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「でんえもん号」運行開始と大学キャンパスへの乗り入れ(西鉄バス)
『でんえもん号』運行開始と大学キャンパスへの乗り入れ(西鉄バス)

『むなかた号』(天神ー宗像大社・道の駅・宗像)運行開始と同じ3月21日にもう一つの特急バス『でんえもん号』も運行を開始しています

西鉄天神高速ターミナルー天神郵便局前ー中洲ー蔵本ー篠栗北ー堀池ー卸商団地ー嘉穂劇場入口ー飯塚ー幸袋・旧伊藤伝右衛門邸前

天神ターミナル発  9時25分、10時25分、11時24
幸袋・伊藤伝右衛門邸前発  12時24分、 13時24分、14時24分
1日3便 毎日運行されています
福岡の中心地・天神から筑豊の飯塚市の大きな観光スポットになる二箇所(嘉穂劇場・旧伊藤伝右衛門邸)まで乗り換えなしに直接結ぶ特急バスになります。
嘉穂劇場・伊藤伝右衛門邸までおよそ約1時間のバス旅になります


『嘉穂劇場』は飯塚市内にある現役の劇場になります。
前身の建物は大正10年に建てられたそうですが最初の建物は焼失、次の建物も台風の影響で倒壊したそうで昭和6年に再々建された建物が現在の建物になります。
木造2階建て入母屋造りの芝居小屋で収容人数は1200人で国の登録有形文化財になっています。
かつては民営の施設でしたが2003年に大雨で被害を受けその再建の際にNPO(非営理活動法人)化されています。
現在も大衆演劇やコンサートや落語など様々な公演に使われています

『旧伊藤伝右衛門邸』は九州の石炭王と呼ばれた伊藤伝右衛門の邸宅で日本庭園に面して4つの棟と3つの土蔵からなる敷地面積7570平方メートル、建物延床面積1020平方メートルの豪華な近代和風建築物になります。
伝右衛門と後妻になる柳原白蓮が過ごした邸宅になります。
伊藤伝右衛門は昨年の朝の連続ドラマ『花子とアン』の嘉納伝助のモデルであり伝右衛門邸は朝のドラマのゆかりの地として企画展なども開催されたりして多くの観光客が訪れています。

『花子とアン』は本当に久しぶりにみた朝のドラマでした。
とても面白く見ましたがなかでも嘉納伝助はとても印象的で魅力的な人物でした。
演じていた吉田鋼太郎さんも素晴らしかったです。
花子の幼馴染の朝市のスピンオフのドラマがありましたが伝助が主演のドラマも見てみたかったですね。

両方の観光地とも私は行ったことはないのですが佐世保からも日帰りのバスツアーのコースにも時々、組み込まれたりしておりドラマの影響もあり人気の観光地となっています。



また同じ21日に『でんえもん号』と同じ筑豊特急グループの路線で二つの大学キャンパスへの乗り入れも開始されています

〈バイパス直行系統〉の始発(終着)地が福岡県立大学のキャンパス構内まで延伸されることになります
西鉄高速バスターミナルー(天神中央郵便局前・降車のみ)ー中洲ー蔵本ー篠栗北ー堀池ー鶴三緒橋ー下三緒ー庄内工業団地ー関の台団地ーー道の駅・いとだー中村美術館前ー角銅原ー西鉄後藤寺ー後藤寺バスセンターー田川市役所ー石炭記念公園口ー伊田本町口ー伊田駅ー伊田大橋ー福岡県立大学前

これまでの「福岡県立大学前」バス停が「伊田大橋」に名称変更され福岡県立大学構内に「福岡県立大学」バス停が新設されそこまで乗り入れてをしています。
便数はこれまで通り平日14往復、土日祝日は13往復になっています。
天神ー県立大学前84分、後藤寺ー県立大前15分になります


また飯塚の「九州工業大学飯塚キャンパス」まで乗り入れる路線も新設されています
こちらは〈ノンストップ特急便〉になります。

西鉄天神高速バスセンターー(天神中央郵便局前 降車のみ)-中洲ー蔵本ー篠栗北ー堀池ー卸商団地ー飯塚バスセンターー九工大飯塚キャンパス入口ー九工大飯塚キャンパス

これまでは天神~(国道201号線・飯塚バスセンター経由)~後藤寺便だけでしたが飯塚バスセンターから分かれて九工大まで行く路線が新設されています。
天神バスセンター発 7時10分(平日)、8時45分(平日・土曜)
飯塚キャンパス前 17時28分(平日・土曜) 18時28分(平日)、19時28分(平日)
日曜日・祝日は運行なし
天神ー九工大飯塚キャンパス前が67分 飯塚ー九工大キャンパス前が9分の所要時間となります

両大学とも乗換えが不要になり朝は天神からの、夕は大学から天神までの〈スクールバス〉として利用できるように便利になります。

飯塚の『嘉穂劇場』、『旧伊藤伝右衛門邸』など観光地、既にあった近畿大の他に福岡県立大、九工大飯塚キャンパスの構内に乗り入れが開始され便利になりました。

過疎化が進行している筑豊地区ですがかつての基幹産業だった炭鉱の遺産が観光資源として見直され、また誘致された、若い人が学ぶ大学もつくられています。

福岡・天神と筑豊を結ぶ新路線・延伸を実施して観客客の足として「でんえもん号」を、学生・職員の利便性向上のため筑豊特急の路線延長・新路線を西鉄が運行を開始したことは評価していいと思います
路線の縮小・廃止が続く筑豊地区の路線バスですが今回のダイヤ改正・特急の運行開始が地域に活性化につながればと思います


*飯塚バスセンター解体後に建設されている「サンメディラック飯塚」も今年には完成する予定です。
1階にバスセンター、2階~5階を医師会館・休日夜間急患センター、6階より上をマンションになる予定です
中心街の再開発も進行しています。
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「街の風景/STREET SCENE」~クルト・ワイル~
「街の風景/STREET SCENE」~クルト・ワイル~

エルマー・ライスによる1929年の戯曲を原作とした1947年、発表のブロードウェイミュージカルになります。
作曲 クルト・ワイル
作詞 ラングストン・ヒューズ
脚本 エルマー・ライス
演出 チャールズ・フリードマン
振付 アナ・ソコロフ
出演 ノーマン・コードン アン・ジェフリーズ ポリーナ・ストスカ ブライアン・サリヴァン ホープ・エマーソン
曲名 「ちょっと信じられなかった」(Somehow I Never Could Beieve)  「アイスクリーム」(Ice Cream) 「リボンの蝶むすびで飾られて」(Wrapped in a Ribbon and Tied in a Bow) 「ブロドウェーイに出たくないか?」(Wouldn`t You Like to Beon Broardway?」 「お月さまが何なのさ」(What Good Would the Moon Be?〉 「顔は月 目は星」(Moon-Faced、Starry-Eyed)、「私の気持ちを忘れないで」(Remember That I Care)、「一緒に出て行こう」(We`ll Go Away Together)
1947年初演 アデルフィー劇場 148回公演

エルマー・ライスの戯曲はピューリッツァー賞戯曲部門を受賞した作品で有名な作品になるようです。
戦前から日本でも知られていて翻訳もされ1932年には日本で舞台で演じられていたそうです
クルト・ワイルがミュージカル化する前の1931年にはキング・ヴィダー監督で映画化されています。
エルマー・ルイスは「スイング・ホテル」の脚本を書いています

「街の風景」
監督 キング・ヴィダー
原作・脚本 エルマー・ライス
撮影 グレッグ・トーランド ジョージ・バーンズ
音楽 アルフレッド・ニューマン
出演 シルヴィア・シドニー ウィリアム・コリアー・ジュニア マックス・モンター
主要キャストはロサンゼルス公演の主要キャストをほぼそのまま受け継いでいるそうです。
映画もほぼ原作に忠実だそうです。
スタッフはすごいメンバーです。
監督のヴィダーはサイレント映画の時代から活躍している巨匠・名監督です。
私が観ているのはオードリ・ヘップバーン主演の「戦争と平和」や「白昼の決闘」「摩天楼」など数本の作品になります。サイレントの作品は「群集」だけ観ています。「チャンプ」のオリジナル版や先日亡くなった山口淑子が出演した「東は東」とか監督しています。
機会があれば作品を観てみたい監督さんです。
シルヴィア・シドニーが主演です。
シルヴィア・シドニーはクルト・ワイルが関係している映画に出演しているのでそのときに書けたら…と思っています。
この「街の風景」はDVDが発売されています。

また1979年にもカーク・ブラウニング監督、ジャニス・フェルティ、モーリーン・フラハティ主演で再映画化されています。

「街の風景」はワイルがブロードウェイで発表した作品のなかで一番オペラ的な作品になるそうです
「アン・アメリカン・オペラ」と銘打って上演されています
物語はブルックリンのアパートの入口付近だけで展開されるそうです。
暑くけだるい夏のアパートの住民の人生模様を描く群像劇で内容としてもやはりアメリカンオペラの「ポーギーとべス」の白人版に置き換えたような設定になるようです。

*「ブロードウェイ・ミュージカル」(スタンリー・グレイ著)、「私たちは20世紀に生まれた」(ブログ)他を参考にしました。

 
『むなかた号』運行開始〈西鉄バス)
『むなかた号』運行開始〈西鉄バス)

3月21日には西鉄で大きな動きがありました。
福岡天神のバスセンターの大規模改修が終わり名称も『西鉄天神高速バスセンター』に変更され新たにスタートしています。コンビニやコーヒー店なども入りかなり大きく変貌しているようです。
隣接するパルコもソラリアステージビルに増床、本館も改装と4月にかけてバスセンター付近も大きく変わるようです。
また3月21日から二つの新しい特急バスが運行が開始されています。
いずれも天神から福岡県内の観光地への路線となります

その一つが『むなかた号』になります。
天神(日銀前)-中洲(降車のみ)-蔵本(降車のみ)-九州産業大学南口ー鹿部ー千鳥パークタウンー若木台団地ー日の里団地入口ー東郷駅日の里口ー宗像大社前ー道の駅むなかた
1日3便 天神発が9時、10時、11時 道の駅むなかた発が11時30分、12時30分、13時30分
となっています。 所要時間が天神より約1時間となっています。
11時の最終便に乗って折り返しのバスで帰ったとしても1時間ちょっとは「道の駅」や「大社」で過ごすことはできるようになっています。
路線としては特急ではありますが福岡天神と宗像市内などを結ぶ赤間急行と同じ経路になります。
赤間急行も全ての便が3月21日より天神高速バスターミナルが始発でなくなり「天神日銀前」が始発となるようです。

道の駅『なかむた』は2008年につくられた玄海灘の海産物や宗像近辺で収穫された農産物の販売人気が高い道の駅になるそうです。
私は行ったことがないのですがレストラン、観光物産館、観光案内所があり駐車場も普通車180台、大型車9台、とかなり大きな道の駅になるようです。

「宗像大社」は全国6400余りある宗像神社の総本社になります。
本当は玄界灘に浮かぶ沖津宮(福岡県細大の島・筑前大島にあります。宗像市の神湊ターミナルより約30分で行くことができます。)と沖津宮(海の正倉院と呼ばれている沖ノ島にあります)とここの辺津宮(本土)の三社を総称しているそうですが本土のこの辺津宮のことだけを『宗像大社』と言うことが最近は多いそうです。
祭神は沖津宮が田心姫、中津宮が湍津姫、辺津宮が市杵島姫の宗像三女神になります
古くから海上、陸上の交通安全の神様としても有名ですし2009年には沖ノ島を中心に〈宗像・沖ノ島と関連遺産群〉として世界遺産暫定リストに追加掲載されています


この『むなかた号』を含めた赤間急行がバスセンターでなく天神日銀前が始発地になるのは天神高速バスセンターの過密ぶりを見ていると仕方がないことかもしれませんが残念です。
(できれば路線バスのターミナルもあったらいいのでしょうが…)
ただ天神から直接、乗り換え無しで行けるのは魅力的ですし、訪れる人も増えるかもしれません。
道の駅や高速道路のサービスエリアなどを訪れるのはとても楽しいですし歴史のある神社に行けるのはとてもいいと思います。
機会があれば一度訪乗ってみたい特急バスです。定着して欲しいですね。


『ラブ・ライフ』(LOVE LIFE)~クルト・ワイル~
『ラブ・ライフ』(LOVE LIFE)~クルト・ワイル~

クルト・ワイルが1948年にアラン・ジェイ・ラーナーと組んで発表したブロードウェイミュージカルになります。
作曲 クルト・ワイル
作詩 アラン・ジェイ・ラーナー
製作 チェリル・クローフォード
演出 エリア・カザン
振付 マイケル・キッド
出演 ナネット・ファブレイ レイ・ミドルトン ジェニー・ステュワート シェリル・アーチャー ジェイ・マーシャル

曲 『私はここに残る』(Here I‘ll Stay) 『進歩』(Progress) 『よく覚えている』(Remember It Well)
  『緑のはえる頃』(Green-Up Time) 『経済学』(Economics』 『ミスター・ライト』(Mr Right)
ニューヨーク公演 46Th Strggt劇場 1948年 252回公演

出演者では私はナネット・ファブレイしか知りません。
彼女はフレッド・アステア主演の映画『バンド・ワゴン』ではオスカー・レヴァントとの夫婦役でした。
『バンドワゴン』の脚本を担当していたベティ・コムデンとアドルフ・グリーンの二人が自分達をモデルとして創り出したような役柄でしたがとても良かったと思います。
私は『バンド・ワゴン』はものすごく大好きな映画になります。
彼女はおそらくブロードウェイなど舞台を中心に活躍した女優さんなのでしょう。私は『バンド・ワゴン』しか観ていません。

演出はエリア・カザンですね。『エデンの東』、『波止場』、『欲望という名の電車』…映画監督として大変有名な人ですが元々はブロードウェイの演出家として有名な人でした。

振付はマイケル・キッド。
『バンド・ワゴン』、『略奪された七人の花嫁』、『カンカン』など映画の振付でもおなじみの人です
出演者としても『いつも上天気』のジーン・ケリーとダン・デイリーとの三人のGIは最高に素晴らしかったです。
『いつも上天気』もものすごく大好きな映画になります。
この映画はビデオやDVDが発売されていないように思います。なにか理由があるのでしょうがとても残念です
私は学生時代に一度テレビで観たきりです。

冒頭での酒に酔った3人が夜の街を踊りまわるシーン。
ジーン・ケリーがローラ・スケートで「I Like Myself」を歌いながら踊りシーンとか忘れられないシーンがいくつかあります。
人生の苦味も感じさせる素晴らしい映画です。
一番好きなミュージカル女優のシド・チャリシーもヒロインとして出演していますし是非もう一度観てみたい映画です。



『ラブ・ライフ』の作詞を担当したアラン・ジェイ・ラーナーは作曲家のフレデリック・ロウとのコンビで有名です。
二人のコンビ作では『マイ・フェア・レディ』がたぶん一番有名ですが他にも『恋の手ほどき』、『ブリガドーン』、『星の王子様』、『キャメロット』、『ペンチャー・ワゴン』とほとんどの作品が映画化されて私達も見ることができます。
『巴里のアメリカ人』や『恋愛準決勝戦』などのミュージカル映画の脚本や映画化された『晴れた日は永遠が見える』なども手がけています。

ラーナーはアーサー王伝説(『キャメロット』)、西部劇(『ペンチャーワゴン』)、古き懐かしい佇まいがするロンドンやパリを舞台にした少女がレディへと成長していく『マイ・フェア・レディ』と『恋の手ほどき』。100年に一度出現する伝説の町に迷い込むハンターの物語(『ブリガドーン』)、何回も転生した不思議な能力を持つヒロインと彼女に催眠療法をする精神科医との物語(『晴れた日は永遠が見える』)など過去を描くことにこだわった人だと思います。
作曲家のフレデリック・ロウと共にブロードウェイ・ミュージカルの歴史に残る重要な人だと思います。
そしてミュージカル映画にも多大な功績があるミュージカル映画史に残る人でもあると思います。
彼はミュージカルの歴史を描いた『ミュージカル物語』という本を書いていて翻訳もされています。
私は読んだことがありません。読んでみたくなったので是非、探してみようと思います



 スタンリー・グリーン著の『ブロードウェイ ミュージカル』によりますと『ラブ・ライフ/LOVE LIFE』は1791年から現在まで年をとらない夫婦とその二人の子供たちを主人公にアメリカ人の生活や人間関係が変化していく様子を描いた作品になるそうです。(具体的にどういう内容なのか一度観て観たい作品です)
ロングランを続けるヒット作品になる企画ではなかったがそうですが音楽の使い方や起承転結という筋立てでなく場面場面に作者の視点を込めたヴォードヴィルでつなぐ工夫がされていて『シカゴ』や『コーラスライン』など後のミュージカルに影響を与えた画期的な作品になったいるです。
ワイルの音楽はドイツ時代初期の作品のように登場人物や画面の描写になっているそうです

ワイルはブロードウェイで様々な人とコンビを組んだり幅広い題材を取り上げたり構成もいろいろと工夫しながらミュージカルの可能性を見つけようとしていたようです。

*『ブロードウェイミュージカル』(スタンリー・グリーン著)を参考にしています
佐世保定期観光バス 廃止へ(佐世保市交通局)
佐世保定期観光バス 廃止へ

佐世保市営バスが運行していた佐世保市内の名所を運行していました定期観光バスが3月末日で運行が廃止されることが3月11日の佐世保市交通局のホームページで発表されていました。

ホームページを見るまでは全く知らなくて驚きました。
佐世保市内をめぐる定期観光バスは昭和29年から運行されていたそうで61年間、佐世保の観光の足として活躍してきたことになります。

定期観光バスは1日2便、9時40分発と13時40発、運行されています
佐世保駅東口→海上自衛隊佐世保資料館(セイルタワー)→九十九島パールシーリゾート(遊覧船乗車か水族館見学)→弓張展望台→佐世保駅東口
というコースを3時間半をかけて巡っていました。


東京の『はとバス』など例外はあると思いますが定期観光バスは安くて温泉に行ったり各地の名物料理などを食べることができたり…といろいろ楽しみがある日帰りバスツアーの増加やマイカーやレンタカーなどを使い自分達でプランをつくり旅行をする人が増えたことなどが原因なのでしょうか九州各地でも運行される地域は減ってきています。
その代わりというか最近は観光地を周遊するバスなどを運行させている街も増えています。
かつて定期観光バスが運行されていた福岡市内では現在は市内の観光地、商業施設などを巡回する『オープントップバス』(屋根のないバス)や『ぐりーん』は運行されていて定期観光バスの代役、市内観光の活性化として貢献しているようです。


日帰りバスツアーは私も何度か利用したことがありますが佐世保でも西肥バスがかなり力を入れて運行していますし大手旅行会社が主催するツアーも複数あります。
またハウステンボスからはどの程度の利用があるかわかりませんが子会社のハウステンボス観光が佐世保市内や平戸、長崎市内など近隣の観光地にバスツアーを運行しています
例えばハウステンボス→展海峰→パールシーリゾート→明太子工場→佐世保駅(降車)→ハウステンボスと巡るコースとかあります。

定期観光バスは私は好きで昔は旅行に行ったときはよく利用していました。
佐世保の定期歓観光バスは乗車率はあまり良いようにはみえなくて収支はどうなのかな…と思ってはいましたが市の交通局の運行なので大丈夫だろうと思っていました
できれば警備上無理と思いますが自衛隊の基地や米軍基地の見学や展海峰や眼鏡岩などもコースに入れて欲しかったですし個人的には早岐地区でもハウステンボス(乗車)→早岐駅(乗車)~西海橋~針尾の無線塔~三川内焼の窯元めぐり~無窮洞~早岐駅(降車)→ハウステンボスなどをめぐる西肥バスの定期観光バスコースがあったらなあ…など思ったりしていたのですが…

乗車すると少し物足りなさも感じることがあった定期観光バスでしたが佐世保を気軽にコンパクトに観光できるメリットは大きかったと思います。
私は何度か乗車したことがあり最後は一昨年、妻が入院する10日ほど前に妻の母と私の母の合計4名で乗車しました。
今思うと、いろいろと思い出のある定期観光バスでした。
寂しくて悲しいですが本当にお疲れ様でしたと言いたいです。

恐らく先日、このブログに書いた4月にデビューする『海風クルーズバス』が定期観光バスの代役になるのでしょうね。
どういう運行になるのかとても興味があります。
また佐世保では『時旅』という市民ガイドさんなどが企画する佐世保を再発見、深く知るバスツアーも定期的に運行されて好評のようです。
定期観光バスからのリレーのたすきを引き継いで佐世保の新しい観光の力としてこれから走って欲しいです。


第一回嬉野温泉酒蔵まつり
第一回嬉野温泉酒蔵まつり(佐賀県嬉野市)

3月27、28日はお隣の佐賀県でいくつかお酒の催しが開催されます。
伊万里の『古伊万里酒造』で十年目となる蔵開きが開催されます。
これまでは新酒の販売はもちろんですがコンサートや餅まきなど行われていましたが今年はどうなのでしょうか…
10周年ということもあり少今までより豪華になるかもしれませんね!
(バス停では「作井手」(つくいで)、松浦鉄道では「金武」が最寄り駅になります)

そしてもう一つ、大きなイベントとして鹿島市の六つの酒造会社が同時に蔵開きを開催する『鹿島酒蔵ツーリズム2015』が桜の花まつりなども兼ねて開催されます。
そして今年は鹿島市のお隣の嬉野市でも通常の蔵開きイベントとは違うそうですが『第一回嬉野温泉酒蔵まつり』が連動して開催されます
古い町並みを残した浜宿の酒蔵を中心とする鹿島市の酒造会社、そして鹿島ツーリズムは全国的にはどうかはよくわかりませんが多くの人が集まり観光バスなども立ち寄る等この辺りでは有名です。
同時に開催される嬉野市の今回の「酒蔵まつり」や「酒造会社」のことは知りませんでした。


嬉野市は平成2006年に嬉野町と塩田町が合併して誕生した新しい市になります。
嬉野市にある「嬉野温泉」は佐世保近郊の温泉地としては一番大きな温泉地ですし美人の湯としても有名です

市に鉄道線はなくJR佐世保線の「武雄温泉」駅からJRバスが博多からの「特急みどり」などとの接続を考慮しています。また駅の近くにある商業施設などを経由するなど工夫しており観光客の足、地元住民の足として運行されています。
大村線の「彼杵駅」からも嬉野温泉までJRバスの路線で結ばれています。
また嬉野町には長崎自動車道の「嬉野インター」があり福岡・長崎など九州各地などから車、観光バスを利用して訪れる人も多いと思います。
「嬉野インター」には高速バスの停留所が設けてあり、福岡ー長崎間の高速バスの一部が停車します。また1日4便、嬉野温泉街にあるJR、,祐徳、西肥バスの路線バスが乗り入れる「嬉野バスセンター」まで高速バスも乗り入れます。
嬉野町と合併した塩田町にはこのバスセンターか、肥前鹿島駅前にある「鹿島バスセンター」から、このあたりををエリアとする祐徳バスの路線バスで訪れることができます。
塩田町に嬉野市役所はあります。鹿島市はすぐ隣の街になります
長崎新幹線では武雄温泉から嬉野温泉、大村市…と鉄道線でつながることになります。
この新幹線が出来るとこのあたりの交通体系は鉄道線や高速バスはもちろんですが路線バスも大きく変動するのではないか…思われます。

嬉野市には(今回のイベントに参加する)三つの酒造会社があるようです。
塩田町に『五町田酒造』と『瀬頭酒造』。そして嬉野町に『井手酒造』があります。

当日は3つの蔵で『おもてなし(が、試飲や有料飲み比べなど)』、蔵めぐりスタンプラリー、オリジナル3蔵セット販売、等のイベント嬉野温泉公園では篠笛奏者によるコンサートなどが催されるようです。


〔五町田酒造〕
1922年に創業された塩田の酒造会社
昭和53年に吟醸蔵を目標に蔵の周りにある水田で酒米の山田錦の作付けを手がけて代表的銘酒『東一』(あずまいち)が金賞をはじめ数々の賞を受賞しているいるそうです。『雫搾り大吟醸 東一』も高い評価を受けているそうです。
当日は甘酒のふるまいや自家製味噌、梅酒の試食・販売なども計画されているようです

〔瀬頭酒造〕
1789年に創業された嬉野市の塩田町にある酒造会社
大正時代に時の総理、原敬から「アズマの国のオサ、すなわち東洋の王者にふさわしい」との言葉をいただき『平正宗』を『東長』(あずまちょう)に改名、GHQのマッカーサー将軍の目にもとまり指定商品にもなったそうです。
最新の道具を使っても昔からの味・伝統を受け継ぎ守っているそうです
当日は甘酒のふるまい、展示室の開放、グッズの販売などが計画されているようです

〔井手酒造〕
1868年に創業された嬉野温泉街にある酒造会社です
ここでは今年の2月7,8日に蔵開きが開かれています
地元のお米、水を使った創業以来の伝統の味『虎之児』を守っているそうです
なお『虎之児』のラベルがJ奇跡の帰還で話題になったJAXAの小惑星探査機『はやぶさ』の性能計画書の表紙に使用され話題になったそうです。
当日は酒粕の販売、スイーツ「酒粕スコーン」の販売、酒蔵見学など計画されています。

嬉野市では
『塩田の楠風館』(『瀬頭酒造』と『五町田酒造』の最寄地)
『嬉野バスセンター』(『井手酒造』、温泉街の最寄地)、
昔の大型やきもの工場を再現した園内に桜並木もある『志田焼の里博物館』
に停車場を設定してシャトルバスがそれぞれを巡回しているようです。
また当日は嬉野温泉と鹿島・祐徳神社。、鹿島と「竹崎がに」で有名な竹崎温泉との間でもシャトルバスが運行されるようです

鹿島の「酒蔵ツーリズム」は大きな結果を出している素晴らしい取り組みです。
この第1回目となる「嬉野の酒蔵まつり」も是非、成功して欲しいです。
各酒造会社、「酒蔵まつり」と「酒蔵ツーリズム」。協調と競争でしょうがそれぞれに相乗効果が出て欲しいですね!
嬉野は最初なのでいろいろと大変なことあるのではないか…と思いますが今後も改善するところは改善しながら継続、発展していけばいいなあ…と思います

新幹線の駅が出来る嬉野市とルートから外れてしまった鹿島市…と明暗が分かれる結果になった二つの市ですがそれぞれで今後を見据えた街づくりが既に始まっていると思います
鹿島と嬉野にはお酒と温泉の他にも、お茶、祐徳神社、干潟…などいろいろな魅力があります。
また近隣の武雄市や江北町、大町町、白石町、太良町などとも連携しながら地域の魅力を高めていろいろと発信して欲しいです


*佐賀県酒造組合のサイト、鹿島、嬉野の観光協会、各酒造会社のホームページ、福井地酒・森酒舗、佐賀新聞の記事、酒のさかえやのインターネットの記事など参考にしました
(鹿島酒蔵ツーリズムも書ければ…と思っています。)
向島(むくしま)〈佐賀県唐津市肥前町)~鷹島の周囲の島々~
向島(むくしま)〈佐賀県唐津市肥前町)~鷹島の周囲の島々~

『鷹島』の周辺には『向島』、『飛島』、『青島』、『黒島』と人が住む小さな島があります。
また『鷹島』同様、佐賀県と橋でつながっている『福島』という少し大きな島もあります。

『向島』は『鷹島』の北東部にある佐賀県の島になります。
唐津や呼子がある東松浦半島の付根から西に突き出ている入野半島の北西に浮かぶ面積約0.3平方メートル、周囲4km、人口約80名の小さな島になります。
肥前鷹島大橋が開通するまで『鷹島』の日比港との間に航路があった星賀港〈肥前町)から1日2本連絡船が出ています。約15分の船旅になります。
定期船で島に近づくと港の北部に灯台がある小高いクラマ岳(標高67m)があります。
灯台のそばには向島灯台公園がありそこからはここは『向島』や近くの島々を一望できる展望地だそうです。
港がある南東部を除くと島は断崖が続いているそうです。
島の北海岸では〈たて岩〉と呼ばれる玄武岩の柱状節理がみられるそうです。
洞窟もあり海賊が島を襲った際に島民が逃げた話や秀吉から逃れた武将が身を隠し財宝を埋めた…など伝説が残っているそうです。

元寇の際や松浦党の奇港などの記録も残っているようですが『向島』への定住の始まりは意外と新しく、安土桃山時代に松浦党の一族の波多氏が豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、命令に背いたとして1593年に領地を没収、追放されますがその一族の一部が文永年間の頃に移り住んだことから始まるそうです。
『向島』の名前の由来も豊臣秀吉が名護屋城から眺めた際に「むこうの島」と呼んだからといわれているそうです。
島にはかつては黄銅鉱の鉱山があったそうですが現在は掘られていません。
主な産業としては近海での漁や磯での採貝などで特産物としてサザエ、ウニ、アワビなどが特産物になるそうです。
ウニに味噌を混ぜてつくる「がせみそ」は島の味として知られているそうです。
好漁場があり釣り船も人気があり島には民宿もあります。
また海水浴場やキャンプ場もあるようです

八坂神社という神社が島にあるそうですがそこで8月1日に祇園祭が開かれるそうです。
参拝者に焼酎を振舞う慣習があるそうで『賑い見るなら博多の祇園、酔ん見るなら向島祇園』と言われ山の人(鉱山の坑夫)と海の人(漁師)が集まり大変賑っていたそうです。今でも島外から見物人が訪れるようです。

島には向島小中学校があり校舎入口に終戦後、島の教育に尽力された島根出身の松尾春子という先生の碑が立っているそうです


*「日本島図鑑」(新星出版社)、「日本の島に行こう」「唐津観光協会」のホームページなどを参考にしました。

西肥バス路線図(西肥バス)
西肥バス路線図(西肥バス)

西肥自動車株式会社の公式フェイスブックで3月1日に〈この度、西肥バスで路線図つくっちゃいました…この機会にぜひゲットしてください!!〉と路線図をつくったことが紹介されていました。
西肥バスの各窓口に置いているということで早速、佐世保駅前バスセンターでゲットしてきました!
フェイスブックでも案内してありましたが西肥バスに乗るときの便利な情報がたくさん載っています。

路線図は地図や西肥バスの時刻表同様に折りたたみ式になっています。
表から開いてみますと まず
○〈時刻表案内〉として西肥バスや九州のバス時刻表などバスの時刻や運賃を検索するウェブサイドの住所など
○バスの営業所など西肥バスの利用者にも関連する事業所・関連会社の連絡先
○長崎県内のバス・鉄道10社で使用可能なスマートカードの紹介 
○現金とスマートカードを使ったバスの乗り方の案内
(普段バスを利用しない人は知らない方も多いと思います)
○運賃・手荷物について
(子供の人数、年齢や大人の同伴者がいるいないで子共の運賃は違います。判りにくいのでその説明。その他にも障がい者割引、手荷物についての運賃について‥知らないことが多いです)
○(以前このブログで紹介した)各バスの方向幕に表示してある行き先案内の行き先番号一覧と経由番号一覧などが掲載されています。
(普段は関係のない情報かもしれませんが土地勘のない場所に行く際にバスを利用するときは助けになることがあるかもしれません)
そしてどこのバス停から乗ればよいのか判りにくい〈佐世保駅前の乗り場案内〉と〈佐々バスセンターの乗り場案内〉が載っています。
そしてメインですが地図上に佐世保市内中央部と佐々町の一部のバス路線と路線上の全停留所が掲載されています。


裏面には地図上で西肥バスの上五島を含む〈表の佐世保市中央部と佐々の一部を除く)全路線そして路線上のバス停留所全てが記載されています
そして
○長崎と福岡への高速バスのルートや回数券・乗車券や運賃表、、ネット、電話での予約の仕方
○高速基山での乗り継ぎ割引運賃の主な行き先の運賃表示
○九州と山口県の一部で利用できるフリーパスチケット〈SUNQパス〉の紹介
が掲載されています。

フェイスブックに書いてありますが、この路線図は内容が盛りだくさんです。
そのなかでも路線図に全バス停が記載されているのは大変、嬉しいですし見ていてあきません。
願わくはバス停近くの観光地・施設や乗り換えができる連絡船などの乗り場、航路なども簡単にでも掲載したらもっと良かったかもしれません。
またコミュニティバスは記載してありませんでしたがせっかくだから伊万里・有田や佐世保・大野などのコミュニティバスも載せて欲しかったですね。
意見も書きましたが書いた方々の想いが伝わるとても素晴らしい内容だと思います

以前は小さなポケットサイズの時刻表スタイルだった〈バスの時刻表〉は宇久、武雄、大村地区からの撤退や北松浦郡や松浦、平戸、伊万里など多くの路線が廃止されまた減便されました。〈時刻表〉も地区ごとにの折りたたみ式時刻表へと変わり、現在はついに本土全ての地区のバスが全て掲載されている時刻表となってしまいました。
悲しいことですがこれからも過疎化は進み、まだ路線の縮小、減便も行われるでしょう。
時刻表もますます小さくなっていくと思います。
そういうなか、こういう利用者のことを考えてつくられた『路線図』(便利帳)は嬉しいですね。
実際に作成に携わった方々は大変だったと思います。ありがとうとお礼を言いたい気分です。
私はこれで十分と思いますが手にとった人からはいろいろな意見がでるかもしれません。
いろいろな意見、希望などを反映させてこれからも継続して定期的に作成して更に素晴らしい内容にして欲しいですね。

窓口に置いてあるこの路線図表を是非、多くの方々に手にとって利用していただきたいです。
またバスを利用しない人にも何とか手にしてもらい路線バスに関心をもってもらい、少しでも利用促進につながるようになればいいなあ…など思ったりします。


長崎県産の二つのお酒
長崎県産の二つのお酒


春の訪れとともに各地で春の蔵開きの話題も耳にするようになりました。
佐世保近辺でも先週の2月27日、28日に佐世保の『梅が枝酒造』で、また福岡・久留米の城島地区で地元の酒造会社が合同で開催している恒例の蔵開きが開催されテレビなどで話題になっていました。


今日(3月4日)のNBC、夕方のローカルニュースで諫早市にある『杵の川酒造』で地元のお米でつくった新しいお酒が話題になっていました。

「杵の川酒造」は私は知りませんでしたが長崎県の「丁子屋酒造」(東彼杵町)と諫早市の「黎明酒造」(諫早市)の二つの酒造会社が合併して成立した「太陽酒造」が平成14年に社名を「杵の川酒造」に変更して誕生した会社になります。
(正式には平成22年に『杵の川酒造』から『杵の川』に会社名は変更しているそうです)
こちらのスーパーなどでもにごり酒「ささめ雪」や「しぼりたて生原酒」、「本醸造杵の川」とかはよく見かけます。
会社のホームページをみてみると「長崎まっこり」という新しく誕生したお酒もPRされています。

テレビと後でインターネットで検索した毎日新聞の記事によりますとこの新しいお酒は諫早市の補助事業で13戸の農家が酒米「山田錦」を作付けして、1月に「杵の川酒造」で仕込みをしてつくられた〈純米吟醸酒〉になるそうです。
商品名は「新しい夜明けを迎えることができるよう」と願いもこめて、また「黎明酒造」として地元で親しまれたことなどから《黎明》という名称になったそうです。
お米を提供した農家の方、杜氏の方、社長さんも「いいお米が出来た」、「想像していた酒に近いものが出来た」「味がしっかりしていて甘み酸味があるお酒が上手くできた」などと話をされていました。
味に自信があり、今後の販売にも手ごたえを持たれているようでした
まずは地元の酒店を中心に販売されるようです
(杵の川酒造では2月21日、22日の両日、蔵開きが開催されています。おそらくその際、この新酒は話題になったのではないでしょうか…)



一方、今日(3月4日)の「長崎新聞」では〈濃厚なにごり酒はいかが〉と平戸市の根獅子の棚田米を原料とする「森酒造」のにごり酒を紹介する記事が記載されていました。

「森酒造」は平戸市の中心部にある酒造会社になります。
明治28年に「小松屋」として創業され、昭和30年代に「森酒造」と会社名を変更しています。
佐世保のスーパーではあまりみかけませんが平戸近辺では親しまれているお酒で芋焼酎の「平戸街道」とか「豊年」とか有名だと思います。

記事によりますと根獅子の棚田は水が良くて米の質が高く酒造りに適しているそうです
(地元では根獅子は美しい海水浴場があることで有名です)
根獅子の棚田は2010年に国の重要文化的景観に指定されているそうで休耕田を出さずに景観維持にもつなげたいということもあり、農家の協力を得て〈お酒のためのお米作り〉が企画され、「杵の川酒造」同様に「森酒造」でもやはり今年の1月に仕込みを行い、2月に開催された《平戸椿まつり》に合わせて限定約200本で販売しているそうです。

名称は《わたぼうし》で味はやや甘口で、にごり酒特有の濃厚なのどごしが特長だそうです。
記事では根獅子の近くになる世界遺産候補の「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の構成資産となっている春日町の棚田米などタイアップできる農家を今後増やしたいと社長が抱負を述べられています。

調べてみますと確かに構成遺産として〈平戸の聖地と集落〉があり具体的には春日集落と安満岳、中江ノ島が入っています。
お酒が売れて、お米をつくる農家が増え、春日町の棚田で作られたお米も原料として使われるようになると、世界遺産に登録された際、話題になったりするかもしれませんね。


朝の連続ドラマ『マッサン』を見ていてもウィスキー、日本酒、焼酎…いろいろ違いはあるかと思いますがお酒造りの難しさ、奥深さを実感させられます

二つのお酒とも地元のお米を使ったお酒になります。
原料となるお米をつくる農家、杜氏をはじめとする酒造会社の作り手、そして販売する営業の人、酒屋さん…
〈お酒〉は私たちののどを潤すためにたくさんの人の地道な努力が結晶して造り出された〈作品〉になります

《黎明》と《わたぼうし》。
早く飲んでみたいですね!
二つのお酒とも全国的にはまだほとんど知られていないかもしれませんがこれから徐々にでも、それぞれ味が評価され、たくさんの方に親しんでもらえ、ロングセラーとなり長崎を代表するブランドとして定着・発展していったら…と思います




鷹島の話題~交通~(長崎県松浦市)
鷹島の話題~交通~

前回のブログでも書きましたが『鷹島』は松浦市との合併、肥前鷹島大橋の開業と大きな変動を遂げています
また他の島と同様に過疎化も進んでいます
島と本土を結ぶ交通、島内の交通も大きく変わってきています。

《島外との交通》
島への交通は鷹島大橋が出来る以前は船で本土と3つのルートで結ばれていました。
鷹島が合併した長崎県松浦市側に2ルート、対岸になる佐賀県側に1ルートでした。

佐賀県側とのルート、島と本土を最短で結んでいた星賀(肥前町)-日比(鷹島)は鷹島大橋が架かったルートとほぼ重なることもあり大橋の開業にともなって廃止になりました。
このルートは私は一度だけ利用したことがあります(鷹島からの帰りに利用しました)
便数は一番多くて本土との最短のルートでしたが鷹島が長崎県ということ、本土側が小さな町ということもあり唐津や福岡などへ直接、車を使う人の利用が多かったのでは…と思います。バスなど公共交通を利用しようとすると不便でした。
橋の開通とともにこのルートは役割を終えて廃止になっています。
日比や星賀は小さなターミナルでしたが今はどうなっているのでしょうか…
星賀港は佐賀県の向島という小さい島との連絡港にもなります。



残りの2ルートは減便はあったかもしれませんが存続しています
橋で佐賀県と結ばれていますがもし長崎県側に行くとなると大きく迂回することになり時間がかかります。
通学や通勤、日常の買い物、仕事など生活圏は今もフェリーで結ばれている長崎県側にあり普段の人の行き来は多いと思われます。

[鷹島(殿ノ浦港)~飛島~今福港]
以前は飛島には寄らない便があったと思いますが現在は途中で飛島という小さな島を全ての便が経由していなす。
1日5便運行されています。
橋が出来る以前はこのルートが恐らく鷹島へのメインのルートだったと思います。
(このルートで私も鷹島に向かいました。)
今福は松浦市の佐賀県よりにある地区になります。フェリー乗り場に西肥バスのバス停があります。
国道204号線上にあるバス停で松浦ー伊万里を結ぶ路線なのですが松浦鉄道と競合する路線になります。
1時間に1本程度の便が確保されている松浦鉄道に比べるとバスの便は多くありません。、
松浦鉄道の最寄り駅は鷹島へのフェリーへの連絡駅ということを意識していて文字通り『鷹島口』という駅名が付いた駅になります(駅が出来た当初は『今福鷹島口』という駅名でした)

[鷹島(阿翁)~黒島~鷹島(船唐津)~青島~御厨港]
御厨ー青島間のみの往復1便が朝にあります、
その他は全て寄港する便が1日3便あります
本土の御厨を出発して青島という小島に寄り一度、鷹島の唐船津に奇港後、もう一つの島の黒島に立ち寄り鷹島の北部の阿翁へ行く1時間15分程度の船旅になります
御厨は平戸市(田平)側の松浦市の地区になります。
港はMRの[御厨駅』や西肥バスのバス停から少し離れた場所にあります。
駅のすぐ近くに病院があり、MRの御厨駅の中に調剤薬局が入っています。
松浦鉄道沿線には病院が多くあるのも特徴の一つです




《島内の交通》
島のなかの公共交通は2014年までは路線バスが担っていました

ウィキペディアによりますと
1962年、鷹島村営バスとしてバス4台で運行が開始されています。
1975年、町制施行により鷹島町営バスとなっています。
2006年、松浦市と合併した後は松浦市営バスとなり運行されています
2009年、鷹島肥前大橋開通
2009年、昭和バスが鷹島へ乗り入れ開始しています。

鷹島大橋が出来る前までは村→町→市と変化はあっても自治体が運営するバスが島内を幅広くカバーしていました。
肥前鷹島大橋が開通したことにより佐賀県肥前町と結ばれ呼子・唐津を含めて東松浦半島一帯をエリアとしている『昭和バス』が島内に乗り入れるようになりました
肥前町の入野から1日5便程度の路線バスが鷹島の中心部まで乗り入れるようになりました。
長崎ー唐津間の高速バスが廃止になった現在、昭和バスとしては長崎県内に乗り入れる唯一の路線になります
乗車したことはないのですがあまり乗降客は多くないようです
入野で乗り換えれば唐津の中心部まで行くことはできます。
補助金の関係や採算性で問題があるのかもしれませんが唐津への直通便は運行されていません。
朝晩1便だけとか土日祝日とか唐津や伊万里方面への直通便があれば…と思いますが難しいのでしょうね。

橋が開通してからは島内をカバーする『松浦市営バス』と島外の入野まで運行する『昭和バス』という体制が維持されていましたが昨年(2014年)に大きな動きがありました。

2014年3月 松浦市営バス 
鷹島北部地区の阿翁浦線、阿翁(循環)線、モンゴル村線、開発センター線の路線と貸切運送事業を3月31日で廃止。
2014年4月 昭和バス
4月より松浦市営バスの廃止になった路線のうち鷹島支所ー阿翁浦ーモンゴル村を引き継ぎ入野ー鷹島支所ー阿翁浦ーモンゴル村と路線を延長して存続(平日7便、土日祝日6便)
2014年4月30日 松浦市営バス 
昭和バスに移管した阿翁浦ーモンゴル村線以外の鷹島の南部地区などの残りの全バス路線も休止。
2014年5月
バスの代替として地元のタクシー会社が運行する鷹島乗合デマンドタクシーの運行開始

このように昨年の春に大きな動きがあり入野から阿翁・モンゴル村までの昭和バス以外は地元のタクシーが島内の交通を担うようになりました。
デマンドタクシーは私は利用した経験がなく詳しいことはわかりませんが予約制の乗り物であり予約があったときのみ運行されます。
運行する路線とおおよその停車時刻は設定してあります
(鷹島の場合42路線設定してあります。)
運行される乗り物は時間帯、予約者の数などにもよると思いますがマイクロバスと普通の四人乗りのタクシーと両方用意してあるようです。
運賃は200円~300円とタクシーよりはもちろん安く設定してあります。

大きな変動があった島内の公共交通ですが約1年経ちどのようになっているのでしょうか
デマンドタクシーは定着しているのでしょうか?非常に興味はあります
1日数本の便の路線バスが存続するよりはデマンドタクシーの方が使い慣れてくると利用者には優しく便利な交通手段になっているかもしれません。


路線バスよりデマンドタクシーへの移管は島の過疎化の進行や財政事情の悪化などが影響しているのではないかと思いますがその一方でブログにも書きましたように『鷹島モンゴル村』が今年の夏には新しい体制で再スタートなど明るい話題もありますし、元寇船の調査の展開も島の未来に大きな影響があるかもしれません。
今後も『鷹島』には注目していきたいです







追悼 レナード・ニモイ
追悼 レナード・ニモイ

2月27日、テレビ、映画などで活躍したアメリカの俳優レナード・ニモイが亡くなりました。83歳でした

レナード・ニモイというとやっぱり『スタートレック』〔宇宙大作戦)のミスター・スポックですね。
地球人ではなく理性的で論理的なバルタン人という設定でした。
あの大きな尖った耳をはじめとして独特の風貌・しぐさもあってエンタープライズ号の乗組員のなかでやはり一番印象的な人物でした。
カーク船長やドクター・マッコイたち乗組員とのやりとり、それぞれとの関係もこのドラマの魅力の一つだったように思います。(「宇宙戦艦ヤマト」にも影響を与えているのではないでしょうか?通じるものがあると思います)
私はこのドラマシリーズは衛星放送などでおそらく、再放送とかあったのかもしれないけれど、子供の頃、見たきりなので覚えていないことも多くてきちんと見ていません。一度最初から見てみたいですね。
小説ではジュール・ヴェルヌやH・G・ウェルズ、エドガー・ライス・バローズの本でSFが好きになったと思いますがテレビではアニメやこの「宇宙大作戦」とかがきっかけでSFが好きになったと思います

日本では大ヒットにはなりませんでしたが映画『スタートレック』も世界的に大ヒットしてシリーズ化されました。
一作目はロバート・ワイズがj監督でした。
ワイズはいろいろなジャンルの映画の映画を撮り、それぞれで面白い映画を撮っている監督さんですがSFでも『地球の静止する日』、『アンドロメダ…』そして『スタートレック』を撮っています。
3本ともそれぞれ面白い映画でした。

ニモイは映画『スタートレック』シリーズの3作目の『ミスター・スポックを探せ!』と4作目の『故郷への遠い道』では出演だけではなく監督も手がけています。
ほかにフランス映画の『赤ちゃんに乾杯!』のアメリカでのリメイク作品『スリーメン&ベビー』をはじめとして数本の映画の監督やナレーション・声優を担当したりと多才な人だったようです。

ウィッキペディア他によりますとニモイはユダヤ系ロシア移民の家庭に生まれ8歳のときに『ノートルダムのせむし男』のチャールズ・ロートンを見て役者を志すようになったそうです。
(この作品は1939年のウィリアム・ディターレ監督版でモーリン・オハラがエスメラルダを演じています。この作品はDVDも発売されているようです。この映画は観てみたい映画の1本です。ディターレは『セプテンバー・ソング』が使われた『旅愁』の監督です。)
ボストン大学中退後、ロサンゼルスのパサディナ・プレイハウスで学び、従軍、除隊後はタクシーの運転手などをして生計を立てながら役者を目指していたようです。

1951年に映画デビュー、その後は『放射能X』、『五月の七日間』に端役で出演しています。
この2本は私は観ています。2本ともとても面白い映画ですがレナード・ニモイが出演していたことは気付きませんでした。
そして1966年に始まった『宇宙大作戦』シリーズに出演。
そして後期の『スパイ大作戦』でもレギュラーを演じています。
その後はテレビドラマや映画などで活躍しています

映画で覚えているのは『SF/ボディ・スナッチャー』。
SFやファンタジーを得意とした大好きなアメリカの作家ジャック・フィニィ原作の『盗まれた街』の2回目の映画化作品です。
(1作目には及ばないけどこれも面白い映画でした)

ニモイが亡くなった後、オバマ大統領やNASAが追悼のコメントを発表していました。
様々な人種、異星人など多様な登場人物が活躍するこのシリーズはアメリカの縮図みたいなドラマであったとも思いますし、最後はみんなが協力して立ち向かうのはとてもアメリカ的だと思います。(スパイ大作戦もそうですよね)
だからこそ長い期間、アメリカで愛され大ヒットしたのではないか…と思います。

テレビドラマや映画のシリーズを一度でも観たことがある人はレナード・ニモイの名前を知らなくてもミスター・スポックの事は忘れないと思います。
このスポックの印象があまりにも強いので本人にはいろいろな葛藤もあったようです。
大変だったとは思いますがこういう役柄に出会えることは俳優さんとしては幸せであるとも思います。
ニモイ自身も最後は納得していたようです。

その後のSFドラマ、SF映画に影響を与えたこのドラマはこれからも放送されるでしょうし、これからも影響を与え続けると思います。ミスタースポックも、エンタープライズ号の様々な冒険もこれからも愛され続けると思います。
ご冥福をお祈りいたします