶ路線になります。
また樽ヶ浜港は対馬空港にも近い場所になります。

前述したように過疎化、道路整備等による利用者の減少もあり航路の廃止も検討されたそうですがバス会社(対馬交通)の新規路線への参入は経営的に難しいことや所要時間、運賃などで船がバス運行より有利な地域があったり、乗合タクシーでの運行も現状では難しいこともあり航路存続となったようです

定期航路(平成26年10月1日改定)
【平日】

      仁位  卯麦  貝口  佐志賀  嵯峨  貝鮒  水崎  加志々 樽ヶ浜
往路1便  7:00   7:08  7:20   7:30   7:35   7:45  8:00  8:05  8:30
往路2便  14:40  14:48  15:00  15:10  15:15 →  →   →  15:40

      樽ヶ浜  加志々  水崎  貝鮒   嵯峨  佐志賀  貝口  卯麦  仁位
復路1便  13:00  13:25   13:30  13:45  13:55  14:00   →  14:12  14:20
復路2便  16:00  16:25   16:30  16:45  16:55  17:00  17:10  17:22 17:30

【土曜日、日曜日、祝日】

       仁位  卯麦  貝口  佐志賀  嵯峨  貝鮒  水崎  加志々 樽ヶ浜
往路1便   7:00  7:08  7:20   7:30  7:35   7:45  8:00   8:05  8:30
      樽ヶ浜  加志々  水崎  貝鮒  嵯峨  佐志賀  貝口  卯麦  仁位
復路1便  16:00   16:25   16:30 16:45 16:55  17:00  17:10  17:22  17:30

各寄港地の状況(平成26年の長崎県離島航路対策協議会 樽ヶ浜~仁位航路分科会より)
仁位港:      豊島中心地より2km程度離れた場所にありバスの接続がない
           待合所、給油施設、マイカーの駐車施設あり
卯麦・貝口港   バス停より近いが接続していない
           待合所あり(貝口港の桟橋は階段あり老朽化している)
水崎 ・加志々港 2港間は約600mと近い
           バス停はどちらも近い、水崎のみ待合所あり
嵯峨  佐志賀港 桟橋老朽化して段差がある
           車でのアクセスが難しく待合所がない
貝鮒港       スクールバス(高齢者の乗降可能)のバス停が遠く徒歩でしかいけない場所にある
           岸壁に段差あり待合所もない
樽ヶ浜港     新病院の開院に伴い寄港地が移設しているようです

また市営渡海船は浅茅(あそう)湾観光の周遊観光船としても活躍しています。
新渡海船『うみさちひこ』もこれまでの『ニューとよたま』同様、定期航路の合間を縫って活躍するのではと思います。

Aコース
所要時間: 90分
樽ヶ浜~鋸割・城山~樽ヶ浜 樽ヶ浜~和多都美~樽ヶ浜
樽ヶ浜~仁位(貸切のみ) 仁位~樽ヶ浜(貸切のみ)
加志々~樽ヶ浜(貸切のみ) 樽ヶ浜~加志々(貸切のみ)
Bコース
所要時間:120分
樽ヶ浜~鋸割・城山~和多都美~樽ヶ浜
樽ヶ浜~万関~鋸割・城山~樽ヶ浜
樽ヶ浜~万関~和多都美~樽ヶ浜
仁位~和多都美~鋸割・城山~樽ヶ浜(貸切のみ)
Cコース
所要時間:150分
樽ヶ浜~鋸割・城山~和多都美~万関~樽ヶ浜
仁位~和多都美~鋸割・城山~万関~樽ヶ浜(貸切のみ)

航路改善計画をみてみますと定期航路の利用者が大きく減少し厳しい状況が続いているようです。
今回もA案(現状維持)、B案(3港廃止)、C案(仁位、水崎、加支々、樽ヶ浜)+曜日指定港)などの案も検討されています。
元々、病院利用者の利用が多かったそうですが新病院の開院によりこの渡海船を利用する人が少し増える可能性もあるのではと思います。
せめて現行の毎日運行がこれからも続けばよいなあ…と思います
近くになる対馬空港や対馬の中心地・厳原への交通アクセス改善なども取り組んで欲しいですね

計画書をみますと浅茅湾の周遊観光なども上記の3ルート以外の新クルージングコースの設定や浅茅湾内体験プログラムなどの開発も新船の導入を機に考えられているようです。

17日に仁位港で関係者が集まり就航式が開かれ、翌18日より就航しています。
これから住民の貴重な足として、また浅茅湾観光の足として貴重な戦力となると思います。
たくさんの人に乗船して欲しいです。


*『読売新聞』5月18日版、NHK長崎県のニュース、対馬市ホームページ、長崎県離島対策協議会 樽ヶ浜~仁位航路分科会の航路改善計画を参考にしました
都市伝説になっていた路面電車の延伸計画(長崎電気軌道)
都市伝説になっていた路面電車の延伸計画(長崎電気軌道)

長崎放送の朝の地域情報番組『あっぷる』は(安井アナの卒業もありましたが)新たなメンバーも加わり4月からリニューアルされています。
新しいコーナーとして長崎の様々な都市伝説が紹介されるという面白い企画が始まりました!
稲佐山にまつわる興味深い?都市伝説も検証されましたが今回は路面電車(長崎電気軌道)に関する都市伝説が話題になりました。

「長崎電気軌道」は1914年に設立された長崎市の中心部を走る路面電車を運営する民間事業者になります。
料金が120円と安く市内の中心部に点在する有名な観光スポットや商業施設、主な官庁街などに行く時も利用しやすい交通機関になります。
長崎はバスも料金が安くて本数や路線も多くてとても便利なのですがやはり市外者が利用するのは路面電車が一番使いやすく身近な存在ではないかと思います。
2009年に120円に運賃が値上げされましたが観光客はもちろんですが地元の人も買い物、通勤通学などに幅広く利用されていて利用者は今も多いです。(1日乗車券は500円のままです)

今回、番組で取り上げられたのは「赤迫電停」からの北部への延伸計画についてでした。
「赤迫」は赤迫支線の終点にあたり市街地の北部に位置していてマンションなどが立ち並ぶ住宅地になります。
またすぐ近くには住吉などの商業地区もあります。
そして赤迫より延伸計画のあったより北部、国道206号線沿線にも商業地や住宅が広がっています。

まず番組ではこの赤迫から更に北部にある「滑石」、「時津」、「長与」の住民の方に路面電車が延伸するという噂を聞いたことがあるかをインタビューしていました。
何人の方にインタビューしたかはわからなかったのですが時津と長与の住民の方はほとんど知らなくて滑石の住民はほぼ知っているという結果になりました。
(滑石では兄弟が路面電車延伸に話を聞いて滑石で土地を買った!という人もいました)
このアンケート結果を持って大橋町の電気軌道の本社に番組レギュラーの大倉アナとレポーターの荒木さんが取材に訪れました。


取材に対応された「長崎電気軌道」の方が話されましたが昭和48年から3つの地区のなかで「滑石」までは延伸計画がありそして平成22年の長崎市の都市交通審査会でその計画が断念されたことが発表されていたそうです。

番組のなかでは「滑石」まで坂道なので電車の運行が大変なのではないかという話も出ていましたが技術的には問題なく赤迫地区周辺でマンションが増えたりして沿線地区の用地獲得や道路の拡幅などが難しくなったこと、単線では設置できるかもしれないがそれでは採算が取れないことを理由として挙げられていました。

私はこの「赤迫電停」からの「滑石」までの延伸計画の話は知っていましたが平成22年に正式に文書としてこの計画が断念したという記録が残っていたことは知らなくてちょっとショックでした。
私は『全国鉄道事情大研究ー九州篇2-』(川島令三著・草思社)という本を持っているのですがそのなかで長崎電気軌道についてもかなり詳細に分析してあります。
この延伸計画についても川島さんの予想が書いてあり私も出来るのではないかと思っていたのでとても残念です。
(私が持っている本は2007年発行なので10年前の本になります。また同じ川島さんの「新線鉄道計画徹底ガイド・西日本篇」(山海堂).にも詳しく載っています。私が持っている本は更に古い2001年発行になりますが…)

本のなかで松ヶ枝への延伸も触れられていましたがこれも断念されました。また立体交差化事業に伴う長崎駅前広場への将来的な乗り入れも断念されました。
長崎市ともっと連携してもっと早く具体的に動き出していればこれらの計画も含め延伸計画もひょっとしたら出来ていたかも…と思うと残念ですね。
BRTに変更となりましたが福岡市での西鉄のLRT構想や地下鉄2号線と西鉄貝塚線との乗り入れ、熊本電鉄の藤崎宮駅と市内の路面電車との直結なども巨大な財政負担などいろいろ問題があり難しかったのでしょうがもっと行政の方が主導的に動いていれば違った結果になっていたかも…と思ったりします。

番組では現在も路面電車の日など年に数回現役で走っている長崎電気軌道が所有している日本で一番古い160形の電車が6月10日(路面電車の日)に運行すること、160形では昔からの運賃箱が使われて両替の際は以前のようにお釣りが薬袋に入っていること。
また廃止されていた『花電車』も操業100周年を記念して8月復活を目指して車両の改造が進んでいることなど楽しい話題が紹介されました。

インタビューを受けていた滑石の方が居酒屋でときどき、路面電車の延伸の話題が出ると語られていました。
他にも路面電車の想い出などが番組内で紹介されたしました。
小城出身で今年の4月から長崎に住み今回、レポートされた荒木さんが「長崎市民には路面電車は本当に身近な存在なのだろうな…」と話されていたのが印象的でした。
また番組の中で塚田アナが「出来れば夢・希望として伝説のまま終わって欲しかった…」とも言われていましたね。
私もお二人の意見とも、とても共感できました。



延伸計画とは別に「赤迫電停」ではホームの延長工事など利用者の利便性向上のための改良も行われたりしています。
これからも利用者のために様々な企画やダイヤ、改良工事などを積極的に進めて欲しいです。
また長崎市やバス会社とも協力してより身近で利用しやすい交通機関・路面電車になってほしいと思います。

次の『あっぷる』の都市伝説の話もどんな話か楽しみ!です。
また『長崎電気軌道』もいつか新しい、伝説でない延伸の話がでてくればいいなあ…と思います。




*『オヒの殿堂』を参考にさせていただきました

サブ駅名決定!(松浦鉄道)
サブ駅名決定!(松浦鉄道)

このブログにも記載しましたが松浦鉄道が沿線の魅力ある観光地の掘り起こしの一環として正式な駅名と別にサブ駅名(愛称)を公募していましたがサブ駅名が決定したことが5月11日にホームページ上に掲載されています。

今回のサブ駅名の募集は松浦鉄道全ての駅ではなく『佐世保中央』駅、『大学』駅、『相浦』駅、『佐々』駅、『西田平』駅、『たびら平戸口』駅、『松浦』駅、『今福』駅、『伊万里』駅、『山谷』駅の10駅でしたがホームページによりますと『大学』駅、『松浦』駅、『伊万里』駅は応募数も多かったそうですが、駅名に近い名称が多くてサブ駅名の選考が難しく今回はサブ駅名の採用は見送ったそうです。
ただ松浦駅の応募の中で松浦市内の駅にふさわしい愛称があったので『調川』と『鷹島口』の二駅を新たに対象として合計9駅のサブ駅名(愛称)が決定したそうです

佐世保中央駅:日本一長い『サルクシティ403アーケード』の駅

相浦駅:黒島天主堂とあたごさんの駅

佐々駅:河津桜とシロウオの里

西田平駅:田平天主堂と昆虫の里

たびら平戸口駅:日本最西端の駅

山谷駅:棚田百選『岳の棚田』の駅

調川駅:日本一のアジ、さば水揚げ基地

今福駅:今の福の生ずる処

鷹島口駅:元寇の島『鷹島』の玄関

と決定したそうです
『佐世保中央』駅のサブ駅名は長すぎるかなとも思いますがサルクシティってなに?と逆に興味を持たれるかも知れません。
『相浦』駅は出来れば魚市場のことも入れて欲しかったです。
『今福』駅はホームページにありますが近くの今福神社や商店街のイベントでもこの愛称が付いているそうです。地元と一体感が出てとても良いのでは…と思います
『山谷』駅の近くには私は知りませんでしたが棚田百選に選ばれている『岳の棚田』があるそうです。この棚田はあまり知られていないのでは…と思います。ホームページにもありますが棚田が松浦鉄道沿線にあることを全国にPRする目的としても良いのでは…と思います。
9駅ともサブ駅名は良いのではないかと思います。

ホームページ上では決定した「9駅については順次、既存の駅名と交換していきますと」と書いてありますがどうなるのでしょうか?
私としてはこれまでの駅名は地元には定着していると思うので駅名も残して、今回の愛称はあくまでサブタイトルとしてPRして欲しいと思います。
駅の観光マップなどに地域活性化に繋がる観光客向けの案内板も同時に設定する予定とのことです。これは大賛成です。

完成した際にはホームページやフェイスブックでお知らせするとのどうなるか楽しみですね!
応募者を対象としたフリー券の抽選会は5月の中旬から下旬に実施するそうです。
知り合いの人が応募しているのでその人が当選すればよいなあ…と思います。

この9駅のサブ駅名が定着すればいいなあと思います。
また今回、見送りとなった『大学』、『松浦』、『伊万里』駅の3駅やまだサブ駅名が付いていない駅も何回かに分けて公募して欲しいと思いますね。
その際は今回のように地元に愛される名称、観光客にもPRできるような魅力的なサブ駅名がつけられ、『松浦鉄道』の魅力が増せばよいなあと思います。



*各駅名決定の理由は松浦鉄道のホームページに掲載されています。
福岡市 BRT導入へ
福岡市 BRT導入へ

4月16日 西鉄がホームページで《天神ビックバンを支える新たな交通プロジェクト始動!》として天神地区、博多地区、博多港国際ターミナル・マリンメッセ・国際会議場(サンパレス)などのウォーターフロント地区の3拠点を繋ぐ新交通システムの導入に福岡市と共同で取り組むと発表しました。

今回、導入されるのは以前、西鉄が2008年に発表していた富山などで運行されているLRT(次世代型路面電車システム)ではなくバスを連結して道路を走るBRT(Bus Rapid Transit・バス高速輸送システム(大量に定時で早く輸送できるシステム)になります。
BRTは大船渡線や気仙沼線の震災で鉄道線が運行できなくなっていた区間の代替の交通機関として,また名古屋でのガイドウェイバスもこのシステムになるのではないかと思います…
一度見て乗車してみたいと思いますがみたことも乗ったこともなくもう一つ判らないシステムになります。


計画では市の中心部(博多地区、天神地区、ウォールターフロン地区)を両回り循環で走るルートで10分間隔で運行予定のようです
停留所としては
 『天神』 『渡辺通1丁目』 『住吉』 『博多駅』 『祇園町』 『呉服町』 『国際会議場サンパレス前』 『マリンメッセ前』 『博多港ターミナル』 『市民会館前』 が予定されているようです。
シンボリックなバス停にするとのことでで他の交通機関との乗り継ぎなどが円滑になるように充実した情報案内をするそうです。
                         
                                    
最終的には15台連節バスを導入するそうでが平成28年度(来年!)にまず2台連結バスを導入して運行上の安全性・課題確認を順次行いながら、段階的にシステムを形成して年度は記載してありませんが本格運行に移行するようです。

乗るバスが一目でわかり(イメージではブルーのデザインになっています)、車内も広く通常の路線バスの2倍近くの定員が乗車できるようになるようです。
役割分担として福岡市がバス停上屋や走行環境改善などの公共空間の整備、西鉄が蓮節バス車両、整備場など運行に必要な施設の整備をするようです。

個人的にはLRTをつくって欲しいと思っていましたが〈バスの街・福岡)らしいシステム導入となって、これはこれでとてもとても楽しみですね!
発表された内容はA4サイズで印刷して4枚の内容になっていて例えば具体的なバス停の位置やどのルートを走るのかなどは判らないのですが(発表されているのかもしれません)こうして正式に福岡市と西鉄の連名で発表して、2台は来年度、試験的にでしょうが導入となっているのでかなり具体化されているのではないかと思います。

冒頭で《天神ビックバンを支える新たな交通プロジェクト始動!》と西鉄ごホームページで発表した文章を掲載しましたが,これから天神地区では10年間で約30棟のビルが建て代わり床面積が1.7倍に増加する予定になっているようです。
天神地区同様、博多地区でも博多駅前の郵便局跡地をはじめとして様々な再開発計画が進んでいます。

福岡の街が更に変貌しようとするなかでいかに訪れる人を増やしその足を確保するのかが大きな問題になっています。
その一つの解決策として都心部周辺に駐車場を整備して車を駐車してもらい、そこから都心部へと輸送する今回の交通システムの整備が計画されているようです。
西鉄は路線バスでも中心部にバスが集中しないように藤崎乗継ターミナルや西鉄の大橋駅などを起点とするバス路線の再編などを近年、積極的に行っています。
この新交通システムや路線バスの再編など今後の公共交通の整備は福岡の街づくりに大きな影響を与えると思います。



新交通システム関してはこれからバスの専用レーンやバスの専用道路などが整備されていくと思いますが今の天神、博多などの道路・交通状況をみていると本当にそんなことが可能なのかな…などいろいろと疑問点は残ります。
特に天神地区はバス停の整理などもしないといけないでしょうし周辺の駐車場の整備なども用地がそんなにあるのかな…など考えます。
料金はいくらになるのか?
(100円バスがあるので100円かな…とも思いますが市が運行している地下鉄との兼ね合いもあります。)
また車掌さんが乗車するようになるのか?など料金の徴収システムもどうなるのかな…など思います

まだまだよくわからない点が多いのですが来年から動き出すのでこれから徐々に判ってくるのでは…と思います。
(JRや地下鉄は勿論ありますが)福岡市の交通機関の大部分を担っている西鉄が福岡市と連携して取り組んでいけば上手くいくのではないか…と思います。

この取り組みが成功すれば『天神』と『博多』の行き来が地下鉄、百円の路線バス、BRTと一層、充実して一つの街として機能的になり福岡が更に魅力的になるのでは…と思います。
私のなかでは福岡は道路がいつも混んでいて、渋滞が多い街のイメージがありますがそれが払拭されるといいなあと思います。
これからどうこの計画が進んでいくのか楽しみです。


※再開発ナビ、西鉄のホームページを参考にしました

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『ヴィナスの接吻/ONE TOUCH OF VENUS』1(ブロードウェイ版) ~クルト・ワイル~
『ヴィナスの接吻/ONE TOUCH OF VENUS』1(ブロードウェイ版) ~クルト・ワイル~

音楽がクルト・ワイルそして脚本をオクデン・ナッシュとS・J・ペレルマンの二人が担当した1943年発表のブロードウェイのミュージカルになります。


原作 F・アンテスティー 『色づいたヴィーナス/The Tinted Venus』
作曲 クルト・ワイル
作詩 オグデン・ナッシュ
脚本 オグデン・ナッシュ S・J・ペレルマン
製作 シェリル・クロウフォード
演出 エリア・カザン
振付 アグネス・デ・ミル
出演 メアリー・マーティン ケニー・ベイカー ジョン・ボールズ ポーラ・ローレンス テディ・ハート

曲名 ヴィーナスの接吻(One Touch Venus) どれほど愛していることか(How Much I Love You) ここでは私はよそ者(I‘m a Stranger Here Myself) フーリッシュ・ハート(Foolish Heart) 「女たちとのトラブル」(The Trouble with Women) 「小声で話して」(Speak Low) ザッツ・ヒム(That‘Him) 木の香りのウエディング(Wooden Wedding)
ニューヨーク公演 インペリアル劇場 1943年10月7日初演 567回

ニューヨークの美術館に展示されていたビーナス像に理髪師が指輪をはめたことでヴィーナスが人間になり、その理髪師をヴィーナスは好きになり美術館の持ち主はヴィーナスに恋をして…
とコメカルな恋のやりとりが展開されます。
クルト・ワイルが手がけたブロドウェイの作品としては最も軽いタッチの作品となっているそうです

脚本担当の一人サム・J・ペレルマンは短編小説家でブロードウェイのミュージカルはこの作品だけだそうですが映画では『80日間世界一周』の脚本やマルクス兄弟の『御冗談でショ』、『いんちき商売』などの脚本を共同で書いています。
もう一人のオクデン・ナッシュは詩人でこの人もブロードウェイのミュージカルはこの作品だけだそうですが映画では幾つか脚本も書いていて有名な作品ではクレジットはされていませんが『オズの魔法使』の脚本を共同で担当しているようです。
ナッシュは『ニューヨーカー』誌の常任寄稿者として読者から愛されたそうです。
(『ブロードウェイ・ミュージカル』では二人とも有名なユーモリストとの記載があります)

元々はヴィーナス役はマレーネ・ディートリッヒを想定してベラ・スピワックが脚本を書いていたそうですがディートリッヒが出演を断ったため若いメアリー・マーティンに変更となり脚本自体もオクデン・ナッシュとS・J・パールマンに変更になったそうです。
ベラ・スピワックはマリリン・モンローの遺作で未完成に終わり、新たにドリス・ディ主演で作られた『女房は生きていた』(オリジナルは『ママのご帰還』(未))の原案を書いています
デートリッヒが出演していたら全く別の物語になっていたでしょうね。
こちらも観てみたかったですね。

演出は『ラブ・ライフ』と同じ有名なエリア・カザンが担当しています
出演者は主役を演じたメアリー・マティンは『夜も昼も』に出演しているようですが覚えていません。
他も知らない人ばかりになります。

この作品では『セプテンバー・ソング』ほど有名ではないかもしれませんが『スピーク・ロウ』(小声で話して)というヒット曲が生まれています。
聴いたことはある曲でしたが曲名は知りませんでした。 
この曲のことは別に書くことができたら…と思っています。


この作品は1948年に映画化されています。
アマゾンで購入して観ることができましたので映画版『ヴィナスの接吻』もまた別に書けたら…と思っています。

アマゾンや古本屋などで関連する本やDVDなどを探したりしていますがもうひとつ購入の仕方がわからなかったり、予算の問題や時間の問題もありすすんでいません。
いつまでどこまでやれるかわかりませんがほかのことも含めて少しずつ進めて行きたいと思っております。

*『ブロードウェイ・ミュージカル』やインターネットを参考にしています
 

長崎県の島々 日本遺産登録と世界文化遺産登録へ
長崎県の島々 日本遺産登録と世界文化遺産登録へ

文化庁が新たに創設した『日本遺産』に4月24日、長崎県内から『国境の島 対馬・壱岐~古代からの架け橋~』が認定されました。
『日本遺産』とは聞き慣れない言葉ですが今回、新たに創設されたものだそうです。
特定の文化財そのものが対象ではなくて各地域に残る建造物、遺跡、名勝地、お祭りなどを整備、活用してその地域の歴史的・文化的な魅力・特徴を通して日本の文化・伝統を語るストーリーを国内外に発信するのを目的にしているそうです。

長崎県では「『国境の島 対馬・壱岐~古代からの架け橋~』というテーマで対馬、壱岐市、五島市、新上五島町が選定されています。

五島市では明星院本堂、三井楽(みいらくのしま)、白石のともづな石。
対馬市では金田城跡、対馬の亀卜習俗、豆酘の赤米行事、対馬藩主宗家墓所、 万松院の三具足、銅造如来坐像、清水山城跡、金石城跡、.旧金石城庭園、朝鮮国信使絵巻、.対馬藩お船江跡。
壱岐市では原の辻遺跡、原の辻遺跡出土品、壱岐古墳群、笹塚古墳出土品、双六古墳出土品、勝本城跡、内海湾、岳ノ辻、カラカミ遺跡、生地」城跡。 
新上五島では3件(場所は確認できませんでした)が構成資産となっています。


やはりどうしても現在は『世界遺産』が注目されますし、『日本遺産』は今回が最初の選定ということもあり知名度不足で、あまり注目も浴びずマスコミでも取り上げられることも少なかったように思います。
特に長崎県では『明治日本の産業革命遺産』と『キリスト教関連遺産』の二つが世界遺産登録を目指していることもあってどうしても陰に隠れた感じになっていると思います。

ただ『日本遺産』は今後の『世界遺産』への登録を支援する側面や数多くある自称〈日本遺産〉を国の基準できちんと『日本遺産』と認定して支援する側面があるようなので今回の選定は大変重要で意義ある事と思います。
(今回は83箇所のうち18箇所しか選定されていません。またストーリーと文化財との関連が難しく設定ができず今回は応募できなかった地域もあったようです)
国からは多言語のホームページ・パンフレットの作成、ボランティア解説員の育成、国内外でのPR活動に助成が得られるなどの支援が受けられるようです。
今後の観光客の誘致、文化財の保護などに大きな力になることと思います。

『キリスト教関連遺産』が世界遺産候補にリストアップされている五島もですが対馬や壱岐には私達があまり知らない豊かな歴史・文化を背景に様々な見所があるようです。
『日本遺産』登録を契機にホームページなどいろいろな手段を使い島の魅力を更に発信してまず私達、日本人の観光客を増やして欲しいです。
前のブログにも書きましたがフランス船籍の豪華客船がゴールデンウィーク期間中に対馬・厳原に寄港しています。
国の助成で多言語での情報発信ができるので近隣の国だけでなく東南アジアや豪州・欧米など全世界に情報を発信してPRして欲しいです
また仏像など文化財も保存にも力を入れて欲しいです

九州では他に太宰府市と人吉市とその周辺の球磨地方が選定されています
18箇所の選ばれた地域、次回以降に登録を目指す地域でも『日本遺産』をそれぞれ地域の振興や有形・無形の文化財の保存・伝承に活用して欲しいですしマスコミももっと取り上げて欲しいですね。




新聞の第一面やテレビのニュースなどで大きく報じられていますがユネスコの世界文化遺産への登録を目指している『明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域』についてユネスコの諮問機関「国際記念物遺跡会議(イコモス)が登録を勧告したことが発表されました。

とてもとても嬉しいですね。大きな話題になっているので詳しくは書きませんが『明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域』はこれまで日本で登録された世界遺産とは異なり8県11市という日本各地・広範囲に点在する23件の遺産から構成されています。
そして遺産といっても三菱重工長崎造船所のクレーンのように現在も稼動しているものや端島のように無人島で廃墟となっている島そのものが遺産・保存の対象になっているユニークなところもあります。
そのうち長崎県では長崎市のみ県としては最多の8件(小菅修船場跡、三菱長崎造船所第三船渠、三菱長崎造船所ジャイアント・カンチレバークレーン、三菱長崎造船所旧木型場、三菱長崎造船所占勝閣、高島炭鉱、端島炭鉱、旧グラバー住宅)になります。
やはり長崎県民として長崎が日本の近代化のために大きな役割を果たして、その遺産が残っているのは嬉しいですし誇らしいです。

そして遺産のなかに高島と端島(軍艦島)と二つの長崎市の小さな島が入っているのもとても嬉しいです。
『端島』では軍艦島クルーズは大変な人気となっています。
またこのブログでも紹介しました『高島』は炭鉱が廃坑になり過疎化が進みましたが現在は炭鉱遺産の他にもトマト栽培や海水浴場、磯釣り公園など島興しで頑張っていています。そういう島が選ばれて良かったと思います。
『端島』は現在の廃墟の状態を維持して更に活用するというお金のかかる難しいことをしなければいけませんし『高島』はこの登録を契機に知名度が上がり多くの人が訪れ、過疎化に歯止めがかかり島が活性化して定住する人が増えれば…と思います。
イコモスは名称を『明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域』から『明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼・造船・石炭産業』への変更に求めていますが岩手・静岡が含まれているので私もこちらの方がふさわしいと思います。
イコモスでの決議は最も評価の高い《登録》でした。
これまでほぼ《登録》された遺産候補はほぼ登録されているようなので間違いなく登録されると思いますが今のままの構成資産で『世界遺産』として登録して欲しいです。
一部の国が反対していますが日本人のみならず世界中の人々にも訪れてもらい日本の近代化の歴史をに触れて理解して欲しいと思います。
多くの人に認知され観光客が増え地域が活性化することも大切な事ですが身近であるためでしょうか今回は長崎県民としてはこの遺産を守っていくことがより大切だと思います。


来年以降に『長崎の教会群とキリスト教関連遺産』や『宗像・沖ノ島と関連遺産群』と世界遺産を目指す動きがありますのでこれらも是非、実現して欲しいです。







『ル・オーストラル号』対馬・隠岐に寄港
ル・オーストラル号 対馬・隠岐へ入港

阪急交通社がチャータークルーズしたフランス船籍の豪華客船が4月30日より舞鶴港より5泊6日の船旅に出ています。

『ル・オーストラル号』は2011年に就航した総トン数10700トンで全長142mで全幅が18mでスピードは16ノットを出す客船です。
定員は264名、乗組員140名、客室132室になります。
二つのレストランやラウンジバーやシアターやスパやプールなどを兼ね備えている豪華な客船になります。

今回のスケジュールは
1日目  17時      舞鶴港を1出港 (三宮・梅田・新大阪・なんばより専用バス)

2日目  6時      隠岐に入港
      12時30分  隠岐を出港
      17時     境港に奇港(出国審査・上陸不可)
      20時     境港を出港

3日目  13時     釜山入港
      23時     釜山出港
4日目  13時     厳原入港
      17時     厳原出港
5日目  7時      別府入港
      15時     別府出港
6日目  10時     大阪港

やはり隠岐と対馬に寄港するのがとても嬉しいですね。共に半日足らずの滞在になります。
オプションでどんなコースを行くのか残念ながら判りませんでしたが興味があります。
(隠岐は短時間なので一番大きい島後だけかもしれませんね)
対馬は一度行ったきりで、隠岐は行ったことがなくてどちらもとても行きたい島になります。
隠岐は後鳥羽上皇、後醍醐天皇や小野篁、伴健岑などが流された場所ですし一週間くらいかけてゆっくり大きな4つの島全部を中心に巡ってみたいですね。

個人的には釜山とか行かなくて対馬や隠岐をもう少し時間をかけて巡って欲しいですしそれが無理なら壱岐や五島や九州本土、四国など国内だけをクルーズして欲しいですが人気面などでやはり難しいのでしょうね。

今回のクルーズはチャーター便で5泊6日の旅なので日本人の客が多いのでしょうが外国の観光客も乗せた大型観光船なども寄港して欲しいと思います
短時間ですが隠岐や対馬の自然や文化・食べ物など様々な魅力の一端に触れてもらいたいです。

自治体も頑張っているでしょうが国全体で離島へのクルーズ船の誘致など積極的に支援して欲しいですね。