FC2ブログ
shiomi116
カテゴリ



アクセス数



プロフィール

shiomi116

Author:shiomi116
FC2ブログへようこそ!



最新記事



最新コメント



最新トラックバック



月別アーカイブ



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



福岡空港国内線ターミナル
福岡空港国内線ターミナル

福岡空港国内線ターミナルの再整備事業の基本設計の概要が1月23日に新聞などで報道されました。

現在、福岡空港は1944年に旧陸軍により作られた「席田飛行場」がはじまりになります。
戦後は返還されず米空軍の軍用飛行場「板付飛行場」として利用されていました。
日本に正式に返還され「福岡空港」となったのは1972年になります。
この空港は地下鉄で博多・天神へも短時間で行くことができます。
また都市高速道からは福岡市内や都市高速と結ばれている高速道路を使えば九州各地や山口などへ行くことができます。

このように大変便利な九州最大の民間空港のイメージが強い「福岡空港」ですが現在も航空自衛隊の基地や在日米軍、海上保安庁、県警の航空隊、市の消防隊などの基地や施設もある防衛・防災面でも大変重要な空港になります。

ターミナルは「国際線ターミナル」と「国内線ターミナル」の二つに大きく分かれています。
都市高速を下りてすぐのところにあるのが国際線ターミナルで1999年に建てられた一番新しい建物になります。
たくさんの高速バスがここに立ち寄り九州各地へ向けて出発します
この奥にある国内線ターミナルは3つのターミナルビルより構成されています。
今回はこの国内線ターミナルの整備が発表されました。

第一ターミナルは米軍がまだ管理していた1967年に工事が始まり、68年に一期工事が、69年に第二期工事が完了しています。
当時あった米軍基地の反対側に建てられたそうで1階がチェックインカウンター、2階が出発ロビー、3階が送迎デッキとなっています。
現在は仙台、対馬、宮崎など九州や全国の地方空港への小型機専用のターミナルとして現在も利用されています

混雑などで第一ターミナルが手狭になり1973年に第二ターミナルの工事が始まり1974年に完成しています。
羽田、伊丹、名古屋、新千歳、那覇など主要路線の玄関口として利用されている第二ターミナルは福岡空港国内線ターミナルのメインターミナルとなっています
1階がチェックインカウンター、2階が出発口と九州各地の特産物や雑貨などが揃う「そらもーるFUKUOKA」、3階がレストラン街、4階が送迎デッキ、5階が展望室になっています
地下鉄の一号線もここの地下まで乗り入れています

国際線ターミナルとしてかつて利用されていた第三ターミナルは1981年に完成は現在は、到着専用ターミナルとして
利用されています。またイベントやギャラリーのスペースも用意されています。



今回の整備計画では増築を繰り返して不便な一面もあったターミナルを一部撤去、新設をして地上5階建て、地下2階建てのビルと関係機関が入る6階建ての別棟の延べ床面積約12万平方メートルになるそうです。
事業費は予定では380億円になるようです。

目玉としては
1、ビルの1階(航空会社のカウンター)、2階(出発口)と地下鉄駅と直通するエスカレーターを設置して利便性を高めるようにするようです
2、現行より店舗の面積を3割アップして魅力あるお店を集め福岡・九州の特徴を出して搭乗しない人にも来てもらえるよう集客力を高めることを目指しているようです
3、三つに分かれている駐車場を一つの立体駐車場に集約すること
4、展望デッキを現行の約700平方メートルから約2000平方メートルに拡大して空港公園としてタ-ミナルビル中央部の3、4階に設け飲食店などを誘致するそうです

計画では2020年の完成予定でしたが地元からの強い要望や東京オリンピック開催に間に合うように1年前倒しして2019年の完成を目指しているようです。
今回の整備で少し古さも感じられていた国内線ターミナルも新しい九州・福岡の顔として大きく生まれ変わるようです。これは本当に楽しみです。

これからますます多くの利用客が集まり日本国内だけでなくアジアのハブ空港としての国内線、国際線ともに更に重要性が増していく思います
ただ誘導路などの増設、新滑走路の増設も予定されていますが福岡市中心部にあるため拡張が難しく便数の増加には限度があるようです。
同じ1月23日の産経新聞に「福岡独り勝ち→進む役割分担 北部九州三空港」として現在の福岡・北九州、佐賀空港の現状・課題などが掲載されていました。
そこでは一極集中で独り勝ちしている福岡空港とLCC誘致に活路を見い出している佐賀空港、貨物輸送に活路を見い出している北九州空港、そして役割分担を求める声が地元でも起きていることが書かれていました。

私も以前、ブログに書きましたがこの三空港はライバル関係ではありますが福岡空港を核として24時間対応できる北九州空港、福岡都心へ1時間の佐賀空港は互いに協調・補完しあえる関係にもあると思います。

交通アクセスなど課題はありますが3つの空港の役割・協調を今度の国内線ターミナル整備も一つの契機として北部九州、九州・山口全体で考えていただきたいです


スポンサーサイト



追悼 永井一郎さん
追悼 永井一郎さん

声優やナレーターなどで活躍されていた永井一郎さんが1月27日に亡くなりました。
わたしはアニメはあまり見ていませんがそれでも「ど根性ガエル」「ゲゲゲの鬼太郎」「宇宙戦艦ヤマト」「YAWARA!」「機動戦士ガンダム」「じゃりん子チエ」「うる星やつら」…そしてもちろん「サザエさん」と他にもいろいろと思い浮かびます
アニメや洋画の吹き替え、報道番組のナレーションとかでいつも声を聞いていた方なのでいまだに亡くなられたことが信じられません。

脇役の声を担当されることが多かったと思いますが特徴のある声でときに主役以上に存在感があることがありました。

私が好きなアニメ「未来少年コナン」のダレス船長や「母を訪ねて三千里」のベッピーノとかはお調子者でうるさいけれど本当はいい人という個性的な役を担当されていました。
ユーモアがあり永井さんでなければこの二人の登場人物は違った印象になっていたかも知れません。
とても印象に残っています。
「あらいぐまラスカル」も大好きなアニメでしたが主人公のスターリングの家の近くに住む口うるさいサーマンーさんの声を担当されていました。
前の2人よりもきつい役ですが永井さんの声には暖かみがありラスカルのことを悪く言うサーマンさんの印象がそれほど悪くない印象を与えていたように思います。
また題名も内容も忘れてしまいましたがラジオドラマで永井さんが主役の骨董屋の声を担当されているのがありとても面白かった記憶があります。
インターネットとか見てみると舞台出身の方だそうでやはりもともと演技者としても実力があった方のようです。
後輩の面倒見もよかった方みたいでそれは画面から伝わってくる感じがします。
本当に残念です。テレビ界で大変な損失だと思います。
ご冥福をお祈りします


『太古フェリー』の進水式 (野母商船)
『太古フェリー』の進水式

1月27日のローカルニュースによりますと「野母商船」が運航しています博多ー五島航路の『太古フェリー』の新しいフェリーの進水式が大分県の臼杵造船所で行われたそうです。
進水式には関係者が約200名出席して新しい船は現行船と同じ『太古』と命名されたそうです。

現行の『太古』は1992年に就役しており総トン数は1272トン、航海速度は17.5ノットでしたが新しい『太古』は総トン数が1500トンと一回り大きくなり、航海速度も19ノットと早くなり所要時間も現行の9時間から1時間程度の時間短縮が見込まれているそうです。
積載できる車両も現行の44台より11台多い55台になっているようです。


この航路を運航している「野母商船」は長崎市に本社を置く海運会社になります。
子会社に長崎汽船、津吉商船、野母商事、北松通運などがあり子会社も含めて博多ー五島航路の他は長崎港ー香焼航路(三菱造船の通勤専用航路)、長崎港ー伊王島・高島航路、佐世保ー相浦ー前津吉航路を運航しています

博多と五島列島を結ぶ航路は1930年に博多ー上五島航路が開設されたようです。
そして1965年に博多ー上五島ー福江間で初代の貨客船『太古丸』が就航し、1979年に2代目の旅客フェリー『太古』が就航、そして1992年に現在の三代目『太古フェリー』が就航して現在まで活躍しています。
今回進水式が行われた新しい『太古』は4代目になるようです。


現在のこの航路は
《下り便》は博多港23時30分→宇久4時10分着、4時20分発→小値賀4時50分着、5時00分発→青方6時00分着、6時20分発→若松7時10分着、7時20分発→奈留8時10分着、8時20分発→福江9時00分着

《上り便》は福江港10時40分→(奈留、若松は停泊せず)→青方12時20分着、12時30分発→小値賀着13時30分着、13時40分発→宇久14時10分着、14時20分発→博多18時55分着
のダイヤで運航されています。

現在の3代目フェリー『太古』も部屋はスイートルームや特別和室、グリーン寝台、ペッド同伴ルーム、2等などいろいろなタイプが用意されているようです。
浴室やレストランはないですがシャワールームや売店、自販機、ゲームコーナー、ラウンジなども用意されていて船の中の設備はかなり充実しているように思います。


進水した新しい『太古』は個人旅行や小グループ旅行の増加に対応するため個室を増やしバリヤフリー化を進めているそうでより充実した船内構造になっているようで楽しみですし乗船してみたいです。

以前ブログで『RORO船』を紹介し補助制度が活用されたことを書きましたが今回も長崎県の離島航路補助制度が活用され建造費の22億円は県が負担しているようです。
また航路運賃も引き下げが予定されているようです。


九州の中心地の「福岡」(博多港)と直接結ばれる航路が存続し新しい船が就航するのは本当に嬉しいことです。
欲を言えば
本当は2艘、フェリーがあれば博多、五島とも朝、夜の便と2便運航でき船による日帰りも可能になりよりいろいろな旅の可能性が広がると思うのですがそこまでは難しいのかもしれません。

新しいフェリーは6月に完成して、7月に就航する予定だそうです
五島には世界遺産登録を目指している島々に点在する教会やそれにまつわる歴史、豊かな自然、美味しい料理などたくさんの魅力があります。
この新しいフェリーが観光客の増加や島で生活する人々の移動時間短縮など生活向上などに役立てばと思います。
期待したいです。


家族に乾杯 ~佐世保市篇~
家族に乾杯 ~佐世保市篇~

1月13日と20日の2日間、NHKの人気番組『鶴瓶の家族に乾杯』は佐世保が舞台でしたね。
私は録画するのを2日とも忘れてしまって仕事などできちんとみることができなかったですがなかなか楽しめる内容だったようです。
はじめは佐世保の中心部のロケから始まり佐世保の観光番組でよく取り上げられる戸尾町の戸尾市場や展海峰が出てきたりさせぼバーガー、ジャズ喫茶などの紹介などがありいつものパターンなのかなあ…と思いましたがその後、二人が別れてからは三川内、相浦⇒浅子と普段はあまり取り上げられない地区が紹介されてよかったなあ…と思いました

速水もこみちさんが訪れた三川内は佐世保市東部にある地域で佐賀県との県境に位置しています。
このあたりは有田をはじめとして波佐見や三川内、伊万里とたくさん有名な窯元、焼き物の里があります
有田焼は全国的に有名ですが三川内焼というのは全国的にはどうなのでしょうか?
私達には馴染みの唐子焼きの三川内焼がどれだけ知られているのか興味がわきました
(番組内ではあまり知られていない感じでした。)
三川内にはJRの駅や西九州自動車道の三川内インターがあり便利な場所ですがJRは普通電車しか停車しませんしバスも三川内まで行くと便数がかなり減ります。
三川内地区には江永、木原、三川内の各町に窯元がありますがかつて木原山まで足を伸ばしていたバス路線は廃止になっていますし三川内山までの路線は平日のみ数本の運行となっていたりと地区の人口は減少してあまり活気はないように思います。

もこみちさんが訪れ、絵付け体験をすることが出来た窯元は規模はそれほど大きくないようでしたが家族、従業員みんなで窯を守り、支えている雰囲気が出ていて感動的で良かったですね。
子どもさんも後を受け継ぐため学校に登校する前に修行したりしているのは感心しましたし羨ましく思いました
郷土料理の押し寿司も知りませんでしたがおいしそうでした。
もこみちさんの得意の料理の場面も出てきてよかったです。
浅見光彦役は正直どうかなあ…と思いますが(すごく頑張っているとは思います)この番組のレポーターはなかなか良かったです。
NHKの全国放送ですから三川内焼、窯元のPR・宣伝になったのでは…と思います
不況も伝えられますがこれからも三川内焼の伝統を守り発展させようという姿勢・意気込みがこの窯元だけでなくそれぞれの窯元にあるのでは…と思いましたね。佐世保の給食では三川内焼きの食器が使われています。市民として応援したいなあと思いましたね。頑張って欲しいです!

一方、鶴瓶さんは相浦から船で浅子へ。浅子についてはこのブログに以前書きましたのであまり書きませんが小佐々町と陸続きの小さな半島になっている漁業が盛んな町になります。
平成の大合併で小佐々町が佐世保市に編入されるまでは飛び地だった地区になります。
鶴瓶さんの船旅?で改めて相浦と浅子が海で繋がっていることを実感させられました
番組のなかでも語られていましたがクリスチャンが多い土地柄になります。(佐世保の黒島という天主堂が有名な島から移住してきた人が多いそうです)
浅子港の中心部に番組の中で登場した保育所や教会があります。神父さんが若いのには驚きました。
双子が2組いる家族とか出てきて鶴瓶さんの人柄もあり話も盛り上がりましたね。
このあたりでは浅子はクリスマスの時期の教会の飾り付けが有名な場所になります。
それも番組のなかで紹介されていましたね。
普通はなかなか取り上げられない場所なので全国放送で紹介され本当に良かったと思います。
ここは佐々バスセンターより平日のみ1日3往復路線バスが運行されています。
(バス停で浅子線の各バス停を、また教会や港、浅子ビーチと呼ばれる二本松、近くの臼ノ浦とかブログで紹介する予定にしていたのですが現状では難しそうで残念です)

佐世保のあまり知られていない地区、そこに住む人たちが紹介されて楽しめる番組になっていました。
今度は佐賀県の太良町だそうです。 ここも知っている場所で楽しみです。
旅番組はなかなか見ることはありませんが知らない場所でも知っている場所でもそれぞれ楽しみ方があります。
今度は録画するのを忘れないようにしようと思っています。

森崎東の新作と2013年各映画雑誌ベスト10
森崎東の新作と2013年各映画雑誌ベスト10

長崎ロケが話題になった森崎東監督の新作『ペコロスの母に会いに行く』がキネマ旬報で2013年度のベスト10の1位に選出されましたね!
森崎監督は島原の出身になります。キネマ旬報の第一位というのはすごいことですし、これまでの森崎監督のことを思うと本当によかったなあと思います。

どういう経緯でこの映画の監督を引き受けられたのかは知りませんが故郷を描こうとか故郷への思いとかそういう気持ちは最初はあまりなくて撮りたい映画の舞台がたまたま長崎だった…という感じではないかと勝手に推察しています。

森崎映画というとまず思い浮かべる倍賞美津子が降板されたのは残念だったですが長崎県川棚町出身の岩松了が主演、長与町出身の原田貴和子、知世姉妹や佐世保出身の白川和子と長崎県出身の俳優さんが出演されているのは嬉しいです。
私は本当に残念で悔しいけれど未見なのですが坂の町・長崎の風景がすごく魅力的に、映画的で生かされていて原作の漫画が持つユーモアや哀感が引き出されているとのことです。
また長崎出身ではありませんが赤木春恵の演技も話題になっていますね!
最後の作品と監督は語っているようですが出来ればまだ撮っていただきたいです。

私が最初に映画館でみた森崎東の映画は『時代屋の女房』でした。
夏目雅子というと『鬼龍院花子の生涯』、『瀬戸内少年野球団』が取り上げられますが私の中では『時代屋の女房』が断然いいと思います。夏目雅子が二役を演じ、様々な男女の愛の形が描かれるこの映画はよくわからない話ですが不思議な魅力にあふれた映画だと思います。原作は読んでいないのですが観終わったあといろいろ考えさせられる映画でした。
『時代屋の女房』は森崎東の映画というよりは夏目雅子主演の愛の形を描いた映画という感じがしましたが翌年封切られた映画のカメラマンを主人公に中心に様々な騒動が起こるピンク映画の撮影現場を描いた『ロケーション』は森崎東ならではの笑い、毒、哀感、サスペンスなどがちりばめられた楽しい映画でした。

私が映画を観始めた頃から現在もですが松竹は今度も新作『小さいおうち』が公開される山田洋次という大エースが一人で支えてきた印象がありますが森崎東や浅間義隆、栗山富夫、そして亡くなってしまいましたが野村芳太郎、前田陽一、三村晴彦…と他の監督達の活躍、功績も忘れてはいけないと思います。
特に森崎東は2番手、3番目の先発も、リリーフもできる人といった感じで彼が監督した『男はつらいよ/フーテンの寅』『釣りバカ日誌スペシャル』は好き嫌いは分かれると思いますがいつもの寅さん、浜ちゃんとは違う一面をみせてくれました。
昨年、NHKBSで森崎監督の『喜劇、女は度胸』が放送されましたがDVDとかでも森崎東の過去の作品はなかなか観る機会がないのではないでしょうか。私も観ていない映画があまりにも多いのですが黒澤明のリメイク作品になる『野良犬』は観てみたい映画です。チャップリンの名作『街の灯』と同じ題名の映画があります。これも観てみたい映画です。
ビデオからDVDに移行した際にそれまでビデオで観ることができた名作ではないかもしれないけれど面白いたくさんの映画がDVD化されずに観られなくなったのかもしれません。

そして森崎東は映画の監督の他、たくさんの映画の脚本やテレビドラマの脚本、演出も手がけています。
この功績も忘れてはいけないと思います。
(私が大好きな水谷豊主演の立花陽介シリーズの1作目、2作目は森崎東の演出になります 3作目以降は吉川一義さんの演出になります)



いろいろな映画雑誌で2013年度の映画ベスト10などが発表されています。
他にもあると思いますが有名な雑誌のベスト10などを記載します

『キネマ旬報』は1919年創刊の古い歴史を持つ老舗の雑誌になります。
昔はよく購入していましたが最近は年間ベスト10発表の際や興味があるときだけしか購入していません。
ベスト10のときは年度の公開された映画のリストなども掲載されたり、興行収入の動向や映画会社の状況なども掲載されていて資料としても貴重だと思います。
かつては池波正太郎など作家や南博など心理学者なども選者をされたりしていましたが現在は評論家の方を中心に選ばれたベスト10になります。日本では権威のある映画賞だと思います

『映画芸術』は1946年に創刊された雑誌で様々な変遷を経て1989年からは脚本家の荒井晴彦さんが発行人兼編集長として季刊誌として現在も刊行されてます。
荒井晴彦さんは『時代屋の女房』の脚本家の一人ですし『Wの悲劇』とかたくさんの脚本を執筆しています。
『映画芸術』の今年のベストテン3位の『共喰い』、ベスト・ワースト10位の『戦争と一人の女』の脚本も手がけられています。ワースト10に自分の作品を入れている荒井晴彦の姿勢は立派だと思います
選者は評論家ももちろんいますが脚本家など映画製作に携わっている人が多いです。
日本映画の内部事情に詳しい人が日本映画の問題点に切り込むという視点がある面白い雑誌です。
書店にはあまり置いていなくて私は古本屋で買ったりすることが多かったです。最近は買っていません

『映画秘宝』は1995年に創刊された比較的新しい雑誌になります。
この雑誌のことはよく知りません。選者に成海璃子 洞口依子、江頭2:50、水道橋博士、大槻ケンジとかの名前がみえるので映画好きの視点から選ばれたベスト10という感じかもしれません。
なおベスト10、トホホ10ともに邦画洋画一緒になった選出になっています。
キネマ旬報≪邦画≫
1、『ペコロスの母に会いに行く』(森崎東監督) 2、『舟を編む』(監督石井裕也) 
3、『凶悪』(白石和弥監督) 4、『かぐや姫の物語』(高畑勲監督) 5、『共喰い』(青山真治監督)
6、『そして父になる』(是枝裕和監督) 7、『風立ちぬ』 (宮崎駿監督) 
8、『さよなら渓谷』(大森立嗣監督)9、『もらとりあむタマ子』(山下敦弘監督)
10、『フラッシュバックメモリーズ3D』(松江哲朗監督)
外国映画
1、『愛、アムール』 2、『ゼロ・グラビティ』 3、『ハンア・アーレント』  
4、セデック・バレ』第一部太陽旗、第二部虹の橋5、『三姉妹~雲南の子』     6、『ホーリー・モーターズ』7、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』8、『ザ・マスター』 9、『熱波』 10、『もうひとりの息子』

『映画芸術』年間ベスト10
1、『ペコロスの母に会いに行く』 2、『共喰い』 3、『舟を編む』 4、『恋の渦』(大根仁監督)
4、『なにもこわいことはない』(斉藤仁志監督)  6、『もらとりあむタマ子』
7、『リアル~完全なる首長竜の日~』(黒澤清監督)8、『フラッシュバックメモリーズ3D』
8、『横道世之介』(沖田修一監督) 10、『かぐや姫の物語』 10、『戦争と一人の女』(井上淳一監督)
     ワースト10
1、『東京家族』(山田洋次監督) 2、『風立ちぬ』(宮崎駿監督) 3、『地獄でなぜ悪い』(園子温監督)
4、『人類資金』(阪本順治監督) 5、『R100』(松本仁志監督) 5、『そして父になる』
7、『少年H』(降畑康男監督) 8、『清須会議』(三谷幸喜監督) 9、『藁の楯 わらのたて』(三池崇史監督)
10、『ガッチャマン』(佐藤東弥監督) 10、『凶悪』 11、『戦争と一人の女』

『映画秘宝』
ベスト10
1、『パシフィック・リム』(米=墨) 2、『ゼロ・グラビティ』(米) 3、『ジャンゴ 繋がれざる者』(米)
4、『地獄でなぜ悪い』(日本) 5、『クロニエル』(米) 6、『セデック・バレ』(台) 7、『凶悪』(日本)
8、『キャビン』(米) 9、『ゼロ・ダーク・サーティ』(米) 10、『風立ちぬ』(日本)

トホホ10
1、『ワールド・ウォーZ』(米) 2、『マン・オブ・スティール』(米) 3、『ダイ・ハード ラストデイ』(米) 4、『R100』(日本) 5、『キャリー』(米) 6、『ガッチャマン』(日本) 7、『死霊のはらわた』(米) 8、「47R0NIN」(米) 9、『人類資金』(日本) 10、『永遠のゼロ』(山崎貴監督)
10、『グランド・マスター』(香) 10、『スプリング・ブレイカーズ』

高畑勲の復活・高評価もうれしい出来事です
『金山』(佐世保市大塔町・白岳町)~サセボところどころ~
『金山』(佐世保市大塔町・白岳町)~サセボところどころ~ 
                       ーもう一つの『金山』(佐世保市指方町)もー

佐世保市には『金山』が私が知っている限り2箇所あります。

一つは針尾島の指方町の『金山』になります。

針尾島は南北に約10km、東西に約6kmの島で佐世保湾と大村湾の間にある島になります。
本土の間は佐世保側は早岐瀬戸、西彼杵半島側には針尾瀬戸が広がっています。
ただ特に早岐瀬戸は幅が狭く川のように見えるので島という感じはあまりしません。
西彼杵半島とは新旧二つの西海橋で結ばれています
(ハウステンボスは針尾島にあります)

指方町の『金山』は時代はよくわかりませんが名前の通り金鉱が掘られていたようで坑道の跡地が残っているようです。
現在は小字として、また西肥バスのバス停『金山』(ハウステンボス⇔クレールの丘⇔佐世保駅前方面の路線バスが1日3,4本往復しています)として名前が残っています。
またこの金山の上は城山になっていて平戸松浦氏方の豪族佐志方氏の居城があったそうで石塁など遺構も残っているそうです。
一度行ってみたい場所になります


もう一つは大塔町にある『金山』になります。
日宇川河口の南西にあり早岐湾に突き出した小さな半島になっています。(下の写真になります)

金山全景

対岸石油タンク(学園案内手前)より金山望む
(石油の貯蔵施設側より撮っています)


この山は標高130.3mで正式な名称は『吉貝(きちかい)山』といいますがここでもかつて金の採掘が行われていたようでそのため『金山』がこの地区の地名になっていて山も『金山』と呼ばれることが多いようです

二つの金山や(以前ブログに書きました)対岸にある無人島の高島などは早岐瀬戸を挟んで近くに位置しており地質が共通していて他の場所も含めて金の採掘が行われていたようです


金山先端 ピンボケ

金山先端を望む、早岐瀬戸
( 右は金山弾薬庫の先端部です。海は早岐瀬戸になります。対岸は針尾島になります)


現在、大塔町の『金山』には海上自衛隊の弾薬庫が置かれています

昭和13年に近くの土地が買収され海軍の弾薬庫がこの地に造られました。
敗戦後は海上保安部が工作所として使用、いったんは山林は元の地主に払い下げられました。
ただ昭和29年に弾薬庫及び保安地として他の民有地も含めて買収され再び『金山弾薬庫』が開設されました。
その後施設の拡充、更なる民有地の購入などが行われています。
民間人の立ち入りは制限されています

金山弾薬庫正式名称表示

金山弾薬庫入所者心得

弾薬庫


この金山弾薬庫がある『金山』まで戦前は鉄道の引込み線が延びていました。
その引込み線が使っていたトンネルが(以前このブログに書いています)尼潟トンネルで現在は道路として利用されています。
P1040854_640.jpg
(尼潟(入口)側です)

P1040862_640.jpg
(金山側です)

ただトンネルは古く狭いこと、大型車などの利用が難しいこともあってか脇に大きな道路が出来ており車の多くはこちらを利用しています。その道路の脇に(以前ブログで書きました)『矢保佐神社』があります

金山迂回路
(尼潟側、迂回路の入口になります)

P1040896_640.jpg
(矢保佐神社の鳥居になります。金山の文字がみえます)

金山入口道路
(金山側です。 手前で尼潟トンネルから道と合流します)

金山弾薬庫から四つ角望む
(弾薬庫のゲート側より写しています。道は5つに別れます。中央が尼潟トンネル、左奥が尼潟への迂回路、右側が石油貯蔵施設・佐世保学園へと続く道、手前が弾薬庫内部への道となります もう一つは下の写真にある民有地への小さな道です)
ゲート前には倉庫や資材置き場、小さな工場・事務所などがあります

P1050058_640.jpg
石油タンクさせぼ学園方面望む
弾薬庫に隣接する海岸部には石油の貯蔵施設が広がります その先は小さな工場などがあり更に進んで行くと『佐世保学園』の敷地に入ります

させぼ学園案内
(佐世保学園は少年の更生施設になります)

海上自衛隊の弾薬庫はここ金山の他は針尾地区に、米軍の弾薬庫は同じく針尾地区と前畑地区にあるようです。


ここ大塔の『金山』には海側から見ると佐世保湾に入る途中に大きな巨岩があるそうです。

ここではかつて修験道が行われておりこの山の正式名称である『吉貝山』の名称は修験者が吹いた法螺貝にちなんでいるそうです。巨岩の上には修験者が信仰する祠があったそうですが戦前弾薬庫として買収された際に矢佐保神社に遷されたようです。現在は残念ながらこの山に立ち入ることはできませんが山の中を散策することが出来たら金鉱跡、修験道の跡…などいろいろと小さな発見があるかもしれません



『させぼ歴史散歩』(筒井隆義著 芸文堂)を参考にさせていただきました
トップインタビュー2014年 ~宮交ホールディングス社長へのインタビュー~
『宮崎交通』の動き ~宮交ホールディングス社長へのインタビューから~



読売新聞の経済欄に九州の有力企業の社長へのインタビューが先週、連載されていました。
1月16日は「宮崎交通」や「宮崎観光ホテル」などを傘下に持つ「宮交ホールディングス」の社長へのインタビューが掲載されていました。

「宮崎交通」は宮崎県全域をほぼ独占的にカバーするバス会社になります。
一般の路線バスの他、高速バスとしては宮崎・都城・小林ー福岡線(西鉄、JR、九産交バスと共同運行)、宮崎・都城・小林ー長崎線(長崎県営バスとの共同運行)、宮崎・都城・小林ー熊本(九産交バスとの共同運行)、九州新幹線と接続している宮崎・都城・小林ー新八代(九産交バス、JRバスとの共同運行)、宮崎・都城・小林ー鹿児島空港・鹿児島(南国交通との共同運行)、延岡・高千穂ー福岡(西鉄バスとの共同運行)を運行しています。
その他に宮崎・宮崎空港ー都城のリムジンバスや延岡・高千穂ー熊本空港・熊本への特急バス、また現在、宮崎交通は撤退して近鉄が単独運行している三宮・大阪・京都ー宮崎間の夜行高速バスの業務支援を行っています


記事ではバス事業の今後の展開、取り組みについて多く語られていました。
宮交ホールディングはグループ会社として前述の宮崎交通、宮崎観光ホテルのほかはタクシー会社、青島リゾート会社(ANAホリディ・インリゾート宮崎)、レストランやビルサービス、空港ビル、ゴルフ場の運営などを行っていますが中核となるのは「宮崎交通」が運行しているバス事業ですから当然といえば当然かもしれませんが、地元のバス事業者としてこれからも生きていく覚悟が感じられて好感が持てました。


翌日の新聞に掲載されていましたが「東九州自動車道」の整備が現在、進んでいます。
今年の3月には宮崎県内2区間と福岡県内1区間が完成、そして今年中には北九州市から宮崎市までが全線つながる予定になっています。

インタビューではこの高速道路開通に関して
1、今年3月の開通で宮崎市との北部の中心都市、延岡市が直結することにより来年春までには両都市間を結ぶ高速路線バスを1日8往復計画していること
2、北九州市までの全線開通により福岡県、大分県など他県からの観光客が増加する可能性があり旅行商品の販売や修学旅行、各種会議などの誘致も本格化していくこと 
を考えているとのことでした。

JRの日豊本線は大分以南では特急の本数は減少します。
宮崎ー延岡間はほぼ一時間に1本の運行になるので記事のなかでもJRに十分、対抗できて利用者を獲得できるのではないかと述べられていました。
JRももちろん対抗策は考えてくるでしょうが延岡には旭化成という大企業もあるし宮崎空港などまで足を伸ばすとか利用者の要望を汲み取りながら停車するバス停の選定、ダイヤ運行をすればかなりの需要があるのでは…と思います

紙面での言及はありませんでしたが他にも大分ー宮崎間、北九州(小倉)ー宮崎などの路線や近郊から高速道を経由して宮崎市内へ乗り入れる高速バスなども考えられるかもしれません。

また最大の課題として40年間減少し続けている路線バスを挙げられています
ただJR宮崎駅前のバス乗り場を駅・複合施設に近接させ乗り入れる路線を増やしたりJRとの乗継を改善したところ乗客が増えたことを例とし挙げられやりかた次第では状況を好転できる可能性について言及されています
赤字路線バスの問題はおそらく全てのバス会社が抱えていると思います。
駅・病院・大型施設への乗り入れ(できるだけ出入口に近づける)、他の交通機関との接続の改善、ダイヤの見直しなど地道にやっていけばある程度収支が改善する路線はあるのでは…と思います

高速道路の開通を好機と捉えて高速バスなどのバス事業や旅行業などを積極的に展開していき路線バスも工夫改善しながら守っていこうという姿勢が感じられる嬉しいインタビューでした。

宮崎交通はかつては収支の悪化により産業再生機構の支援を受けて西鉄、宮崎銀行、雲海酒造などの企業が出資、援助して設立された統括持株会社「宮交ホールディング」の一員となり、再生を図り現在では弁済も完了しています
また2015年まで3年間の中期経営計画を立てていてその中でブランドの再構築を図っているとのことでした


普段は福岡のバスセンターでときおり高速バスをみかけるくらいの宮崎交通のバスですがこれからも地元の足を守る公共交通機関を担う会社として頑張っていただきたいです。
今後の展開に注目していきたいです



『グレート・ワルツ』 2
『グレート・ワルツ』 収録のDVDから ~2~

『グレート・ワルツ』は単体のDVDも発売、レンタルされているようですが今回、私はコスミック出版という会社が販売している『音楽映画コレクション・グレンミラー物語』の題で発売されているDVD集10枚組を購入してみることができました。
このシリーズは他にも『ロマンス映画コレクション』『映画で楽しむ名作文学』『ゲーリー・クーパー特集』などジャンル別や大スターの映画10本を集めたものなどが10枚組で1980円と低価格で販売されています…
私もいくつか購入しています

音楽映画とは何なのか?ミュージカル映画とどう違うのか?
あいまいでよくわかりませんがここでは有名な作曲家など音楽家の半生を描いた伝記的な映画や著名な音楽家が本人役で出て演奏や演技を披露する映画を総称して『音楽映画』として選択・定義しているようです。
『世紀の音楽』は若干この範疇から外れているような気がしますが、4人の主要人物の恋愛模様を描きながらアーヴィング・バーリンの数々の名曲をちりばめてアメリカの軽音楽の流れも描いている正統派の音楽映画だと思います
まだ観ていない映画もありますがこのラインナップで1980円というのはとてもお得だと思います。


簡単に『グレート・ワルツ』以外の作品を紹介します

『グレンミラー物語』(1954年・アメリカ)(アンソニー・マン監督 ジェームズ・スチュアート主演)
10本の映画のなかでは一番有名な作品ではないかと思います。
グレン・ミラー楽団でおなじみのグレン・ミラーの生涯を彼の有名な音楽を劇中に効果的に使いながら奥さんとの出会い、ロマンス、夫婦愛を中心に描いた作品。
ハリウッド映画最高のカップルの一つジェームズ・スチュアートとジューン・アリスンのコンビの代表作であると同時にスチュアートと監督のアンソニー・マンのコンビの代表作の一つでもあります。
スチュアート本来の魅力が前面に出ていて、ほのぼのした映画になります。
西部劇でスチュアートの新たな魅力を引き出したマン監督の作品としては異色作になるかもしれません。
アンソニー・マンの西部劇も大好きですがこの映画も大好きで忘れられない映画です。

昨年末に衛星放送で『エル・シド』(いい映画です!)も放送されていましたがアンソニー・マンについては現在、彼についても取り上げてある本『B級ノワール論』(作品社・吉田広明著)を読んでいます。ブログで機会があれば取り上げたいと思っています。


『カーネギー・ホール』(1947年・アメリカ)(エドガー・G・ウルマー監督 マーシャ・ハント主演)
オーストリア出身の異色監督エドガー・G・ウルマー監督の代表作の一つ。
ウルマー監督のことは殆ど知らないのですが別の映画(『日曜日の人々』)でウルマーを取り上げることができれば…と考えているのですがなかなかできないでいます。
ピアニストの夫を亡くし未亡人となったカーネギーホールの掃除婦とその息子の話が軸ですが私は知らない人ばかりですが本人役でたくさんの著名な音楽家が出演しているそうで、映画好きの方だけでなくクラシック音楽ファンにも見ごたえのある映画となっていてこのコレクションの隠れた目玉だと思います。



『オーケストラの少女』(1937年・アメリカ)(ヘンリー・コスター監督 ディアナ・ダービン主演)
失業中の演奏家の父を助けるため奔走する少女の活躍を描いた昨年亡くなったディアナ・ダービンの代表作であり、監督のヘンリー・コスターの代表作の一つです。
ヘンリー・コスターには未見で『百万人の音楽』という映画があります。とても見たい映画の一つになります。
ヘンリー・コスターは好きな監督です。
けなげで夢がありキャプラを想起させアメリカ映画らしい映画でとてもいいと思います。
『カーネギーホール』にも出演しているレオポルト・ストコフスキーが本人役で好演しています。



『楽聖ベートーヴェン』(1936年・アメリカ)(アベル・ガンス監督 アリ・ボール主演)
これはまだ未見ですが『ナポレオン』で有名なフランス映画の巨匠アベル・ガンスの作品です。
私はガンスの映画は学生時代に『ナポレオン』をテレビで見たことがあるだけですが『鉄路の白薔薇』『戦争と平和』などサイレント時代に映画史上に残る作品を残しています。
『楽聖ベートーベン』はトーキー作品の代表作の一つになるようです。
トリュフォーもすごい映画と賞賛しています。
トリュフォーによりますとガンスは自作品への執着がない人だそうですが『ナポレオン』だけは彼の心を捉え続けた映画のようで何回も修正版をつくり手直ししています。
『男と女』で名声を得たクロード・ルルーシュが新人監督の育成に情熱を傾けていた頃、フランソワ・トリュフォーが最も有名な新人監督を紹介するとルルーシュに新人ガンス?を引き合わせたエピソードを『トリュフォーそして映画』(山田宏一・蓮見重彦 話の話集)のなかでトリュフォー自身が語っています。そして大幅に予算をオーバーして1971年版『ナポレオン』が完成しています。
(ルルーシュからトリュフォーは散々文句を言われたそうです)
1910年代から長い間、活躍した監督さんでもあります。
デュヴィヴィエの作品などでも活躍した戦前のフランス映画の名優アリ・ボール主演がベートーベン役で出演しています。
ガンスの映画はなかなか観ることができないと思うので映画ファンには目玉の作品ではないでしょうか



『アメリカ交響楽』(1945年・アメリカ)(アーヴィング・ラバー監督 ロバート・アルダ主演)
『ラプソディ・イン・ブルー』『スワニー』などアメリカを代表する作曲家ジョージ・ガーシュインの短い生涯を描いた伝記映画。私はリバイバルで大学時代に観ました。懐かしい再会となりました。
『バンドワゴン』や『巴里のアメリカ人』などで俳優としても独特の存在感を出していた実際にガーシュインの親友だったオスカー・レヴァントが本人役で出演しています。ガーシュインのことを知らなくても楽しめる映画です。


『楽聖ショパン』(1945年・アメリカ)(チャールズ・ヴィダー監督 コーネル・ワイルド主演)
この映画はまだ観ていません。
ショパンの映画というと昔テレビでみたショパンの伝記映画で『別れの曲』という映画がありました。この映画は内容は忘れていますがとてもよかった記憶がありもう一度みてみたい作品になります。
この映画や大好きな大林宣彦監督の『さびしんぼう』のなかで効果的に名曲「別れの曲」などが使われ、とても好きな曲になりました。
監督のチャールズ・ヴィダーはリタ・ヘイワース主演の『ギルダ』が有名ですがダニー・ケイ主演の『アンデルセン物語』や未見ですがジェームズ・キャグニー主演の『情欲の悪魔』などミュージカル映画などを手がけている人です。
主演のコーネル・ワイルドやマール・オベロンは私は名前しか知りません



『愛の調べ』(1947年・アメリカ)(クラレンス・ブラウン監督 キャサリーン・ヘップバーン主演)
クラレンス・ブラウン監督は『仔鹿物語』『緑園の天使』くらいしか観たことがなく家族を描くことが得意な監督?など勝手に思っていましたがこれは良い映画です

私が勝手に考えた映画の法則?があり以前〔ウィリアム・ワイラー監督の作品に外れ無し〕と書きました。
別の法則に〔キャサリーン・ヘップバーンが出ている映画は見ごたえがある〕というのがあると思います。
この映画も例外ではありませんでした。
シューマンの奥さんである音楽家クララ・シューマンの半生を描いた映画でシューマンとの結婚、友人リストと弟子になりクララに思いを寄せるブラームスと、私でも名前を知っている有名な作曲家が登場して興味深いです。どこまでが真実かはよくわかりませんが観ていると面白く私には気になりませんでした。



『月光の曲』(1937年・イギリス)(ロタール・メンデス監督 イグナツ・ヤン・バテレフスキー主演)
この映画は全く知らない映画でした。今回、正月に初めて観ました。
主演のバデレフスキーも私は全く知らない人でしたがピアニストとして大変有名な人だそうでまたポーランドの首相を務めた人でもあるようです。
飛行機が不時着、高名な音楽家など乗客と世話をした田舎の旧家の一家とのエピソードが回想される映画になります。
画質はあまりよくないですが映画自体は悪くない出来と思います。



『世紀の楽団』(1938年・アメリカ)(ヘンリー・キング監督 タイロン・パワー主演)
これは面白かったです。今回初めて観ました。
ヘンリー・キング監督というとまず有名な『慕情』が思い浮かびます。
その他は『キリマンジャロの雪』くらいしか観たことがないですが慕情も好きですがこの映画も好きです。彼は有名な『ステラ・グラス』の最初の映画化の際の監督です。(サイレントの映画になります)
タイロン・パワー、ドン・アメチー(「コクーン」に出ていた人です)アリス・フェイのバンドマン二人と女性歌手の3人の長きにわたる関係を描きながらアーヴィング・バーリンの名曲を聞くことが出来、また当時の時代の雰囲気・流れを感じることができる映画です。
タイロン・パワーは私は『情婦』『愛情物語』『長い灰色の線』しか知りませんでしたがこの映画ではまだ若くて印象がかなり違いました。


このDVD集は演奏家の人や取り上げられている人物を殆ど知らなくても楽しめます。
詳しい人が観ると数倍楽しくて、より深く映画や曲、登場人物、描かれた人物に思いを馳せることができるのではないでしょうか

自分でもし10本選ぶとしたら 
このDVDとかなり重複しますが…

『グレン・ミラー物語』『五つの銅貨』『別れの曲』『未完成交響楽』『愛情物語』『オーケストラの少女』『ラウンド・ミッドナイト』『バード』『わが愛の譜 滝廉太郎物語』『グレート・ワルツ』の10本を選びます。


少しこのコレクションの基準から外れるかもしれないけれど『ラストコンサート』『コンペティション』『青春デンデケデケデケ』『ロックよ静かに流れよ』『陽のあたる教室』『ブラス!』『スウィングガールズ』『シャイン』『不滅の恋/ベートーベン』『五線譜のラブレター』の10本も好きでいいと思います

他に『サウンド・オブ・ミュージック』はミュージカル映画でしょうが同じトラップ一家を描いた『菩提樹』は音楽映画だと思います。大好きな映画ですし是非、選びたいです。
『アメリカ交響楽』『世紀の楽団』などこのDVDの中の他の映画や『夜も昼も』などもいいと思います

観ていない映画がいっぱいあり、忘れている映画もあると思います

ミロシュ・フォアマン監督の『アマデウス』はすぐに思い浮かびました。
どうしようかかなり悩みました。
嫌いな映画ではないですしすごい映画でみせる映画とは思いますが好きな映画ではありませんのであえてはずしました。



東長崎地区のバス路線 ~その後の動き~
東長崎地区のバス路線 ~その後の動き~

これまで2回、矢上など東長崎地区でのバス路線の動きを記載しましたが昨年、12月に具体的な動きが出てきていますので簡単に記載します、

これまでの経緯としては
1東長崎地区は長崎県営バスが独占状態だった
2許可制⇒届出制など路線バス事業の規制緩和の一環で路線バスの運行が容易になり長崎バスが東長崎地区の一部路線に新たに進出
3長崎バスが進出した競合路線では長崎バスが運賃が安いことなどもあり競争が激化、長崎バスにも乗客が流れたと思われる
4長崎バス運行開始一ヵ月後に県営バスが東長崎地区の一部路線で撤退を表明
5地区の対策協議会、県議会などでの論議、地区でのアンケートを実施して打開策を検討

その結果、県営バスが運行していた路線の大半を引き継ぐ形で長崎バスが運行を実施する方向で合意されたことがテレビ、新聞などで昨年の12月25日に発表されました。

県営バスでは現川線、卸団地線、潮見町線、新田頭線、古賀木場線、つつじが丘ージャスコ線、彩が丘線、中尾循環線の8路線の廃止、路線の見直し、減便などを表明していました

今回、長崎バスでは
「矢上」を乗り継ぎの拠点と設定
中尾循環線、彩が丘線、つつじが丘ージャスコ線は一部路線を見直して運行
新田頭線、潮見町線は長崎市中心部まで直通と路線見直し
営業所を「年の神バス停」付近に新設、ココウォークへの路線を新設
県営バスが減便する現川線にも参入
弁天口ー臼ノ浦、東公園入口ー長崎東公園間は路線を廃止
と路線廃止は最小限に抑え、バスの便数は県営バスとほぼ同数を確保して新たに営業所を造ったり、新路線も検討するなど東長崎地区にも積極的に進出していくという意気込みを感じさせる内容となっております。

正直、地域住民の足が守れたことは良かったと思います。
営業所が確保できればまた新たな路線なども出来るかもしれませんし県営バスとの競争もまた激化するかもしれません。

今回の出来事は規制緩和のメリット、デメリットを改めて確認できたと思います。
路線バスの進出が容易になり採算が見込める路線には新たな競争が生まれ、車両などの充実や行き先などが違う路線が出来たりと、便数が増えたり、料金も安くなるなどの可能性が増えるなどのメリットも生まれやすくなると思います。
ただその反面、撤退も容易になり採算がとれない過疎地域を中心に路線バスの撤退が進み、公共交通機関がない交通空白地帯が増えるなどのデメリットも起こりうることが実感できました
(今回は特に民間バスでなく長崎県営バスで撤退が表明されたことは重い意味があると思います)

これからは自治体、地域住民が積極的に地域、自分たちの問題として公共交通を考え、行動しなければいけない時代になったと思います。
YOKAROバスの話題
読売新聞の話題~読売新聞より~

読売新聞の経済欄にYOKROバスが私的整理による新しい経営再建をまとめて発表したとの記事が掲載されていました。
読売新聞記事などによりますと負債総額は2億2千万円。
昨年の道路運送法改正などによる運行コストの増大などに対応するため昨年9月に独立系投資会社「日本再生トラスト」から4000万円の増資をうけて対応していたそうですが バス以外の他事業への投資の損出が膨らみ、その後も「日本トラスト」から追加の融資も受けていたようですが、このまま負債を抱えたままでの債権は困難と判断したようです。

新しい再建計画ではバスの運行は継続して、4万人の会員の影響はないそうです。
バス事業に関係のない資産の売却、債権者に対しては支払いの長期繰り延べや債権の株式化を求めて行くそうです。
債権者の同意を得て2月14日に開催される株式総会で正式決定されることを目指すようです。
老朽化している車両の入れ替え、年会費の自動口座振替やクレジットカードによる自動更新のシステムの導入、会員向けのネット販売の立ち上げ、現在の8路線の拡大などが検討されているようです

この記事を読むまではこういう状態になっているのは全く知りませんでした。
他の事業による損失というのが具体的に何なのかはよくわかりませんが、ウィキペディアによりますと食品、木材など貿易事業も行っているとの記載があるのでそれなのかもしれません。
佐世保で見る限りバスの利用者は多いように思われるので驚きました。
バス以外の事業での損失が多いとのことなので経営陣の責任はあるかもしれません。

これまでと違うタイプの高速路線バスとして脚光を浴び新しい高速路線バスの法改正も乗り越えたYOKAROバスですが個人的には危うさや疑問点を多々感じさせるバス会社ではありました。
ただこれまでのバスの運賃体系に一石を投じたこと、これまで福岡との直通便がなかった地域(平戸・竹田など)での運行など評価するべき点も多いとは思います。

幸いバスの運行はこれまで通りできるようですのでよかったと思います。
再建がこれからどうなるかでまだよくわかりませんがこれからはこれまでも指摘されていた車両や運行ダイヤの問題などを解決して利用者のことを一番に考えた身の丈にあった経営、運行を行っていただきたいです
これからの動きに注目していきたいです。
『島』に関する話題
『島』に関する話題

仕事・家庭のこと等で時間がとれなくてブログの更新が滞っております。
厳しい状況は続きますが少しずつでもなるべく更新していこう…と思ってはいます



先週は日本の島に関して注目すべき(と私が勝手に思っているだけですが…)いくつかニュースがありましので簡単に記載します

1月8日の読売新聞よりますと日本政府は日本の領海の基点となっている約400の離島のうち所有者が不明の島280あまりに関して今年6月までに所有者などの調査を実施した後、国有財産台帳に記載・国有化することを決定した旨の記事が載っておりました。

1月11日には中学校と高校の教科書編集の指針となる学校指導要領の解説書に竹島・尖閣諸島を「わが国固有の領土」と明記する方針を固めたとの記事が掲載されていました。
法的拘束力はないそうですが教科書会社による教科書作成の際に、また先生が授業を行う際の指針となるもので2016年の教科書に反映される予定だそうです

また同じ11日に、以前にブログでも紹介しました『肥前鳥島』を構成している「北岩」「岩瀬(中岩)」「南岩」の名称をそれぞれ「北小島」「中小島」「南小島」に変更するよう求める申請書を五島市が国土地理院に郵送したとの記事が載っていました

それぞれ別の記事にはなりますが日本の領土、島を守っていくということでは関連性があります。
〔所有者不明の島の管理・国有化〕、〔日本の領土を学校で教えること〕、〔岩から島への名称の変更〕‥などは本来はもっと以前から当然やっておくべきことだったのでしょう。

領海の基点となっている所有者が不明な島を国有化して管理することは何か起こった場合、所有者が明確になっていないと法律上、対処できないことが起きる可能性もあるかもしれないし、当然のことだと思います

日本のEEZの基点となっている400の島には紛争問題となっている尖閣諸島や竹島、北方領土、肥前鳥島、北方領土などが含まれているものと思われます。
北方領土、竹島は別々の経緯でですがそれぞれロシア・韓国に不法占拠されていること、尖閣諸島は従来より固有の日本領土であることなど日本の立場・主張を教科書や広報で子ども達にはきちんと教えていかないといけないと思います

そして北方領土より北の得撫島から占守島までの千島列島と南樺太は現在はロシアが実効支配していますが所属は未確定地であるということを日本は主張していることも忘れてはいけないと思います。

相手の意見に耳を傾けることはとても大切な事ですがそれぞれの島についての日本の主張を、相手国の主張に対する反論を相手国にはもちろんですが様々な機会を通じて世界にむけて粘り強く理性的に説明していかないといけないと思います。

また岩を島へ名称変更することがどれだけ有効なのか…など疑問もあるかもしれませんが日本政府の姿勢・考えを明確に示すことは大切だと思います。
やれることはやって、極力、相手に隙をみせないように、難癖をつけられないようにしないといけないと思います


特に最近の韓国や中国の動きをみていると竹島、尖閣諸島はもちろんですが対馬や沖縄などの島々も土地購入、独立運動、基地問題などいろいろな方法で圧力をかけたりゆさぶってきていると思います。

こういうふうに考えないといけないことは悲しいことではありますが最悪のことを想定して対処できるようにしておかないといけないと思います。


佐世保駅前バスセンターの改装
佐世保駅前バスセンターの改装

昨年末から西肥バス、佐世保市営バスともに佐世保駅前バスセンターの改装、増築を行っていました。
西肥バスはまだ一部工事は完成していませんが両方とも佐世保の玄関口として生まれ変わった姿を見せてくれています
写真があればいいのですが現状では時間もなくていろいろな面で難しいので文章で簡単に記載します

【西肥バスセンター】
昨年の12月より改装工事を行っていました。
主な改造点としては
1 売店の全面的改装
2 照明の明るさが増したこと
3 出入口の改装
4 トイレの増設
5 喫煙室の設置
6 案内板、時刻表の改装   他にもあるかもしれません

売店は統一感がでて面積はかわらないのでしょうが以前よりかなり広く感じられます。清潔感もありよいのでは…と思います。
バスセンター内もかなり明るくなりました。暗くて古い印象がありましたがこの改装でバスセンター内に入って感じる印象はかなり違うと思います。
出入口もスロープの設置や全て自動ドアになり高齢者や車椅子対応など全ての人に優しい出入口になりました。
トイレはこれまで地下にありましたが1階の券売機の横に設置されました。
これも出入口同様、全ての人に利用しやすいようにということだと思います。今回の改装の目玉でしょう。ただ地下の時に比べると狭くなるのが難点ですがこれは仕方がないことかもしれません。これまでの地下のトイレはどうするのかそのまま残すのではないかと思いますが興味はあります
喫煙室がトイレの横に新設されました。
病院や福岡の天神バスセンターにあるような透明な四角いボックスの部屋になっています。
これも利用者への配慮としてとても良いとおもいます
行き先が表示してある路線図などの案内板や時刻表もかなり変わりました
高速バスや空港特急では時刻表が掲示されている横のスペースに停車するバス停とルートが表示され見やすくなりました。
高速バスや空港バスはルートが佐世保以外の人も大勢利用するのでわかりやすいくて思います。
そういう点はよかったのですがそれだけこのバスセンター内に入る廃止になった夜行高速便などの高速バスなども含めて路線バスの路線が減ったこと、便数もかなり減っていることも改めて実感されました。


【佐世保市営バス】
佐世保市営バスのバスセンター内のバス案内所はこれまではトイレと案内や定期、回数券などの販売も担当する事務所が入った建物でした。お客さんが待つような建物はなく事務の方は部屋内で、お客さんは外で立ったままの状態でした。駅前は風が強く夏や冬など長時間待つ時は結構大変でした。
かなり苦情があったのではないでしょうか
窓口の横に待合所が増築されました。
(工事中は臨時の窓口が事務所国道側の窓に設けられました。)
待合所は座席は15ほどそして窓側には座るのが大変な人のためなのかクッションが付いた立ち椅子というのでしょうか、椅子が15ほど合計、30人くらいは休めるスペースがあます。
今日も入ってきましたが暖房が効いておりバスの時間待ちの方や定期券を購入する方などにはとてもよいのだと思います。
本当に良かったとおもいます
ただ残念なのは待合所内にバスの時刻の掲示や乗り場案内がないことです
窓口で職員に尋ねればよいことかもしれませんができれば待合所内にあった方が便利で優しいと思います



佐世保駅前のバスターミナルは西肥バス、佐世保市営バスともに要のバスのターミナルであり両バス会社の顔であり佐世保の玄関口です。両バスともこれから路線バスを守ろうという姿勢と、利用者のことを考えようという姿勢が感じられるうれしい改装工事でした。
バス乗車記 佐世保⇔福岡(天神)
バス乗車記 【佐世保駅前⇒西鉄天神BC】 佐世保バスセンター14時発博多バスターミナル行き

1月3日お正月Uターンのピーク時に所用で福岡天神まで高速バスで移動しました。

当日は13時10分頃に佐世保駅前バスセンターで定数券を購入しました。13時30分はすでに満席となっており14時の空港経由便はまだ空きがあり14時の便を予約しました。この便は2台で運行しており私は2号車になっていました。

13時30分発が出発するとすぐに行列が出来はじめ最終的には50名以上の方がならんでいました。14時40分までは満席との張り紙が貼ってありました。

5分ほど前に1号車がバスセンターに入ってきて少し遅れて2号車が入ってきました。
2号車は座席は9割ほどの乗車率となりました。

乗る際に若干、混乱がありました。2台運行だったので並ぶ際に1号車乗車の人たちと2号車利用者を分けて並べた方がよかったかもしれませんがバスセンターが混んでいたので難しかったかもしれません。
2号車は定時より2,3分遅れて出発となりました。

1号車は西鉄の通常の高速バスですが2号車は観光バスタイプのバスでした。
普段利用する高速バスに比べれると窮屈ですが福岡までの2時間くらいではそれほど問題はないかと思われます。
やはり問題はトイレでしょう。ほどなく停車地の予定時間や渋滞のため遅れる可能性が高いなど案内の後、山浦パーキングエリアでトイレ休憩がある旨のアナウンスがありました。タイミングもよかったと思います。

この便は佐世保市内の卸本町入口に停車後、大塔インターより西九州道に入りますが佐世保市内の一般道も若干、混んでおりゆっくりしたスピードで市内を運行します。
『卸本町入口』では乗車はなく、出発。
国道を離れ、大塔インターに入る辺りから混み方がひどくなり大塔インター入口から西九州道にはいるまでかなり時間がかかってしまいました。

西九州道に入ると流れはスムーズになり三河内インターの料金所を過ぎ、スムーズに進行して波佐見有田インターを一旦、降り『波佐見有田インター』バス停に。
バス停の横はトイレもある駐車場ですが(P&R機能もあり)ほぼ満車状態でした。
ここからも乗車はなくこれで乗車人数は確定、佐世保駅前からの人のみでしたた。
武雄南インターの料金所を過ぎ、長崎自動車道に合流します。すぐに川登パーキングエリアが見えますがパーキング内はかなり混んでいました。車の数は多いです。

車窓から数箇所、太陽光のソーラパネルが見えたのが印象的でした。農地を転用しているのかもしれません。
車は遅れてはいますが順調に走り多久インター、小城パーキングエリアを過ぎ佐賀大和インターを通過。
ここからは佐賀市からの車も高速を利用するため交通量は増えてきます。
バスは止まることなく走りますが東背振インターくらいからは更にスピードが遅くなりトイレ休憩の山浦パーキングエリアに、10名以上の人がトイレを利用しましたがさほど時間はかからず再び、西九州道に入ります。
『鳥栖神辺』バス停辺りからは混み具合がひどくなりノロノロ運転になりました。九州自動車道に入りましたが状況はあまり変わらず『高速基山』に。
ここで一人下車、次の『筑紫野』での下車はありませんでした。
この辺りにくると徐々に混み具合は緩和されバスのスピードは上がってきました。
大宰府インターより福岡都市高速へ入ります。都市高速に入るとほぼ渋滞はなくなり車はスムーズに流れます。
福岡空港国際線ターミナルへ、ここで10名以上が下車、窓から見てみると空港にもたくさんの人がいます。海外旅行からの帰りでしょうか?うらやましいです。
再び都市高速にのり天神北より一般道に入ります。天神の中心部はさすがに渋滞していますが想像していたよりは混んでいなくて約50分遅れでバスセンターにはいりました。
十名足らずの人が博多バスセンターまで利用するようです。天神の降車場をバスは出発していきました。

佐世保駅前バスセンターー卸本町入口ー波佐見有田インターー高速基山ー筑紫野ー福岡空港国際線ターミナルー天神バスセンターー博多バスターミナル

【西鉄天神BC⇒佐世保バスセンター】(佐々バスセンター行き)21時発

20時25分頃バスセンターに行きましたがもちろん人は多いですが想像していたよりはバスセンター内は混んでいませんでした。
佐世保・佐賀・長崎方面が出発する4番乗り場に行くとちょうど佐世保行きの20時30分行きが改札していました。バス内はそれほど混んでなくてこれに乗り換えようかとも思いました空港からの乗客もいるし無理かなあと思いそのまま21時発に乗車しました。
20時58分発の佐賀行きが出発した後すぐに入ってきました。博多バスセンターで既に9名が乗車していました。
私を含めて6名が天神より乗車、バスは定刻どおり出発します。

海側の座席に座りました。夜は特に長崎道に入ると家も少なくなり暗くてあまり夜景は楽しめませんが都市高速から鳥栖ジャンクションあたりまでは夜景を楽しむことが出来ます。

特に博多港がみえるあたりは貨物船や客船が見え、壱岐対馬便などが発着するベイサイドプレイスなどきれいです。
景色をしばし楽しんだ後、バスは都市高速を下りて福岡空港へ。
ここから十数名の乗車がありバスは8割位の乗車率となりました。都市高速、九州道と反対車線が若干車が多いかなあというくらいでスムーズに走ります。
『筑紫野』で乗車はなく、『高速基山』から2名乗車、これで人数は確定、長崎道に入り順調に走ります。
ここでウトウトしているといつの間にかバスは一般道を走っていました。
どこなのかあたりをみましたがよくわからずまた高速に入りました。
事故かなにかあったのかもしれませんがよくわかりませんでした。

波佐見有田インターで2名下車、一般道を走りましたがそれほど遅れはなく走り、大塔インターより一般道に、『卸本町入口』で5名ほど下車、そして佐世保駅前で2,3名の乗客を残して大半の人が乗車しました。
バスはこの後、佐々まで運行され所属先の北部営業所に戻ります

博多バスターミナルー西鉄天神バスセンターー福岡空港国際線ターミナルー筑紫野ー高速基山ー波佐見有田インターー卸本町入口ー佐世保駅前バスセンターー京町ー島瀬町ー松浦町国際通りー佐々バスセンターー佐々インター
訂正とお詫び
訂正とお詫び

12月23日に『マイケル・カーティスの2本のクリスマスの映画』という文章を掲載していましたがその中で映画『夜も昼も』と『五線譜のラブレター』をアーヴィング・バーリンを描いた映画と記載していましたが間違っていたのに今日、気がつきましたのでその部分を削除しています。

この2本の映画はやはりアメリカの有名な作曲家でミュージカル映画にもバーリン同様、たくさんの曲が使われているコール・ポーターを描いた映画になります。
混同して記載していました。訂正します


『グレート・ワルツ』(1938年 アメリカ) 1
『グレート・ワルツ』(1938年 アメリカ) MGM 104分 ~1~

新年の楽しみの一つにウィーン・フィルの「ニュー・イアー・コンサート」があります。私は音楽はわかりませんがこのコンサート放送は楽しみにしています。特にいつも最後に演奏される『美しく青きドナウ』『ラデツキー行進曲』は楽しみです!
『ラデツキー行進曲』ではやはり会場の人と一緒になっていつも手拍子しますね。
ウィーン・ワルツでたぶん一番有名な曲『美しく青きドナウ』の作曲家ヨハン・シュトラウス2世の若き日の姿を描いた映画に『グレート・ワルツ』があります。

以前から観たい映画でDVDを購入していたのですが時間がなくて観ることができずにいましたがようやく元旦に観ることができました。
この映画については一度にまとめて書くつもりでしたが映画が素晴らしかったこともありますが観たいと思った主な理由が4つあり一度ではまとめて書くのが無理かなあと思うので、数回に分けて書こうと思っています

観たいと思った主な理由の4つですが
・監督がジュリアン・デュヴィヴィエであること、
・私がミュージカル映画、音楽映画が好きなこと、
・音楽・ワルツはわからないけれどマックス・オフュルスやヴィリ・フォルストの映画とかが大好きでその影響でウィーンに憧れや興味があること、
・クレジットされていませんがジョセフ・フォン・スタンバーグが監督しているシーンが存在していること
(ヴィクター・フレミングが監督しているシーンもあるそうです)
になります。

この作品はデュヴィヴィエがアメリカに招かれて撮ったアメリカでの最初の作品になります
この作品を撮った後、デュヴィヴィエはいったんフランスに帰り、その後ナチス・ドイツの台頭で再び渡米することとなります

「グレート・ワルツ」
1938年製作  日本初公開1939年  104分 MGM作品
製作 バーナート・H・ハイマン
原作 ゴットフリード・ラインハルト
脚本・台詞 ワルター・ライシュ サミュエル・ホッフェンシュタイン 
撮影 ジョセフ・ルッテンバーグ
音楽 ディミトリー・ティオムキン
監督 ジュリアン・デュヴィヴィエ

出演 フェルナン・グラヴェ(シュトラウス2世) ルイゼ・ライナー(ポルディ・ホーゲルヒューバー シュトラウスの妻になる) ライオネル・アトウェル(ホーヘンフリード伯爵) ミリザ・コリゥス(カーラ・ドナー 歌姫)