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東九州自動車道を走る高速路線バス2路線、今春運行へ
東九州自動車道を走る高速路線バス2路線、今春運行へ

北九州市から大分、宮崎両県を経由して鹿児島市まで延長約436km計画されている東九州自動車道のうち3月1日に豊前インター~宇佐インター間21.4kmが、3月18日には佐伯インター~蒲江インター間20.4kmが開通する予定です。
椎田南インター~豊前インター間7.2kmのまだ開通していない区間も残りますが北九州市~宮崎市は高速道路で大部分が結ばれることになりました。
その動きに伴い高速路線バスの路線も新設や再開が計画されています。

1、北九州ー別府・大分線(西鉄バス北九州、大分バス、大分交通、亀の井バス)

【運行経路】
砂津ー小倉駅前ー平和通りー三萩野ー今川パーキングエリア?ー高速別府湾・APU-鉄輪口ー別府北浜ー高崎山ー大分トキハ前ー大分新川

かつて運行されたことがあり復活した路線になります。
今回は1日9往復が予定されており西鉄バス(北九州)、大分交通、大分バス、亀の井バスの4社で運行されます。
今回、所要時間は小倉ー別府間が最速で2時間6分、小倉ー大分間が2時間21分となっており以前の運行に比べると大幅に短縮されていますがやはりJR九州の特急ソニックなどに比べるとかなり時間はかかるようです。
また便数も仕方がないことですがJR特急が3倍以上の本数があり便利になります。
料金は今回高速バスは平日、土日などで料金が異なるカレンダー制になっています。
最も安い料金で1500円、最も高い料金で2500円となっていてJRの2枚切符はもちろん4枚切符よりも安く設定されています。
福岡ー鹿児島間の九州新幹線と高速バスをみていても料金でバスを選択するケースもある程度の割合はいるのではないかと思いますが福岡に比べると都市間交流は少ないと思うので採算的にはどうなのかよくわかりません。
ただ近くに特急停車駅がない「高崎山」や「うみたまご」などの観光施設がある『高崎山』、大学が近くにある『高速別府湾・APU』などに停車するなど鉄道とは違う特徴もあり期待もできる面もあるのでは…と思います。



2、別府・大分ー延岡・宮崎線(大分交通、大分バス、亀の井バス、宮崎交通、JR九州バス)

【運行経路】
別府北浜ー高崎山ー大分新川ー大分トキハ前ーパークプレイス大分ー延岡インターー門川バスストップー日向インターー西都インターー国富バスストップー宮崎バスストップー山形屋・カリーノ宮崎前ー宮崎駅ー宮交シティバスセンター

5社の共同運行で6往復予定されています。延岡ー宮崎間の高速バス同様JR九州バスも参加しています。
前述した北九州ー別府・大分間同様、時間や本数ではJRに軍配が上がります。
料金はバスがこちらもカレンダー制を採用していますがJRの2枚切符が(4枚切符は発売されていないようです)に比べるとかなり安くなります。(JRが2枚切符5140円、バスが2800~3500円)
(JRもひょっとすると4枚切符の販売など対抗策を打ち出してくるかもしれません)

宮崎・延岡ー大分・別府間を利用する利用者はあまり多くないのでは…と思いますが時間、運行本数とも北九州ー別府・大分と比較すると差がなくてバスの利用も多いかもしれません。こちらの方が成功する可能性は高いかもしれません


他にも福岡ー中津、福岡ー佐伯などの路線もできるかもしれませんね。
九州の高速バスは〈福岡市とどれだけ早く、便利に結ばれるか〉に主眼が置かれていました。
もう一つの百万都市・北九州は小倉が最大の街ですが五つの市が合併してできた市ということもあるのでしょうか、北九州(小倉)と九州内など各都市を結ぶ路線は北九州ー福岡線は別として佐世保線が廃止になったりと利用者は福岡からの便と比較するとあまり多くないのが現状だと思います。
九州の東部の縦を結ぶ高速道がほぼ北九州から宮崎まで完成したのでこれから車・人の流れに少しずつ変化が生じてくるかもしれません。

今回の高速バス路線はまだ詳細は発表されていなくてわからない面もまだ多いです。
これからの発表を注目していきたいです。
2路線とも最初は(特に北九州ー別府・大分間の高速バスは)厳しいかもしれませんが利用者の意見を聞きながら柔軟に改善できるところは手直しをしながら継続して運行して欲しいです。
多くの方が利用すると良いですね


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島鉄高速船 『やまさ海運』が継続運航へ(島鉄・やまき海運)
島鉄高速船 『やまさ海運』が継続運航へ

1月26日にこれまで『島原鉄道』が運航していました島原ー大牟田(三池港)の高速船事業を『やまき海運』(長崎市)に譲渡されることが発表されました。

譲渡額は明らかにされていませんが両社の引継ぎは4月1日で『やまき海運』は船舶2隻と約10名の従業員、施設、設備を『島原鉄道』から受け継ぎ、当面、運賃や1日四本の便数などは維持したまま運航されるようです。

このルートは一昨年に『島原鉄道』が高速船の廃止の方針を打ち出していましたが自治体などの要望により値上げ、減便をした上で運航を継続していました。
がんばらんば国体などもありましたがあまり状況は改善しなかったようで今回、『やまき海運』への事業譲渡となりました。

『島原観光汽船』が運航していた航路を『島原鉄道』が引き継いだのが1997年。
高速船は片道50分で島原(外港)-大牟田(三池港)を50分で結びます。
島原港~(高速船)~三池港ー(バス)-大牟田ー(JR/西鉄)ー福岡市と乗り換えは必要ですが島原や雲仙から福岡までを最速で結ぶことができるルートになります。
当初の2001年は約7万3800人の利用者を数えていましたが高速道路の上限1000円制度、九州新幹線開業により人の流れが変わった事(新幹線の駅として新大牟田駅開業、JR特急の大幅な減便など)、地域の人口の減少、島原ー熊本(熊本フェリー・熊商フェリー)、有明フェリー(多比良港ー長洲港)などとの競合、福岡へのルートでは高速バス、JRとの競合など、ほかにもいろいろと原因はあるのかもしれませんがが2013年には約3万8000人と利用者は半数以下に落ち込んでいたようです。


引き継ぐ『やまき海運』は長崎市に本社がある会社で「軍艦島(端島)上陸・周遊コース」や復元帆船「観光丸」による長崎港クルーズを運航しているそうで年商約3億円になるそうです。
1958年に長崎市に移るまでは「やまき海運」は南島原市の有家町堂崎を拠点に内航海運業を展開していたそうで島原半島とは関わりがあった海運会社になるそうです。

やまき海運の社長は「高速船と軍艦島クルーズを結びつける観光商品を開発したい」、「行政や島原鉄道などとも連携して広域の周遊観光商品づくりに取り組みたい」など抱負を語られています。
また譲渡する側の島鉄の社長も「継続は地域にとっても喜ばしい。地域の底上げがなければ、鉄道もバスも維持できない。島鉄も協力したいと」と話されています。

高速船事業がどうなるか…と気になっていましたが島原半島のことを知っている会社が運行を引き継いでいくことになり本当に良かったです。

島原ー三角のように廃止になった航路もありこれから事業を引き継ぐのは大変だろうと思います。
ただこの会社は歴史もあり、また島原半島にゆかりのある会社ですし社長も述べてあったように軍艦島や長崎港のクルーズなどいろいろなノウハウがある海運会社です。
これまでの島原鉄道とは違った発想なども出てくるのでは…と期待したいです。
観光客やビジネス客には必要な路線ですし島原、大牟田両市ともに両市の交流、発展のためにも必要な航路と思います。
沿線自治体や地元の観光業者、商工業者などもこれからもバックアップして欲しいですし、『西鉄』や『島鉄』とも是非、これからも連携して島原半島フリー切符などは存続して欲しいですし新しい企画なども考えて欲しいですね。



*長崎新聞、毎日新聞、読売新聞の記事を参考にしました。
松浦鉄道 BSジャパンで特集(松浦鉄道)
松浦鉄道 BSジャパンで特集 (松浦鉄道)

松浦鉄道のホームページによりますとBSジャパンで毎週月曜日に放送されています『聞きこみ!ローカル線 気まぐれ下車の旅』で松浦鉄道の旅が放送されることが発表されています。

放送日は2月2日(月曜日)。
スペシャルということで放送開始時間もいつもと違い、3時間放送されます。
この番組は二人のレポーターが地方のローカル線を一泊二日かけて始発駅から終着駅まで旅をする番組です。
旅の途中で出逢った人にローカル線沿線の〈おすすめスポット〉を聞き出してレポーター二人が直接取材し発見した場所を〈名所登録)していきます。
二日目、、東京に帰れる時間までに終着駅まで辿り着き、それまでに〈名所登録〉10箇所を目指す番組になります。

この時間帯はまだ仕事の真っ只中でこの番組は最初から最後まできちんと見たことはありません。
お客さんがこなくて時間があるときにテレビのリモコンを操作してたまたまチャンネルを合わせて耳で聞いたり、見たりする程度なのですがなかなか面白い番組だと思います。

今回のレポーター〈旅人)は宇梶剛志さんと村井美樹さんのお二人。
宇梶さんは高橋英樹版十津川警部シリーズの松山刑事などでおなじみの方です。
村井さんは女優、司会者、タレントとして幅広く活躍されています方のようです。

放送が18時55分からということでいつも録画している18時30分からのアニメ『赤毛のアン』と本編は大丈夫と思いますがほんの少し重なります。
こういう場合、私はよく録画に失敗するので、両方ともきちんと録画できるかなあ…とちょっと心配です。


「松浦鉄道」で名所として10箇所どこが選ばれるのでしょうか?
アン流に言えば、10箇所どこが選出されるのか想像する楽しみがあります。
そしてたとえ、録画に失敗してきちんと見れなくても放送を待つ楽しみがその嬉しいことの半分にあたるので松浦鉄道のことが取り上げられるだけでも嬉しいです。
まあ、本心はきちんとじっくり見れたらと思ってはいますが…

この番組を見て松浦鉄道に、鉄道沿線に関心を持ってもらい、魅力を感じて訪れる人が増えて乗車する人も増えたらいいなあ…と思います。

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フェルナン・グラヴェ 2 ~『グレート・ワルツ』5~
フェルナン・グラヴェ 2 ~『グレート・ワルツ』5~

1938年 『グレート・ワルツ』

1939年 『Le dernier tournant』(最後の曲がり角)
監督 ピエール・シュナール 原作ジェームズ・M・ケイン 脚本シャルル・スパーク、ヘンリ・トノス
共演 ミシェル・シモン マルセル・ヴァレ
ジェームズ・M・ケイン原作の有名な『郵便配達は二度ベルを鳴らす』が原作になります。
この小説は少なくとも4回映画化されています。この映画が最初の映画化。そして1942年にイタリアでルキノ・ヴィスコンティ監督で映画化。そして1946年にテイ・ガーネット監督、ジョン・ガーフィールド、ラナ・ターナー主演でアメリカで、1981年にはボブ・ラファエルソン監督でジャック・ニコルソン、ジェシカ・ラング主演になります。
4回目の映画は公開当時かなり話題になりましたね。2回目以降の作品は私は観ています。
2回目以降の作品はテ・イガーネット監督版は日本では劇場未公開のようですが廉価でDVDも発売されていて比較的容易に観れるのではないでしょうか。
舞台がフランスになるこの最初のフェルナン・グラヴェ主演の映画は私は全く知りませんでした。
あまり知られていないではないかと思います。
脚本がシャルル・スパークです。アンリ・ジャンソンもでしたがジェック・フェデー監督の作品やデュヴィヴィエ監督などで有名な脚本家です。
ミッシェル・シモンが出演しています。

1942年 『幻想の夜』 La nuit fantastique
監督 マルセル・レルビエ 
出演 ミシュリーヌ・プレール
マルセル・レルビエ監督の映画は全く観たことはありませんが1920年代の『エル・ドラドォ』(1921年)、『生けるパスカル』(1924年)などは有名です。キネマ旬報の『フランス映画史』によりますとレルビエは1930年代、40年代、50年代と作品を作品を撮り続けている息の長い監督さんですが『生けるパスカル』が最後の注目作品として紹介されています。
対談集『映画千夜一夜』のなかで映画評論家の山田宏一さんがレルビエが監督したトーキー初期にガストン・ルルーの『黒衣夫人の香水』(1931年)(黒衣夫人の香り)、『黄色い部屋』(1931年)(黄色い部屋の謎)を東京のフィルムセンターで観る事ができとても魅力的な作品だったと話されています。
ルイ・マルやアラン・レネが卒業生の映画高等学院(IDHEC)の創設者の一人でもあります

1949年 『Le capitaine Fracasse』(フラスカ大将) アベル・ガンス監督 
アベル・ガンスもレルビエ同様、1920年代に『戦争と平和』や『鉄路の白薔薇』など有名な作品を残した巨匠になります。一番有名な映画は『ナポレオン』だと思います。私は『ナポレオン』とトーキーの『楽聖ベートーヴェン』の2本だけみたことがあります。ガンスも1930年、40年、50年、60年代とテレビも含めて長く活躍しています。
『フラスカ大将』は日本未公開ですが山田宏一さん、蓮実重彦さんとフランソワ・トリュフォーの対談集『トリュフォーそして映画』のなかでアベル・ガンスの話になりそのなかでトリュフォーは〈…ガンスは自作で好きな作品はなくて特にトーキー作品は頭ごなしに否定しているけれど『失楽園』なんか素晴らしいと思うし『楽聖ベートーヴェン』も『フラスカ大将』もすごい…〉と絶賛しています。

1949年 『怪傑グクラン』 Du Guesclin
監督ベルナール・ド・ラツール監督 脚本ロジェ・ヴェナル  ベルナール・ド・ラツール
共演 ポール・アミオ、ジュニー・アスター
私は知らない人でしたがフランスの百年戦争で活躍した軍人ベルトラン・デュ・ゲクランの活躍を描いた作品で日本でも公開されている作品です。原作はロジェ・ヴェルセルのベストラーだそうです。

1950年 『Gunman in the Streets』
フランク・タトル監督ですが製作国はフランスになっています。
フランク・タトルは名前だけ知っている監督で一本も観たことはありません。サイレント時代からの活躍している人です。
作品歴をみてみるといろいろなジャンルをつくっています。
ビング・クロスビーやエディ・カンター主演のコメディ映画やジョージ・ラフトが主演しているダシール・ハメット原作の『ガラスの鍵』(1935年)やアラン・ラッド出演の『地獄の埠頭』(1955年)や『拳銃貸します』(1942年)などがあります。
以前読んだ探偵ファイロ・ヴァンスが活躍するS・S・ヴァンダイン原作の『グリーン家の惨劇』(1929年)、『ベンスン殺人事件』(1930年)とかをウィリアム・パウエル主演の映画を撮っています。一度観てみたい映画です。
『肉体と冠』(1951年)、『嘆きのテレーズ』(1952年)などで有名な女優のシモーヌ・シニョレが出演しています

次の作品としてシモーヌ・シニョレがやはり出演している『輪舞』(1950年)が書いてあります。



サブ駅名(愛称)募集 (松浦鉄道)
サブ駅名(愛称)募集 (松浦鉄道)

松浦鉄道のホームページで「あなたも駅の名付け親になってみませんか?」と松浦鉄道の駅のサブ(愛称)を募集しています。

ホームページによりますと
1、松浦鉄道にもっと関心をもっていただき「マイレール意識)の醸成を図りたい
2、松浦鉄道沿線内外から多くの観光客に利用してもらい、地域の活性化に寄与したい
などの理由で愛称を公募しているそうです。

今回対象となっているのはどういう基準で選出されているのかよくわかりませんが松浦鉄道全ての駅ではなくて『佐世保中央』、『大学』、『相浦』、『佐々』、『たびら平戸口』、『松浦』、『今福』、『伊万里』、『山谷』の10駅になります。
応募締め切りは3月31日で記念品として「MR一日フリーきっぷ」を50名の方に進呈するということです

このブログでも以前、紹介しましたが一昨年より松浦鉄道では列車の命名権の募集が行われており命名権を買い取った会社などのイラストが描かれているヘッドマーク付きの車両を時折、みることができました。
(最近は松浦鉄道に乗る機会がないのでよくわかりませんが現在も走っていると思います)

駅の命名権が発売されることもあり九州でも松浦鉄道と同じ第三セクターの『平成筑豊鉄道』(『くま川鉄道』でも命名権が発売され名称がついていたりします。
松浦鉄道でもそのうち駅の命名権の募集もあるかもしれない…と思っていましたが愛称を公募という形になりました。
私はそれでよかったと思います(今回の10駅以外では命名権の販売が実施される可能性はあるかもしれませんが…)
収入面では命名権を販売する方がよいでしょうが駅はその地域の顔なので命名権を譲渡すると地元にあまりなじみがない会社名が付いたり駅のイメージと違う名前がついたりすることがあったりするので地域に親しまれる、観光客を呼び込む起爆剤の一つと考えると公募で良かったと思います。

長崎県や熊本・天草の教会群などが『長崎の教会群とキリスト教関連遺産』として『世界遺産』に推薦されることが決定しています。
松浦鉄道沿線にも『相浦駅』からすぐの相浦港から船で行ける黒島に〈黒島天主堂〉が、『西田平駅』から歩くと15分以上はかかるとは思いますが〈瀬戸山(田平)天主堂〉が対象となっているので例えば『相浦』は《海と魚市場と黒島天主堂の玄関口》、『西田平』は《昆虫の里と田平天主堂の玄関口》とかどうかな…など安易に考えたりしています。
(沿線では平戸島の『平戸の聖地と集落』も世界遺産候補の対象に選ばれています)
松浦鉄道を利用して教会などを見に行く観光客はこれから増えるでしょうしこの時期の愛称募集は時期的にもよいのでは…と思います。

沿線に住んでいたりよく利用する人、地域に詳しい方にはそれぞれの駅に愛着があるでしょうし、いろいろと良い名称が思いつかれると思います
たくさんの応募があるといいですね。
北松浦半島沿線の住民の足、観光客の足とて活躍する松浦鉄道にふさわしい、それぞれの駅の魅力が増すような素敵な愛称がつけば良いですね。



阪九フェリーの新フェリー(阪九フェリー)
阪九フェリーの新フェリー

1月20日の読売新聞に北九州と関西を結ぶフェリーを運航しています『阪九フェリー』が今月22日より就航する新しいフェリー船『いずみ』を報道関係者に公開した記事が紹介されていました

『阪九フェリー』は北九州市に本社があり関光汽船や関釜フェリーなどと共に〈SHKライングループ〉の主力海運会社の一員になります。
現在は新門司港〈福岡県)ー泉大津港(大阪府)間と新門司港ー神戸港(兵庫県)間の2ルートを運航しています。
船は新門司ー泉大津は『やまと』、『つくし』。新門司ー神戸は『せっつ』、『すおう』の計4隻体制です。

今回は『阪九フェリー』としては12年ぶりの新船となるそうで老朽化したフェリー『せっつ』の後継船として下関の三菱重工業下関造船所で造られ昨年の7月31日に命名・進水式が開かれています。
『いずみ』の名前は大阪湾の旧名《和泉灘》に由来しているそうです。
もう一隻、響灘に由来する『ひびき』も現在、建造されているそうです。
船は現行の船と同じ全長195メートルだそうですが幅は29.6メートルと約3メートル広くなっていて総トン数は2割増しになっているそうです。
また定員は643名と約20名少なくなっているそうですがトラックや乗用車の搭載能力は約90台増えて計643台となっているそうです。
燃費は省エネ技術が進歩したりしたことなどもあり2割程度改善しているそうです。

船内は瀬戸内海航路としては初になる露天風呂を設置したり、操舵室の真下に展望ルームを設けたり、専用デッキをを備える最上級客室『ロイヤル』を新設したり…とホテルのような内装になっているそうです

これはとても楽しみですね!この北九州ー関西間は『名門大洋フェリー』とかライバル会社もありますし、ほかにも新幹線や高速バスなどの様々な交通手段もありますので新船の誕生が話題になり利用者が増えるといいですね。

『飛鳥2』などクルーズを目的として造船された豪華フェリーとは比べれないかもしれませんがホテル並みの設備は一度、乗船してみたい!と思わせますし、フェリーを使う旅行は他の交通機関にない楽しみがあると思います。

私はこの阪九フェリーは利用したことはないのですが学生時代はよく東京ー徳島ー小倉を結んでいたオーシャン東九フェリー(現在はこちらも九州側は新門司港に変更になっています)は帰省する際に利用していました。
2等でしたが学割も利用できて小倉から佐世保までJRの普通を利用すると(こちらも学割が利用できました)おそらく一番安く帰れるルートでした。
船中ではボーと海を眺めたり、2等室で本を読んだりと時間を贅沢に使える楽しみがありました。
朝早くフェリーは関門橋の下を通るので外に出て関門橋や下関・門司の街並みなどを眺めるのが好きでした。

小倉で朝ごはんを食べて当時はまだ西鉄の北九州線が健在だったので折尾まで行ったり、黒崎で降りて筑豊電鉄に乗ったり、福岡はもちろんですが門司港や下関、彦山、若松、行橋、中津…などいろいろと立ち寄ったりしていました。当時はお金はありませんでしたが時間はあったので自分なりに贅沢に時間を使い帰省してました
楽しい懐かしい思い出です。


北九州の玄関口は新門司港に統一されてしまいました。新門司インターに近いようで車を利用する人には便利なのでしょうが関門橋を通らないのは残念ですし車を利用しない人には利便性を考えても小倉港もいいのでは…と思ったりします。

今は学生時代よりは少しは自由になるお金はありますが今度は時間がないし残されていないです。

現状ではとても無理ですががこの阪九フェリーや大洋フェリーや東九フェリーなどフェリーを使った旅行をいつか楽しめたら…と思います


フェルナン・グラヴェ1~『グレートワルツ』4~
フェルナン・グラヴェ1 ~『グレート・ワルツ』4~

アメリカ映画『グレート・ワルツ』(1938年)になります。 
先日、ブログにも書きましたが主人公ヨハン・シュトラウス2世の恋人役のルイーゼ・ライナーが亡くなりました。
主人公であるヨハン・シュトラス2世を演じた俳優がフェルナン・グラヴェになります

フェルナン・グラヴェのことは詳しいことはわかりませんが1905年生まれになります。
『グレート・ワルツ』出演時が33歳になります。
『グレート・ワルツ』を観るまでは全く知らない俳優さんでした。
アメリカ、フランスなどで活躍しています。
出身地、没年は確認できていません。

確認できる出演作を書いていきます。
今回は『グレート・ワルツ』以前の作品になります。
なお『MOVIE-FAN』や『allcinema』などインターネットからかなりの部分を参考にしています。
特に『MOVIE-FAN』を引用しています

  ~フィルモグラフフィ~
1931年 『Un homme en habit』 アメリカ ルネ・ガイザード監督 スージー・ヴァーノン共演
ルネ・ガイザートはフレッド・ニブロ監督の『ベン・ハー』(1925年)で撮影を担当している人になるようです。
DVDが発売されていますが未見です。チャールトン・ヘストン主演の有名な『ベン・ハー』のオリジナルになります。
原作が大ベストラーになったそうで『赤毛のアン』のなかで『ベンハー』を読むエピソードがありました。

1933年 『薔薇のワルツ』 Bitter Sweet  アメリカ ハーバード・ウィルコックス監督 アンナ・ニーグル共演
 原作のオペレッタがノエル・カワードになります。ノエル・カワードというと俳優、脚本、演出…と様々な分野で才能を発揮した人になります。観ていない映画が多いですが『逢びき』の原作者・脚本家として、俳優としては『パリで一緒に』が思い浮かびます

1935年 『Monsieur Sans-Gene』 フランス・カール・アントン監督 テレーズ・ドルニー共演
カール・アントンはエミール・ヤニングスが主演したドイツの『世界に告ぐ』を監督しています。

1936年 『Fanfare d'amour』 フランス リシャール・ボティヤー監督 ベティ・ストックフェルド共演

1936年 『フロウ氏の犯罪』 Mister Flow
 ここで未見ですがはじめて私が題名を知っている映画が出てきます。ドイツ・フランス・アメリカで活躍したサスペンスを得意としたロバート・シオドマクが戦前にフランスで撮った映画です。
ガストン・ルルーが原作なんですね。ガストン・ルルーは私は昔、創元推理文庫の『黒衣夫人の香り』と『黄色い部屋の謎』を読んでいます。
今はなんといっても『オペラ座の怪人』の原作者として有名です。
脚本がアンリ・ジャンソン。名脚本家としてデュヴィヴィエ作品やマルセル・カルネの『北ホテル』などのフランスの名作映画の脚本で有名です。
俳優としてルイ・ジューヴェが出演しています!
私はルイ・ジューヴェは大好きな俳優さんで特にジャン・ルノワール監督の『どん底』は素晴らしかったです。デュヴィヴィエの『旅路の果て』もとても印象的でした。『舞踏会の手帳』やジャック・フェデ-監督の『女だけの都』もよかったです。観ている映画はわずかですがしゃべり方が特徴的でどの映画でも圧倒的な存在感がありました。
シオドマクは時間があれば調べて作品歴などを書けたらと思っている監督さんです。

1938年 『婚約リレー』 Fools for Scandal アメリカ マービン・ルロイ&ボビー・コノリー監督 
キャロル・ロンバート共演
マービン・ルロイはジューン・アリスン主演の『若草物語』、『キュリー夫人』、『クォ・ヴァディス』、『心の旅路』…などの監督として有名です。上記の4作品は大好きな映画になります。
共演のキャロル・ロンバートはクラーク・ゲーブルの奥さんとして、また若くして飛行機事故で亡くなった悲劇の女優さんとして有名です。作品はあまり観たことがなくてヒッチコックの『スミス夫妻』とジェームス・スチュアート共演の『貴方なしでは』が思い浮かびます。 

この後の作品として 『グレート・ワルツ』が記載されています。


「海風クルーズバス」の愛称募集(佐世保観光コンベンション協会)
「海風クルーズバス」の愛称募集(佐世保観光コンベンション協会)

公益財団法人佐世保観光コンベンション協会では平成27年4月からの運行を目指している「海風クルーズバス」(仮称)の名称を募集しています。
募集期間は今月(1月)31日までで商品としては採用された方には記念品と観光バス第一便に家族で招待されるそうです。ほかにも抽選で10組20名にオリジナル観光バスグッズ&乗車券がプレゼントされるそうです

このバスは『「海風の国」佐世保・小値賀観光圏事業』の目玉の一つと佐世保港と観光地をつなぐクルーズバスとして計画されています。

『佐世保・小値賀観光圏』とは観光庁が2泊3日以上の滞在型観光ができるような国際競争力のある魅力ある観光地域の実現を目指して指定している49の観光圏のなかから新に観光圏整備実施計画が選ばれた6か所の内の一つになります。
残りの5つは『富良野ー美瑛観光圏』、『八ヶ岳観光圏』、『雪国観光圏』、『にし阿波ー剣岳・吉野川観光圏』、『阿蘇くじゅう観光圏』になります。
『観光圏』については国土交通省『観光庁』のホームページに、『海風の国佐世保・小値賀観光圏』については佐世保市のホームページなどに詳細に掲載されています。


バスのデザインはスケッチでホームページ上に発表されています
外観は乗降口はおそらくバスの中央部になるのでしょうか、前方の運転席側は鉄道の展望車のように窓ガラスの面積が大きく取ってあり前がよく見えるようになっています。座席横の側面の窓ガラスも眺望が良いように大きく取ってあります。
外装は西肥バスに似ていると思います。
内装は白の本革シートをゆったりと配置して、木をふんだんに使う〈陸の豪華クルーザー〉として佐世保の景色を楽しめるように工夫されているようです
西鉄の福岡市内を運行している『オープントップバス』もですがこれも一度乗車してみたいですね!

ホームページ上や計画書のなかでは海(佐世保港)と陸(観光)を結ぶ陸のクルーザーとしか書いてなくて(具体的に書いてある資料があるかもしれません)具体的にどういう運行が計画されているのかまだはっきりしません。
おそらく国際旅客船が寄港した際の乗客の観光や現在、〈時旅)として幾つかプランが提案されている佐世保を再発見するプランなどで佐世保を訪れた観光客や地元の住民の小さな旅などに使われるのではないか、使って欲しい…と勝手に想像の翼を広げています。

佐世保港では現在、釜山との定期航路開設や国際旅客船の誘致に向けてターミナル建設や港の浚渫工事などが実施されています。
一部は既に完成しており大型客船の奇港も増えていて今日〈14日)も『飛鳥2』がドッグ入りを兼ねて寄港しています。
ハウステンボスもありこれからも長崎港にほ及ばないと思いますが佐世保港に寄港する船は増えるのではないかと思います


佐世保地域の観光でもハウステンボスが多くの人を集め再生に成功していたり、パールシーリゾートがイルカや牡蠣祭りなど様々なイベントで人を集めてたり、佐世保バーガーを発売している人気店も休日などには行列が出来たりしている一方で、佐世保港や市街地が一望できる弓張岳展望台では売店が閉店したりと明暗が分かれてきてます。

このクルーズバスがどういう活躍をするのかはよくわかりませんが市営バスの防衛資料館、弓張岳や鹿子前を辿る『定期観光バス』は存続して欲しいですし、連携して佐世保の魅力を引き出して欲しいです。
また森きらら(動植物園)や海きらら(鹿子前パールシー)や弓張岳などの佐世保市中央部の観光地と佐世保駅・港を巡回するバスの運行や郊外になるHTBや西海橋、三河内など観光地を結ぶバスなどの交通網も整備を検討して欲しいです。
そして平戸や波佐見、西海市や佐賀県ですが有田、嬉野、武雄、伊万里などの近くの地域とも連携も必要だと思います。

バスに素敵な名前がついて既存の交通機関と連携しながら『オープントップバス』のようにバス自体が佐世保観光の魅力の一つになればいいなあと思います。

追悼 アニタ・エクバーグ
追悼 アニタ・エクバーグ

スウェーデン出身の女優さんでアメリカ、イタリアなどで活躍したアニタ・エクバーグさんが1月11日に亡くなりました。 83歳でした。

読売新聞や産経新聞(ネット)の記事によりますと1931年にスウェーデン南部のアルメの出身で1950年にミス・スウェーデンに輝き渡米、雑誌モデルを務める傍らコメディ映画などに出演しているようです
1950年代のアメリカ映画の作品歴をみてみますと観ていませんが知っている映画ではフランク・タシュリン監督の二本のコメディ映画 『画家とモデル』と『底抜け のるかそるか』に出演しています。
また1963年の映画になりますがハリー・サルツマンとアルバート・ブロッコリの007の製作コンビが製作、ゴードン・ダグラスが監督したボブ・ホープ主演の『腰抜けアフリカ博士』などのコメディ映画に出演しています。
私が観ている映画は『戦争と平和』になります。
オードリ・ヘップバーンと結婚していたメル・ファーラーが共演していたトルストイの有名な小説の映画化作品ですがアニタ・エクバーグの事は覚えていませんでした。

イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニに見いだされ『甘い生活』に出演。
この映画が彼女の代表作になりました。
この映画はアヌーク・エーメやイヴォンヌ・フルノーとか好きな女優さんも出演していましたがやはりアニタ・エクバーグの印象が強烈でした。
『ローマの休日』や『愛の泉』でも有名で印象的だった〈トレビの泉〉に彼女が入り水浴び〈本当に水と戯れるているという感じでした)するシーンは有名です。
やはりこれはとても印象に残っています。
フェリーニ監督に気に入られたのかこの後オムニバス映画『ボッカチオ70~』の『アントニオ博士の誘惑』そして『道化師』、『インテルビスタ』と四本のフェリーニの映画に出演していますが残りの三本は観ていません。


私はフェリーニの映画は初期の頃の作品の『青春群像』、『道』、『カビリアの夜』が特に好きです。
『アマルコルド』や『世にも怪奇な物語』の中の『悪魔の首飾り』も好きでした。

フェリーニの映画はラストがいつも印象的で心に残ります
『甘い生活』の海辺のシーンも有名ですし印象的でした。
ニーノ・ロータの音楽もとても良かったですね。
『甘い生活』以降の作品は『アマルコルド』とか『ジンジャーとフレッド』とか好きですが私には判らなかったりついていけない感じもあったりして観ていない映画が多くなります。

エクバーグは60年代以降はイタリアを中心に活躍されているようですが私が知っているのは未見ですが『靴みがき』や『昨日・今日・明日』、『ひまわり』のヴィトリオ・デ・シーカ監督の『女と女と女たち』だけになります。
シャーリー・マクレーンとピーター・セラーズが出ていて気になる映画になります。

私の中ではアニタ・エクバーグというと『甘い生活』。
『甘い生活』というとフェリーニと主演のマストロヤンニ、ニーノ・ロータの音楽そしてエクバーグ。そして様々な印象的なシーンが思い浮かびます
イタリアの巨匠フェリーニの代表作として、問題作としてこれからも『甘い生活』はいろいろな場で上映され語られることと思います。
エクバーグもこの映画の数々のシーンと共にこれからも忘れられない女優さんとして残っていくと思います。
ご冥福をお祈りします。




追悼 フランチェスコ・ロージ
追悼 フランチェスコ・ロージ

イタリアの映画監督 フランチェスコ・ロージが1月10日に亡くなりました。92歳でした

1960年代から80年代とイタリアを代表する監督の一人だったと思います。
以前、キネマ旬報から『世界の映画作家』シリーズが刊行されていてその中に『ネオリアリズム作家と伝統』がありました。
そのなかでロベルト・ロッセリーニやヴィットリオ・デ・シーカとともにロージは取り上げてありました。
(フェデリコ・フェリーニやミケランジェロ・アントニオーニ、ルキノ・ヴィスコンティも触れられていますが彼らは別に独立してシリーズのなかで発行されています。)
この本のなかではロッセリーニやデ・シーカは一つの時代を作った巨匠として取り上げてあったと思いますがロージはこれからイタリア映画を担っていく一人、敗戦国イタリアの現実を映像として捉え描いたネオリアリズム(モ)映画の後継者の一人として取り上げてあったと思います。
そんなロージが92歳で亡くなったことに月日が経つ早さを実感します

ウィキペディアによりますとナポリ大学で法律を学んだ後、映画監督を志してルキノ・ヴィスコンティに弟子入りしています。
フィルモグラフィーをみてみますとヴィスコンティの初期の頃の、社会の矛盾などを描いていてネオリアリズム色が色濃い『揺れる大地』(1948年)で助監督を、『ベリッシマ』(1951年)で脚本を担当しています。

1958年の『挑戦』から監督になっています。
政治の腐敗、マフィア、南北問題など戦後イタリアの社会問題を題材として取り上げることが多く社会派の監督として有名だったと思います。
私が唯一、観ている『エボリ』もファシスト政権下に南イタリアに政治犯として流された画家の半生、彼を通してイタリアの一面が描かれていきます。

ロージはほかにも1962年には『シシリーの黒い霧』でベルリン映画祭監督賞、『都会を動かす手』(1963年)でベネツィア映画祭金獅子賞を、『黒い砂漠』(1972年)でカンヌ映画祭パルムドール、『エボリ』(1979年)でモスクワ映画祭金賞を受賞と様々な賞を受賞しており世界的に評価されています
他にも私は観ていないのですが『予告された殺人の記録』(1987年)などは割りと知られている作品ではないかと思います。

イタリアを代表する監督としての一時代を築いた人でした。
功績は大きいと思います。ご冥福をお祈りいたします。


追悼 ロッド・テイラー
追悼 ロッド・テイラー

オーストラリア出身でハリウッドを中心に活躍された俳優のロッド・テイラーさんが1月7日に亡くなりました。 84歳でした。

ロッド・テイラーというとやはりまず『鳥』が思い浮かびます。
『鳥』は最初に観たヒッチコックの映画だと思います。
その頃はヒッチコックの名前も知りませんでしたがハラハラドキドキして面白くてとても印象的でした。
ヒッチコックの映画の中では恐らく『サイコ』と並んで有名な映画だと思います。

ヒッチコック映画だと男優だとケーリー・グラントやジェームス・スチュアート、女優さんだとバーグマンやグレース・ケリーやジョン・フォンテーンが思い浮かびますが1960年代になり彼らが高齢になり引退したり第一線から退いた後では今思うとヒッチコックの主人公にふさわしかったのは『鳥』の主人公のティッピ・ヘドレンとロッド・テイラーだったかもしれません。

『鳥』以降の作品の映画に出演したスターというとポール・ニューマンとショーン・コネリーが思い浮かびます。
二人とも大好きな俳優さんですがヒッチコックの映画の主人公としてはどことなく違和感があったように思います。
1960年代になりと時代が変わりヒッチコックの映画も変わったのかもしれません。


そしてもう一つの代表作が『タイムマシン』になりますね。
H・G・ウェルズの有名なSF小説の映画化でずいぶん前に一度観たきりですがとても面白い映画でした!
『スター・ウオーズ』、『スーパーマン』、『未知との遭遇』、『エイリアン』…と1970年代のSFブームのときに私は映画を観始めてSFは映画も小説も大好きなジャンルです。
ただ今、考えるとその後にテレビやビデオで観る事が出来た1950年代の『禁断の惑星』、『宇宙戦争』、『放射能X』、『ボディスナッチャー/恐怖の街』など50年代のSF映画の方が好きな映画が多いです。
(今観ることができる映画は当時も評判が良い映画が多いという要素は大きいでしょうが…)
私がタイムトラベルものが大好きということもあると思います。またH・G・ウェルズの原作の面白さもあると思います。
とても楽しめた映画でした。
ずいぶん昔にみたjきりなので今、見直すとチャチな面は多いかもしれませんがこういう映画の面白さは技術的なことよりもプロットの面白さの方が大きいと思います。
ロッド・テイラ-はこの映画でスターになったそうです。

またプロフィールをみてみると『ジャイアンツ』や『愛情の花咲く樹』、『予期せぬ出来事』とエリザベス・テーラーと共演した作品が3本あります。三本ともロッド・テイラーのことは忘れていました。
三本とも好きな映画です。特に『予期せぬ出来事』はいろいろな俳優さんが出演していてとても面白い構成で引き込まれた映画でした。もう一度観てみたい映画です。


ジョン・ウェインが主演した『大列車強盗』もどんでん返しがある話も面白い楽しい西部劇でした。
同じジョン・ウェインが主演した『戦う幌馬車』や、先日亡くなったジェームズ・ガーナーが主演した『地平線から来た男』、『夕陽に立つ保安官』を監督したバート・ケネディが監督です。(最近偶然なのでしょうが三本ともにBSで放送されました)
あと観てはいないのですがイタリアのミケランジェロ・アントニオーニ監督したアメリカで撮った『砂丘』にも出演していますね。

1980年代になると映画もですがテレビドラマでの出演が多かったようです。
観ていませんが2009年に『イングロリアス バスターズ』にも出演されています。
作品歴をみてみると『大列車強盗』以降の出演作は未公開作も多くなり私も映画を観る機会が減り全て観ていないようです。

ロッド・テイラーの名前を聞いたのは本当に久しぶりでした。
だだそれが亡くなったときというのは淋しいですが『鳥』、『タイムマシン』と恐らく映画史、SF映画史に残るであろう作品に出演されているのは俳優さんとしては幸せな事だと思います。

ご冥福をお祈りいたします。



五島市・黒島
五島市・黒島

昨年、12月13日に放送された「ウェークアップ!ぷらす」(NIB)で過疎の問題として五島列島の「黒島」が特集ととして取り上げられました。

五島列島には二つの「黒島」があります。 一つは上五島の小値賀島(小値賀町)と金比良大橋という橋で結ばれている「黒島」になります。
今回、番組で取り上げられたのは五島列島・最大の島で五島市の大半を占める「福江島」の南部・富江町の沖合い東約5kmにあるもう一つの「黒島」になります。

この黒島は1.12平方キロメートル、周囲5kmの島で一番高い地点が99mの平らな島になります。
島には急な崖が多く見られるそうで港付近の沿岸には小さい船なら通りぬけができる溶岩のトンネルがあるそうです。
島では縄文時代の土器片が発見されたり、中世には倭寇の拠点のひとつだったという話も伝わっているそうで大変古い時代から人が暮らしていたようです。
1507年には当時、五島を支配していた第16代の五島藩主の五島(宇久)囲(かこむ)が藩内の玉之浦納(おさむ)の叛乱でこの島に逃げて自刃したという話も伝えられいて「地蔵堂」などの史跡も島内には残されているようです。

黒島の周りは好漁場で漁業を中心とした生活が営まれ一時は300人を越える人々が暮らしていたそうです。

番組では「黒島」の現状が映し出されていました。
島の人口は減り続け平成7年には26名、平成17年には17名、平成22年には10名、平成25年には3名、そして番組放送時には95歳の女性と66歳の娘さんの二人だけの島になっていました。
かつては日に2回通っていた富江港からの定期便は現在は週1回のみの運行になっていました。
電気は恐らくあるのでしょうが水道はなくて雨水をためて濾過して飲まれています。
明治16年に開業された黒島分校は昭和44年に休校、平成10年に廃校になっています。
テレビで学校の跡地が映し出されていましたが草が生い茂り荒れ果ててグランドも校舎もよくわからない感じでした。
現在、唯一使われていると思われる一本道も草が生い茂ってもうすぐ草に飲み込まれそうでした。

現在の島民である親子二人は近日中に島を離れ、福江島の施設に移る決心をされたそうです。
二人が島を離れるとよほど劇的なことが起きなければ縄文時代から続いていた有人島としての歴史に幕を閉じることになりそうです。


日本の国自体が人口が減り始め、五島最大の福江島でさえ人口が減り続けています。
今回番組で取り上げられた離島の離島(二次離島)である黒島のような島は日本各地に点在していると思います。
どうすればこういう過疎化が食い止められるか解決策はわかりませんが五島に関して言えば豊かな美しい自然や豊富な魚介類が取れます。また世界遺産登録を目指している教会群が点在しています。

若い人の島外流失を食い止め、とにかく観光客など島に訪れる人を増やすことが一番なのでしょうが…
若い人が島を離れるのを食い止めるのはなかなか難しいと思いますが漠然としていますがもう一度年を取ってからでも帰ってきてもいいと思ってもらえるようにインフラは整えていて欲しいです。
観光等で訪れた人のなかで島の魅力のとりこになり住んでみたいと思う人も微々たる人数かもしれませんが出てくると思います。
現在も行われていると思いますが島(特に二次離島)に住みたい・戻って来たいという人達には積極的に国・自治体で優遇策を取って欲しいです。
そして日本の国として戦略的に重要と思われる島、五島に関して言えば男女群島の女島には灯台があり(木下恵介監督の「喜びも悲しみも幾年月」の舞台の一つでした)かつては有人でしたが現在は灯台の技術の進歩もあり合理化により無人となっています。是非、人を再配置して欲しいです。
女島以外の五島の島々でも重要な島はいくつもあると思います。
自衛隊員とか海上保安庁など公務員を配置して欲しいと思います。
尖閣諸島をみても人が島にいることは大切なことだと思います。
過疎地、特に島などは合理化など費用対効果だけでは計算できないことがたくさんあると思います。

「黒島)付近は豊かな漁場だそうです。私は釣りはしないのよくわからない面はありますがもし無人島になっても釣り人が上陸して安心して釣りが出来たり時化のときに立ち寄ったりできるようにしたり、島民だった人がお墓参りとかにいけるように港の設備や避難設備など最低限の機能は維持して欲しいなあと思います




佐世保ー長崎空港間 直行リムジンバス 実証実験へ
佐世保ー長崎空港間 直行リムジンバス 実証実験へ(西肥バス)

西肥バスのホームページで1月5日に佐世保⇔長崎空港間で高速道路を経由するノンストップのリムジンバスを1月6日~3月28日まで実証実験として運行することが発表されました

ホームページによりますと
長崎空港→佐世保間が1日3便
長崎空港10時35分→佐世保駅前11時43分→ハウステンボス12時8分
長崎空港13時45分→佐世保駅前14時43分→ハウステンボス15時08分
長崎空港19時35分→佐世保駅前20時40分
佐世保→長崎空港間が
佐々インター6時51分ー佐々BCー松浦町ー島瀬町ー京町ー佐世保駅前7時20分→長崎空港8時25分
ハウステンボス9時52分→佐世保駅前10時20分→長崎空港11時25分
ハウステンボス13時07分→佐世保駅前13時35分→長崎空港14時40分
ハウステンボス17時07分→佐世保駅前17時35分→長崎空港18時40分
と今日(6日)から運行されています。

おそらく高速道路は「佐世保みなとインター」から「大村インター」までは高速道路を利用して佐世保駅前と長崎空港間はノンストップで運行するものと思われます。
佐世保駅前からは以前運行していた熊本便など同様に引き返すことになりますが一般道を使い「ハウステンボス」まで運行されています。
なお佐世保からの朝の第一便のみ以前からのリムジンバス同様「佐々インター」発から出発しています。



佐世保ー長崎空港間は現在は高速を通らず一般道のみ走る西肥バスの空港特急のリムジンバスとタクシー会社が共同運行している高速道路を経由するノンストップのジャンボタクシーが運行されています。

リムジンバスは途中、一般道を通ることやほとんどの便がハウステンボスを経由することなどで時間がかかることが難点になります。
ただ利用者の多いバス停に途中で停車していくことから区間利用が比較的多く、空港連絡バスとしての機能の他にも沿線住民の公共交通として生活路線の機能も果たしていると思います。
私もリムジンバスは何度か利用したことがありますが路線バスがあまり停車しない日宇バイパス上の『バイパス中央』や現在は西肥バスが撤退してしまった東彼杵町・大村市にある『彼杵本町』、運転免許試験場がある『試験場前』にも停車するなど大きな特徴がある路線になります。

現在、運行している空港の特急リムジンバスは
佐々インターー佐々バスセンターー松浦町国際通りー島瀬町ー京町ー佐世保駅前ー藤原橋ー日宇駅前ーバイパス中央ー卸本町入口ー早岐田子の浦ーハウステンボスー川棚バスセンターー彼杵本町ー試験場前ー長崎空港
に停車しています。

リムジンバスが時間がかかることに利用者の不満があったのでしょうか、佐世保駅と長崎空港を高速道路を使いダイレクトに結ぶ、(今回実証実験で走る直行リムジンバスと恐らく同じルートではないかと思いますが)9人乗りのジャンボタクシーが佐世保→空港が13便、空港→佐世保便が12便運行されています。
運行会社は佐世保観光タクシー、ラッキー自動車、シルバータクシー(佐世保)、合同タクシー、大村ラッキータクシー、竹松タクシー(大村)となっています

ジャンボタクシーはリムジンバスに比べると時間が大幅に短縮されています。
ただ事前の予約制であることそして9人乗りのため、乗車予定者が多い時は続行便は出ていると思いますが乗車ができない可能性もあるのではないかと思われます。
また佐世保駅前の乗り場がバスセンター側でなく「みなと口」のためわかりにくい面があるのかもしれません。

短所、長所がそれぞれあるリムジンバスとジャンボタクシーですが今回の約3ヶ月間の高速道路上の直行リムジンバスの運行は全てではないかもしれませんがそれぞれの短所を補っており、便数は少ないですが利用者の選択肢も増えてとてもいいことだと思います。
ただジャンボタクシーと競合すると思うのでジャンボタクシーにはシルバータクシーという西肥バスの子会社も運行に参加していますしできれば乗り場や運行時刻などの調整やば共同運行、共同チケットの販売などいろいろと考えてほしいなあ…と思います

また出来れば高速道路経由の下記のような各停便 
佐世保駅前ーみなとインター口(市バス福石中学校前バス停付近に設置する)ー波佐見有田インターー嬉野インターー松原ー大村インターーサンスパ大村前ー長崎空港  
とか現行のリムジン特急も「早岐駅前」や長崎国際大に近い「塔の崎」や川棚の「医療センター前」や「千綿宿」や大村の宮小路や竹松地区などにも停車する急行に近い沿線住民の利用しやすい特急、現行のリムジンバスよりもう少し停車地を絞った快速特急とか県営バスと話し合って運行してほしいなあ…と思います。
夢物語ですが1高速道路経由ノンストップ便、2高速道路経由各停便、3快速特急、4特急とか4ルートあったらと思ったりします。

3ヶ月の実証実験、どのくらいの利用者があるのか、利用者の感想等々、そしてその結果がどう反映されどういう運行体制・ダイヤになるのか興味があります。、
ビジネス客、観光客、沿線の住民など利用する多くの方のメリットになれば…と思います。
チャンスがあれば直行リムジンバスやジャンボタクシーも一度、利用してみたいですね。


博多バスターミナルの改装
博多バスターミナルの改装(西鉄バス・JR九州バス他)

天神の西鉄バスセンターと並ぶ福岡のバスの拠点であるJR博多駅の横にある『博多バスターミナル』の1階の市内路線バス乗り場のリニューアル工事が進められていましたが昨年12月22日に完成しているようです。

『博多バスターミナル)(株式会社博多交通センター)は西鉄のグループ会社ではありますが株主としてJR九州や福岡市、昭和バス、祐徳バスなども出資している会社になり、西鉄が(共同)運行、かつて運行していり関与していた高速バス路線のみが乗り入れている『天神バスセンター)とは違い西鉄が関与していないJR九州の高速バスの路線なども乗り入れています。
またすべての路線ではありませんが福岡の都市圏を走る路線バスも一部、乗り入れています。

九州新幹線開業に伴うJR博多駅、博多シティビルの開業など博多地区の再開発にあわせて『博多バスセンター』でも『博多駅』の2階部分と直結する歩行者連絡通路が設置されたりテナントの入れ替えなどが行われました。
また昨年春には私も利用したことがありますが地下1階に西鉄の関連会社『西鉄ストア』が運営する都市型小型スーパー『レガッタ』がオープンしたりと順次、リニューアルが実施されてきました。
今回の1階路線バス乗り場の改造はそれに続くものでこらから予定では今年(平成27年)に2階、3階の高速バスの乗降場でもこれからリニューアルが行われる予定だそうです。

今回の改装では内装改造や案内サインの設置・集約などのリニューアルの他、バスターミナル横にある『総合案内所』に加えて『バス総合情報コーナー』を設置して乗車券や路線図など様々な情報がわかるように整理・掲示されていてタッチパネル式のパソコンなど設置しているそうです。また案内係を常時1名配置して外国人観光客も含めて案内業務を行うようです
博多駅周辺は路線バスの乗り場がバスターミナルの他にもいろいろバス停があり天神ほどではないですがどこからどこ行きのバスに乗ればいいのかわかりにくい場所です。今回のバス情報コーナーや案内係の配置があれば多くの人が助かるのではないでしょうか。

九州新幹線の開業、阪急や東急ハンズなどの開業に応じて博多駅周辺は以前より多くの方が利用しています。
また来年春(2016年)には博多郵便局跡地でJR九州と日本郵政が共同開発している再開発ビルにはマルイが核テナントとして入居することが決定しており開業後は更に多くの方が利用すると思います
今回のリニューアル、そして次に予定されている2階、3階の高速バスの高速バスの乗降口のリニューアルもそれを見据えてのこともあると思います。

『天神バスセンター』も現在、ほとんど完成した降車口に引き続き乗降口でも大幅なリニューアルが実施されています
博多、天神と両方のバスターミナルで同時期にリニューアルが実施されるのはとてもよいことだと思います。
大きな都市でたくさんのバス路線があるので難しいでしょうがなるべくわかりやすい、利用しやすいバスターミナル、バス停、バスの運行を目指して欲しいです。
天神地区も路線バスのバスターミナルがあればいいのですが、やはり難しいでしょうね。
リニューアル後どうなるか天神バスセンターも博多バスターミナルもどちらも楽しみです


『奥さまは魔女』の続編のニュース
『奥さまは魔女』の続編のニュース

インターネットのシネマ・トゥデイ(2014年10月26日)によりますと『奥さまは魔女』の続編がつくられるそうです
記事によりますとエリザベス・モンゴメリーが演じた魔女サマンサの孫(タバサの娘)のダフネが主役になるそうです。

ダフネは20代の独身女性でこれまで魔法を使いパーフェクトな人生を送ってきたが真実の愛は魔法では手に入らないことを知る…という話だそうです
(ダーリンと結婚する前のサマンサの境遇ににているかもしれません)
アメリカの放送局NBCが製作するのはパイロット版(特別版)を作りその出来次第でシリーズ化を検討するそうです
観てみたいですし、内容的にも視聴率も成功して是非シリーズ化して欲しいですね!

こどもの頃から『奥さまは魔女』は再放送でしたがテレビで何回も観て楽しんできたドラマシリーズです。
アメリカのテレビドラマはそれほどたくさん見ているわけではありませんこの『奥さまは魔女』と『大草原の小さな家』は大好きなドラマで私のなかでは特別な存在です。
テレビドラマでは『大草原の小さな家』と『奥さまは魔女』の二つで。
映画ではフランク・キャプラ監督とジョン・フォード監督の作品でアメリカという国が好きになったと思います。


妻がこの「奥さまは魔女』のシリーズが大好きでDVDの全集を買って(特典でニコール・キッドマン主演の映画『奥さまは魔女』も付いていたりしました!)最初から観る事が出来ました。
久しぶりに見直すことができましたがやはり面白かったですね!

シリーズが進んでいくに従い時代を反映しているのかもしれませんがダーリンの上司であるラリー・テイトがビジネスマンとしての一面が強くなり以前より性格がきつくなったりテイト家とスティーブンス家の交流も少なくなった感じがして少し淋しい感じがありました。
また愛すべきクララおばさんが途中から登場しなくなったこともとても残念でした。(クララおばさんを演じていたマリオン・ロールが亡くなってしまいとても適役だったので代役を立てられなかったのかもしれません)。
代わりに登場した?家政婦のエスメラルダやもう一人のおばさんハガサとかがクララおばさんみたいには面白くなかったと思います

そしてこれは長いドラマの宿命で仕方がないことですがマンネリ化などもありどうしてもパワーが落ちた感じもありますがシリーズ通してとてもとても楽しい面白いドラマでした。

このタイプの物語が成功する鍵は
1、魔女を演じる女優さんが魅力的な事
2、魔女の相手役になる男性も魅力的でかつ主演女優を引き立てるキャラクターであること
3、周りの登場人物に面白い魅力的なキャラクターを配置させること
と思います
1、サマンサ役のエリザベス・モンゴメリーが可愛いらしい奥さんタイプで美人ではないけれどチャーミングという言葉がぴったりで日本人にも親しめるタイプの人であったこと
サマンサがダーリンの言葉に従い魔法をなるべくつかないように努力し、ダーリンの苦境を助けるため魔法を使ってもそのことを見せびらかさず、ダーリンを立てて…とまさに良妻賢母で日本人には親しめたのかもしれません
2、ダーリン役
ダーリン役は二人のディック、ディック・ヨークとディック・サージェントが演じています。
二人ともいいと思いますがやはり長い間、演じていた初代のディック・ヨークがより好きです
仕事を頑張り、まじめで、奥さんのことを愛していて…と日本人も共感できる男性でした
サマンサの魔法をかけるときの口は有名でしたがヨークの眉のしかめ方とか面白かったですね

3、二人の周りにいる楽しい変な人たちもこのドラマの魅力でした
やっぱりエンドラ(サマンサのお母さん)役にアグネス・ムーアヘッドを起用したことでこのドラマの面白さは深まったと思います。主役を演じる女優さんではありませんが脇役で出演していてとても個性的でとても印象に残る女優さんですよね。『市民ケーン』や『心のともしび』、『天はすべてを許した給う』、『甦る熱球』、『ショウ・ボート』…観ていない映画多いですが
思い浮かぶ映画が多いです。
ほかにも隣人のクラビッツ家の夫婦の奥さん(初代グラディス)のアリス・ビアツはMGMのミュージカル映画『踊る大紐育』が印象的でしたが二代目のサンドラ・グルードもタイプは違いましたが良かったです。
少し触れましたがダーリンの上司ラリーとその奥さんのルイーズ、ドクター・ボンベイ、サマンサのお父さんのモーリス、アーサーおじさん…と面白いキャラクターの登場人物が作品を支えていたと思います。


原点というべき作品がフランスの名監督ルネ・クレールがアメリカで撮った『奥さまは魔女』(1942年)です
これはアメリカで撮った作品ですがクレールらしい素敵で楽しい映画でした。

ルネ・クレールはサイレント時代から撮っている戦前・戦後のフランス映画を代表する大監督ですが巨匠というより名匠という言葉がピッタリの監督さんだと思います
どぎつい笑いではではなくてユーモアがあり、洒落ていて、特に庶民の哀歓が描かれている作品はクレール調と言ってもいいような独特の世界があり異国の映画なのですがどことなく懐かしさを感じる親しめる作品が多いです。
観ていない映画が多いのですが私はクレールの映画が大好きで特に戦前の『巴里の屋根の下』、『巴里祭』と戦後の『リラの門』が特に大好きです。
ほかにも『自由を我等に』とか『夜ごとの美女』とかイギリスで撮った『幽霊西へ行く』とか忘れられない映画があります。

主題曲も有名で『巴里祭』と『巴里の屋根の下』は誰でも一度は耳にしたことがあるおなじみのシャンソンの名曲中の名曲だと思います。
第2次世界大戦中はハリウッドに渡っていて『奥さまは魔女』をはじめアガサ・クリスティー原作の有名な『そして誰もいなくなった』やマレーネ・ディートリッヒ主演の『焔の女』などがありますが日本未公開作画が多く現在もDVDも発売されているのかわかりませんがあまり目にすることがないと思います。
アメリカ時代の未公開作に『明日を知った男』という作品があり以前、和田誠さんが『たかが映画じゃないか』という本でこの映画について話をされていて面白そうで一度観てみたい映画です。

クレール版の『奥さまは魔女』はアメリカで撮られているのでフランス時代の作品に比べるとクレールらしさは少ないとは思いますが魔女役がヴェロニカ・レイクでテレビのエリザベス・モンゴメリーとは全く違いますがコケティシュな感じでとても魅力的です。相手役のフレデリック・マーチも素晴らしいです。
脇役の人も魔女のお父さん役のセシル・ケラウェイとか好演で知らない人が多いのですが良かったと思います。
なかなか面白くて大好きな映画です。廉価でDVDが発売されています。
クレールは別にまた書けたら…と思っています。

2005年にはニコール・キッドマン主演で劇場版の『奥さまは魔女』がありました。
テレビドラマ『奥さまは魔女』のリメイクがつくられることになりその主役を演じる俳優が主役と凝った作りになっていました。
私は主演のニコール・キッドマンがあまり好きな女優さんはなく映画自体、評判はよくありませんでしたが私は楽しめましたし好きな映画です。エンドラ役がシャーリー・マクレーン!です。
脚本・監督がノーラ・エフロン。残念ながら2012年に亡くなってしまいましたが監督作の「めぐり逢えたら」。脚本を担当した「恋人たちの予感」は特に大好きで忘れられない映画でした。

日本でテレビドラマもつくられました。
魔女役が米倉涼子でよかったと思います。相手役がネプチューンの原田泰造(好演!)、
脇を夏木マリ、吉行和子、岸田今日子、富士真奈美…と楽しい納得できるキャスティングでとても面白く見ることが出来ました。これももう一度観てみたいドラマです。

こういうタイプの映画で忘れられない映画に『媚薬』があるます。
ヒッチコックの有名な『めまい』のコンビであるキム・ノヴァクとジェームス・スチュアートが主演していますが私は二人は『媚薬』の方が印象的で好きでした。
DVDとか発売されているのでしょうか?レンタル店でみたことはないですね。かなり前にテレビで観ているだけでもう一度是非見直したい映画です。
弟役でジャック・レモンが出ていたりと脇役もよかった思います。かなりi忘れているのでもう一度観てみたいですね

少し違うかもしれませんが『くたばれ!ヤンキース』もありますね。
ブロードウェイミュージカルの映画化ですが、ミュージカル映画としても、野球映画としても、魔女役のグウェン・バードンの魅力を楽しめる映画としても、ファウスト的主題を扱った映画としも楽しめました。
スタンリー・ドーネンとジョージ・アポットのコンビの監督作品としては『パジャマゲーム』もありどちらも面白いです。


古くは『オズの魔法使い』があり『ハリーポッター』シリーズもあり『魔女の宅急便』のキキとか古今東西で魔法、魔女は大活躍です。
これからも魔法を使う可愛い魔女はたくさんテレビ、映画館…で登場して私たちを楽しめてくれると思います。
キャスティングが未定と新しい『奥さまは魔女』はまだまだ流動的ですが是非、新しい可愛い魔女を見てみたいですしテレビドラマ『奥さまは魔女』のあとつくられ不評で1シーズンで終わったサマンサの娘が活躍する『タバサ』も一度見てみたいドラマです。



りんどう号 1便のみ『東そのぎインター』臨時停車へ
りんどう号 1便のみ『東そのぎインター』臨時停車へ(九産交バス)

 長崎県営バスと九州産業交通が長崎ー熊本間で共同運行しております高速路線バスが昨年の12月から今年の3月まで期間限定で「東そのぎインターバス停」に長崎発の1便のみですが停車するようになっています。

『りんどう号』は1989年に運行が開始された路線になります。
この路線は先輩格として雲仙市国見町の多比良港と熊本県長洲町の長洲港との間で運行されている有明フェリーを経由する特急バス『ありあけ号』(九産交バス、長崎県営バス、島鉄バス)が運行されていましたがこちらは高速道路の整備・延伸等で1997年に残念ながら廃止となり『りんどう号』のみ運行されています。

『りんどう号』は6往復よりスタートしていますが増減を繰り返し現在は8往復運行されています。
運行開始当初とは停車するバス停は大幅に変更していますが現在は
中央橋(降車のみ)ー長崎駅前ー大橋ー昭和町ー諫早インターー大村木場ー大村インターー松原~《山浦PAで休憩》~菊水インターー鹿央ー植木インターー西合志ー武蔵ヶ丘ー益城インターー東町中央ー自衛隊前ー熊本県庁前ー水前寺公園前ー味噌天神ー通町筋ー熊本交通センターー熊本駅前ー西部車庫

ここ数年は長崎側はあまり変更はなかったと思いますが熊本側は熊本インター経由から益城インターに経路が変更したり、九州新幹線の開業も影響しているのかもしれませんが熊本側の始発地が熊本交通センターから、熊本駅前へ(2009年)、更に西部車庫(無料のP&R有)へ延伸(2010年)など熊本側で変更がしばしば行われています。

今回の『東そのぎインターバス停』への停車は平成26年12月1日~平成27年3月31日の期間限定でしかも九産交バスが運行を担当している16時10分長崎駅前発のみ1便のみ運行というきわめて特殊な運行となっています。
県営バスのブログでは私はこの臨時停車は確認できませんでした。
(私はパソコンが詳しくないので掲載されているかもしれません)
九州産業交通のブログでのみ今回の臨時停車のお知らせの掲載が確認できる状態です。


『東そのぎインターバス停』は現在は廃止になって10年以上は経っているかもしれませんが待合所は残っています。
東そのぎインターは国道35号線と国道205号線の分岐点となる江頭交差点の近くに出入口があり交通の要衝となっています。近くに飲食店などもありまた東彼杵町の中心部や道の駅の近くになります

長崎自動車上では高速道路上で廃止されているバス停が「高速川登」、「武雄北方インター」、「多久聖廟」、「高速多久」、「高速小城」などがありますがこの「東そのぎインター」その中ではいったん高速を降りないといけませんがある程度本数があれば乗降客が見込めるバス停ではないかと思います。

正直、あまりPRしているように見えず「東そのぎインターバス停」に1便のみ片道停車は理由は考えてもよくわからないのですがやはり嬉しいことです。
以前「東そのぎバス停」に停車していた長崎ー福岡、長崎ー佐世保便などの復活や『りんどう号』も朝夕2便に増便など考えて欲しいです。
費用対効果を考えると難しいのかもしれませんが他の廃止になっているバス停の再活用とかも考えて欲しいです。
高速バスとしてもですが路線バスとしての活用も考えられると思います。

3月までの運行でどのくらいの利用があるのか興味がありますし、3月以降どうなるのか見守りたいと思います。





追悼 ルイーゼ・ライナー
追悼 ルイーゼ・ライナー

ドイツ出身の女優さんで主に1930年代にハリウッドで活躍されたルイーゼ・ライナーが亡くなりました。 104歳でした。
ルイーゼ・ライナーは昨年の7月にジュリアン・デュヴィヴィエ監督の『グレートワルツ』のことで取り上げた女優さんでした。
ブログに書いた時は存命かどうか確証が持てなかったのですが書いた時期はご存命だったんですね。
残念ながら昨年の12月30日にウィキペディアに書いてありました晩年を過ごされていたロンドンで亡くなったようです。

そのときにルイーゼ・ライナーのことは自分なりに調べて書いていて重複するのであまり書きませんが1930年代に渡米して短い期間ですがハリウッドで活躍しています。
『巨星ジークフェルド』(1936)、『大地』(1937)と2年連続アカデミー主演女優賞を受賞した女優さん(演技部門で初の快挙!)であること。
その重責などもありハリウッドから活動の場をニューヨークやロンドンに移して舞台を中心に活動されていたようです。
彼女の栄光と悲劇はオスカーをめぐるエピソードとして割と有名でアカデミー賞に関する本とかに取り上げたりされています。
手に入りやすく読みやすい本として前回も紹介しましたが川本三郎さんの『アカデミー賞 オスカーをめぐる26のエピソード』(中公文庫)があり一つのエピソードとして取り上げてあります。

ハリウッドで活躍されていた時期は短いですが代表作の3本『大地』、『巨星ジークフェルド』、『グレートワルツ』は廉価でDVDが発売されていますしレンタルで借りれるお店も結構あると思います。
彼女の若かりし頃の姿を見れるのは不思議ですし幸せなことだと思います。
また『コンバット』にもゲスト出演されているエピソードもあるようです。
ハリウッド全盛期の一時期ですがハリウッド史に足跡を残した女優さんです。
前回も書きましたが劇作家・脚本として有名なクリフォード・オデッツと一時期、結婚していたことも記憶しておきたいです。
それにしても1930年代に映画界で活躍されてご存命の方は本当に少ないのではないでしょうか
自伝とか、評伝とか発売されると面白い事実が出てくるかもしれません。
〈本当にお疲れ様でした〉と言いたいです。ご冥福をお祈りします。


*何年かかるかわかりませんが『グレートワルツ』、《J・V・スタンバーグ》、《クルト・ワイル》は中断していますが今年、少しずつでも書き進めたら…と思っております。今年の目標?の一つです。