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温禰古丹島~千島列島~
以前偶然、テレビで見て美しさに圧倒された千島列島の北部にある「温禰古丹島」について書きます。
「温禰古丹島」(おんねこたんとう)【領土未確定地 ロシアが実効支配】
 (島の北部には温禰古丹海峡がありその先に幌筵島がある。南には春牟古丹海峡を挟んで春牟古丹島がある 北西部に大和水道を挟んで磨勘留島がある。)
面積は425平方キロメートルの火山島。
日本の行政区分では北海道占守郡に属していた。
一般住民は現在住んでいない模様、実効支配しているロシアの国境警備隊が駐留。

この島で特徴的なのはカルデラ湖です。私がテレビで目を奪われた南側の幽玄湖ともう一つ北側にも写真も見たこともありませんが蓬莱湖があります。
北側の蓬莱湖は衛星写真でみると幽玄湖に比べるとかなり小さい湖になります。ウイッキペディアによりますと両方とも内部で火山丘の形成が進んでいて北側の蓬莱湖は近くの根茂山(1019m)により埋められようとしているそうです。
私がテレビで見たのは南側の幽玄湖と黒石山です。
幽玄湖の中にこの島の最高峰となる黒石山(1324m)がそびえています。黒石山は富士山に似た美しい形をしている成層火山です。黒石山は本当に湖の中に浮かんでいる感じです。私はあまり景色をみても感動とかしないのですが深夜テレビを見て美しさに圧倒されました。行ってみたいです。
手付かずの自然の中、周りを緑で囲まれた静かな湖のなかに美しく浮かび上がる黒石山。
途中から見たので最初から見たかったなあと心から思いました。
ウイッキペディアには島の写真もありますのでもしこのブログを読まれて興味が湧かれた方は是非ウイッキペディア他をご覧下さい。
千島列島には恐らくたくさんの美しい自然が残されていると思います

古来より占守島や幌筵島にいたアイヌの人々がラッコやキツネを取りに来ていたようで穴居の跡や明治の初期には若干の家屋もあったとのことです。
また戦前はキツネの養殖も行なわれていたそうです

ウイッキペディアによりますと
1644年には松前藩が幕府に差し出した自藩領地図にはこの島も描かれており20年後には松前藩の領土と報告しています
1855年から1875年までの20年間は「日露通好条約」によりロシア領になっていて1945年からはロシアに実効支配が続いていますがそれ以外は歴史的にも日本の領土、支配下、影響下に長くあった島になります。

またこのあたり一体は火山活動が盛んであり2012年には震度5の地震もこの付近で観測されていますれています

難しいでしょうが日本の根室とかから船で勿論パスポートなしで訪れてみたい、豊かな自然がこれからもずっと残って欲しいそんな島です。

得撫島以北の千島列島ですが前のブログでも書きましたが政治的なことは書くつもりはありませんが私個人としては国際法上は日本政府同様、帰属未定地と考えています。
根拠として①サンフランシスコ講和条約にソ連は参加・調印ともにしていない
②日本はこの条約で千島列島・南樺太を放棄しているがどこの領土となるかは明示されていない
③条約発効時点で実効支配をしていたロシアが今日まで法的根拠はないままに支配を続けている
④帰属未定地は得撫島以北の千島列島と南樺太になるが千島樺太交換条約で樺太はロシア領になっていたが日露戦争の後に南樺太は日本の領土となっている.そのため南樺太は戦争の結果により得た領土ととも考えられる.、敗戦により戦争結果で得た領土を返還するとなると南樺太の所有権はまず難しいかもしれないが千島列島は戦争により得た領土ではない
(相手次第ですがどの条約を、どの時点を起点にするかでは北樺太も全く主張できないことはない…とも思います)
⑤歴史的に江戸時代から千島列島は松前藩との結びつきが強い
いろいろな意見や考え方があると思いますが私個人ではそう考えています。
そして結論としては私は
南樺太は所有権を主張することはできるがほぼ難しい
千島列島はロシアが実効支配しているが領土未確定地であり交渉は勿論可能であり本来は日本の領土であると思いますがロシアが現状支配しておりこれを覆すのはかなり難しいし日本政府、国民ともそのことを主張する声は少なくかなり難しい
択捉・国後島は千島列島にはいるのかどうかなど意見は分かれますが本来、日本の領土であることは間違いなく日本はきちんとそのことを主張すべきです。
歯舞・色丹は千島列島ではなく北海道の島と考えるべきで日本の領土であることはまちがいないと思います。
ただ戦後60年以上経過しているのでロシアの住民のことなど考えると理屈だけでは絶対に解決できない難しい問題だと思います。
ただソ連が日ソ不可侵条約を一方的に破ったことは交渉のたびに主張しなければ…と思います。
いろいろな条約などがありそれぞれ考え方があるのでこれは私なりの考えです。

ついでに書きますと「尖閣」は言いがかりをつけられている感じで「竹島」は対馬の仏像の件と同じできちんとした根拠もないまま一方的に不当に支配されている感じがします.

千島列島の島は少なくともあと一つ紹介する予定ですが領土問題についてはこれ以上は書かない予定です。
   
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ネーミングライツ~松浦鉄道の試み~
先日、このブログのなかでも簡単に紹介していましたが4月26日の読売新聞の地域版で松浦鉄道のヘッドマークの命名権(ネーミングライツ)の販売を今月4月1日から始めていることを紹介する話題が載っていました。
記事によると対象となるのは同社が21両保有している主力車両の「MR600」になるそうです。
ヘッドマークは直径約60cmのアルミ製で車両の前後に付ける2枚分を製作、「祝!…号」など好きな愛称を付けることができ写真やイラストも入れることができるそうです。個人でも法人でも契約できるそうです。
気になるお値段は3ヶ月で15万、半年で20万、1年で25万で法人は1年契約のみになるそうです。そんなに高くはないですね
すでに2件の契約が成立しており問い合わせも相次いでいるそうです。

松浦鉄道は開業時から新駅をたくさんつくり地域に根付いた鉄道会社として第三セクター転換より業績が好転して第三セクターの優等生といわれていましたがほぼ全ての鉄道がそうであったように少子化、過疎化、西九州道など道路の整備、自家用車の普及、自転車の増加(私が学生時代に比べるとかなり増えていると思います)などで乗客数が90年代後半から減少に転じ1996年440万人をピークにして2011年には約290万にまで落ち込んでおり増収策の一つとして今回の命名権の売り出しが始まったそうです。

ネーミングライツは最近良く話題になり例えば福岡ドームなどの命名権変更による名称変更などや実現しませんでしたが大阪府で市の名前の命名権も売り出され議論になったりと私たちにも浸透しており公共施設を中心にかなり普及もしていると思います。
九州の第三セクター鉄道では平成筑豊鉄道が平成八年から特定の車両の命名権を松浦鉄道と違いラッピング広告という型で、また全てではありませんが駅名の愛称命名権を売り出しています。
平成筑豊鉄道のホームページに紹介してあります。これはいい試みと思います 他にも取り組んでいるところはあると思います

残念なことですが松浦鉄道に乗ると車両での車内広告や佐世保駅の中の広告スペースには空きスペースが目立ちや佐世保駅以外の駅での立て看板等での広告スペースは古さ・劣化もみられたりします。
またMR旅行社も廃止になりました。厳しい運営がこれからも予想される松浦鉄道ですがネーミングライツなど様々な取り組みがこうしてマスコミに取り上げられ広告としての商品価値が上がり、地域・地域住民との結びつきを強めることにも役立てばと思います。
今後も積極的にいろいろなことに取り組んでいただければ…と思います。

松浦鉄道のMR車両命名権、広告案内については松浦鉄道株式会社のホームページに詳しく記載されております。
絶対に忘れてはいけない島々
このブログでは仕事や政治的な話題は極力取り上げないようにしています。
ただ日本の島々のことに少し関心があるものとしては今回の安倍総理大臣のロシア訪問や最近の近隣諸国の動きには非常に関心があります。

今月4月28日には初めてサンフランシスコ講和条約発効による主権回復と国際社会への復帰を記念する「主権回復の日」の記念式典が開かれます。

賛否両論があるようですが私としては大切なことと思います。
ただ主権が回復したことを祝う事も大切ですが日本人全員が日本の主権が回復して改めて再出発ができた日として日本人として謙虚さ・誇りを抱きながら心に刻むことが重要と思います。
「主権回復の日」というよりは「日本が国として主権を回復した日」として式典を開けたら…と思います。

沖縄のなかでは「屈辱の日」と考えている人もおられるようですが「沖縄の主権回復も近づいた日」としていろいろな考えはあるでしょうがみんなで素直に祝い心に刻む日として迎えれたら…と思います。
そして沖縄、奄美、小笠原以外に住む者はそういう声があることも考えなくてはいけないとは思います。
小笠原、奄美そして沖縄の主権が回復した日も「現在の日本の主権が回復した日」として記憶してこの日もみんなで祝い心に刻みたいです

そして絶対に忘れてはいけないのは千島列島、南樺太、竹島などいまだに主権が回復していない島々です。
他の千島列島・南樺太の交渉はかなり厳しいかもしれませんが北方領土といわれる択捉島、国後島、色丹島、歯舞諸島は間違いなく日本固有の領土です。
そこで暮らしていた人々や子孫の方もたくさんおられます。択捉島より北の島々、樺太などにかつて住んでいた人々のことも含めて私たちはそのことを決して忘れてはいけません。
また仕方がないことですが現在そこに住んでいるロシア人のことも考えなくてはいけません。

独善的な政治家やスポーツマンのパフォーマンス、武力を背景とした威嚇などはせず日本人の矜持をもってきちんと国際社会に正当性を訴え平和的に本当に「真に日本の主権が回復した日」が実現できるように、国民みんなが考えていかなくてはいけないと思います。
そういうことも考えられる一日・4月28日を過ごせたらと思います。

安倍さんの今回の訪露は大変な交渉になると思いますが、問題解決の第一歩になることを期待したいです。


バス情報~長崎バス~
5月1日より高速道路等を利用する長崎市内と長崎空港の連絡便のうち長崎バスが単独運行しております【ココウォーク茂里町ー住吉・道の尾経由ー長崎空港線】で停車地の追加と空港始発便のみですが長崎駅前までの路線の延伸が長崎バスのホームページで発表されました。

変更内容ですが
※長崎空港からの便は
<現行>
長崎空港~(高速道路・川平有料道路経由)~打坂ー横道ー道の尾ー赤迫ー住吉ー大橋ー松山町ー浦上駅前ーココウォーク茂里町
<変更後>
長崎空港~(高速道路・川平有料道路経由)~井手園ー打坂ー横道ー道の尾ー赤迫ー住吉ー大橋ー松山町ー浦上駅前ーココウォーク茂里町ー銭座町ー宝町ー八千代町ー長崎駅前(構内)

※長崎市内からの便は
<現行>
ココウォーク茂里町ー浦上駅前ー松山町ー大橋ー住吉ー赤迫ー道の尾ー横道ー打坂~(川平バイパス・高速道路経由)~長崎空港
<変更後>
ココウォーク茂里町ー浦上駅前ー松山町ー大橋ー住吉ー赤迫ー道の尾ー横道ー打坂ー井手園~(川平バイパス・高速道路)~長崎空港
となります。
「井手園」バス停に新たに停車するようになり、空港からの便のみですがココウォーク茂里町から長崎駅前(構内)まで延伸されるようになります。本数などの変更はないようです

この改正は良いのではないかと思います。空港からの便は複数のルートがあるので観光客などよく事情がわからず長崎駅まで乗車する方が間違って乗車するケースも多かったのしれません。
利用者が一番多いと思われる長崎駅前まで延伸されることにより、これまでより乗客にやさしく親切で使い勝手がよくなったと言えるかもしれません。
長崎市内は渋滞が気になりますが市内からの便はこれまでと変わらずココウォーク茂里町が始発地ですので停車地は一つ増えますが所要時間などこれまでとあまり大差はなく問題はないでしょう。

昨年11月1日のこの新規路線の開設から約半年あまり経って調整が行なわれました。
新車導入、運行本数など長崎バスがこの路線に力を入れていることはわかっていましたが、乗客の声、ニーズに答えた動きで迅速で素晴らしいことだと思います。
積極的な運行姿勢を続ける長崎バスですがこれからも観光客、ビジネスマン…などできるだけ様々な人のニーズに沿った運行に尽力していただきたいです





通勤客をめぐって JR九州VS県営バス
長崎県のバスの特徴の一つとして特に長崎市を中心とした地域地域での県営バスと長崎バスの積極的な運行姿勢ということが挙げられるのではないでしょうか?
積極的な姿勢の例の一つとして県営バスの高速シャトルバスの運行が挙げられると思います。
数年前より県営バスでは諫早・大村地区から県庁や市役所など長崎市中心部への通勤客のために朝の時間帯を中心に高速自動車道(長崎自動車道。大波止経由)を利用した高速シャトルバスを運行しています。今年の4月からは増便、停車するバス停の変更なども行なわれています
まず路線を確認してみますと

 【諫早ルート】は
東厚生町→厚生町→昭和通→諫早局前→泉町→福田神社前→金谷町→北諫早中学校前→
諫早駅前→諫早商高前→御館山→女乙石→中尾町→山川町→地区センター前→西諫早駅通→日大高校前→貝塚団地入口(諫早市内は乗車のみ)
~高速道路・大波止経由 ~ 県庁裏門前→中央橋→県庁前→興善町→市役所前→桜町→長崎駅前(長崎市内は降車のみ)

となっています。運行は東厚生町からは平日のみの運行で7時28分、7時48分の2本で残りは諫早駅前始発です。
諫早市内はかなり細かく停車して利便性を高めています。
運行していることは知っていましたが朝は10分間隔の時間帯もありここまで高頻度で運行されていることは知らずに驚いています。


朝の通勤時間帯のみ記載しています   
                       ★      ★
高速バス 諫早駅前   6:30 7:00 7:15 7:30 7:45 7:55 8:05 8:20
     西諫早駅通り 6:40 7:10 7:25 7:40 7:55 8:05 8:15 8:30
     県庁前    7:05 7:35 7:50 8:05 8:20 8:30 8:40 8:55 
     市役所前   7:06 7:36 7:51 8:06 8:21 8:31 8:41 8:56  
     長崎駅前   7:11 7:41 7:56 8:11 8:26 8:36 8:46 9:01
以下諫早駅前発 9:30,10:30,11:30,12:30,13:30,14:30,15:30,16:30,17:30

JRは割愛します

こうしてみてみると諫早ー長崎間はJRでは市布経由で30分~40分、特急・快速で18分~25分くらい、長与経由で40分~50くらいでしょうか
高速バスで約40分くらいみたいです。ただバスは長崎は渋滞も予想されるので時間帯によってはもう少しかかるかもしれません。長崎駅近辺に行くなら長与経由の普通便とおなじ位かもしれません。ただ県庁や市役所など長崎中心部まで行くのなら駅からの移動時間や諫早までの通勤時間を考えるといい勝負になるのではないでしょうか?

運賃で比較してみますと
高速バス 片道650円  2枚ペア券1000円、10枚回数券5000円  1ヶ月フリーパス券23000円(諫早市内乗り放題)
JR    片道450円(普通・快速)  特急(自由席)750円
多分他にも割引切符や定期割引などもあると思います
運賃面もJRに軍配があがりますが駅までのプラスαを考えるといい勝負になるように思います


大村です  
【大村ルート】は2系統あります
※黒丸入口からのルートは
黒丸入口→富の原2丁目→富の原1丁目→福里→→西古賀島→中古賀島→桜馬場→植松→ろう学校前→大村木場~
 ~高速道路・大波止経由~→県庁裏門前→中央橋→県庁前→興善町→市役所前→桜町→長崎駅前
※大村ターミナル(大村駅前)からのルートは
大村ターミナル→コレモおおむら前→こどもセンター前→西本町→裁判所前→田ノ平橋→武部町→三城町南→三城町北→上諏訪町→池田新町→池田一丁目南→池田一丁目北→大村木場~高速道路・大波止経由~→県庁裏門前→中央橋→県庁前→興善町→市役所前→桜町→長崎駅
です
          ★                    
    大村ターミナル 6:24 7:24 7:44
    上諏訪町 6:34  7:34 7:54     地図上はJR諏訪駅から割と近くに(山側)
 
    県庁前  7:08  8:08 8:28      
    市役所前 7:09  8:09 8:29    
    長崎駅前 7:14  8:14 8:34     (ターミナル始発は3便のみ)  

          ★    ★
    黒丸入口 7:00 7:10 7:20 7:30 7:40 7:55
    福里   7:02 7:12 7:22 7:32 7:42 7:57   地図上はJR諏訪駅と割と近くに(海側)  
    県庁前  7:43 7:53 8:03 8:13 8:23 8:38
    市役所前 7:44 7:54 8:04 8:14 8:24 8:39
    長崎駅前 7:49 7:59 8:09 8:19 8:29 8:44

    以下黒丸入口発 10:20、13:50、15:10、16:50(★)

JR  竹松 6:22 6:55 7:18 7:31 7:53 8:49
   諏訪 6:25 6:58 7:21  ↓ 7:57 ↓
   大村 6:28 7:01 7:24 7:35 8:00 8:54
      長与 市布 市布 市布 長与 市布 
   長崎 7:56 7:49 8:21 8:17 9:06 9:41 
  ★は平日運行

運賃面では
JR    片道720円 特急を諫早ー長崎間利用で800円プラス
高速バス 片道800円 2枚ペア1200円 10枚回数券6000円 1ヶ月フリーパス(1ヶ月27000円 大村市内乗り放題)


諫早同様運賃、時間ともJRが有利ですが本数など考えると諫早よりも良い勝負になるのではないでしょうか
諫早もですが切符の販売も各バスセンターの他に市役所や県庁の生協、長崎県警本部でも購入できるようです。
高速等を使った他のルートの新設や造船所などに直接乗り入れるルートなども考えられるのではないでしょうか?

JR、県営バスともこれから良い意味で競い合い利用者のニーズにあった路線や時間設定など考えてもらいたいです。
公共バスとは思えない長崎県交通局ですがこれからも通勤者、通学者などの利便性を考えて積極的な姿勢を維持していただきたいです。

時間など間違いがあるかと思います








『亡命者たちのハリウッド 』(作文社 吉田広明著)

ブログで以前、紹介した3月に福岡に行った際に購入した2冊の本の内の一冊が吉田広明さんの「亡命者たちのハリウッド」(作文社)です。まだ第一部を読んでいる段階ですがこの本は面白いです。
第一部ではナチスドイツから亡命した映画監督フリッツ・ラングとダグラス・サークそしてロバート・シオドマクを中心に構成されています。亡命がそれぞれの映画監督にどのような影響を与えているかが詳細に記述されています。各監督の全ての作品解説やフィルモグラフィーとかあれば完璧かな…とは思うのですがこの本はそれが主題ではないのでそこまで求めるのは無理ですね。
前々からとても関心があった三人ですがそれぞれ詳細に語られていて知らないことがたくさん載っていてとにかく興味深いし素晴らしいと思います。
ラングのことはキネマ旬報の「ドイツ映画史」と「傷だらけの映画史(中公文庫)他で、サークのことは「傷だらけの映画史」他で知っているくらいですからドイツ時代、フランス時代、ハリウッド時代そして帰国した西ドイツ時代のことなど詳細に分析、語られており二人の相違点、共通点など触れられていて「成る程、成る程」と唸ってしまいます。
そしてシオドマクの映画は殆んど観た事がなく大好きなウールリッチ原作の「幻の女」やヘミングウェイの「殺人者」そして「暗い鏡」「らせん階段」など観てみたい映画がいっぱいあるサスペンスの名手として知られている監督ですが私が知っている限りあまり知られてないし語られていないのではないでしょうか?
ドイツ時代、フランス時代、帰国後の西ドイツ時代は勿論ですがハリウッド時代の作品も観ることはなかなか困難ですし書物などでもあまり触れられいないように思います。
シオドマクについてはかなり詳細に書いてあり本当に画期的な内容と思います。
以前書いたかもしれませんがこのブログでできればシオドマクとウィリアム・ディターレやウィリー・フォルストとかフィルモグラフィーか何か作ることができたら…と考えていたので嬉しかったです
「傷だらけの映画史」と梅本洋一さんのもう一つの『亡命者たちのハリウッド」も失くしてしまったのでもう一度在庫があれば是非購入して読んでみようと思っています。

第ニ部では赤狩りによるハリウッドからの亡命ということでエドワード・ドミトリクとジョセフ・ロージーそしてジョン・ベリーとサイ・エンドフィールドが取り上げられています。ベリーとエンドフィールドは全く知りません。とても楽しみにしています。
第三部では共産圏・東欧からの亡命でミロス・フォアマンとロマン・ポランスキーが語られています。この二人はリアルタイムで観た映画も多いですしとても興味深いです

4830円と高額ですが興味がある方には内容が詰まっていて読み応えのある何回でも読みたくなる本だと思います
吉田さんの「B級ノワール論」もフライシャーとかアンソニー・マンが取り上げられているようで読みたくなりました。


第三セクターの鉄道を巡って
4月23日の読売新聞に「地域の足 集客奮闘」ということで九州山口の第三セクター鉄道の集客を目指す取り組みが紹介されていました。
以前ブログでも取り上げました「肥薩オレンジ鉄道」が運行してるオレンジ食堂はGWは関東や関西からの団体予約でほぼいっぱいとのことです!これは本当に嬉しいですね!地域の観光の顔・目玉として、地域の食材を利用、ホームでは地元の特産品販売など地域一体で盛り上げ取り組んでいる様子が感じられて素晴らしいと思います。12000円前後の値段のようで収益にも大きく貢献しているようです。今日テレビのニュースでも話題として取り上げてました。マスコミで取り上げられることも大切だと思います。列車の建造など初期投資は大変だと思いますがこれからも好調を維持して欲しいと思います。
記事ではオレンジ鉄道の他にも「くま川鉄道」では土日に車内でスイーツ、コーヒーを楽しめる「KUMA鉄カフェトレイン」を運行していること。
「平成筑豊鉄道」では婚活列車「へいちくで行く『列車でごGO婚』」を運行して男女29名が参加、5組のカップルが誕生したそうです。
また4月より「松浦鉄道」では列車のネーミングライツ(命名権)を1両15~25万で購入でき、ヘッドマークに希望する文字やデザインをいれることができるようになったそうです。また「錦川鉄道」は以前より未成線で終わった区間の一部に「とことこトレイン」という遊覧車を走らせていましたがその他に岩国城のロープウエーの指定管理者になり経営の多角化・安定化を目指しているようです。

紙面でも強調されていましたが地元以外からの集客をいかに増やすかがポイントのようです。
地域の生活路線として通学、通勤、買い物、通院など地域の足として機能するのが一番大切なことでしょうが殆んどの路線が沿線人口が少ない過疎路線ですしJRから切り離された路線になります。
実際、第三セクター鉄道の多くが発足した80年代に比べると大幅に年間利用者は減っています。
また新聞によるとここ10年だけども九州・山口の第三セクターの年間乗客数は2005年度の997万人から2011年度は877万人と一割以上も減少しているそうです

施設の維持・管理なども多大なコストがかかり運営の厳しさはこれからますます厳しくなると思います。
地域と一体になって地元の足として利用してもらえるためには、速さ、定時性、ある程度の便数の確保、公共的施設などの駅周辺での建設などを考えてもらいたいです。
地域外から集客できるためには話題性、快適さ、豪華さなど日常を忘れられるような空間の創造など走るテーマパークみたいなことができたらいいですね。
夢物語をかきました。一つでも大変難しいことで二つは相反するような事かもしれませんが色々な要素が入った楽しい、もう一度来てみたい、乗ってみたいと思わせるような地域・鉄道を創り出して欲しいと思います。


同じ読売新聞の経済面ではJR九州が4月30日に大分の駅ビルを着工するという記事が掲載されていました。21階建て、10万7000平方メートル(うち店舗面積は3万1000平方メートル 東急ハンズなど入居予定)の建物 温泉施設なども作りほぼ同規模の鹿児島の「アミュプラザ」と同じ売上高、190億円を目指しているそうです。

国鉄からJRにかわり親方日の丸的体質から脱却して民間企業として様々なことに取り組み個性的な列車をたくさん走らせ多くの新駅をつくり利用しやすい鉄道、親しみやすい鉄道に、利益が上がる企業に脱却したのはただただ脱帽するばかりで素晴らしいと思います。
またJR九州は北海道、四国と共に本州の会社とは違い大都市があまりなく赤字路線を多く引き継いで大変だったと思います。

ただこうした第三セクターのこうした苦境、厳しい現実をみると(JR九州が新幹線で多額の線路使用料など払っているのは知ってはいますが)JRに、少なくとも整備新幹線建設のため切り離された「肥薩オレンジ鉄道」は株主になったりと経営に関与や援助などを、他の第三セクターとかにも支援とかはできないのかなあ…と個人的には思ったりします。
(私が知らないだけでいろいろ協力体制はあると思いますが…)

「アミュプラザ」などを建設している土地は街が空洞化しているとは言え一等地ですし元々国有地です。
地域の既存の施設は打撃をうけます。JRは他の私鉄とは成り立ちが違いますし他の私鉄よりもっと公共的側面は強いと思うのです。
地元の声、要望などにもっと耳を傾けて欲しいです。
いろいろな面で納得いかないものを感じるのは私だけなのでしょうか…

いろいろ書きましたが第三セクターの鉄道、これからも鉄道自身の努力、地元自治体など地域全体の支援、JRとの協力体制などみんなで支えて存続していけたらと思います



ダスティン・ホフマンの「カルテット!人生のオペラハウス」
ダスティン・ホフマンが初監督した「カルテット!人生のオペラハウス」がまもなく公開されるようです。
先日「徹子の部屋」に2日間にわたりホフマン自身が出演していました。さすがに仕事中ですのでかなり断片的にしか『聞く』ことができませんでしたがなかなかよいインタビューだったと思いました。(黒柳徹子さんが大ファンだそうです)
黒柳徹子さんも言っていましたがハリウッドのスターとしてはとても気さくに会話ができる誠実な人のような印象があります。
映画のなかでもそういう印象はありますね!
「徹子の部屋」のなかでも語れていましたが「卒業」でスターになるまでいろいろ仕事をしたりとかなり苦労されたようです。
昔、映画雑誌で「卒業」での成功は自分には本当にラッキーでこういうことはもうないかもしれない、いろいろな方に感謝しているみたなことを語っていたような記憶があります。
主なフィルモグラフィーを書いてみます。
(人名など間違いがあるかと思います 抜けている作品もあると思います)

1967年「卒業」(マイク・ニコルズ監督)
1968年「ダスティン・ホフマンの100万$大捜査線」
1969年「真夜中のカーボーイ」(ジョン・シュレシンジャー監督)
   「ジョンとメリー」(ピーター・イエーツ監督)
1970年「小さな巨人」(アーサー・ペン監督)
1971年「わらの犬」(サム・ぺキンバー監督)
1973年「パピヨン」(フランクリン・J・シャフナー監督)
   「アルフレード アルフレード」(ピエトロ・ジェレミ監督)
1974年「レニーブルース」(ボブ・フォッシィー監督)
1976年「大統領の陰謀」(アラン・J・パラク監督)
   「マラソンマン」(ジョン・シュレシンジャー監督)
1978年「ストレートタイム」(ウール・グロスバード監督)
1979年「アガサ愛の失踪事件」(マイケル・アプデッド監督)
   「クレイマークレイマー」(ロバート・ベントン監督)
1982年「トッツィー」(シドニー・ポラック監督)
   「セールスマンの死」(フォルカー・シュレンドルフ監督)
1987年「イシュタール」(エレイン・メイ監督)
1988年「レインマン」(バリー・レヴィンソン監督)
1990年「ファミリー・ビジネス」(シドニー・ルメット監督)
   「ディック・トレイシー」(ウォーレン・ベィティ監督)
1992年「ビリー・バスゲイド」(ロバート・ベントン監督)
   「フック」(スティーブン・スピルバーグ監督)
1993年「靴をなくした天使」(スティーブン・フリアーズ監督)
1995年「アウトブレイク」(ウォルフガグ・ペーターゼン監督)
1997年「スリーバーズ」(バリー・レヴィンソン監督)
   「アメリカン・バファロー」(マイケル・コレント監督)
1998年「マッド・シティ」(コスタ=ガブラス監督)
   「スフィア」(バリー・レヴィンソン監督)
   「ウワサの真相 ワグ・ザ・ドッグ」(バレー・レヴィンソン監督)
1999年「ジャンヌ・ダルク」(リュック・ベッソン監督)
2003年「ムーンライト・マイル」(ブラッド・シルバーリング監督)
2004年「ニューオーリンズ・トライアル」(ゲイリーブレダー監督)
   「コンフィデンス」(ジェームズ・フォーリー監督)
2005年「ネバーランド」(マーク・フォスター監督)
   「レーシング・ストライブス」(フェレデリック・デュショー監督)
   「ハッカビーズ」(デビット・O・ラッセル監督)
   「ミートペアレンツ2」(ジョイ・ローチ監督)
2007年「主人公は僕だった」(マーク・フォスター監督)
   「パフェーム ある人殺しの物語」(トム・ティクヴァ監督)
2008年「カンフーパンダ」(声のみ)(ジョン・スティーヴンソン&マーク・オズボーン監督)
   「マゴリム おじさんの不思議なおもちゃ屋」(声のみ)(ザック・ヘルム監督)
2010年「新しい人生のあゆみかた」(ジョエル・ホプキンス監督)
2012年「バーニーズ・バージョンローマと共に」(リチャード・J・ルイス監督)
2013年「カルテット!人生のオペラハウス」(ダスティン・ホフマン監督)

私は「レインマン」とか「トッツィー」とかうまいと思うしさすがだなあとは思うのですが役になりきる感じで演じるのがどうしても好きになれないのですが…こうして作品歴をみてみるとやはり凄い!の一言ですね。
90年代後半くらいからはほとんど観ていないのでわからない面はありますが特に有名な作品というと「卒業」「真夜中のカーボーイ」「クレイマークレイマー」「レインマン」「トッツィー」でしょうか
私の好みでいうと「卒業」「クレイマークレイマー」「アウトブレイク」かな。「小さな巨人」や「ジョンとメリー」「アルフレードアルフレード」「イシュタール」「マラソンマン」とかも好きです。(共演の女優さんが好きということもあるかもしれませんが…)
監督も何本か組んでいるバレー・レヴィンソンとかスピルバーグ、シュレシンジャー、ベントン、ペキンバーやヨーロッパ出身のジェレミ、ベッソン、シュレンドルフとか蒼々たる人と組んでいますね。
30年以上第一線で仕事をされているわけですが2枚目ではなく性格俳優として主演だけでなく脇でも光る演技ができるということもあり息の長いキャリアを維持できているのかもしれませんね。
読売新聞にダスティン・ホフマンのインタビュー記事が4月19日に掲載されていました。<好きな監督はエリア・カザン、シドニー・ルメット、ベン・アフレックなど俳優経験のある監督。俳優をどう扱えばよいかわかるし安心させることもできる。今回、出演した俳優さんを本当に愛しているから>
マギー・スミス、トム・コートネイなど面白い俳優さんも出演しています(コートネイは偶然ですが彼の出演作のことを取り上げようとしていたのでびっくりしました。)
テレビでも語られていましたがホフマンは昔から監督をしたかったそうですし、ジャズピアニストも夢見たことがことあったそうです。
音楽を愛し理解して映画俳優のことを知り尽くしている75歳の新人監督の作品は面白そうです!




岡本克己さん~映画の仕事・海底3万マイル~
岡本さんは記録によると1959年から2003年まで仕事をされているようです。
執筆された脚本の殆んどはテレビのドラマです。
あとシナリオに関する本などの著作もあるようですが現在のところよくわかりません。

テレビドラマの他に1970年初期に2本の映画の脚本に関わっておられます。
「海底3万マイル」と「魔法のマコちゃん」になります。
2本とも東映の「東映まんがまつり」のアニメ映画になりその脚本を担当されているようです。

「東映まんがまつり」は1969年から始まったようですので岡本さんはごく初期の頃に関わったことになります。
私も子供の頃「まんがまつり」は何回か観に行った記憶はありますがどれを観に行ったかは全く覚えていないですね。
この2作品は映画館では観ていないですしテレビで見ているかもしれませんが全く覚えていないです。
今回はその作品のうち「海底3万マイル」について書きます。

「海底3万マイル」1970年 東映 60分
演出(監督) 田宮武
脚本     岡本克己
原作     石ノ森章太郎
企画     山梨稔 茂呂清一 横山賢二
製作     大川博
作画監督   奥多貞弘(奥山玲子、喜多真佐武、菊池貞雄、金山通弘)
 主人公と2枚目、悪役、魚類、怪獣の4つをそれぞれが得意とする作画グループに分かれて作画を担当担当、それぞれ主任の名前をとっての合成名「奥多貞弘」のようです。
撮影     高梨洋市
美術     山崎誠
音楽     渡辺岳夫
録音     波多野勲
編集     花井正明

キャスト   イサム(野沢雅子) エンジェル(小鳩くるみ) 地底王(納谷吾朗) 海底王(北川国彦) イサムの父(梶哲也)
併映作   「タイガーマスクふく面リーグ戦」「ひみつのアッコちゃん 涙の回転レシーブ」「もーれつア太郎ニャロメの子守唄」「柔道一直線」

東映動画の18作目
石ノ森章太郎としては「サイボーグ009」(1966年公開64分 芹川有吾監督)「サイボーグ009怪獣戦争」(1967年公開60分 芹川有吾監督)「空飛ぶゆうれい船」(1970年公開60分 池田宏演出)に続く作品になります
ジュール・ヴェルヌの「海底2万マイル」とは全くの無関係、石ノ森章太郎の書き下ろしのオリジナル作品
【内容】
火山見物にチーターと出かけた少年イサムは一人の少女を助ける。その少女エンジェルは海底国の王女だった。地底国と海底国との戦争を描くSF冒険ファンタジー

主題歌「海底3万マイル」(歌ザ・ココナッツ)、挿入歌「大騒ぎのタンゴ」(歌水森亜土、ボーカル・ショップ)の作詞担当
作曲は音楽担当の渡辺岳夫。


この作品について何か批評や感想など書かれる時は岡本克己さんの脚本として取り上げられることはまずなくて石ノ森章太郎さんの作品として取り上げられることが殆んどだと思われます
石ノ森さんの作品としては前年の「空飛ぶゆうれい船」が評判になったようでどちらかというと暗い印象があった「空飛ぶゆうれい船」に比べると善悪がはっきりしており明るく単純明快な漫画映画だったようです。
小さい子供にはよかったのかもしれませんがその分「サイボーグ009」や「空飛ぶゆうれい船」と比べると物足りなさを感じた方も多かったようです。
石ノ森章太郎は「海底3万マイル」発表の翌年実写版「仮面ライダー」が大評判となりアニメによる映画の発表はしばらくなくなります。

またここでは岡本克己さんについて書いているので石ノ森さんについてはあまり触れませんがそれにしても「ホテル」「サイボーグ009」「キカイダー」…などたくさんの作品があり日曜日の朝には仮面ライダーの新作が現在も放送されています。
「石ノ森章太郎」の歩みはただただすごいなあと思います。

ただここで取り上げた「海底3万マイル」では石ノ森章太郎はプロットを一枚描いただけという話のようですので岡本克己さんがかなり書かれるれているのではと思います。
『原案・石ノ森章太郎、脚本・岡本克己の作品』として記憶してもよいのではないでしょうか。
全く関係ないとのことですが私はジュール・ヴェルヌの「海底2万マイル」も好きですしこの「海底3万マイル」や岡本さんは関与していませんが「空飛ぶゆうれい船」とかも機会があれば是非一度観てみたいなあと思います。





二人の国民栄誉賞に思う
昨年、現役を引退した松井秀喜選手が巨人時代の恩師である長嶋茂雄さんと二人同時に「国民栄誉賞」を5月5日に受賞するのが決定しましたね。私はジャイアンツファンということもありますが本当に良かったと思います。

長嶋さんが賞を受賞したのはある意味当然でむしろ遅すぎるくらいです。
今まで受賞していなかったのが不思議な感じがしますがこの国民栄誉賞が王選手の756号を表彰するために創られた賞なのでその前に引退された長嶋さんは受賞のタイミングを逃してしまっていたのでしょうか。 
今までの受賞者を振り返ってみます

【スポーツ関係の人・団体】 8名 1団体
        存命中に受賞      亡くなった後に受賞
 野球    王貞治、衣笠祥雄
 相撲    千代の富士        大鵬
 柔道    山下泰裕
 マラソン  高橋尚子
 レスリング 吉田沙保里 
 サッカー  なでしこジャパン
 冒険家                植村直己

【芸能関係の人】12名
 作曲家                古賀政男 服部良一 吉田正 遠藤実
 俳優    森光子          長谷川一夫 渥美清  ○森繁久弥 
 歌手    藤山一郎         美空ひばり
 漫画家                長谷川町子
 映画監督              ○黒澤明
○は文化勲章も受章された人です

受賞した人を振り返ってみるとスポーツ選手の方は殆んどの方が偉大な記録を達成したしたり、オリンピックなど世界的な大会で優勝した時点ですぐに受賞されている方が多いようです
没後受賞は大鵬さんと冒険家ですが植村直己さんのお二人だけです。

反対に芸能界などスポーツ選手以外の方は本人やその人が残した作品が国民全体によく知られ、敬愛され親しまれている方に対して長年の業績に対して受賞されることが多いようです。

作曲家の方が4名と他のジャンルに比べて多いような気がします。音楽が多様化した現在と違い昔は多くの日本人に親しまれ心に残るメロディーが多かったのかもしれません。
仕方がないことかもしれませんが没後に受賞されていることが多いようです。
生前に受賞されたのは森光子さんと藤山一郎さんだけみたいですね。
いろいろな意味で森光子さんは幸運だと思います。


大鵬さんは今年亡くなったあと、受賞されました。
私は大鵬さんの現役時代を知りませんが「巨人・大鵬・玉子焼き」で大変、人気があり一時代を築いた人ですので本当は生前に受賞すべき人だったのでしょうが長嶋さん同様受賞のタミングを逃されていたように思います。

スポーツの選手は受賞する旬のタイミングを逃してしまうと指導者としてその功績で再び受賞の対象になることは難しいでしょうから政治的な思惑があったかどうかは別として松井選手の引退というタイミングに受賞されて本当に良かったと思います。
長嶋さんの受賞が松井選手の巨人時代の『指導者』という側面など織り込まれて受賞されているのであればスポーツに限らず受賞対象となる人の可能性が微かでしょうが広がったのかなあ…とも思います。
(長嶋さんは別格かもしれませんが…)

そして松井選手。早すぎるとか実績とか受賞にふさわしいかどうか疑問の声も多いようです。
私も最初に松井選手の受賞を聞いたときには想像もしてなくて唐突な感じがして早い感じがしました。
ただこうして歴代の受賞者をみてみると松井選手はこのタイミングで受賞しないと受賞の機会はなかなか巡ってこないように思います。

国民栄誉賞とは内閣総理大臣顕彰の一つで定義としては「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があった人に対して、その栄誉を讃えることを目的に」に王さんが756号の通産本塁打の世界記録を達成したことを表彰するために設けられたものだそうです。

星陵高校時代、ジャイアンツ時代、そして大リーグと私たちに夢を与えてくれた松井選手。
大リーグではホームランバッターとしては若干物足りない面はあったかもしれませんがあのヤンキースで長年、活躍しイチローと共に日本人のバッターの可能性を示してくれました。アメリカの人からも愛されていました。
人格も素晴らしい人のようですし受賞に十分値する人だと思います。
長嶋さんも二人で受賞というのは一人で受賞されるより感慨深く嬉しく思われているのではないでしょうか
お二人にとっても良いタイミング、ひょっとしたら最後の絶好のタイミングだったのかもしれません。
みんなから敬愛された二人のスーパースターの受賞を祝福したいです!
松井さんの今後も期待したいです


 
 
超潜入!リアルスコープハイパー路線バスの裏側全部見せます!
4月12日にKTN(フジテレビ系)の「超潜入!リアルスコープハイパー」で路線バスを特集で取り上げてました。
事前に内容を知っていれば録画していたのですが全く知らなくて当日まだ仕事中ということもあり部分的にしか見れませんでしたがなかなか楽しい内容だったのではないでしょうか?

この番組自体見たのは初めてだったのですが家族みんなで楽しめる内容ですし、私自身バスに乗ったりバスの事を考えることが大好きなのですが車両のことなどバスのことをそんなに知っているわけではないので興味深い内容でした。昨日も書きましたが「あっ!ぷる」で3月まで放送されていた「庄ちゃんのイッツ!バスタイム」もですが再放送を希望したいです!!
(でも再放送されても気付かないで終わってしまいそうですが…)

都バスの一日の業務の紹介も興味深かったですが路線バスのアナウンスをされる方が紹介されたりするのは私自身バスに乗っていてアナウンスの声を聞きながらどういう人かな…と思うことがあったのでみんなそうなんだ!?と安心したりしました。
以前私は県営バスのアナウンスの声は好きだったりしましたね。
ちなみに女優さんでは若尾文子さんの声は素晴らしいと思います。ずいぶん前の大河ドラマ「武田信玄」はナレーションと信玄の母親役を担当してました。良かったと思いました。

だいぶん脱線してしまいましたがあとバスの関係者の人が選んだバスが出てくるドラマ&映画のベスト5が紹介されていました

1位スピード
2位卒業
3位海猿
4位ポリスストーリー
5位冬のソナタ

私のなかでは①スピード②或る夜の出来事③バス停留所④卒業⑤ガントレット
かなあと思います。あとは「マシンガンパニック」「ダーティーハリー」とか…思い出します。
他にも知らない映画とか忘れている映画とかいっぱいあるでしょうね!
やはりアクション映画が多いでしょうね。
そのうち「映画とバス」で取り上げれたら…と思います

ユニークなバス停名も紹介されてました
「ポンポコ山」「土」「女体入口」 「鬼死骸」…
長崎バスにも「又兵衛」がありますね!

バスは身近な存在ですが利用しない人は全く利用しないでしょうし、鉄道に比べると取り上げられること自体少ないと思います。
普段はただ交通の手段としての認識しかないでしょうからこういう番組があるのよいことだと思います。
大人も子供も路線バスにもっと関心を持ってもらえたらいいですね!



4人の「松」 ~三国さんの訃報に接して~
 三国連太郎さんが亡くなりましたね。90歳ということで大往生なのかもしれませんが吉田喜重監督の「人間の約束」や山田洋次監督の「息子」など高齢者問題を扱った作品に積極的に出演されたり,つい最近まで八千草薫さんとCM に出演されていた印象があったので文字通り生涯現役を貫かれた印象が強いですし新しい作品・新しい展開を観たかったなあ…という思いもあります。

観ていない映画がいっぱいありますが映画として私が印象に残っているのは「利休」「飢餓海峡」「人間の約束」「美味しんぼ」「復讐するは我にあり」「神々の深き欲望」とかありますね。
特にファンではなかったですが重厚な演技をする人という印象があってやはり今村昌平監督のような人間の業を追求するような作品が似合っていてそういう役柄が多かったような印象がありました。存在感はすごかったです。
それだけに「釣りバカ日誌」シリーズは意外な感じがしましたが西田敏行扮するハマちゃんを立てるスーさんといった感じで、二人のやりとりなど楽しくて三国さん以外のスーさんは考えられない感じでした。芸域の広さはさすがだなあと思いました。
石田えりが途中で変わったのはちょっと残念でしたが本当に楽しいシリーズでした。(浅田美代子も悪くはないのですが二人を比較しての話です)
残念でしたが「築地魚河岸三丁目」とか「サラリーマン専科」とか続かなかったりシリーズ化できませんでしたので「釣りバカ」が松竹の最後のプログラムピクチャーになるかもしれません。

スターというよりは演技派という印象の三国さんですが日本映画でおなじみキャラクター、「無法松」を演じた一人でもあります。
三国さんの若い頃の映画はあまり観ていないのでどういう評価を当時の三国さんが受けていたのかもう一つ判らないのですが「無法松」を演じているということはやはり男性スターとしての魅力に溢れていたのではないしょうか 最初の有名な阪東妻三郎の映画や阪妻版と同じ伊丹万作脚本・稲垣浩監督のリメイク作品の三船敏郎版(ヴェネツィア映画祭グランプリ!)しか私は観たことはないのですが大映で三隅研次が監督した勝新太郎版とともに東映で映画化された三国連太郎主演の「無法松の一生」(村山新治監督)も是非観てみたいです。
「無法松の一生」の富島松五郎と「男はつらいよ」の車寅次郎の生き様は共通点が多くあり日本人の琴線に触れる作品と思います。

阪東妻三郎、三船敏郎、勝新太郎そして三国さん、映画で「無法松」を演じた4人の俳優さんは様々な逸話、伝説を持った俳優さんでもありました。
スターがスターであった時代、そういう意味では三国さんは最後の映画スターの一人なのかもしれません
息子の佐藤浩市さんが語っていた三国さんへの思い、二人の間のエピソードはただただすごいなあと思います。

謹んでご冥福をお祈りします
新装!「あっ!ぷる」
新しいレポーターが3人加わった「あっ!ぷる」が4月から始まりました。
午前中はなかなか見る事ができないので録画して!見るようにしています
まだ見始めて一週間位しか経っていないですが見はじめるとなかなか楽しいです。
これまでの基本的な流れは踏襲されていますが内容もレポーターの経歴、特技・キャラクターを生かしたコーナーに一新されました。どのコーナーも結構、面白いです。
まだ全てのコーナーを1,2回しか見ていないのですがなかでも特に「社長にタックル」「ケンドーササキ」は面白かったです。
「社長にタックル」は2回放送されましたが去年からみたいですがレスリングの経験がある?レポーターの永井祥子さんが県内の社長さんを訪問し社長にインタビューするというコーナーです。《のりが良い社長さん》と言うこともありなかなか楽しめます。生真面目な印象がある永井さんも今のところはスタジオよりロケの方が彼女の魅力が出ていていいと思います。社長へのインタビューなど進行の合間に社長の考え方・生き方が垣間見られて興味深いです。やっぱりこれくらいバイタリティーがないと駄目なのでしょうね。さすがだなあと思います。これからもどんな社長さんが出てくるか楽しみです。
「ケンドーササキ」はレポーターの佐々木良子さんが長崎県内の県道を15km近く住民の方と触れ合いながら歩くコーナーです。
1回目は県道1号線の三河内ー波佐見ー武雄(県境)までで実際は8時間くらい!歩いたそうですが(大変です)佐々木さんの天然キャラが出て楽しかったです。
1号線が三川内から波佐見・嬉野へ続く道とは知りませんでしたし途中に「牛石」という西肥バスのバス停があるのですがその名前の由来、実際の石が紹介されたのも興味深かったです。そして町の人との触れ合い、よくあるパターンなのかもしれませんが手作りの番組といった感じで佐々木さんのキャラクターを生かしてあると思います。
もう一人のレポーター橋本あかねさんは一番違和感なく番組に溶け込んでる感じでいいですね。
3人3様の魅力は発揮していると思います
2年目の力野由紀子さんはもうベテランですね!3人を引っ張ってますね!安心して見れますね。

残念ながら以前紹介した「庄ちゃんのイッツ!バスタイム」は終了してしまいましたが魅力的な新しいコーナーも始まりました。
生放送ですし3人の新人に囲まれてまとめ役の村山アナウンサーや安井アナウンサーは大変とは思いますが一番老舗の地域密着のローカル番組です。これからも身近な地域番組としていろいろな話題を提供して欲しいです。
ロベール・アンリコ

先日,BSで「冒険者たち」が放送されました。
録画してみていませんが昔観て忘れられない映画の一つです。
リアルタイムでは観ていませんがジョアンナ・シムカスは大好きで忘れられない女優さんでこれは彼女の代表作です。
この映画で彼女は本当に素晴らしかったし、何よりリノ・ヴァンチュラがよかった。アラン・ドロンも悪くなかった。切ない青春の夢と挫折を描いたロマン漂う青春映画の『佳作』と言った言葉がぴったりの映画ですね
(ずっと観てないので今見るとどうなのか不安もあります)
監督はロベール・アンリコ。シムカスのもう一つの代表作「若草の萌えるころ」の監督でもあります。
好きな監督さんですが経歴はあまり知りませんでした。
ほぼヌーヴェル・ヴァーグと同世代の人ですがヌーヴェル・ヴァーグでは彼のことは話には出てきませんね。
IDHEC(高等映画学院)出身みたいなのでルイ・マル(死刑台のエレベーター)とかアンリ・コルピ(かくも長き不在)らと交流があったのかもしれません 
2月に亡くなった高野悦子さんもフランス留学中IDHECで学んでます。彼女のことも取り上げれたらと思っております。 

作品歴を書いてみます 抜けたり間違っている可能性は大いにあります
  ≪フィルモグラフィー≫
1931年4月13日生まれ 2001年2月23日死去
「サン=テグジュペリ/星空の生還」(1994年)日本未公開 105分 ビデオ発売 
フランス・ドイツ・オーストリア・スイス  監督・原案を担当
主演ベルナール・ジロドー
星の王子様の作者として有名なサンテクジュぺリの伝記映画の模様

「夏に抱かれて」(1987年) 劇場公開 119分 フランス 1990年公開
原作フランソワーズ・サガン 監督・脚本(共同)担当 主演ナタリー・バイ
42年の夏のフランスを舞台に時代の波に揺れる三人の男女の微妙な恋愛模様

「愛する者の名において」(1982年)劇場公開 149分 フランス 1989年公開
監督・脚本(共同)担当  主演マイケル・ヨーク ブリジット・フォッセー
ワルシャワのユダヤ人家族の子として生まれた男の反省を、テープに回想を吹き込むという形で辿っていく人間ドラマ

「二つの影の底に」(1980年)劇場公開 105分 フランス 1981年公開
原作アルフレッド・ハリス 監督・脚本(共同) 主演フィリップ・ノワレ
刑事と容疑者という関係の二人の男の奇妙な心理対決

「追想」(1975年) 劇場公開 101分 1976年公開 フランス セザール賞
原作・監督担当  主演フィリップ・ノワレ ロミー・シュナイダー 
ドイツ占領化のフランスで妻子を失った男の復讐を描く

「暗殺の詩/知りすぎた男どもは、抹殺せよ」(1973年)99分 日本未公開 ビデオ発売 フランス
原作 フランツ・リック「危険な道づれ」 監督 脚本(共同) 主演ジャン=ルイ・トレンティニャン マルレーヌ・ジョベール フィリップ・ノワレ
国家機密を知ってしまい保安機関に追跡される男と彼を助けた夫婦との絶望的な旅を描く

「ラムの大通り」(1971年)劇場公開作 125分 フランス 1772年公開
原作 ジャック・ベシュラル 監督・脚本(共同)担当 主演リノ・ヴァンチュラ ブリジット・バルドー  禁酒法時代のアメリカ、ラム酒を密売する船員とハリウッドの女王の恋物語

「オー!」(1968年)107分 フランス 劇場公開作 1969年公開 
原作 ジョゼ・ジョヴァンニ 監督担当 主演 J=P・ベルモンド ジョアンナ・シムカス
ギャングの運転手からギャングの親分まで上りつめる男の人生を描く

「若草の萌えるころ」(1968年) フランス 劇場公開作 1969年公開 
原作リュシエンヌ・アモン 監督 脚本(共同) 主演ジョアンナ・シムカス
伯母さんが倒れ看病するヒロインと母、ある夜、情緒不安定になったヒロインは夜のパリをさすらう。
少女から大人の女性になるシムカスの行動と内面を描く佳作

「冒険者たち」(1967年)110分 劇場公開作 フランス 1967年公開
原作 ジョゼ・ジョヴァンニ 監督 脚本(共同)主演A・ドロン リノ・ヴァンチュラ ジョアンナ・シムカス
3人の男女の愛と友情、そしてその終わりを描くアンリコの佳作!

「男たちの掟」(1965年) 124分 フランス 日本未公開 ビデオ発売
原作ジョゼ・ジョヴァンニ 監督 脚本(共同) リノ・ヴァンチュラ ミシェル・コンスタンタン
父の跡を継ぐ林業を営む男が人手不足で囚人を雇い、いろいろな騒動が持ち上がる…

「美しき人生」(1963年) 99分 劇場公開作 フランス 1970年公開 ジャン・ヴィゴ賞
監督・脚本担当  主演 フレデリック・パスカル
パリを舞台に若い二人の愛の模様を戦争に対する批判をこめて描く

「ふくろうの河」(1961年)26分  劇場公開作 フランス 1963年公開
原作アオル・クリーク 監督 脚本担当 主演 ロジェ・ジャッケ
アラバマの農場主が軍列車を妨害したかどで橋桁から縛り首に、 直接川にそのまま落ち行き長らえる 彼の運命は…
カンヌ映画祭短編グランプリ受賞  アカデミー賞短編実写賞 テレビのミステリーゾーン枠で放送

こうしてみてみるとジョゼ・ジョヴァンニの原作・脚本とかもあったりとバラエティーに富んでいるし戦争を背景とした話も多いなあと思いました。 観ていない映画が多くてわからない面が多いですが独特の叙情的な味わいを描くのがうまい人のように思います
アンリコの映画だけではありませんがフランス映画にはどこか人生のほろ苦さを感じさせます。これはヌーヴェル・ヴァーグも戦前のフランス映画も最近の映画も関係ないように思います。

巨匠という人ではないかもしれませんが「冒険者たち」「若草の萌えるころ」のジョアンナ・シムカス主演の映画を撮った監督として記憶

に残るのではないでしょうか…「ラムの大通り」も良かったと思います(あまり覚えていませんが…)残りの映画は観ていません
「夏に抱かれては」は見ていませんがナタリー・バイが出ているので観たかった記憶があります。
忘れらない監督さんです。


 

 バスの動き~西鉄バス~
平成25年4月1日より変更になった分の追加です
①なかま号 運行路線変更 福岡ー北九州間の高速路線に組み込まれました
なかま号の運行路線が変更になり黒崎の引野口を経由して中間・香月まで行くようになったようです。
ⅰ新路線
【なかま号】方向幕 紫色
天神バスセンター天神郵便局前(降車のみ)ー中州ー蔵本ー若宮インター直方パーキンエリアー高速千代ニュータウンー黒崎インター引野口ー養福寺裏ー名前谷橋ー沖田西口ー大平台ー塔野口ー通谷団地前ー通谷電停ー中間ハーモニーホールーJR中間駅前ー中間3丁目ー岩崎ー香月営業所
1日11便運行されています
ⅱ従来からの路線
【なかたに号】方行幕 緑色 
天神バスセンターー天神郵便局前(降車のみ)ー中州ー蔵本ー若宮インター直方パーキングエリア
ー中谷ー徳力嵐山口駅ー徳力公団前駅ー森恒駅ー競馬場前北九州市立大学前ー北方駅ー片野駅ー三萩野ー平和通りー小倉駅前ー砂津
天神行きの朝1便のみ 
(上記と同じ)ー若宮インターー築港出入口ー博多埠頭入口ー天神北ー天神BC
[特徴]
小倉南インター近くにある中谷営業所前を通る、一番早い、競輪場、市立大の前を通りその利用者も多い

【ひきの号】方向幕・黄色
天神バスセンターー天神郵便局前(降車のみ)-中州ー蔵本ー若宮インターー直方パーキングエリアー高速千代ニュータウンー黒崎インター引野口ー三萩野ー平和通りー小倉駅前ー砂津
[特徴]
なかたに号と殆んど所要時間は変わらない。天神からの深夜バス運行 停車するバス停は一番少ない

【いとうづ号】 方向幕 青色
天神バスセンターー天神郵便局前(降車のみ)ー中州ー蔵本ー若宮インターー直方パーキングエリアー高速千代インターー黒崎インター引野口ー高速帆柱ケーブルー八幡東消防署前ー中央2丁目ー大蔵ー七条ー到津の森公園前ー下到津ー金田ー西小倉駅前ー魚町ー小倉駅ー砂津
[特徴]
所要時間はかかる 小倉北区、八幡東区の利用者がターゲット
ⅲ廃止になっている路線
ひびき号:小倉地区と福岡市内の間は無停車  スーパーノンンストップ便 
福岡ー門司 
福岡ー黒崎バスセンターー戸畑・若松・スペースワールド


仕事で年に2回、見本市があり北九州の小倉駅近くにいくチャンスがあったのでそのときは佐世保ー小倉間の直行バスがなくなった後は天神で乗り換えて小倉まで行っていました。行きは「なかたに号」か「ひきの号」で時間があるときは帰りは「いとうづ号」で帰ったりしてました。仕事や家庭の事情で見本市に行くことが出来なくなりここ3年くらいは利用していませんがこの路線は関心はあります。
新しく加わる「なかま号」は恐らく引野口を経由する分、運行時間は伸びるのではないかと思います。中間・香月から直接、福岡・天神に行く方は少し不便になるのかもしれません。引野口、高速千代ニュータウンなどの方は便数が増えて更に便利になったのではないでしょうか
「なかま号」は利用したことがなくよくわからない面が多いのですがこれから定着していくのか見守っていきたいですね。
廃止になった路線ももう一度再検討してもらいたいなあと思ったりします。


②北九州ー久留米間高速バス減便
4月1日より1日8往復→1日2往復へ減便
2011年に12往復から8便に減便になっていましたがまたまた減便になりました。
砂津ー小倉駅前ー平和通りー三萩野ー黒崎引野口ー高速千代ニュータウンー直方パーキングエリアー若宮インターー高速青柳ー高速立花山ー福岡インターー高速須恵ー高速宇美ー大宰府インターー筑紫野ー高速基山ー高速宮の陣ー東合川商工団地ー百年公園前ー久留米バスセンターー六ツ門ー市役所前ーJR久留米駅ー縄手

福岡インター、須恵、大宰府インターはこの便しか停まらないので他の路線で停まるようになるとよいですが…難しいでしょうか
朝と夕方の1日2本というのは利用するにはかなり厳しいですね。JRの影響なのかもしれませんが残念です

※「コウさんのコウ通大百科PART2」の記事から情報を得ました。参考にさせていただきました
「ヒッチコック」を巡って
「サイコ」製作の舞台裏を描いたというスティーヴン・レベロの原作の「アルフレッド・ヒッチコック&ザ・メイキング・オブ・サイコ」の映画化「ヒッチコック」が劇場公開されます
またWOWOWでヒッチコックと「鳥」や「マーニー」で主演したティッピ・ヘドレンとの関係を描いたテレビ映画「ザ・ガール ヒッチコックに囚われた女」が4月22日に放送されるようです。(残念ながら契約してないので観ることはできませんが…)
またBSのNHKで「めまい」「知りすぎていた男」が放送され「裏窓」「マーニー」も放送予定です。
没後30年以上経っていますが全然古さを感じませんし、サスペンスの神様として、映画の面白さ、楽しさ、醍醐味を今もなお実感させてくれるヒッチコック。
「鳥」「断崖」「レベッカ」はハリウッドでリメイクの話もあるようですし彼または彼の映画にスポットライトが当たるのはある意味、当然かもしれません。

アルフレッド・ヒッチコックはチャップリンやクリント・イーストウッドや北野武など俳優や他の仕事も兼ねている人を除き監督に専念している人としては日本ではスピルバーグや宮崎駿たちと並んで今でも名前が知られた人なのではないかと思っていました。
ところが1年以上前になると思いますが仕事上の知り合いの方で15歳くらい年が離れている人と映画の話になった際こちらがヒッチコックの名前を出すと全く知らないみたいでショックを受けたことがありました。
その人が黒澤明やキューブリックや北野武が好きという映画が好きな人だったので余計驚いてしまいました。
ただ考えてみると私達の世代は地上波のテレビで「鳥」や「サイコ」などを見ることができ、学生時代にリバイバル公開などで映画館で何本か観ることもできました。
今の30代より若い人はインターネットなど情報は溢れていますがヒッチコックといっても時間も経っているし関心や知識がなければ衛星放送を見たりDVDを借りたりしなくて『ヒッチコックの世界』に触れる機会がないのかもしれません。

以前はNHKや民法も含め地上波で様々な映画がゴールデンタイムに放送され淀川長治さんや水野晴郎さん、荻昌弘さんたちのミニ解説付きで放送されていましたし、深夜も様々な映画が地上波で放送されたりしていました。
映画館も入れ替え制も確立されておらずシネコンの画一化された現在と違い映画館に足を運びやすかったような気がします。
今、思えばも幸福だったのかもしれません。

「ザ ガール ヒッチコックに囚われた女」はティッピ・ヘドレンへのヒッチコックのセクハラを描いた話のようです。
私もティッピ・ヘドレンへのヒッチコックの執着は知ってはいましたが実際はどうだったのか?全く知りません。
どこまで真実が描かれるのかよくわかりませんが興味ある作品です。

「ヒッチコック」は「サイコ」撮影時を描いた映画でヒッチコックと妻のアルマとの関係に特に焦点をあてているようです。
「サイコ」はヒッチコックの映画のなかでも特に有名な作品の一つですが資金集めに苦労した話なども描かれているようで私など名作として評価が確定したあと観たものには知らないこと興味深いことがえがかれているようでこちらの映画は更に観てみたいです。
特にアンソニー・ホプキンスとヘレン・ミレンという有名な俳優が扮しているので尚更興味深いです。

2本の映画が描いているヒッチコックは「めまい」「北北西に進路をとれ「サイコ」「鳥」「マーニー」…と「マーニー」は若干落ちるかもしれませんが彼の代表作としてまた映画史にも残る作品を撮り続けていた円熟期の頃です。
映画史に燦然と輝く映画監督の代表作の創作の秘密、苦悩の一端を垣間見ることができるかもしれません。
また再評価が起こるかもしれません。



「ザ・ガール ヒッチコックに囚われた女」(2012年 The Girl) イギリス・南アフリカ・アメリカ 92分 テレビ映画
 ジュリアン・ジャロルド監督  シエナ・ミラー(ヘドレン) トビージョーンズ(ヒッチコック)

「ヒッチコック」(2012年 HITCHCOCK) アメリカ・ フォックス 99分 日本公開作
 サーシャ・ガバシ監督 アンソニー・ホプキンス(ヒッチコック) ヘレン・ミレン(アルマ)
バス・鉄道~最近の話題より~
 春のダイヤ改正などこのところバス、鉄道ともいろいろな動きがありここでも取り上げていますが新しい話題や抜け落ちてて最近こちらが気付いた事などを記載してみます。
①熊本ー福岡間高速バス「ひのくに号」の話題 4月15日にダイヤの改正が実施されます
★スーパーノンストップ便が「熊本駅前」に路線延長されます
★植木インター経由便の「鹿央」への停車が中止になりました。空港便はそのまま停車します
★土日祝日ダイヤで福岡→熊本20時台にスーパーノンストップ便1便増便、福岡空港便1便減便

熊本駅前までの延長はよかったのではないでしょうか?新幹線が開通して熊本駅周辺は再開発や合同庁舎の建設など整備が進んでいるようです。交通の結節点としてこれから重要性は増すと思いますしJRから乗り換え、他地域から駅で乗り換えの人もいるかもしれません

熊本は長崎市より更によくわかりませんが熊本駅だけでなく肥後大津始発とか他の地区からの始発便あってもいいのでは…と思います。
また空港便は利用者がノンストップ便などと比べると多くないようですが時間は更にかかるでしょうが天神や博多まで乗り入れる便もあったり、熊本市内より手前で発着する便とかあってもよいのでは…と思います。

②長崎ー神戸・大阪線「ロマン長崎号」(長崎県営バス・阪急バス)が5月31日で廃止になります。
長崎駅前ー大橋ー昭和町ー諫早IC-大村IC-神戸三宮ー宝塚ICー千里中央ー千里ニュータウンー新大阪ー大阪(梅田)

【長崎バスと近鉄バスが共同運行しているオランダ号は続行されます】
新地ー大波止ー長崎駅前南口ーココウォークー大橋ー住吉ー道ノ尾ー 打坂ー諫早IC -大村ICー大阪(梅田)ーなんば西口(OCAT)ーあべの橋ー名神茨木ー名神高槻ー名神大山崎ー京都駅八条口
 
これは大変、残念ですが仕方がないかもしれません。4社で共同運行とかできたら…とか思いますが無理でしょうね。
姫路・神戸に運行されていた「エトランゼ号」も廃止になってしまったし、神戸に停まる便がなくなりました。エリアや時間的に難しいのかもしれませんが三宮への乗り入れや高速道路上ででも神戸、姫路地区などにも停車したら便利かもしれません。
また無理なのでしょうが佐賀県の嬉野、多久、金立とかも停車できたら便利かもしれません。


③西鉄柳川駅の大規模リニューアルが発表されました
柳川市と連携した〈まちづくり〉の一環として現在の平屋建ての駅舎から橋上化して2階建て全面ガラス貼りの駅舎にして1階を店舗化、2階に改札口,駅務室を移設するようです。
また柳川市により2階に自由通路が設けられ現在の西側だけでなく駅の東側からもアクセスが可能になリバリアフリー化されるようです。
また駅前は東西とも福岡県・柳川市により駅前広場として整備されるようです。
すでに3月から工事に着手して平成27年9月に竣工予定とのことです

これは楽しみですね!
柳川は大宰府と並ぶ西鉄の沿線地では最重要な観光地ですし駅は大切な町の顔です。
どんなデザインになるかわかりませんが観光地にふさわしい外観になると話題にもなるでしょうし人も集まるようになり賑わいも増し町全体のイメージアップ、魅力も出てくると思います。
大牟田本線は営業距離が75km弱と短いので難しいかもしれませんが観光も意識した新しい電車や指定席なども作って欲しいです。
本当は三池港やグリーンランド・菊池・熊本と線路が繋がっていればよかったのでしょうが…


間違っていることや抜け落ちている話題もあるかもしれませんがこちらで把握したことがあれば順次取り上げていきたいと思っております。
サセボところどころ~浅子・臼ノ浦~
 相浦を出て佐々インターへ。 佐々インターは現在、佐世保方面の西九州自動車道路の佐世保側の終着点となっている場所です。
これから吉井、江迎、田平…と工事が進むと福岡から伊万里付近まで延びている道路と一本の道路として繋がるわけですが 果たしていつ完成するのか?少なくともこの先はまだしばらく時間がかかりそうでしばらくはここ「佐々インター」が北松からの西九州道の玄関口の地位を保ちそうです。
そのうち取り上げることができたらと思っていますが先日「佐々インター」の入り口に「佐々観光情報センター」という切符販売などの窓口を持ったバス待合所の設備ができました。
そこには今回は立ち寄らず佐々インター開通時にインター口のすぐ前にできた黒石方面へと繋がった新しい道路を利用して小佐々方面へと向かいました。

黒石は国鉄の臼ノ浦線の駅があった場所です。(ここも取り上げることができれば…と思っています。)西肥バスの路線もありますが見返り橋を経由する便が多くこちらからの便は一日数本と少ないです。車を進めると見返り橋からの道路とすぐ合流します。臼ノ浦の工業団地を左手にみて2.3分で大悲観公園に着きます。ここもかつて臼浦線の駅があった場所でその名残は少しですが確認できます。ここも取り上げることができたらと思っています。  ここから国道を離れ臼浦港、浅子町へと続く道へ入ります。

浅子町は佐世保市が小佐々町と合併する前は佐世保市の飛び地だった町になります。
なぜ飛び地なのか以前調べてみたことがあったのですがその際はよくわかりませんでした。
ただ地図からみてみると相浦は海を通して浅子のすぐ近くになり点々と存在する九十九島の島々で繋がっているかのような印象を受けます。
明治時代以前、道が整備される前は陸地を通り行き来するよりは海を通して船で佐世保の相浦や黒島・高島と行き来、交流することが多かった名残なのかもしれません。

道沿いには思ったよりアパートなど新しい住宅地があり古くからの家も混在しており左へ行くと浅子へ、右に行くと臼ノ浦港に別れる道へと出ました。臼の浦港には後で行くことにして浅子へと向かいました。

左手には山がせまり、右手はいりくんだ海岸線が見えたりとここが小さな半島であることを実感できます。思ったより道は良くて運転は問題なく対向車も割りと多かったです。浅子小中校を過ぎ10分足らずでバスの終点でもある「浅子教会前」へ着きました。
バス停は港のすぐ前にあり漁船が並んでいます。港は整備されていて近代的な印象を受けます。すぐ近くに魚を調理したりするのでしょうか体験学習か何かに使う建物が(といっても大きな屋根があるだけですが)整備されています。きれいなトイレもありました。

クリスマスのイルミネーションでこのあたりでは有名な浅子教会もすぐ近くです。教会は派手な建物ではありませんが町に根付いた教会という感じで雰囲気はよいです。以前読んだ本によると浅子町の人は明治時代に黒島から移住してきた方が多いそうですがその影響でクリスチャンの方が多いのかもしれません。

帰りは一つ一つバス停をデジカメに撮りながら今度は臼ノ浦港へ。
セメントなどの積出港など商業的に使われているようで漁船もありますが浅子港とはかなり趣が異なります
ここに来た目的の一つは「臼ノ浦駅」を探すことでした。
この辺りではないか思い探してみましたがなかなか見つからず近くの住民の方に聞き、先ほどの浅子への道との分岐点の近くにあることが判り戻ってみてなんとか探すことができました。

「臼ノ浦駅」は現在は公民館(港町公民館)として住宅地のなかにひっそりと残っていました。公民館自体が当時の建物ではないそうですが建物の土台にある階段や駅名の表示などかつて駅があった事を静かに訴えています。

佐世保にもおそらく南北問題があり福岡や長崎により近い早岐など南部地区に比べると相浦など北部地区は幾分元気がないように思います
今回、相浦・浅子と久しぶりに北部地区の町を訪れてみました。
相浦港はいい意味で昔の雰囲気を残しながら新しく桟橋の建設が進んでいたりしていました。佐々インター付近は通行量も増え新しい店も出来たりと活気があります。
浅子や臼ノ浦は入り口付近は工業団地、事業所などもありまた新しい家やアパートなども建っていて若い人もみかけられて活気も感じられました。
浅子や臼ノ浦自体も寂れた街という印象は全くありませんでした。
また機会があれば訪れてみたいです。
旧臼ノ浦線や西肥バス浅子線、佐々の各ターミナルなども取り上げれたら…と思っています

岡本克己の仕事
現在,BS日テレにて岡本克己さんが脚本を担当された「地方記者立花陽介」のシリーズが再放送されています。
私はこのシリーズが大好きで以前簡単にフェイスブックにも書いたことがあります
現在は15作目の「能登輪島通信局」まで放送されています。初放送の頃からいつも初期の作品を見逃してしまっていて未だに未見の作品も何本かあります。
このシリーズは全部で20作品ありますが岡本さんはそのなかの18作まで脚本を担当されています。
いろいろ、作品により出来不出来はあるとは思いますが全て面白く興味深いシリーズであることだけは確かです。
フェイスブックに昨年の11月24日に記載したのをそのまま転載します。

BS日テレで「地方記者・立花陽介」が再放送されています。火曜サスペンス劇場で10年近く続いたシリーズです。水谷豊は代表作がたくさんある人ですがこのシリーズは大好きなシリーズの一つです。あまり知られていないと思いますので少しご紹介させていただきます。物語は大手新聞記者の地方通信局の記者夫婦が転勤する度に事件に遭遇して…という「秘密のケンミンSHOW」の人気シリーズみたいなパターンでいつも進行していきます。各地方の名物・観光地・伝説・過去の出来事(それが伏線になったりします)の紹介などいろいろな魅力のある作品ですが大きな魅力の一つは出演者にあると思います。水谷豊が素晴らしいのはもちろんですが奥さん役の森口瑤子が可愛らしくて素晴らしいです、彼女の代表作の一つに挙げていいと思います。もう一人のレギュラー、相棒でも共演している片桐竜次、主役をやる人ではありませんが脇で作品を支えていていつもとてもいいと思います。そして最大の魅力はの脚本の力だと思います。岡本克己という方が脚本を書かれていますが、この方は水谷豊版の浅見光彦シリーズ(浅見光彦は水谷豊版が一番いいと思います)なども脚本も書いている方で「過去」から逃れようとして罪を犯し、ますます「過去」に引きずり込まれていく人間の姿(悲しみ・葛藤)を描くのが得意な方で深い人生ドラマになっていて作品に重みを与えています。また浅見光彦役の後の作品なので水谷版浅見光彦が結婚して家を出た後日談とみても興味深いです。また随所に相棒や佐文字進の原点みたいなものがみられるのも楽しみです。色あせていないシリーズと思いますのでお時間があられたらお勧めします (フェイスブックより転載)

私が岡本克己さんの名前を意識し出したのは1980年代でこのシリーズやその前になりますが同じ水谷豊が主演した浅見光彦、朝比奈周平シリーズが「火曜サスペンス劇場」などで放送されていた頃だったと思います。

少し調べてみたのですが岡本さんはテレビの創設期のころから活躍されていて、連続ドラマ、単発ドラマ、2時間ドラマ、アニメなど様々な脚本を執筆されています。映画の脚本や本の執筆もされているようです。

2002年に他界されており残念ながら新作をみることはできません。
また現在あまり語られることもないのではないかと思います。
これまでの作品歴を書き記したりして少しでもこれまでの足跡を辿っていくことができれば…と考え

ております。
ダイヤ改正~長崎バス~
 4月1日の県営バスに続いて4月8日に長崎バスでもダイヤ改正が行われます。
長崎市内は地名を聞いてもどこのあたりかもう一つよく判らないので地図も見ながら書いています。
【新路線】ですが①矢上ー芒塚ー矢の平ー南高校前線の新設が発表されています。
東長崎の矢上から長崎街道国道34号線を通り日見バイパスは通らず芒塚インター口を通り日見トンネルを抜け蛍茶屋を通り中心部には入らず矢の平経由で長崎南高校へ行く路線のようです。おそらく南高校への通学生の利便性を考えての路線でしょう。
県営バスの方は以前から路線はあったのかもしれません。ますます県営バスとの競合が厳しくなるのかもしれません

もう一つの新路線が②中山ダム(時津)ー日並ー中央橋でこのうち中山ダムー日並間が新路線のようです
時津町の辺りは人口が増えているようなのでその影響かもしれません

【バス停の新設】
馬込浜ー伊王島ターミナルの間に沖之島教会前のバス停新設
観光客の利便性を考えてかもしれません
【バス路線の延伸】
ダイヤランド車庫発西泊行きを神の島工業団地まで延伸
川平バイパス経由便上下線ともに西山郵便局前、経済学部前のバス停での乗降が可能に
乗客の利便性・流れなどを考えての延伸と思います。
長崎は土地勘がなくて今ひとつわかりません
長崎バスのホームページからの情報です

そのほかダイヤの時間変更や増減などはあるのかもしれません
県営バスとは乗客獲得で熾烈な競争しているようですが両社とも積極的な会社です。
これからも長崎の足として頑張っていただきたいです。
詳しくは長崎バスのホームページをご覧下さい


島へ行こう~しまとく通貨~
     平成25年4月1日から長崎県の離島(対馬市・壱岐市・五島市・新上五島町・小値賀町、新上五島町・佐世保市宇久町)で利用できるプレミアム付共通通貨「しまとく通貨」がスタートしました。
6枚セットの1000円券が5000円で購入でき、島の飲食店、ホテル、お土産屋など現在793店舗の加盟店で利用できるそうです。

企画の段階では1000店舗の加盟が目標!と言われていましたが4月1日現在で793店というのはどの位の加盟率かよく判らない面はありますがかなりの数ではないかと思います。
テレビでもローカルニュースで4月1日には「しまとく通貨」を使うと割引しているお店や施設を紹介したり詰め合わせで商品を用意しているお店の紹介をしたりしていました。
それだけ各島々でサービス業などいろいろな業種の方がこの「しまとく通貨」に期待しているのではないかと思います。
また長崎新聞によると早速、大手旅行社JTBが首都圏で4月~9月に展開する「五島列島と長崎・天草4日間」や「長崎教会群とキリスト教関連遺産」の団体ツアーの商品に「しまとく通貨」を組み込む動きなどがあるようです。
この通貨を発行している「しま共通地域通貨発行委員会」では東京、大阪、福岡など大都市で旅行会社に積極的にPRしていくようです。

こういう振興券の発行は本当に良いことだと思います。
何も手を打たないと離島は衰退して一方だと思います。

この「しまとく通貨」が呼び水となり観光客など様々な人が島を訪れて、島の魅力を知り、島の魅力を伝え、また人を呼ぶきっかけになり、リピーターになり、しいては島に定住したいという人も出てくることもあるかもしれません。そうなれば本当にいいなあと思います。
また「しまとく通貨」が話題となりテレビや雑誌などマスコミが取り上げたり、ネットで話題になったり、旅行業者を島に目を向けさせたり、島の人にも自分たちが住んでいる島の魅力を再認識させたり、やる気を起こさせるきっかけになったりなどいろいろな波及効果、相乗効果が現れたりする可能性もあるのではないでしょうか?

できれば平戸の的山大島や度島、本土と繋がっていますが松浦市の福島、鷹島そのまた離島になる青島、長崎の池島や松島、高島や佐世保の黒島、高島,、西彼の大島・崎戸などもっと長崎の島全域で使えるように出来たら…と思ったりします。

また通貨を発売している場所も長崎県・福岡県の空港やフェリーターミナル、関係する自治体の観光協会、旅行会社などみたいですが福岡の「キトラス」など長崎県関連のアンテナショップ、首都圏、関西圏、中京圏・広島など長崎県の関連施設や九州のJRの主要駅などでも取り扱えればいいと思います。
特に壱岐。対馬は佐賀県や福岡県との結びつきが強いので福岡、唐津市などでも多くの場所で取り扱いをして欲しいです
また島原・諫早など県内で直接、関係がないような地域の観光協会やハウステンボス・パールシーなど観光施設でも取り扱ったりセット券など作ったりすれば長崎県全般の観光の起爆剤の一つになるのでは…と思います。
またデパートなど商業施設で長崎県などが後押しして県の物産展、島の物産展などを積極的に開催してそこで紹介・販売するのもいいのでは…と思います。

以前「島へ行こう」で取り上げた離島運賃の割引制度なども組み合わせて船や飛行機なども料金やダイヤなども工夫して島に行きやすい、行ってみたい!と思わせるようになったらいいです。
3年間の時限的な試みですがこれが成功すれば他の県でも取り組んだり国でも何らかの動きがあるかもしれません。
島民は利用できない、どこが加盟店かわかりにくいなどいろいろ問題はあるかもしれませんがこの取り組みが成功すること是非期待したいです。


サセボところどころ~相浦港編~
 ①相浦港篇
所用で吉岡町に来たので車で相浦・小佐々まで足を伸ばしました。 まず相浦へ…

相浦の市営桟橋は黒島・高島への航路、そして平戸の前津吉への船が発着しています。
前津吉への発着便は佐世保の新みなとターミナル発が増えたので相浦(経由)便は減りましたが朝の便は通学生などには今でも大切な足だと思います。
そして高島・黒島への航路はここのみであり特に黒島は天主堂や体 験旅行などが脚光を浴びているので相浦の桟橋はこれからも大切な役割を担っていくと思います。 待合所は売店はありませんが切符売り場、待合スペースとコンパクトにまとまっていて利用しやすいのではと思います。
後述しますが西肥バスの相浦待合所が廃止になっているので私の勝手な空想になりますがここの窓口でバスの案内や定期券等の販売(できれば松浦鉄道の切符・定期券の販売も!)もできたらな… など思ったりします。
待合所には船を待っているであろう一人の老婦人がいるだけで窓口も含めて他はまだだれもいませんでした。海をみてみると現在の桟橋のすぐ隣に新しい桟橋をつくっていました。完成の折はこの待合所も改築か新築がひょっとするとあるかもしれません。待合所の前には西肥バスと市営バスの「相浦桟橋」のバス停が仲良く並んでいます。ここは市の中心部からの日野経由、大野経由の相浦桟橋行きの終点となります。道を引き返すことになりますが松浦鉄道の「相浦駅」も歩いてやおよそ10分のところにあり便利な場所だと思います。
桟橋から道はまだ続き奥にはバスの待機所があります。待機所は広くバスでも10台以上は入りそうです。市バス、西肥バスとも仲良く並んで待機しますが今回は西肥バスが一台待機しておりまもなく出発していきました。

車で「相浦」のバス停へ。「相浦桟橋」の一つ手前の停留所になります。バス停の前には西肥バスの旧相浦待合所の建物が今もあります。相浦待合所は平成17年に閉鎖されました。西肥バスの大野経由が大崎町が終着地になったこと、西肥バスの営業所が佐々に移転したこと、佐々インターに西肥バスの窓口がある待合所ができたこと、前述した様に前津吉行きにフェリーが佐世保みなとターミナルからの便が増えたことなど…と相対的に《相浦》の役割は低下していますが広いスペースのバス待機場所や魚市場、住宅も多数あり真申・小浦・佐々方面へのバスも、時間のロスにはなりますが交通の基点として、乗り換えを考慮してここを経由させてもよいのでは…なども空想したりします。

魚市場にも足を伸ばしました。日曜日でお昼の時間ということもあり卸など取引はあっていませんでしたが車でみえたのでしょうが魚市場になかにあるお店に数名の方が買い物にみえていました。 水産資源としてそして体験型観光の資源としても活用の方法がまだあるかもしれません。
この魚市場には平日、土日祝日とも一日数便ですが発着点となっている「水産市場」のバス停があります。今回訪れた際は幸運?にもバスが待機しており写真を撮ることができました!

そしてかつて存在した「相浦製氷会社前」のバス停跡地、探してみましたがはっきりと特定はできませんでした。もう少し確かめて探してみようと思います。
続いて「筑町」のバス停へ西肥と市バスのバス停が並んで立っています。西肥バスは一日1便平日のみの運行となります。

魚市場(「水産市場」)から築町、MR相浦駅、桟橋、待機所へと『相浦』港界隈はゆっくり歩いても1時間足らずの行程になりますが趣があり私は好きな街です。また訪れたいと思っています。

市営桟橋、相浦、製氷会社前、水産市場などのバス停・駅などは写真とともに今回と同じ様な内容になるかとは思いますが各々取り上げていく予定です。
伴保平(とものやすひら)~大伴家の人々~
    【採り上げた理由】
伴保平ですがこの人物はあまり知られていないのではないかと思います。
私が伴保平を知ったのはだいぶん前になりますが「日本の歴史4平安京」(北山茂夫著 中央公論社)を読んだことがきっかけでした。

前回の大伴氏のときにも書きましたが大伴家は数多くの政変に巻き込まれ勢力を落としていきますが特に「応天門の変」(866年)では首謀者として大納言伴善男が処分されその縁者・従者だけではなく関係もなかったと思われる官位があった一族も連座させられいます。

この変で古代からの名族である大伴、紀氏は壊滅的な打撃をうけています。
ところがこの本のなかで応天門の変から半世紀以上経った947年の村上天皇の在位中939年に伴保平が参議になっているのがわかり伴氏がまだ健在でいたことがわかりました。
伴保平は一体どういう人物なのか興味がわきました。ほとんど語られない人物ですが現在、私のほうで判っている事を書いていきます。
インターネットや本を参考にしています
【経歴】
  867年(貞観9年)生まれ
 
  内舎人 木工少  織部正を歴任
  従五位下・肥前守(909年)  42歳
  諸陵頭、修理亮
  若狭守     (911年)
  (紀伊守、伊勢守、大和守を歴任)
  従五位上    (917年)  50歳
  正五位下    (928年)  61歳
  従四位下    (930年)  63歳 
  従四位上    (932年)  65歳
  参議      (939年)  73歳
   大蔵卿 近江守 大和権守を兼任
  正四位下    (941年)  75歳  
  宿禰姓から朝臣姓に(942年) 76歳
  従三位      (950年) 84歳
  参議を致仕
  954年4月16日死去 大蔵卿前参議従三位 88歳


【出自をめぐっての考察】
  [両親]父 伴春雄  母 不明、
  [子供]  仲舒   彦貞   いずれも未確定

父が伴春雄であることはまず間違いないです
伴春雄の父親については諸説ある様子、 大伴家は
①実質的に藤原家に滅ぼされた敗者の家柄であるため現在ははっきりした実像・系図が伝わっていない
②古くからの家柄であるため数多くの支流に分かれていて辿ることが難しい
③長い歴史のある家ですが壬申の乱、橘奈良麻呂の変、藤原種継暗殺事件、承和の変、応天門の変など様々な政変に巻き込まれ何度か低迷期を迎えたこともあり復活した時の人物が以前の大伴家の活躍した人物たちとの繋がりがよくわからないことが多い
④古くからの物部氏と並ぶ大連の氏族であり壬申の乱で活躍したと伝えられている猟師の首領「大伴朴本大国」に代表されるような大伴家と始祖を同じくすると考えられる大伴朴本氏など役職で繋がっていたようなケースもあるようで混同しやすく実態がつかみにくいなどあるようです。

系図を辿ることはあまり意味がないことかもしれませんが好きなことなのでやってみました。

説①   大伴金村ー咋ー吹負ー祖父麻呂ー古慈斐ー弟麻呂ー伴勝雄ー須賀雄?ー春雄?ー保平
金村~勝雄まではまず間違いない
勝雄と須賀雄の親子関係がよくわからない、須賀雄の父は勝雄の他に「伴和武麻呂」などの説がある 
須賀雄と春雄の親子関係もよくわからない
恐らくこの説が一般的
 
説②   金村ー咋ー長徳ー安麻呂?ー田主?ー?古麻呂ー継人ー国道-善男ー伴中庸?ー春雄ー保平
この系図になると保平は善男の直系の曾孫になる
金村~長徳までは間違いなく また 古麻呂~中庸までもまず間違いない  問題は長徳から古麻呂までがどう繋がるか、中庸と春雄の関係がどうなのかになります
古麻呂には父が大伴長徳あるいは大伴御行、大伴宿奈麻呂、大伴田主などの説があるようです
《古麻呂の出自について》
 長徳-子君
   -御行ー古麻呂?
   -安麻呂ー宿奈麻呂(母不明)ー古麻呂?
       -田主(母巨勢郎女)ー古麻呂?【説②】
       -旅人(母巨勢郎女)ー家持ー古麻呂?
   ー古麻呂?
古麻呂には上記の系図のような様々な説がありますが大伴長徳や大伴御行や大伴家持の子供というのは年代的にありえずただの伝聞でしかないかと思われます。恐らく田主か宿奈麻呂の子供であり はっきりはしませんが大伴田主の子供の可能性が高いように思います
大伴古麻呂が「橘奈良麻呂の変」に巻き込まれたこともあってか父親がはっきりしないようです。
父が田主,御行、宿奈麻呂のいずれにしてもこの説では長徳の流れになるようです
大伴古麻呂についてはいつになるかわかりませんがで取り上げようと考えています 

伴中庸と伴春雄の関係はよくわかりません。伴中庸が応天門の変で罪人となり隠岐に流されているのできちんと伝わっていないようです。
伴春雄、伴仲兼(薩摩の肝付氏の祖と伝えられる)が子供といわれています。

なお大伴氏の系図をみると同じ系図のなかに伴中庸の子供として伴春雄が、また伴須賀雄の子供としても伴春雄の名前がみられるものがあります。同じ名前の別の人物なのか、混同されているのかこのあたりはわかりません また説④に繋がりますが家持の子の永主の子として春雄が出てくることもありよくわかりません

伴善男ー伴中庸ー伴春雄ー伴忠行ー(鶴岡八幡神社家?)
       -伴仲兼ー兼遠ー(大隅伴氏 肝付氏)
中庸の子孫として鶴岡八幡神社家 三河伴氏・大隅伴氏があるようです
 鶴岡神社家は伴氏の後裔と伝えられていますがここでも二説あり上記の伴善男流の春雄と大伴家持-永主流とあるようです

説③   ー継人ー国道-?伴河男?ー?春雄ー保平
この説は春雄の父親が「伴善男」の弟ではないかと言われている「伴河男」ではないかという説です 言ってみれば説②の変形バージョンです
「伴河男」は周防守,下野介、下野守などを歴任、「応天門の変」に連座して能登に流されています。
伴善男の弟ではないかといわれているがはっきりとしたことはわかりません

説④   金村ー咋ー長徳ー安麻呂ー旅人ー家持ー伴永主ー?春雄ー保平
この説では家持の直系ということになります。
金村~永主までははっきりしていると思います。
永主には春宗と2名の娘がいたことはわかっています。
この説では春宗と春雄がどういう関係になるのかということが焦点になると思います。
同一人物とすると年齢的に無理があると思います ただ同じ春が付いていますし繋がりもあるかもしれませんしこの説も完全に否定はできないように思います。

「大伴永主」は784年従五位下(正六位上より昇進)10月に右京亮
785年藤原種継暗殺事件に連座 隠岐に流罪、 806年従五位下に復位、父は大伴家持 子に陸奥介伴春宗と女子とも伝えられる  
娘は藤原豊彦との間に藤原冬嗣(大納言)
「伴春宗」は859年に従五位下陸奥介に任じられれています 子供は忠輔と伝えられています
  
【考察】
現在,確認できる大伴(伴)家で公卿(参議)まで昇進できた最後の人でです
経歴を考えてみるとノンキャリアの能力のある人がコツコツと仕事を勤め上げいろいろな役職や地方官を積み重ねて藤原家(特に北家)独占が強まって来た時期に高齢にはなっていましたが公卿まで辿りつくことができたのだと思います。
血縁的にどう繋がるか定かではありませんが伴国道,伴善男親子も官僚とし実務的な能力的に長けていたいたようです そのような素質ががあったのかもしれません。もちろん本人の功績、努力が大きいと思います 
そして大変長生きで80歳を過ぎても現役として活躍しているのには驚かされます
 
ここで保平が参議に昇進した年の台閣をみてみますと
朱雀天皇時の台閣(天慶2年 939年)
    摂政太政大臣  藤原忠平(60) 藤原北家嫡流
    左大臣     藤原仲平(64) 忠平の兄
    右大臣     -
    大納言     平伊望(57) 桓武平氏(桓武天皇の玄孫)              
                     11月16日死去
            藤原実頼(40)藤原北家(忠平の息子)              
                     6月27日就任
    中納言     橘公頼 (62)橘氏(父は広相、純友の乱で功績、地方官歴任))    
                     8月27日就任
    権中納言    源清蔭(56) 陽成源氏(陽成上皇天皇の第一皇子)         
                     12月27日就任
            源是茂 (53)嵯峨源氏(父は源昇、光孝天皇の養子に)       
                     8月27日就任
    参議      藤原當幹(75?)藤原南家 (父は良尚、兄は菅根、元方の叔父?)      
            紀淑光 (70)紀氏(父は長谷雄) きのよしみつ           
                     9月11日死去
            藤原元方(52)藤原南家 (娘が村上天皇の更衣に 父親は参議の菅根) 
                     8月27日就任
            源高明(26)醍醐源氏(醍醐天皇の皇子)              
                     8月27日就任
            藤原忠文(67)藤原式家(地方官歴任)               
                     12月27日就任
            伴保平(73)                           
                     8月27日就任
            藤原敦忠(33)藤原北家(時平の三男、忠平の甥)           
                     8月27日就任


保平が参議を辞す2年前の台閣です
 村上天皇時の台閣(天暦4年 948年)                       
   関白太政大臣   藤原忠平(69)藤原北家嫡流
   左大臣     藤原實頼(48) 藤原北家嫡流 (忠平の長男)
   右大臣     藤原師輔(41)藤原北家(忠平の次男)
   大納言     源清蔭 (65)陽成源氏(陽成上皇の第一皇子)            
1月30日就任
藤原顕忠(51)藤原北家(忠平の甥,時平の次男)              
1月30日就任
   中納言     藤原元方(61)藤原南家 (娘が村上天皇の更衣に、皇太子になれず)
           源高明 (35)醍醐源氏(醍醐先帝の皇子)        
1月30日就任
           藤原在衝(57)藤原北家(藤原魚名流、山蔭の甥)     
1月30日就任
   権中納言    藤原師尹(29)藤原北家(忠平の五男)         
1月30日就任
   参議      源兼明 (35)醍醐源氏 (醍醐先帝の皇子、高明の異母兄弟)
           伴保平 (80)
           源庶明 (45)宇多源氏 (斉世親王の息子)
           藤原師氏(36)藤原北家(忠平の四男)
           平随時 (57)仁明平氏(仁明天皇の孫 雅望王の子供) たいらのよりとき 
1月30日就任

           源等  (69)嵯峨源氏(源希の息子)
           小野好古(65)小野氏(純友の乱で功績,道風の兄 )
翌年の948年に関白太政大臣 藤原忠平が死去してしばらく関白・摂政・太政大臣は空白が続くことになります
(村上天皇崩御、冷泉天皇即位時の967年に藤原實頼が関白太政大臣になります)
  
伴保平が活躍した10世紀半ば位からは国司などの地方官も含めて、藤原氏(特に北家、摂関家に繋がる家系)の権力の独占が強まっていきます。
この時代以降は村上源氏等の源氏や大江、橘家が時折公卿に輩出されるくらいで時代が進むと藤原家と源氏以外は殆ど表舞台に出ることはなくなっていきます。特に伴,紀,蘇我(石川),物部などの古代氏族は歴史の表舞台からは消え去ってしまうようです。

なお 伴保平が参議に就任した939年に参議に就任、保平が退官したと思われる947年には中納言だった源氏のホープとも言うべき存在であった源高明は舅であった藤原師輔という後ろ盾を失った969年 左大臣の際に安和の変に巻き込まれ失脚させられます。この事変以降藤原家を脅かすような他氏は現れず藤原忠平の子孫を中心とした同族同士の激しい権力争いになっていきます。
藤原家を脅かす存在は平忠盛、清盛など伊勢平氏・武士の台頭を待たなければなりません。
          




パルファンの再出発
読売新聞の3月16日の地方版の"リーダーに聞く"で諫早市で唯一の映画館で2011年10月に休館した「諫早パルファン」が「文化ホール諫早パルファン」として生まれ変わったことが紹介され、運営を手がけられている不動産会社の社長へのインタビューが掲載されていました

216席のメーンステージと144席のサブステージがあり演劇を上演することやコンサートなどを開催することを考慮して奥行きを広げスクリーンを残して上映設備をDVDも上映できるようにフィルム式からデジタル式に替えたそうです
今年の6月までは営利目的以外は無料で、7月からは1時間15000円で貸し出す予定されているようです。
これまでは楽器の演奏会、コーラスグループの発表会、演劇の上演、個人撮影のDVD観賞会が行われたようです。市の中心部にあり文化の発信場所として他にも音楽会、講演会や研修会など幅広い活用を呼びかけられています。

パルファンは中学生のとき「007/ムーンレイカー」を観に行ったりと何度か映画を観に行った思い出があります。
佐世保より封切りが遅くなることが多く好きな映画をもう一度観たい時とか見逃したときとかに汽車に乗って行ったりしてました。
当時は大村、島原にも映画館があり大村にも同じように何度か、島原には父の実家あり帰省した際に利用したことがあります。

地方の映画館は厳しい状況が続いているようです。佐世保も現在はシネマボックスだけになってしまいました。
長崎もセントラル以外は商業施設に入っているシネコンの映画館だけになっているのではないでしょうか?
これからもし映画館が長崎県内に出来る可能性があるならやはり大型商業施設が出来た際にその中にシネコンという型でしか出来ないような気がします。

諫早市の中心部ということもあり諫早パルファンを引き継いだ社長も『文化発信の場』の場としていろいろな催し物、イベント、演奏会、講演会などに使って欲しいと意見をのべてありました。
これは本当に良かったと思います。本当は映画館として運営されるのが一番とは思いますが映画を上映できる機能も残っているので自主上映会などもできるでしょうし勿論、市民会館など公共の施設もあるでしょうが身近で使い勝手のよい文化発信の場所として生まれ変わってもらえたら…と思います。 
発表する場所がないことには文化の発展・成長はないと思います。運営はいろいろと大変かと思いますが市民の交流の場として育ってもらいたいと思います。市も助成などは無理かもしれませんが例えば『市政だより』などで催し物の内容を紹介するとかいろいろとサポートする体制を作って市や住民も一緒になって市の中心部の活性化の場としても考えていただけたらと思います。

時には是非、新作、旧作など映画館としても活用してもらいたいです。
新しい再出発!頑張ってもらいたいです!
オズ三部作
ディズニーの新作「オズ たたかいの始まり」(サム・ライミ監督)が公開されています
小説や映画の「オズの魔法使い」の中で少し触れられていた奇術師だったオズがどのような戦い(冒険)を経て『オズの魔法使い』になったかの前日譚が3Dで描かれているようです。

このようなことは例えば「赤毛のアン」のアン・シャーリーがプリンス・エドワード島のグリーンゲイブルズに来る前の物語が新しくバッジ・ウィルソンという女性児童文学作家により2008年に「こんにちはアン」(新潮文庫)で描かれたりとしばしばあることなのでしょうがディズニーがここに着眼したのはやはり素晴らしいと思います。

思えばライマン・フランク・ボームが小説「オズの魔法使い」を発表したのが1900年
そして映画の決定版!といえるジュディ・ガーランド主演のMGMのミュージカル映画「オズの魔法使」が公開されたのが1939年(サイレント時代に何度か映画化されているようですしブロードウェイで舞台化されたミュージカルを映画化した「ウイズ」などもありますが…)
そしておよそ50年後にディズニーで続編ともいうべきボーム原作の2作目「オズの虹の国」と3作目「オズのオズマ姫」をベースにつくられた「オズ」がつくられたのが1986年、そして今回の「オズ たたかいの始まり」とスターウォーズもびっくり?75年をかけて作られた壮大な3部作とも?言えるのではないでしょうか
スターウォーズ風に言えば今度の作品がエピソード1、39年の作品がエピソード2,86年の作品がエピソード3になります

ライマン・フランク・ボームの原作は全部で14作ありハヤカワ文庫から出版されていました。私は好きで10作品読んでいます。他に『オズ』ものではありませんが「魔法がいっぱい」もハヤカワから出ていました。
ボームの死去、別の作家が書いたオズの物語もあるようです。
ヒットすれば新たにエピソード4,5…とまたオズの国での物語をスクリーンで見ることができるかもしれませんね

「オズ はじまりの戦い」の監督はサム・ライミ。「スパイダーマン」シリーズが有名ですがあのシリーズも決して明るい話ではありませんし、私のなかでは「ダークマン」とか「死霊のはらわた」などのイメージが強い人です。
ただライミ本人へのインタビューを読んでいると「白雪姫」など昔のディズニーの大ファンで今回、「脚本を読んで前向きなメッセージがあり見て幸せになれそうだった」と語っているのをみるとディズニーのファミリー映画としてもかなり期待していいような気がします。

児童文学の名作として、MGMの不朽の名作ミュージカルとして、またスタンダードな名曲として本や映画よりもおそらく有名な『虹の彼方へ』…全世界の人々に親しまれた『オズのまた新しいはじまり』がはじまります。

『オズの魔法使』(The Wizard of Oz)1939年 ヴィクター・フレミング監督 MGM 
   ジュディー・ガーランド主演 レイ・ボルジャー ジャック・ヘイリー
『オズ』(Return To Oz)1986年 ウォルター・マーチ監督 ディズニー
   フェアルザ・バルグ主演 ニコール・ウィリアムソン ジーン・マーシュ
『オズ はじまりの戦い』(Oz:The Great and Powerful) サム・ライミ監督 ディズニー
   ジェームズ・フランコ主演 ミラ・クニス レイチェル・ワイズ
『ウイズ』(The Wiz) 1979年 シドニー・ルメット監督 ユニバーサル
   ダイアナ・ロス主演 マイケル・ジャクソン レナ・ホーン


あっ!ぷる~三人の卒業~
NBCの地域ローカル番組「あっ!ぷる」で4月1日から大幅にリニューアルされるようです。
以前ここで取り上げた「庄ちゃんのイッツ!バスタイム」の庄崎潤子さんと木村美弥さんの二人のレポーターや4年間アップルを支えてきた友成由紀アナウンサーの3人が3月いっぱいで卒業されました。
最後の卒業特集で3人のこれまでの軌跡が流れましたが「庄ちゃんのイッツ!バスタイム」では長崎バスの社長へのインタビューや庄崎さんがバスに興味をもつきっかけになった長崎バスの運転士さんとの再会なども放送されていたのですね。殆んど見ることができなくて本当に残念でした

庄崎さんは1年間のレポーター生活だったようですが元々目指していた学校の先生への道へと進まれるようでした。
2年間レポーターを担当された木村美弥さん(美弥ちゃん)は県外で就職されるそうです。
そして去年結婚されていた友成さんは8月が出産予定でまもなく産休に入るそうですがラジオで「ママ友」というコーナーを担当する一人になるそうです

友成さんが長崎放送の「あっ!ぷる」のブログに書いてましたが庄ちゃんは自分に正直で夢に向かいまっすぐ進んでいくような女の子。
美弥ちゃんはとても優しい性格で話をすると穏やかな気持ちになれるような女の子だったそうです 友成さんは私の番組を通しての印象ではチャレンジ精神があり好奇心が強くてユニークで素敵なアナウンサーと思っていました。

3人とも4月から新しい道でそれぞれ自分の長所を生かしながら頑張っていただきたいです

また3人の新しいレポーターが登場する新「あっ!ぷる」もどういう番組になるのか殆んど見ることができないかもしれませんが楽しみにしています。